今回は【気絶勇者と暗殺姫】第3話「支配者の寵愛(ラブ・ラ・ルーラー)ゴア」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ゴアが予約したホテルに泊まる事になったトト達。
しかし、一部屋しかなく雰囲気的に何かをする感じの部屋でした。
アネモネとシエルは部屋を去り、ゴアは本格的に勇者を調教しようとしていました。
果たして、上手くいくのでしょうか!?
【気絶勇者と暗殺姫】第3話「支配者の寵愛(ラブ・ラ・ルーラー)ゴア」ネタバレ感想についてみていきましょう!


【気絶勇者と暗殺姫】概要
勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。
しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。
【気絶勇者と暗殺姫】第3話「支配者の寵愛(ラブ・ラ・ルーラー)ゴア」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
ホテルへ
町でひと悶着あったので、ゴアが予約していたホテルに取りあえず泊まる事にしました。
しかし、ゴアが予約したのは一部屋だけで雰囲気的に何かをするための部屋であり、シエル以外は気づいていて、トトはそれを妄想して気絶したのです。
アネモネは別の部屋を取る事にして去っていき、シエルも去っていきました。
遺されたゴアは勇者トトを調教するために、特別な薬をトトの首に注入したのです。
薬には恐怖と快楽が含まれていて、数分で相手はゴアのペットとなります。
一先ずシャワーを浴びに向かいました。
襲われる
30分間シャワーを浴び、出てきたゴアだったがトトはずっと気絶していました。
妄想した結果、ずっと気絶が持続していると感じ、スキルを発動しようと妖艶な服装になるゴア。
ゴアの特異(スキル)は支配者の寵愛(ラブ・ラ・ルーラー)であり、自分に対しての愛を強制的に与えるものであり、鞭で打ちまくっていきます。
それによってトトは起きるも、抵抗を続けていたのでゴアは再び攻撃を浴びせました。
頃合いだと思ったゴアはベッドに座って「ポチ♡ひざまずいて足をおなめ♡」と言うと、トトは言うとおりにするのだが足を舐めず、ゴアを押し倒したのです。
その理由はゴアの薬やスキルに加え、トトの戦闘力が入り混じって暴走状態になりました。
こんな風にされたのは初めてなのでゴアは少なからず興奮していたのです。
しかし、トトは正気に戻ったので薬やスキルの効果が発動し、気絶しました。
騒ぎを聞きつけたアネモネ達が駆けつけると、今の状況に驚いたのです。
仲良しに?
ゴアがした事の経緯を聞き、アネモネはひょっとして性的な事をしたかと感じたと言いつつ、シエルは理解してないみたいだとも言います。
明らかに馬鹿にした言い方だったのでシエルも子供みたいと馬鹿にしたので、2人の間に一触即発となったため、ゴアが止めました。
しかし、シエルは納得していなかったのでトランプで蹴りつけようとしていて、他にもお菓子や積み木くずしを取り出したのです。
シエルは仕事のためとは言え、今みたいに誰かと一緒に旅をすると言う経験が無かったので、舞い上がっていました。
アネモネも遊びに付き合う事にし、そんな2人を見ていたゴアは昔の事を思い出していたのです。
ゴアはスキルのせいで子供時代は仲間外れにされていて、部下達も正直彼女に怯えていて、調教した男性達もただ言う事を聞く犬なので、ちゃんとした友達はいませんでした。
それ故に2人に対し、自分に恐怖を感じないのかと聞くと2人は笑い飛ばし、気にしてもいないそぶりを見せます。
その事にゴアは笑みを浮かべ、遊びに混ざるのでした。
【気絶勇者と暗殺姫】第3話「支配者の寵愛(ラブ・ラ・ルーラー)ゴア」ネタバレ感想
前回のアネモネもそうでしたが、ゴアにも色々と闇があるんだなと思いましたね。
スキルがスキルだから仕方ないのかもしれませんが、子供時代にスキルの力でないと友達が出来ず、他の子供達から避けられているのは辛いです。
友達と言うのは時には対立したりするものなので、ゴアはそれが嫌だからスキルを使ったんじゃないかなと思います。
それが露呈したから、避けられたんじゃないでしょうか。
そして現在の職についても、自分の事を友人とみてくれる者は誰もおらず、調教を恐れる者と調教された者しか周囲にはいません。
表向きは楽し気に調教をしていますが、本心ではかなり辛くて、シエル達のような存在が欲しかったんじゃないでしょうか。
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まとめ:【気絶勇者と暗殺姫】第3話「支配者の寵愛(ラブ・ラ・ルーラー)ゴア」ネタバレ感想
今回は【気絶勇者と暗殺姫】第3話「支配者の寵愛(ラブ・ラ・ルーラー)ゴア」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はダンジョンに行くんじゃないでしょうか。
冒険と言えば、ダンジョンと言う事だと思いますし、場所的にも暗殺しやすいと言えます。
どうなるのか、気になるところですね。
最後までご愛読ありがとうございました!
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