今回は【気絶勇者と暗殺姫】第2話「無法の唄（デスペラード・オペラ） アネモネ」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
トスクネ町へとやって来たトト達。
トトは自己紹介しようとするも緊張で最低限の事しか言えませんでした。
ゴアは褒めると共に抱き着いたら、即気絶しました。
そして3人は本当の目的を話し始めます。
果たして、目的を聞いた3人はどう動くのでしょうか！？
【気絶勇者と暗殺姫】第2話「無法の唄（デスペラード・オペラ） アネモネ」ネタバレ感想についてみていきましょう！
【気絶勇者と暗殺姫】概要
勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。
しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。
【気絶勇者と暗殺姫】第2話「無法の唄（デスペラード・オペラ） アネモネ」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください！
狙いの話
トト達はトスクネ町のカフェへと行き、お互いに自己紹介していきます。
トトも緊張する事無くスラスラと自己紹介したのですが、それはあくまでイメージトレーニングであり、いつも通り緊張で「…守ります、絶対に」としか言えなかったのです。
しかし、言えたには言えたのでゴアは褒めると共に抱き着いたら、トトは緊張と人見知りのせいで気絶します。
シエル、アネモネ、ゴアは自分達の事を目的を話し、勇者を手にかけると言う共通の目的がある事を知りました。
3人も勇者の命を狙っていると言う事で、アネモネは任務放棄して何処かへと去っていきます。
助ける
しかし、それは嘘であり、トトの味方がいない事が分かったため、離れた場所からトトを始末しようとしていました。
そして色んな武器を生み出せる異能である無法の唄（デスペラード・オペラ）を発動させ、ライフル銃を取り出し、狙いを定めるアネモネ。
そんな中、子供を売りさばく奴隷商人の姿が見え、アネモネは最初は無視しようとするが催涙スプレーを投げつけ、ナイフでボディガードを蹴散らして子供にお金を渡して逃がしました。
奴隷商人の正体は魔物であり、アネモネに襲い掛かるも彼女に圧倒されます。
彼女の正体に気づいた魔物は首から無数の触手を繰り出してきて、アネモネは切り裂いていくも再生したり、切り裂かれた触手も意志を持って動くので、劣勢に立たされました。
しかも奴隷商人は触手で顔を覆う事で守りを固めるのだが、気絶から復活したトトの一撃で倒されたのです。
アネモネはトトがここへ現れた事に驚くと、トトは「…約束した。絶対守る…って」と答えた事で彼女は照れます。
トトはアネモネが手にしていたナイフに気づき、彼女は投げキッスをしてトトを気絶させて誤魔化します。
仕留めない理由
そこへシエルとゴアが現れ、シエルは魔法で様子を窺っていた事を伝えます。
シエルはどうして銃で仕留めなかったのかと聞くと、シエルは人の血を見た子供は真っ当な生活を送れなくなるからと答えたのです。
そして世界を作り替えるためにこの仕事を全うすると言って、魔力を帯びたナイフでトトを始末しようとするが先程の言葉が頭に過ぎり、途中でやめて休む事にしました。
ゴアは何時の間にか宿を抑えていたので、そこへ向かう事になったのです。
シエルは仕留めれたのに何故しなかったのかと聞くと、アネモネはタバコを吸って誤魔化すも顔は朱に染まっていました。
ゴアは揶揄いつつも休息するように言うのだが、内心では普通の宿屋ではないと悪い笑みを浮かべていたのです。
【気絶勇者と暗殺姫】第2話「無法の唄（デスペラード・オペラ） アネモネ」ネタバレ感想
今回はアネモネ回でしたが、彼女の言葉からだと過去に何かあったのでしょうね。
奴隷商人を襲撃した様子から、昔は奴隷だったんじゃないかなと思います。
そして嫌な事をかなり味わい、血もたくさん見て来たから人の道を外れ、殺し屋になっていったんじゃないでしょうか。
しかし、そういう事は自分だけで十分で他の子供達に自分のようになってほしくないから、この依頼をクリアしてその目的を果たそうとしているんじゃないかと思います。
ただ、殺し屋にしては助けてもらった借りを返す義理堅い部分があるから、隙だらけのトトの始末を一先ず保留にしたのでしょう。
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まとめ：【気絶勇者と暗殺姫】第2話「無法の唄（デスペラード・オペラ） アネモネ」ネタバレ感想
今回は【気絶勇者と暗殺姫】第2話「無法の唄（デスペラード・オペラ） アネモネ」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はゴアの仲間が経営している宿屋に行くのだと思います。
普通の宿屋ではない事をゴアは仄めかしていたので、SM系の宿屋なのではないでしょうか。
隙を見つけて、トトを連れて行って調教しようとするんじゃないかと思います。
最後までご愛読ありがとうございました！
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