今回は【アオのハコ】第18話「がんばれって言って」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
前回は、とうとう気持ちに気づいた雛!!
しかし、雛の想い人である大喜はすでに別の女性に恋をしているなんて切なすぎます…!
では【アオのハコ】第◎話「」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【アオのハコ】第18話「がんばれって言って」ネタバレ感想
保健室にて。雛の足を先生に診てもらう。結果は…異常なし。
青あざができているものの、数分で痛みも引くとのこと。先生曰く、大会前で痛みに対して過敏になっていたのだろうと。
険しい顔の雛。「しょうがないじゃん、プレッシャーとかでいっぱいいっぱいで夜も眠れなかったりしたんだからね。」
とたんに大喜カウンセリングが始まる。「ほうほう、それでその症状はいつからで?」
痛みが引くまで何でも聞いてやるという大喜。雛の愚痴が…止まらない!!
そして急に黙る雛。ぽつりぽつりと話し出す。
雛「このままじゃ勝てないだろうなって人がいるの。」
大喜はそれを体操でかと勘違いしている。しかし雛は訂正することもなくニッコリ笑って続ける。
雛「私もこんな風に思うの初めてなんだけど審査員がその人の虜で」
大喜は顔を歪ませる。「それって演技じゃなくその人だから点数が入るってことか、むかつくな」
雛「むかつくよね。でもね、その人が魅力的なのはすっごくわかるんだよ。圧倒的に華があるのに気取ってなくて努力も欠かさないんだから。その強者感と言ったら私が逃げ出したいくらいで」
大喜が口をはさむ。「でも絶対逃げないだろ。負けるのはもちろんいやだし、プライドも許さないだろうけど。何より戦わず逃げる自分を許せないタイプ。雛ってそういうやつじゃん」
雛はむむっと顔を変え「むかつくっ!」と言う。
雛「世の中逃げた方がいいこともたくさんあるんだからね。けど、その通りなんだよなあ。」
保健室の先生がそんなに元気だったら出て行けと言う。まだ足が痛むか?と聞く大喜。雛はぐっと立ち上がる。「もう痛くない」
保健室を出る2人。大喜「これで負けても言い訳できないな」雛「負けないもん」
雛が大喜に言う。「がんばれって言ってくれない?」
大喜「がんばれ」
笑顔の雛。「言われなくても頑張るもん」
雛の調子が戻った。県予選も1位通過だ。部員たちは喜ぶ。それを見る匡と大喜。心配して損したという大喜の視線に気づいた雛は「何見てんの?一万円」
雛「うそ!まだまだ魅力あげていくからしっかり見ておくように!」
ランランと去る雛。匡的には(ようやくか)という感じのようだ。あとは、千夏がどうするか…だ。
大喜が食事を済ませ二階に上がる。上がったところで千夏に会う。雛に今日整体で会ったという千夏。千夏は雛を誉める。「すごいよね」
すると大喜が笑顔で答える。「全国ではもっと磨きをかけて完璧に踊ってやるって意気込んでましたよ、あいつ、新体操バカだから」
千夏が止まる。大喜がおやすみなさいと言って去っていく。千夏は…その笑顔の大喜が、大喜のことを話す雛に似ていることを感じ取っていた。
千夏(ふむ。2人お似合いだよなあ、少なくとも蝶野さんは…そうなると私は邪魔もの…ごめん、蝶野さん。バスケの為だから。引退するまでは同居人でいないと…)
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まとめ:【アオのハコ】第18話「がんばれって言って」ネタバレ感想
今回は【アオのハコ】第18話「がんばれって言って」ネタバレ感想を紹介しました。
なんと!気持ちを自覚した雛は強いな!!!
どうしても雛を応援してしまう…!
けれど千夏も思うところがあるようで…!?
次回は大会直前の大喜と千夏の帰り道に…?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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