【ブラッククローバー】第30巻!第293話~302話まで先行無料読み【最新】

ブラッククローバー

今回は【ブラッククローバー】第30巻!第293話~302話まで先行無料読み【最新】について紹介していきたいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承下ください!

かなり深いとことまで進んできましたよね!スペード王国にはびこる悪の根をたちきり、ヤミとバンジャンスを救い出すことができるのでしょうか?

犠牲は出ずに済むのでしょうか!?

では【ブラッククローバー】第30巻!第293話~302話まで先行無料読み【最新】についてみていきましょう!

 

 

 

 

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

【ブラッククローバー】 第293話「理不尽をぶん殴る」ネタバレ

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1、マグナとダンテの打ち合い

急ぐアスタ。ダンテは怒った。「貴様よくも…この私の顔を殴り背を地面につけさせたな…!!2人の打ち合いは続く。

ダンテ「姑息な魔法で私の魔力を半分奪い同じ威力の攻撃を打ち合おうとも貴様はダメージを負い、私は常に再生する…!!結局そもそものスペックに差があったのだ!!貴様ではない!私に至上の悦びをもたらすのは!決して貴様のような下手物ではないッッ!!」

マグナが思う。(ああ、そうだよ…オレはただの下民だ。生まれついてすげー貴族・王族でもねーしエルフ転生以来さらに強くなっていく、平民のくせにとてつもねーセンスを持ったラックでもなけりゃ、同じ下民で魔力ゼロっつーオレ以上にもってないけどアンチ魔法っつーメチャクチャなもんをもってるアスタでもねーただオレは…)

2、ヤミも認めるマグナの根性

マグナはヤミ団長になぜ自分を団に入れたのかを聞いたことがある。ヤミは「ん~オレとシュミが合いそうだったから。」と答える。マグナは「そー…スか…」と自信なさげに言う。

ヤミ「あと、オマエが一番根性ありそーだったから」

マグナは思う。(オレは…根性じゃ、ぜッッてぇ負けねー!!負けられねぇ!!!!

マグナ「オレが執念で編み出し、特訓した魔法戦法だ。テメーに四の五の言われる筋合いはねぇ!!!!」

打ち合いを続けるマグナとダンテ。マグナ「全部爆ぜて消し飛びやがれボケナスー!!!!」

ダンテ「ご苦労。分かったか?これが理不尽な不平等な現実だ…!貴様のような格下がどれだけあがこうと…全てムダなのだ!!」

と……ッッウェン…悪魔の力が完全に消えた…!?

ダンテは「何…!?貴様、今度は私に何をした…!?」とマグナに問う。

マグナは言う。「へっへっへ…何もしてねーよ、バァカ…!テメーもオレも単なる魔力切れだ…!!テメーみてぇな化け物魔力持ってるヤツは魔力枯渇する経験なんてねぇだろーし、同じぐれーの魔力と戦ったこともねぇから自分がとんでもなく魔力を消費してたのも気づかなかったよなぁ…!?」

ダンテは気づく。(私自体の魔力がなくなったからルチフェロとの交信も途絶えた…!?重力魔法も…超再生の肉体魔法も…!!!!)

3、マグナ完勝!

マグナは言う。「これでテメーはロクな魔法使えねー!!!」ダンテは「それは貴様もおなじ…」と言いかけるが、マグナに殴られる!

ダンテは必死だ。「負けるはずがない…!貴様のような…この私が…雑魚にッッ!!!!」

う る せ え イ カ レ 野 郎!!!!!

マグナの拳がダンテの顔面に「キマ」る。

その瞬間、アスタもマグナのもとに辿り着いた。マグナは…「うおおおおおおおオオオオオ」と勝利の咆哮を放った。

ブラッククローバー 第293話 理不尽をぶん殴る

【ブラッククローバー】 第294話「約束通り」ネタバレ

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1、黒の暴牛!

