今回は【アオのハコ】第24話「それがスポーツだろ」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
前回は…えー!遊佐くん強い!!!
まさか…大喜はここで負けてしまうの!?
どうなるの!?
では【アオのハコ】第24話「それがスポーツだろ」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【アオのハコ】第24話「それがスポーツだろ」ネタバレ感想
ゲーム。21-11、21-13で遊佐の勝利。
大喜は呆然とする。(えっ…終わり…?)
2人は試合後の握手。大喜に礼とコートに礼を言い去って行く遊佐。「ありがとうございました。」
とふと我に返る大喜。(あ、負けたら審判しないと…)
雛の到着。「あれ、もう終わったの?」
匡が雛を見つけて声をかける。「蝶野さん。」
雛はまだ試合はあるんだよね、と確認する。「ブロックごと総当たりみたいな。大喜まだエンジンかかってないし。」
もちろんない。雛は言う。
「でも…頑張ってたのに…」
匡と一緒にいたチームメイトが言う。「君も選手なら分かるでしょ、大会は一瞬。自分のプレーできるかどうかも実力の内。頑張ったから、努力したからでは評価されない。それがスポーツだろ。」
審判をしている大喜が見える。審判をする試合が終了。座り込む大喜。大喜を見つける雛。どう声をかけるべきか分からない。
大喜が言う。「声かけろよ。だるまさんがころんだでもやってるのか。」
2人はぎこちなく会話。本当に弁当持ってきてくれたのかよ、と言う大喜。口元がほころぶ雛。
雛「そう思ったけどめんどくさいから、市販のお菓子とか!」
大喜は「生き延びた」と軽口をたたく。
大喜「ごめんな、わざわざ持ってきてくれたのに」
雛「別にいいけど…」
大喜「オレの実力じゃIHは難しいって考えることもあったんだけど。けど目標高い方が頑張れるというか。目標に向かってとにかくやるしかないって気持ちになるし。実際うまくなったと思う。針生先輩に1ゲームとった時なんか、本当にIH行けるんじゃないかって思ったりしたけど。それって結局自分のこと見えてなかったってことなのかもな。」
雛は大喜を見つめる。(そうやって前だけ向いてがむしゃらに頑張るところが…大喜のいいところじゃん…)
針生と兵藤の試合が続く。すでに1セット取られている。18-14。ギャラリーは優勝は佐治川かとコメントしている。
「針生君も健闘しましたよ、2年生でIH出場を決めたんですし。来年兵藤くんが引退したら彼がトップでしょう。でも来年の佐治川は遊佐くんにも期待できますよ。今大会は兵藤くんに敗れたけどかなりいい試合をしてましたし。今後楽しみですね」
兵藤がスマッシュを決める。ゲーム。兵藤の優勝だ。
帰り。針生はとても悔しそうだ。ギリギリと歯ぎしりをしながらぶつぶつと念仏のようなものを唱えている。しかも機嫌も悪い。
大喜の姿がない。帰ったらしい。へこんでいるのではとチームメイト。
「あっそう」と針生。
大喜(いつまでも落ち込んでいられない。切り替えて練習頑張ろう。とにかく行動!練習!!そして…来年頑張ろう。まだ一年生なんだしチャンスはあと2回もある。千夏先輩がいなくても…)
帰宅する大喜。居間で母親と千夏が話す声がする。笑顔の千夏。
目を見開く大喜。
(良かった…千夏先輩、IH決めたんだ!よかった!よかったぁ!すげーすげーよ、有言実行させちゃうんだ。カッコよすぎる…なのに…なのに…なのに…だけど…オレは負けた)
堪らず家を出てダッシュしに行く大喜だった…!
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まとめ:【アオのハコ】第24話「それがスポーツだろ」ネタバレ感想
今回は【アオのハコ】第24話「それがスポーツだろ」ネタバレ感想を紹介しました。
せつなっ!
てかあっさり負けててびっくり!!!!
そうか、来年に続く感じなのね。
そして遊佐くんかっこいい!
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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