今回は【気絶勇者と暗殺姫】第5話「魔族の王女(ゼブル・レーヌ)シエル」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
初任務でトトはスライムと対峙します。
そして難なく倒したのです。
しかし、シエルはスライムを使ってトトを暗殺しようとしていました。
果たして、どんな手を使うのでしょうか!?
【気絶勇者と暗殺姫】第5話「魔族の王女(ゼブル・レーヌ)シエル」ネタバレ感想についてみていきましょう!




【気絶勇者と暗殺姫】概要
勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。
しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。
【気絶勇者と暗殺姫】第5話「魔族の王女(ゼブル・レーヌ)シエル」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
作戦
初任務を行うトト達の元に普通のスライムが現れます。
アネモネとゴアはシエルがスライムを使ってトトを始末する気なのが分かっていたが、どうするのか分かっていないので困惑していました。
その間にトトは難なく倒したのです。
シエルは普通のスライムでは無理でも、巨大なスライムならここまでの敵をパンチで倒してきたトトを倒せると踏んでいました。
ただここには大きなスライムは存在していないので、シエルは特異(スキル)である魔族の王女(ゼブル・レーヌ)の闇魔術の強化魔法でスライムをスライムエンペラーへと強化させました。
苦戦
トトはいきなり出現して来た事に内心驚きつつ、右拳による一撃を叩き込むも効いていませんでした。
しかもスライムのネバネバが右手にくっついてしまった事により、右拳が使えなくなります。
シエルは取りあえず仲間らしく気を付けるように指示し、トトはスライムエンペラーを力づくで持ち上げて地面に叩きつけますが、それでも倒れませんでした。
そうしたらスライムエンペラーは触手を伸ばしてトトの左腕や下半身を抑え込み、完全に動けなくさせ、トトは抵抗するも無駄に終わります。
シエルはこれで終わりだと内心思っていたら、トトは息を大きく吸って吐く事による衝撃波でスライムエンペラーを撃破したのです。
この事にシエルは戦意喪失し、取りあえず今日の暗殺は諦めました。
その後、鉄鉱石を回収する事に成功したのです。
因みに回収する際、アネモネはツルハシを渡そうとしたら、トトは素手で回収していたので渡しませんでした。
決意
そして依頼主がいる武器屋の職人に鉄鉱石を納品します。
職人はトトに感謝の言葉を述べ、これまで感謝の言葉を述べられてこなかったトトはその言葉に感謝していました。
その帰り道、アネモネはあれだけの強さをどうやって身に着けたのかと聞くと、トトはトレーニングだと言います。
そんな中、先輩勇者が現れてトトを馬鹿にし始め、アネモネはげんなりしていました。
更にスライム如きを倒して調子乗るな、そんなざまじゃすぐお陀仏だぞと言いまくる先輩勇者に3人はトトの実力を見ているため、本当にその通りに行けば楽なんだけどと思っていたのです。
先輩勇者は3人を見つけると、自分の元に来るように誘いをかけるが3人はトトの暗殺という仕事もあるのもあるし、しかもなんでもお前の元に行かなきゃいけないんだと言う目で見つめてきたので、先輩勇者はビビって逃げました。
ゴアはトトのフォローを行うも、トトは内心ではスライムに手こずっているようでは先が思いやられるから彼の言うとおりだと思っていて、とにかく3人に見捨てられないように頑張ろうと決意します。
そのために3人に対して改めて宜しくとあいさつし、3人は満更でもない顔をして応じるのでした。
【気絶勇者と暗殺姫】第5話「魔族の王女(ゼブル・レーヌ)シエル」ネタバレ感想
スライムを使うと言っていたのは、こういう事だったのかと思いましたね。
スライムは軟体なので打撃が効きにくく、それが大きければ大きいなら猶更と言えます。
実際、シエルの狙いは何も間違っていませんが、トトが規格外すぎただけで普通だったら余裕で成功している筈です。
先輩勇者がトトを馬鹿にしていた時、3人は心の中で本当にその通りに行けば楽と思っていましたが、絶対その通りにはいかないでしょうね。
レベルの高いモンスターを素手で倒し、両手両足を封じられても息で倒せ、薬系にも耐性があるトトをどう倒せばいいのかと普通に悩むところです。
それでも一緒にいると言う事はまだ諦めていないと言う事であり、3人の仲で何か策があるのかなと思います。
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
まとめ:【気絶勇者と暗殺姫】第5話「魔族の王女(ゼブル・レーヌ)シエル」ネタバレ感想
今回は【気絶勇者と暗殺姫】第5話「魔族の王女(ゼブル・レーヌ)シエル」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は次の依頼を行う準備をするとの事です。
しかし、ただの準備で終わるなんてことは絶対にありません。
シエルの次は多分アネモネだと思いますので、彼女が何か仕掛けるんじゃないでしょうか。
最後までご愛読ありがとうございました!
コメント