今回は【マッシュル-MASHLE-】第88話「ドット・バレットと押し通す意地」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回は、自戒人になって2人の敵を圧倒したドット!
どうなるのー!!!???
では【マッシュル-MASHLE-】第88話「ドット・バレットと押し通す意地」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第88話「ドット・バレットと押し通す意地」ネタバレ感想
ドット・バレットはふらふらしています。
(やべぇ……自分の攻撃だから多少はコントロールできたがオレ自身も多く被弾しちまった……魔力ももう無ぇ……頼む…起き上がってくれるなよ…たの……)
しかし…ドットの願いは届きませんでした。無傷のレヴィ・ローズクォーツとガルフが姿を現しました。
レヴィ「残念だったなぁ。世の中そんな甘くなくてよぉ~」
ドット(酸で爆発を相殺しやがった!?)
レヴィが「マグネッツボール」と唱えると、トゲの無数に生えたボールがドットに襲いかかります。
「アトラック」と、何とかガードするドット。しかし、その勢いに押され、吹き飛ばされてしまいます。さらに、ドットをガルフの酸が襲います。「アシッド」
ドットの叫び声「ぐああああ」
(やべぇ……魔力も使いきっちまったし体ももう限界だ…冷静に考えて実力差がありすぎる……一回ポッキリのだましうちで倒せなきゃもう…ここは一回退いてマカロンたちに助けてもらうしか…)
レヴィがその様子を見て笑います。「ククク……諦めて正解だ…これ以上粘ったらテメェは死ぬこと間違いねぇからよ」
「アシッドプール」「マグネットウォール」
レヴィとガルフが魔法を合体させ、酸でコーティングされた、磁石の壁を出します。
「こいつは酸に覆われた磁石の壁逃げるのは不可能!!」
「強制的に酸に焼かれることになるそこらの人間じゃあまりの痛みにおかしくなっちまうだろーなぁ!!」
ドット(なんだこりゃ……やべぇ……)
レヴィ「人の運命ってやつは生まれながらにして決まっているそれをお前んとこのキノコは魔法も使えねぇのに神覚者になるたぁ、カン違い甚しくて笑えるなぁ~ギャハハハハ。テメも気づいてんだろ?アイツが神覚者になるなんて到底ムリだってことによォ」
ドットがつぶやくように言います。「るせぇ…」
「あ?」
ドット「マッシュのこと何も知らねぇくせにアイツの運命勝手に決めつけんじゃねぇ!!」
中指を立てるドット。
「フンくだらねぇなぁ」「アトラック」ドットが酸で覆われた壁に吸い寄せられます。
ドットは叫び声を上げます。「うぐぁああああああああああ」
レヴィ「何度でも言ってやるよォ~ムリなもんはムリだってなぁどーだぁ?痛みで意識が飛びそうになんだろ。安心しろぉオレがトップに立ったらテメェらが変な夢みねぇように魔法が使えねぇ奴はちゃんとブッ殺していくからよぉ、つってもまぁもう聞こえちゃいねぇか……」
そういったレヴィが、ドットに背を向け、ガルフと共に部屋を出ようと歩き出します。その時ドットが立ち上りました。
ドット「待てコラァ…まだ終わってねぇぞ…オレがカギとってマッシュが出てくるまでこのやりとりは一生終わんねぇんだよ……」
「あ~?アトラック」「アシッド」再び、ドットが酸で覆われた壁に吸い寄せられます。
ドットのさらなる叫び声。「ぐああああああ」
レヴィは「まだまだいくぞ、マグネッツボール!!」と唱え、ドットの背後からトゲの無数に生えたボールが飛んできます。
「サンドイッチ」酸で覆われた壁と、トゲの無数に生えたボールに挟まれたドットが、再び倒れ込みました。そして、そんなレヴィのやり方に、共に戦うガルフでさえ、ドットに情けを感じていました。
ガルフ「やりすぎだレヴィのやつ……あんだけダメージを負ったらもう一人で立つこともできねぇ…」
レヴィが一言「行くぞ」と言います。
しかしその時倒れ込んだまま、引き留めるようにドットがレヴィの足を掴みました。
ガルフ(…!!なんだこいつは…死んでてもおかしくねぇ何がこいつをここまで…)
ドット「オレはアイツを信じてる。テメェが何と言おうと世間が何と言おうと、バカにされようとムリだと言われようと…オレはマッシュならできるって信じてる。神覚者になれるってよ。ダチバカにされて引き下がるほど……オレは男やめちゃねぇぜ」
そしてその瞬間、ドットの魔力がさらに増幅します。
(こいつ感情で魔力が増幅した!?)
「マシンガンエクスプロム!!」
爆炎がレヴィたちを包み込みます。しかし、煙が晴れたとき、そこには再び無傷のレヴィが立っていました…。
レヴィ「クククまだ分かんねぇのかテメェらみてぇな格下じゃオレには…」
レヴィがそういいかけたその時隣に立っていたガルフが口から血を流し、その場に倒れ込んだのです。
レヴィ(なにが起こってやが…カギがない!?まさか……)
レヴィがマッシュを閉じ込めた箱を見たその時…煙の向こうにマッシュが姿を現しました。
ドットは「役目は果たしたぜ…」と言い、倒れこみます。
レヴィは焦ります。(執拗にオレに近づいて自爆してきたのは…カギを奪うため………!!)こいつ……)
マッシュの強烈な右ボディが、レヴィの腹に突き刺さりました。
マッシュ「どっちが上でどっちが下かハッキリさせてやるよ」
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第88話「ドット・バレットと押し通す意地」ネタバレ感想
今回は【マッシュル-MASHLE-】第88話「ドット・バレットと押し通す意地」ネタバレ感想を紹介しました。
はい、神回( ノД`)シクシク…
泣いてしまう…
良かったね…良かったね…ドット…
次回からはいよいよ、マッシュVSレヴィ!?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
コメント