今回は【気絶勇者と暗殺姫】第8話「一方その頃」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
時はトトとアネモネが出かけている時に遡ります。
シエルは暗殺に備えての準備を始めようとしていました。
ゴアは彼女の手伝いをしようとするも、断わられたのです。
やがて2人は一触即発の事態になります。
果たして、どうなってしまうのでしょうか!?
【気絶勇者と暗殺姫】第8話「一方その頃」ネタバレ感想についてみていきましょう!







【気絶勇者と暗殺姫】概要
勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。
しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。
【気絶勇者と暗殺姫】第8話「一方その頃」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
一触即発
アネモネがトトを暗殺するために彼と共に出かけた頃、シエルはアネモネがミスした時に備えて準備を始めます。
ゴアは協力しようとしますが、シエルはただ見る分にはいいけど手を出そうとするなら、首が飛ぶと警告。
ゴアは自分よりも強い敵を自らの手で下僕にする事に快感を抱いており、次第に一触即発の事態になっていました。
ただ戦うにしても外でやり合うことにし、取りあえず外へと出ます。
ゴアはスイーツでもどうかと勧めるも、シエルはこの辺のスイーツを堪能したので断ったのですが、ゴアがランデブーアイスを勧めるとそれはまだ食べていないシエルは乗り気になりました。
事件解決
店内でアイスを食しているシエルだったが、そのアイスにはゴアが盛った薬が仕込まれていたのです。
しかし、シエルは魔法で状態異常を無効化していたのでマウントを取るも、ゴアはまだ特異を使っていないと言い返します。
そんな2人だったが、何時の間にか店は盗賊に乗っ取られていましたが、彼女達は全く危機に感じていないので平然としていたのです。
盗賊達を従えているのはかつてのB級冒険者だった鎖鎌のザークであったが、それでも2人は喋りに夢中になっていました。
完全に馬鹿にされていると思ったザークは鎖鎌を繰り出すも、シエルは魔法陣で防ぎます。
シエルは始末しようとしていましたが、ゴアはザークには懸賞金がかかっている事もあって、捕らえようと提案しました。
シエルは骨のドラゴンを飛ばしていき、ザークは何とか防いでいくが闇の剣の斬撃や骨のドラゴンの攻撃に劣勢になっていきます。
それ故に部下達に助けを求めるも、彼らは既にゴアの下僕に成り下がっていたのです。
この間にシエルの闇のハンマーの一撃を喰らったザークは気絶し、シエル達は店員に彼らを差し出して報酬で店を直すように提案します。
しかし、盗賊を倒してくれた2人を祝おうとする人達を見て、2人は面倒を避けようとしました。
それ故にゴアは一定時間内の記憶を消す薬を放って、彼らの記憶を消すと共に去っていったのです。
シエルはゴアの薬に興味を持ち、一緒に薬を作ろうとするのですがミスして爆発してボロボロになります。
しかし、2人の間には僅かに絆が生まれたのです。
そして現在に至ります。
危機
それからもクエストを無難にこなしていきますが、アネモネの次のシエルは薬が出来ない事からまだ暗殺をしませんでした。
やがてトト達はDランクのクエストをこなしていくための試練を受ける許可が下ります。
試練を受ける場所はギルドが用意したダンジョンをクリアするものですが、それは仲間との絆をメインにした内容となっていたのです。
トトは女性に触れるだけで気絶し、3人はトトを暗殺するために組んでいるため、危機を覚えていました。
【気絶勇者と暗殺姫】第8話「一方その頃」ネタバレ感想
無難にクエストをクリアしていった結果、Dランクの試験を受ける事になりましたが、4人の実力なら当然と言えるでしょう。
それにシエルはこの間に暗殺をしていませんでしたが、彼女の様子だと普通に楽しんでいるように見えますね。
どちらにしてもトトを暗殺するには、もっと綿密にやらないといけないでしょうし、慎重になるのも無理ありません。
しかし、試験に関してはかなり厳しいですね。
絆自体ないですし、トトに関しては絆があろうがなかろうが女性に触れたら気絶してしまいますし、どうなっていくのか気になるところです。
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
まとめ:【気絶勇者と暗殺姫】第8話「一方その頃」ネタバレ感想
今回は【気絶勇者と暗殺姫】第8話「一方その頃」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はダンジョンに行くと思います。
どういう内容か分からないので、ぶっつけ本番で行くしかないでしょう。
正直、今の4人だとぶっつけでも練習してたとしても厳しいと言えますね。
最後までご愛読ありがとうございました!
コメント