今回は【気絶勇者と暗殺姫】第9話「Dランク昇格任務①」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
Dランクに昇格するために専用ダンジョンに挑む事にしたトト達。
そしてシエル、アネモネ、ゴアはこのダンジョンで密かに暗殺を試みようとしていました。
彼女達の思惑が渦巻く中、ダンジョンへと挑む事になっているのです。
果たして、どうなるのでしょうか!?
【気絶勇者と暗殺姫】第9話「Dランク昇格任務①」ネタバレ感想についてみていきましょう!








【気絶勇者と暗殺姫】概要
勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。
しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。
【気絶勇者と暗殺姫】第9話「Dランク昇格任務①」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
休戦
Dランクに昇格するために試験を受ける事にしたトト達。
向かうダンジョンは試練の間と言う名前のダンジョンで、絆を試すものでした。
ルールは最下層まで降りて行って証を手に入れる事だったのです。
トトは緊張していましたが、シエル達が自分達なら問題なくクリアできると言って彼を安心させ、出掛けていきます。
時は昇格試験に挑む前に遡りました。
アネモネはシエルとゴア、そして自分自身が暗殺者なのもあり、クリアできないと判断していて、挑む意味があるのかと言います。
ゴアはクリアしてくれればこちらとしても色々やりやすくなるかもと言い、シエルも現状上手くいっていないのだからと言いました。
それ故にアネモネも折れて、取りあえず試験の間は暗殺は辞める事になりましたが、本当は密かに暗殺しようとしていたのです。
アネモネは場合によってダンジョン爆破を考えていて、ゴアは事故と見せかけて薬を撒き散らそうとしていました。
妨害
現在に至り、トト達は特に何の問題もなく進んでいたのです。
そして代償の間と言う場所に到着し、扉を開けるためには魔力と体力をある程度渡さないといけないものでした。
シエルは調べてみると魔力2割、体力2割を吸い取るものだと判明し、まずは魔力を捧げます。
続いてトトが体力を捧げる事で扉は解除しましたが、トトはかなりの脱力感に襲われていました。
その理由はシエルが扉に体力を2割から9割奪うものに密かに改造していて、弱っているトトを始末しようとするもアネモネが回復魔法でトトを回復させます。
因みにゴアもシエルが改造していた事に気づいていて、今回は暗殺しないけど抜け駆けはありと言うバトルロワイアルでした。
次の獄炎の間へと到着し、アネモネはお手洗いに行く隙に密かに爆弾を投げつけようとするが、その前にシエルが風魔法で炎を吹っ飛ばしてしまったので無意味に終わります。
次は狂乱の間へと移動し、ゴアは立ち込める霧から相手をモンスターに見せる幻覚作用がある事を見抜きますが、トト達には通じていませんでした。
トトは元々耐性があったのだが、アネモネとシエルはゴアがずっと薬を撒いている事を知っているので状態異常を無効化する魔法をかけていたので利かなかったのです。
この事から3人はお互いに邪魔だと考え、始末したいけどトトにはバレたくないので任務に紛れて自分以外を始末しようと考えます。
3つの扉
そんなこんなで最下層に到着し、そこには財宝の間、名誉の間、享楽の間と言う扉がありました。
アネモネは財宝の間、シエルは名誉の間、ゴアは享楽の間を勧めるも、トトはどれにするべきかで迷います。
そうしたら3人は自分の意見を押し通そうと争おうとし始め、トトは何とか止めようと考え始めました。
【気絶勇者と暗殺姫】第9話「Dランク昇格任務①」ネタバレ感想
絆が試されるダンジョンと言われていますが、まさにその通りだなと思います。
どれも仲間との絆が無ければクリアできないような仕掛けばかりです。
特に最下層は3つの扉があり、正直どれも欲しいような扉の内容なので、絆が脆い人間は今回のシエル達みたいに争うのでしょうね。
彼女達の場合は別の理由で争う事になっていますけどね。
シエル達は最初は抜け駆けしあう事になっていましたが、お互いに妨害しあうから結局いつも通りみたいになっています。
この試練の結末がどうなるのか、気になるところですね。
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まとめ:【気絶勇者と暗殺姫】第9話「Dランク昇格任務①」ネタバレ感想
今回は【気絶勇者と暗殺姫】第9話「Dランク昇格任務①」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はトトが何とか止めるんじゃないでしょうか。
3人が本気でこの場で戦い合えば、ダンジョンが崩れてしまう可能性が大です。
それ故に力づくでも止めようとするんじゃないかなと思います。
最後までご愛読ありがとうございました!
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