今回は【気絶勇者と暗殺姫】第4話「はじめてのぼうけん!」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ホテルに泊まり、気絶してばかりだったトトは目覚めるも、3人が寝ている姿を見て、気絶しました。
その後、冒険者パーティー登録を済ませ、旅する前にシエルはトトに抱き着いて彼を気絶させます。
そして3人は暗殺に関する取り決めを決めたのです。
果たして、どんな取り決めをしたのでしょうか!?
【気絶勇者と暗殺姫】第4話「はじめてのぼうけん!」ネタバレ感想についてみていきましょう!



【気絶勇者と暗殺姫】概要
勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。
しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。
【気絶勇者と暗殺姫】第4話「はじめてのぼうけん!」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
取り決め
翌朝、殆ど気絶していたトトは目を覚まし、昨日までの出来事は全部夢だと思っていました。
しかし、遊び疲れて眠っていたシエル、ゴア、アネモネの姿を見て、また気絶したのです。
3人が起きた時もまだ気絶して、アネモネは血を失わせて始末する事も出来るんじゃないかと口にします。
改めて冒険の旅に出る事になりましたが、その前にゴアがギルドに向かい、冒険者パーティー登録を済ませました。
昨日はシエルがトトを連れ去ったので、それが出来なかったのです。
まずはEランクからの仕事であり、徐々に実績を上げていけば魔王と戦う資格を得られると言うのがルールでした。
一先ず任務を行う事になりましたが、シエルは急にトトに抱き着く事で彼を気絶させます。
シエルは無理に旅する意味はないと言い、ゴアは敢えて危ないところに行かせるかと言う中で、アネモネは己以外のこの場にいる者達を消せばいいと言うと3人とも臨戦態勢に入りました。
アネモネは2人がその気だったので、1日1人が暗殺を試みると言う提案をし、シエルは他が妨害しないと言う条件を付きつけ、ゴアは面白そうと言います。
こうして3人はそう言う取り決めしたのです。
2人きり
そしてトトは目を覚ますとベンチに座っていて、隣にはシエルが座っていました。
今日はシエルが暗殺する日となっていて、他の2人は出かけていたのです。
トトは何を喋ればいいのか悩んでいると、シエルから声をかけてきて、魔王を討伐したいのは何故と質問します。
トトは勇気を振り絞って、己の顔や性格から中々会話出来る自信が持てず、魔王を撃破すれば少しは得られるかなと答えました。
シエルは自分もそうだから、目的が叶うように努力しようと言いつつ、心の中で始末されるのはそちらだけと思っていたのです。
トトは肝心な時に着を失ってばかりなのを申し訳なく思っていましたが、シエルはドラゴンを撃破した姿を思い出し、勇者らしかったから大丈夫と答えると彼は気絶しました。
その間に2人が戻って来て、泉の洞窟に行く事になったのです。
スライム
泉の洞窟へと移動したトト達。
依頼の内容は鉄鉱石4つ回収すると言うものでした。
アネモネはこの前のドラゴンのような高レベルのモンスターを呼ぶと踏んでいましたが、シエルは否定します。
彼女はトトも魔物も初めての戦い同士だからと言っていると、スライムが出現し、彼女はトトの実力を見る事にしたのです。
【気絶勇者と暗殺姫】第4話「はじめてのぼうけん!」ネタバレ感想
ちゃんと冒険者パーティーの登録を済ませましたが、ランクから勇者クラスの冒険者はそれなりにいるのかなと思いましたね。
最高ランクに行けば、魔王と戦える権利があるみたいですが、そこへたどり着くのはかなり時間がかかりそうです。
元々暗殺予定の3人からしたらあまり関係ないかもしれませんね。
そしてダンジョンでスライムと戦う事になりますが、トトがこれまで見せた力なら楽勝な気がしますが、シエルの言葉が気になるところです。
トトにとっては初めてのダンジョンで戦いであり、やる気も出ていると思います。
スライムを始め、幾つものモンスター相手に戦うと思いますが、次第に疲弊していくはずですし、依頼もやらないといけないので肉体的にも精神的にも追い詰められるでしょう。
シエルはモンスターの数で追い詰め、弱ったところを仕留めようとしているのだと思います。
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まとめ:【気絶勇者と暗殺姫】第4話「はじめてのぼうけん!」ネタバレ感想
今回は【気絶勇者と暗殺姫】第4話「はじめてのぼうけん!」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はシエルの思惑が分かるんじゃないでしょうか。
現状では彼女が何を考えているか不明です。
しかし、仮にも魔王の娘なので何か考えがあるのは間違いないでしょう。
最後までご愛読ありがとうございました!
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