決着はついた。ゾラが言う。「テメーの勝ちだ…!!マグナ…!!」マグナは「あざす、ゾラの兄貴…!!」と言う。「だから誰が兄貴だ…」

アスタとラックがマグナに近づく。アスタはダンテが倒れていることに気が付く。「ヤミ団長とオレが二人がかりでやっと倒したコイツを…!!すげぇっス…!!マグナ先輩…!!」

マグナは「へっへっへ、たりめーよ、先輩なめんなよ」とぜーぜー言いながら答える。ラックは「マグナ…いつかヤリ合うのが楽しみだよ…!!」と言い、マグナは「へへっ、オレが勝つぜ…!ラック…!!」とにやりと笑う。

ジャックはこの光景を見ていた。ジャックは平民。それでも団長になれた。そのため団のなかには率先して平民を入れた。それでもヤミが下民を入団させたときはあり得ないと思った…しかしこの実力は…!「カカ、オモシレーもん見せられちまったぜ」

悪魔の力100%の漆黒の三極性は最上位悪魔とほぼ同等だ。それをマグナが倒した…。金星である。

三極性を一人倒したことでクリフォトの機能は落ちたはずである。しかし残り二人も倒さなければクリフォトを完全に停止することはできない。皆は回復魔法の菓子を食べる。元気になる「黒の暴牛」。この勢いでヤミを助けに行くと意気込む。

2、ジャックの後片付け

なんとダンテは完全に斃されたわけではなかった!!再生しようとする。

「うぐっ、おオオおおオオ…あんなヤツに…私が負けるなど…ありえんのだ…!!!!」

そこに来たのがジャック。「さすが漆黒の三極性様だァ魔力の回復速度もハンパじゃねーときてやがる…カカ、だがご自慢の肉体魔法が制御できねーで暴走しちまってるぜェ」

ダンテは答える。「うるさい…私は不死身…殺す…全員捻り潰す…!!私が負けることは無いのだぁ!!!!」

ジャックは言う。「グダグダうるせーんだよ、まァしぶてーヤローは嫌いじゃねーが…虫けら(アイツ)の勝利に水を差すな」

アスタが言う。「ハート王国にいたみんな…やっぱり無事だったんだな!!ラックがここに来たってことは―…」

3、宿敵相対す!

ヴァニカが余裕の笑み。シャーロットは(碧薔薇で呪符を制限しても…血液魔法だけで強い…そして…)と考える。

ヴァニカ「私たちのタッグの方が強かったね~~ねっ??ロロペチカちゃんっっ♡」

ヴァニカ「ロロペチカちゃん、攻撃で本気出せば絶対すごいと思ってたんだ~全力で暴れるのってすっごくキモチイイでしょ~??」

リルはロロペチカの元々の魔力の高さに呪いの力でさらに強力になっていると気づく。

絵画魔法"スー・テランの巨人"

シャーロットは、体を奪われる悔しさを誰よりも知っている。「必ず…呪いを解くッッ!!!」

しかしシャーロットはヴァニカの拘束魔法で捕まってしまう。ヴァニカが言う。「なんでみんな戦いをただ楽しめないのかな~??そんなんだからやられちゃうんだよ!?」

ヴァニカの攻撃の構え。シャーロットが危ない!リルが叫ぶ。救ったのは…ガジャとノエルだ!!!

ノエル「約束通り、来てやったわよ、ヴァニカ!!!!!」

ブラッククローバー 第294話 約束通り

【ブラッククローバー】 第295話「リベンジマッチ」ネタバレ

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1、ノエルとウンディーネ

ヴァニカに攻撃するノエル。ガジャはロロペチカを呼ぶ。しかし反応はない。ヴァニカは言う。「ノエルちゃんちゃんと強くなってきたあ~?私はさらに強くなっちゃったけどちゃんと遊べるう?」

ノエルは怒りに震える。「よくもロロペチカを…!安心しなさいよヴァニカ…私が…私たちがアンタを絶対に倒してやるから!!!!」

ヴァニカは「あはっ♡やっぱり…!」と言う。シャーロットは驚いた。「ロロペチカ女王についていたウンディーネがなぜ―!?」

ノエルのウンディーネのいきさつにさかのぼる。精霊は言う。「ノエル。アナタには攻撃魔法よりも何よりもまず会得すべき力があるの~!そうでしょ、ウンディーネ!」ノエルはウンディーネが無事だったことに驚く。でもなぜ…?

