【気絶勇者と暗殺姫】第1話「勇者様は私のモノ♡」ネタバレ感想

今回は【気絶勇者と暗殺姫】第1話「勇者様は私のモノ♡」ネタバレ感想を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

ある日、魔王を倒すために旅立った勇者一行が誕生しました。

勇者は魔王を倒す気満々でした。

しかし、同行者の女性達は勇者を始末するために暗殺者だったのです。

果たして、どんな旅路となっていくのでしょうか!?

【気絶勇者と暗殺姫】第1話「勇者様は私のモノ♡」ネタバレ感想についてみていきましょう!

 

【気絶勇者と暗殺姫】概要

勇者の命をこっそり狙え! 気絶勇者と暗殺姫 ネタバレ雑談 - マンバ

 

勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。

しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。

【気絶勇者と暗殺姫】第1話「勇者様は私のモノ♡」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

暗殺者達

ある日、魔王を倒すための勇者一行が生まれました。

勇者は魔王を倒す気でいましたが、同行者の女性達は勇者を倒す気満々でした。

時は遡り、魔王であり、角を生やして三つの目を持つ魔物であるガルが・ゼブルが娘であり、黒いドレスを着ている幼女のシエル・ゼブルを呼び出します。

彼女は一人立ちの儀を行う事になり、内容は勇者であるトトを倒す事でした。

トトははじまりの町であるフロムナー村にいて、人と喋るのが得意じゃなので誰ともパーティーを結成できず、女性に弱いと知られていました。

シエルはこなせると踏んで、さっそく動き出したのです。

そしてある場所では黒髪のポニーテールで男勝りの殺し屋のアネモネは、依頼者からお金を受け取っていました。

勇者トトの始末の依頼を依頼主から頼まれるも、その条件として僧侶のコスプレをしないといけないので嫌がります。

しかし、報酬がかなりの額だったのでノリノリで引き受ける事になりました。

そして愉悦の館の支配人をしていて、強い男性を調教するのが大好きなゴアにも依頼が届き、興味を抱いて自ら乗り出しました。

パーティー結成

そしてフロムナーの冒険者ギルドにトトはいましたが、今でもパーティーを結成させていませんでした。

シミュレーションは出来ていたが、人見知りのせいで上手くいかなかったのです。

魔王を倒すための旅に出るには、4人のパーティーを作らないといけないので、トトは動けませんでした。

そこへシエル、アネモネ、ゴアがトトに声をかけてきました。

トトはこれは好機だと捉えて声をかけようとするも、出来ませんでした。

他の者達が3人に声をかけ始めるも、ゴアがトトと腕を組んでもう彼の所有物と言うのだが、女性に弱いトトは恥ずかしさで気絶します。

ゴアはどう躾けようか、アネモネは簡単な仕事だと思っているとシエルが魔法で自分とトトをいどうさせました。

アネモネとゴアは追いかけてきて、アネモネはグレネードマシンガンをぶっぱなすもシエルは黒魔法で防ぎ切ります。

ゴアは何らかの薬の蓋を開けながら、対峙する2人の間に入ります。

アネモネは応じつつも警戒を崩さず、シエルも何かに備えて術式を発動しようとしていました。

しかし、ゴアは事前に麻痺を起こす香水を開けていたので、2人は動けなくなります。

そのせいでシエルが呼び出そうとしていたダークスパイダードラゴンが出てきてしまい、しかもシエルの指示に従わないので見境に暴れようとしたのです。

そんな中、気絶していた筈のトトが拳一発で撃破しました。

3人は抱き着きに行くも、トトはまた気絶します。

三者三様

アネモネは始末する気でしたが、シエルは先程の術式で魔力を消耗したのとトトが思っている以上にかっこよかったのもあり、遠慮します。

アネモネも助けてもらったのもあり、始末は辞める事にし、ゴアはトスクネ町に行きつつ、それぞれ自己紹介を行おうと言いました。

内心ではアネモネは2人は邪魔ものなのかを確認しようとしていて、シエルは向かう町のスイーツに興味津々で、ゴアは先に2人を躾けようかと考えていたのです。

そして3人の共通点はトトが自分のターゲットと言う事でした。

【気絶勇者と暗殺姫】第1話「勇者様は私のモノ♡」ネタバレ感想

これは斬新な話だなと思いましたね。

少なくとも1人が暗殺者なのかなと思いましたが、パーティー3人とも暗殺者と言うのが斬新ですね。

しかも実質的な暗殺者はアネモネだけで、シエルは魔王の娘、ゴアは調教師であるので正直色物感があります。

表向きの格好が僧侶、魔法使い、踊り子みたいなので、本当の姿と比較するとより色物感が増すなと感じましたね。

トトは人見知りで女性が苦手だけど、戦闘力に関してはかなり強いのかなと思いました。

ドラゴンをワンパンでしたし、魔王が警戒するのも当然でしょうね。

これからどんな旅になっていくのか、気になるところです。

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(C)のりしろちゃん/雪田幸路
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まとめ:【気絶勇者と暗殺姫】第1話「勇者様は私のモノ♡」ネタバレ感想

今回は【気絶勇者と暗殺姫】第1話「勇者様は私のモノ♡」ネタバレ感想を紹介しました。

次回は3人が常に抜け駆けしていく形になっていくと思います。

自己紹介して狙いが一緒なのが判明するも、手柄は独り占めしたいはずです。

故に常に抜け駆けしまくっていくんじゃないでしょうか。

最後までご愛読ありがとうございました!

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