今回は【アオのハコ】第21話「一つちょうだい?」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
前回は千夏の言葉で、さらにインターハイへの気持ちを強くする大喜。
ますます練習にも磨きがかかり…
インハイ前に針生先輩にも練習で勝利!
では【アオのハコ】第21話「一つちょうだい?」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【アオのハコ】第21話「ひとつちょうだい?」ネタバレ感想
大会前日の部活。大喜は針生と練習中だ。大喜は針生のプレーで学ぶ。
(一番いやなのは、予想外のところに返されること。…だから少しだけ移動するのを我慢して…ラケットを良く見る…よし、返した、また真ん中に戻っ…)
しかし針生に打ち返されてしまう。
針生「あぶねえ、あぶねえ、油断してたわ。大喜、少し前まで今のも追いつけなかったし、気づいたのが大会前でよかったわ」
針生は笑顔だ。2人の練習試合を眺める他の部員たち。たしかに大喜が成長したなと言い合う。
「これは明日からの大会ももしかするともしかするかもな」
そこで顧問から「下校の時間だ」と言われる。もう少し打ち合いしたそうな針生。
すると顧問は「続きは決勝でやればいいだろ」と言う。止まる2人。針生が言う。「仕方ない、この試合は持ち越しで。オレとあたるまで負けんなよ。」
大喜は「はいっ」と返事をする。得点表を片付ける大喜。(オレ、結構戦えてる…?)と手ごたえを感じる。
下校。匡と一緒に帰る。針生や佐治川、IHに勝てるかもしれないと考える大喜。そんな様子を見る匡。匡が言う。
「なあ、前から疑問だったんだけど…オマエIHいけたら、告白すんの?」
その瞬間、大喜の妄想が膨らむ。付き合う2人。最終的に…結婚。リーンゴーンと鐘が妄想上で鳴る。
そんな壮大な話してないから、と匡。大喜が答える。
「モチロン告白はしたいけど…もしもしもしも万が一フラれたら…千夏先輩がオレの家に居づらくなっちゃうじゃん。やらない後悔よりやった後悔のほうがいいとかいうけど相手のこと無視して自分の気持ち押し付けるようなことはしたくないよな」
ここで大喜をコンビニ前で呼ぶ声が。針生だ。どうやら他のチームメート、そして先生と一緒のようだ。先生は大会前だということで何でも(500円以内)買ってくれるらしい。
喜んで商品を選ぶ大喜たち。突然大喜が言う。
「千夏先輩と海に行きたいな…」
そして匡に海に行きたい理由などをつらつら言い続ける大喜。先生に唐揚げを買ってもらってコンビニを出ると…雛たち、新体操部がいた!
雛は「いいもん食べてるじゃーん」と唐揚げをぱくりっ。唐揚げはタンパク質だからいいらしい。わちゃわちゃしているところを千夏が目撃する。
雛「最終日、差し入れ持って行ってあげるから、ちゃんと勝ち残りなさいよ!雛さま特製弁当作ってあげるー」
と言いながら去って行く。千夏に気が付く大喜。千夏に、「何も買ってもらわないのか」と聞く。千夏はもう先生がお金がないらしく買ってもらえない…と答える。
千夏「だから…一つちょうだい?」
唐揚げを差し出す大喜。「どうぞ」「ありがとう」
頬張る千夏。千夏に聞く。「そんなに食べたかったんですか?」
「うん、蝶野さんを見て羨ましいなって。ごちそうさま。これで試合も頑張れるよ」
千夏はチームメートのところへ駆け出していく。
大喜はさきほどの千夏の言葉について考えていた。(羨ましいって唐揚げのことだよな、それとも…?)
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まとめ:【アオのハコ】第21話「一つちょうだい?」ネタバレ感想
今回は【アオのハコ】第21話「一つちょうだい?」ネタバレ感想を紹介しました。
ちな、千夏…!
それはまさか…
嫉妬かー!?
どうなの、どうなっちゃうの!?
次回からはいよいよ、県予選開始!!…かな?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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