ウンディーネ「呪符魔法で私の力は衰えロロペチカとの契約が一時的に解かれたの…そして力を戻しマナを蓄えるために他の資格者の魔導書に移った…ノエル、アナタよ…!アナタは水の精霊憑きになれる資格がある。まあ私はアナタみたいなガサツで攻撃的でうるさい小娘本当は選びたくないんだけどなぁ、一生ロロペチカ宣言」

ノエルも「なんですって!?こっちこそアンタみたいな精霊願い下げよ!」と怒って言うが…「まあまあ2人とも~話を先に進めましょう」と言われてしまう。

最上位悪魔メギキュラを体に半分顕現させているヴァニカ。彼女にとどめを刺す方法は"冥域"以外にもあるという。それは精霊憑きのみが到達できる、邪気を祓い悪魔を滅する領域…"聖域"だ。

ノエルは「それならアスタたち冥域に頼るだけじゃなく、精霊憑きのフエゴレオン団長とユノにも修行させればよかったじゃない…!」と言う。「何よりも膨大な魔力を持つロロペチカに聖域として戦わせるべきだったんじゃないの…!?」

2、ウンディーネとロロペチカ

昔ウンディーネは、初代ハート女王と気が合い、彼女に憑いた。そしてそれ以降ハート王国が好きで王国を一緒に守ってきた。それから長い年月を経て…ロロペチカに出会った。

彼女は幼いころから膨大な魔力を持ち、次期女王として素質を十分にもっていた。しかし…彼女は攻撃魔法が一切覚えられなかった。それでは悪魔を滅するような聖域には至れない…。ロロペチカは優しすぎる。

ロロペチカがウンディーネに言う。「攻撃魔法覚えられないなんて…女王失格だよね…」ウンディーネが答える。「そんなことないわ、ロロペチカ…アナタのやさしさは私の誇りよ…!」喜ぶロロペチカ。「本当?ウンディーネ…!」

ウンディーネは"聖域"のことを口外しないことに決めた。スペード王国に悪魔憑きが生まれようとヴァニカがロロペチカに迫って来ようと、彼女を戦いから遠ざけようとした。彼女に優しいままでいてほしかった…

しかしその結果ロロペチカは呪われさらわれてしまった。ウンディーネは「私は間違ってたんだわ…!」と泣く。

3、ノエルとウンディーネ

ノエルは答える。「そうね…聖域のことを口外しなかった、それは間違いだったのかもしれない。けどそれはアナタのやさしさでしょ?優しさが誰かを慈しむ気持ちが間違いになっていいわけがないじゃない!!!!」

ウンディーネはノエルの名を呼ぶ。ノエルが続ける。「私たちはお互い仲は良くないけど目的はがっちり同じよね。ヴァニカを斃してロロペチカを救うために、私と手を組みなさい!!!!」

ヴァニカとの戦い。ヴァニカは言う。「私は気持ちイイこと教えてあげただけなのにな~ロロペチカちゃんだって今とっても楽しいに決まってるじゃん!ねっ!!ロロペチカちゃんっ♡」

ロロペチカはガジャを攻撃している。ヴァニカは言う。「ほらほらぁ、そっちも攻撃しなよぉ!二人が一緒に気持ちよくなれるよ~よかったねっ!!」

ノエルが怒る。「…いい加減にしなさいよ…」

ヴァニカはマナを放出させる。「さあっノエルちゃん、私たちも楽しもぉっっ!!!!」

ロロペチカが泣いている…。

ノエルがヴァニカに言う。「てゆーか、悪いのはアンタでしょ…!!!」

ヴァニカは構わず攻撃する。「すぐ終わっちゃうなんて許さないからね~!!ちゃんと私のこと楽しませてよおおおお!?」

ノエル「もう、黙りなさい…!アンタみたいなヤツが勝手して馬鹿みたいに笑って…優しい人間が傷ついて涙するなんて…我慢ならないわ…!!!私が滅してあげる…!!!」

精霊同化 "聖域・海神戦乙女の羽衣鎧"(スピリットダイブ・セント・ヴァルキリードレス)

ブラッククローバー 第295話 リベンジマッチ

【ブラッククローバー】 第296話「聖なる戦乙女」ネタバレ

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1、ノエルVSヴァニカ

ヴァニカが悪寒を覚える。(この…悪寒は…)

ヴァニカ血液魔法"紅いケダモノの群れ"。ノエルは"紅いケダモノ"を消滅させる。

ヴァニカは(見た目も力もハート王国の時と全然ちがう…~イイぃぃぃぃぃ!!!!)と興奮する。

ヴァニカ「そういうの待ってたのっッッ!!!!」

リルはシャーロットの碧薔薇で呪符魔法が弱体化しているものの、ノエルの力に驚く。ウンディーネは「けどそうゆっくりやってられないわ、ノエル!!1分以内に倒してちょうだい!」と言う。

