今回は【マッシュル-MASHLE-】第89話「マッシュ・バーンデッドと2本目の杖」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回…マッシュ脱出!!!!
ここからまた無双かな!?
フラストレーションたまったたから、すっぱりやっちゃって!!!!!
では【マッシュル-MASHLE-】第89話「マッシュ・バーンデッドと2本目の杖」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第89話「マッシュ・バーンデッドと2本目の杖」ネタバレ感想
マッシュが出てきました!
マッシュの強烈な右ボディが、レヴィに突き刺さります。しかし磁石の塊をとっさに入れこみマッシュの打撃を緩和しました。
マッシュはすぐに拳を引き、今度はレヴィの顔面に向かってパンチを繰り出します。
「あまいぜ、アトラクト」マッシュの拳が眼の前に迫ったその時ガルフを、レヴィがマッシュとの間に引き寄せました。レヴィの盾になるガルフ。ガルフがマッシュの拳を受け止め、吹き飛びます。
ガルフ「あが……うぐっ…レヴィ……どうして……」
なんとか身体を起こしながら、ガルフがレヴィを睨みます。しかし、そんなガルフに対し、レヴィは「何を驚いてんだ」と笑いながらいいます。
レヴィ「勝者ってのは常に一人しかいねぇんだ!!使えるもんは使う!!人間なんて互いに利用し合ってなんぼなんだよォ!!オレの目的は一つ!!この世界の頂点に立ちオレが一番だと証明する。その手段は選ばない」
その言葉に、ガルフの脳裏にレヴィとのやりとりがよみがえります。
レヴィ「オレはこの世界を統べる人間になるそのためにはお前の力が必要だ。協力してくれるか?もちろんオレが上に立った暁にはお前には魔法局の幹部としての地位を約束してやる。お前は他の奴等と違ってこっち側の人間だからな」
ガルフがレヴィに襲い掛かろうとします。「テメェ!!」
しかしトゲの無数に生えたボールがガルフにぶつかり、再び倒れこみます。ガルフの頭部を踏みつけるレヴィ。
レヴィ「オレが裏切っただぁ?今更キレイごと言ってんじゃねぇぞ。他人を信用する方が悪ぃんだろうがバカがぁ。人はいつだって一人!!仲間なんていらねぇ!!テメェもキノコもドミナも神覚者達も…全員潰して利用してオレが上に立つ。オレは勝つ為だったら家族でさえ捨てられる!!」
レヴィが2本目の杖を取り出します。
レヴィ「勝負の世界に人を信用するなんざ甘い考え、持ち込むんじゃあねぇ~~~よぉ。さっきからお前らの仲良しごっこにも吐き気がすんだよぉ!!」
そういったレヴィが、一気に魔力を高め、レヴィの周りに小さな磁石のボールが現れます「マグネッツライトニングボール」と言うとマッシュの体に磁石のボールがくっつきました。
「え…何も起こらない…」とマッシュが言った瞬間、マッシュの体を電流が駆け抜けます。
レヴィ「オレのもうひとつの魔法は雷…オレの磁石に触れれば高圧電流の餌食だ…これでテメェの得意な肉弾戦は出来ねぇ!!ここでテメェは終わりだぁ~!!アトラクト」
磁石の球が、マッシュに向かって飛んできます。しかし、マッシュは超スピードで振り切ろうと、反対方向に走り始めました。
レヴィ「ムダだお前が速くなりゃ磁石も当然速くなる」
再び雷に打たれたマッシュが、その場に疼くまりました。
ドットも心配そうです(あのトゲトゲボールと違って触れたらアウト…こんなのマッシュの分が悪すぎる…)
しかし、それでもマッシュは磁石のボールから逃げ続けます。「逃げてもムダだ」と言うレヴィ。マッシュの姿に、レヴィが余裕の笑みを見せたその時マッシュが壁に向かって走り出し、直前で直角に曲がりました。
ドット(なっ直角に曲がった…!!これでマッシュを追ってた磁石は慣性の働きにより壁に打ち付けられる)
磁石の球が壁にぶつかります。しかし「ムダだぁ!!」と磁石の球が壁から飛び出し、再びマッシュを追いかけ始めました。
ドット(壁を打ち破ってまだ追ってきやがる!!これじゃあキリがねぇ!!)
レヴィ「ハハハハハハ残念だなぁ~テメェが倒れるまで延々と続くぜ!!」
その時突然、マッシュが走るのを止め、靴を脱ぎ始めました。
ドットはマッシュの行動に困惑します。(えっ……あいつ靴を……)
マッシュは、脱いだ靴の靴紐を握り、グルグルと回し始めます。
磁石の球を、ひとつ、またひとつと、マッシュが靴の中に入れていきます。ドットも引き気味です。そして、最後のひとつを靴の中に入れたマッシュが、一気に回転のスピードを上げました。
「ふんっ」そのままの勢いで磁石の球が入った靴を、レヴィの頭上の天井にぶつけます。
ドット(なんかハンマー投げしてるううううう…)
レヴィ(靴のヒモが布(絶縁体)であることを知っててやったのか…?…体に触れずオレの技を…)
ガラガラと音を立て、レヴィの頭上の天井が崩れ始めます。
(こいつ…)
マッシュ「ちょっと一ついいですか。さっき他人を信用するのが悪いって言ってましたけど。騙す方が悪いに決まってるだろ、バカヤロウが」
「おもしれぇ~」そういったレヴィが、再び不敵な笑みを浮かべました。
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第89話「マッシュ・バーンデッドと2本目の杖」ネタバレ感想
今回は【マッシュル-MASHLE-】第89話「マッシュ・バーンデッドと2本目の杖」ネタバレ感想を紹介しました。
おおっ、今回で終わらなかった!!
これは意外!!
次回はいよいよ、決着か!?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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