ノエルは「いえ、30秒でケリをつけるわ」と言い、ヴァニカをどんどんと攻撃していく。興奮するヴァニカはゾクゾクする。「イイっ!!イイよ!!最ッッ高だよーノエルちゃん」

2、ヴァニカとアシエ

昔を思い出すヴァニカ。メディキュラが憑いてすぐ、悪魔の血を試したくて暴れたくて、当時最強だと言われていた女が隠れて住んでいたところに行ったことがある。

「アナタの悪魔の力もすっごいイイよ♡まだまだ楽しませてよ~、アシエちゃんっっ!!」

ヴァニカはノエルの母親、アシエと戦っていた。「いっくよぉ」とヴァニカが言うと、近くで赤ん坊の泣く声がする。アシエが叫ぶ。「ノエル!ノゼル!!」

ヴァニカは2人に「うるさいなぁ、邪魔しないでよ、先に殺しちゃおっかなあ~」と言う。

ヴァニカ「コレ、アシエちゃんの子ども!?何で子どもなんか産んじゃったの~?疲れるし邪魔だし、アナタみたいな強い女に必要ないじゃ~ん」

アシエの怒りがさく裂する。「この世で最も強いものを教えてあげるわ…子を守る母親よ…!!」そしてアシエはヴァニカを一刺しする。

致命傷を負ったヴァニカは、メギキュラに言われて逃亡。

ヴァニカはすべてを思い出した!

3、ノエル強し!

ヴァニカは愉悦に叫ぶ。「もっと来て!!あの時の続きしよッッ!!!」"紅いケダモノ"

しかしノエルの"海龍の咆哮"に撃破される。ノエルは言う。「好き勝手やった、その報いを…今…受けなさいッッ!!!!」

ノエルがヴァニカの腹部を一刺しした!

【ブラッククローバー」 第297話「降臨」ネタバレ

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1、ノエルの猛攻

吐血するヴァニカ。「最ッッ高だよ、ノエルちゃぁん!!!!!」と興奮するヴァニカ。

ノエルの猛攻は続く。ノエルの攻撃はヴァニカにあたり、ヴァニカはゾクゾクと「ああっ…あああ…っ」と歓喜の声を出す。

「ノエルちゃあああああ~んッッ」

さらにノエルの連続攻撃。バゴォ!

2、決着

ノエルは「あんたの負けよ、ヴァニカ」と言った。

パクパクと口を動かすヴァニカ。そして言う。「イっちゃったぁぁ。とーっても気持ちよかったよぉ…ノエルちゃん。なんだろう、この気持ち…これがもしかして友情ってやつ!?今度は私がノエルちゃんに追いつく番だね!これってライバルじゃない?」

ノエルは「そんなわけないじゃない」という。

ノエル「あんたが勝手に満足してそれで済まされるわけないじゃない。アンタはここで終わりよ。ヴァニカー」

ノエルがヴァニカに剣を突き立てようとしたとき…

3、メギキュラ出現

「やっぱり君は面白いよ、ヴァニカ。でもそういうわけにはいかないんだよね」

この魔力は…!?

「ルチフェロ様はこちらに気づいていない。そして強大な魔力を持つ3人の同性の魔導士その魂。今ここに準備が整った」

シャーロットも異変を感じ取る。(この呪いの力は…!?これは間違いない…メギキュラそのもの…!!)

「ヴァニカには長く連れ添った同情…を感じるよ。だがヴァニカとロロペチカが死ねば無事完全顕現完了だ。その前に最後に一暴れさせてあげよう。皆でいけば寂しくない…そうだろう?人間」

ノエルが「メギ…キュラ…!」と言った。

ブラッククローバー 第297話 降臨

【ブラッククローバー」 第298話「無常」ネタバレ感想

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1、メギキュラ顕現!

ノエルは訳が分からない。なぜメギキュラが?冥府の門はまだ1つしか開いていないのに…?

メギキュラ「それは保険だ。私の本命は呪符魔法”邪神女呪音”による顕現。この魔法には手間のかかる生贄が必要でね。なかなか大変だったよ。クローバー王国王族のアシエ・シルヴァ。彼女を呪い殺したことで私はヴァニカと体に半分顕現できた。加えて私と契約した天才悪魔憑きのヴァニカ。彼女が死にかけたことで私はこうやって不完全だがでてこられた。

そしてハート王国女王ロロペチカ。ヴァニカとロロペチカがこのまま死ねば私はこの現世に完全に顕現する」

そしてメギキュラは魔水魔法、暗黒深淵(ダクネロス)を唱える。

ロロペチカに何をしたのか詰め寄るノエル。メギキュラは「呪言を少しいじって悪魔に変えてあげただけだよ。死ぬまでに良い思い出をあげようとおもってね」と言う。

ノエルは怒り、「ふざけるんじゃないわよ!!今すぐアンタをたお―」と魔法で攻撃しようとするが魔法が消えてしまう。

メギキュラ、呪符魔法”衰える世界” 「今の私のこの魔法は効果の速さも強さも前回の比じゃないよ」

シャーロットが「これ以上好きにさせてなるものか…!」と叫ぶ。

メギキュラは「私の呪いに対抗できたのは君が初めてだよ。素晴らしかったよ、棘の女王…!」と余裕だ。

(シャーロットさんは絶対に守らないと…ノエルちゃんの美しい魔法にインスピレーションを受けたよ)

リルは絵画魔法”黄昏のヴァルハラ”を繰り出すが、メギキュラの呪符魔法”箍外れの奴隷”によって、無数の黒い枝に貫かれてしまう。

2、ガジャVSロロペチカ

ガジャは真雷魔法、”無方重奏轟”を撃ち、ロロペチカを攻撃する。

ガジャ(私はハート王国最強の攻撃魔法士になると決めた。すべての敵を滅するために…貴女の代わりに…)

そして…ガジャはロロペチカの攻撃をまともに食らってしまう。

さらに…ノエルの精霊同化が無情にも解けてしまう。

メギキュラは「君たちの負けだ」と言った。

ブラッククローバー 第298話 無常

【ブラッククローバー」 第299話「終焉の音」ネタバレ

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1、絶望継続

メギキュラは「君の聖域が解けた時点で私を倒す術はもうない。仮にまだ聖域の攻撃が放てたとしてもそれが私に届くこともない。この一帯はもう私の"衰える世界"が蔓延している。だから誰も助けに来ないし、来たところでどうしようもない。諦めるには充分だろう?楽しかったよ、人間」と言う。

絶望するノエル。

すると、ロロペチカに胸を射抜かれたガジャが右手をあげている。

ガジャはロロペチカに「痛みはありません、お許しください、ロロペチカ様」と言い、ロロペチカの頭部に両手を当てる。

雷魔法"体電乱流"

数秒間、ロロペチカの動きが止まるものだ。

2、ガジャとロロペチカ

ガジャは在りし日を思い出していた。

(私はあの日女王の代わりに敵を討ち滅ぼし国を護ると決めた。なのに半年前メギキュラとヴァニカ襲撃を許し貴女は呪われた…)

ガジャはロロペチカに謝る。「申し訳ありません…!私は精霊守失格です…!」

ロロペチカは「いえいえいえ!私まだ生きてますし、ガジャさんがいなければ死んでました。それに国のみんなが傷ついていないことが何よりも嬉しいです。ガジャさんのおかげです!」と笑顔で答える。

(国民を国をすべてを護ろうとした結果、貴女をこんな姿に…貴女が最も望まなかった攻撃を…私はやはり精霊守失格だ。国よりも貴女を護りたかった。貴女を殺させない。貴女に殺させない。私は貴女から受けた傷で死にはしない。)

(この命すべてを魔力にし、元凶の悪魔を滅する!!今ここで、今度こそ貴女を救う!!!!)

雷究極魔法 "終焉の奏轟"

メギキュラは("衰える世界"で消しきれない―)と思った…。

3、終焉の音

ノエルは(あと一撃!弱くてもいい!!!!剝き出しの心臓を貫くだけの聖域の力を―…)と考え、メギキュラに向かって走る。

そしてノエルは―…動くことのないガジャを認めたのだった。

ブラッククローバー 第299話 終焉の音

【ブラッククローバー】 第300話「不諦の先」ネタバレ

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1、絶体絶命!

メギキュラは「これが命を燃やした魔法か。予測を超えた威力だ。素晴らしかったよ、人間…でも残念だ。私の体には超高速再生の呪符が施されているんだ」と言う。

ガジャにはもう意識はない…。そしてウンディーネも苦しむ。「う…」

メギキュラは「前回の戦いと同じだ…これで聖域の力も完全に使えない。今度こそ終わりだ」と言い、攻撃を続ける。

「まだよー!!!」とノエル。しかし…メギキュラの呪符魔法にやられてしまう。

メギキュラ「まだ…?どう考えてもキミに勝ち目はない。なのになぜ抗う?興味深いが全く意味が分からない。それが人間が時に予測を超えた魔法を生み出す源なのかな…?だが"衰える世界"の中で私を斃せる魔法を出せる人間は存在しない。悪魔は自分より階級が上のものに逆らうことはない…無意味だからね…だが君たち人間は理解できないものを掲げ無意味なことに命をかける。」

メギキュラ「アシエ・シルヴァは子への"愛"で抗い、そこの男は忠誠を誓った女王への"誠実"で抗い、そして君は在りもしない"希望"で抗っている。そんなものの為にそんなものに縋ってまでなぜ人間は諦めない?」

ノエルは思う。(勝ち目がない…?わかってるのよ、そんなことは。何なのよコイツ…めちゃくちゃじゃない、本当は今にも…膝をついて泣きたいわよ。でも…それでも…)

ノエル「そうね…それは人間のモノだからアンタなんかにわかられたくないわ…!人間にはね、勝てる望みがなくてもやらなきゃいけない時があるのよ…!諦めなければ勝てるわけじゃない…でも諦めたら絶対勝てない…!諦めないのが人間の強さだから…!!!!」

2、ロロペチカを爆破!?

メギキュラは「ふむ、やはり理解はできないね…興味深いが…これ以上時間を費やすわけにもいかない。呪符魔法"爆発する命"ロロペチカを爆破し、この城にいる人間全員仲良く逝ってもらう。そして私はこの地に完全顕現する」

ノエルは「ロロペチカぁぁぁぁ!!と叫ぶ。すると、ノエルの手より速く一本の剣が…それは…アスタだ!!

アスタ「あっぶね~~ギリギリセーフ!!無事また会えたな!!ノエル!!」

ノエルは(そう…アンタが教えてくれた…!!!)と思いながらアスタに答える。「全然無事じゃないわよ、バカスタ…!!」

メギキュラが「あの人間は…!?」と言った。

ブラッククローバー 第300話 不諦の先

【ブラッククローバー】 第301話「」ネタバレ感想

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1、アスタ到着!

ノエルがロロペチカを抱きかかえる。ロロペチカの爆発は防げたが、呪いがとけてない。リーベは、冥府の門はひとつしか開いていないのになぜ最上位悪魔がここにいるのかと驚く。

リーベ「はっきり言ってユナイトなしじゃオレたちに勝ち目なんかねーぞ!」

メギキュラは、アスタがヴァニカたちが言っていたアンチ魔法の人間だとわかる。興味深いが、不測の事態を起こせかねない存在だと警戒する。

メギキュラ「遊びは終わりにしよう、まずはロロペチカとヴァニカを確実に殺し今すぐ完全顕現する」

ここで、ロロペチカとヴァニカの呪言が体から消える。周りに碧薔薇が…!

2、リル&シャーロット再戦!!

シャーロット「まだ私は…戦場に立っているぞ…!」

メギキュラは訳が分からない。シャーロットは再起不能なったはず。しかもシャーロットの魔力が上がっている!

リルは「あふふ、いつもと勝手が違う魔法で発動に時間がかかっちゃった。」と言う。黄昏のヴァルハラを発動中に範囲内の仲間の魔力を上げ、どんなダメージを負おうと死なないようになる。数分間だけ無敵だ。終わった後に、受けたダメージは戻ってしまうが今それは重要ではない。

アスタは「すげえぞ、リル~そして生きててよかった~!」と叫ぶ。リルはアスタに感謝した。アスタが来てくれたから間に合った!「おかげで最高の一枚に辿り着けるかも!」

メギキュラは思う。人間は一人一人は取るに足らない存在だが力をあわせるとすごいと。興味深い存在だと人間を評価する。

メギキュラ「塔の下に眠る私とヴァニカの趣味で死んだ漆黒の使徒たちに悪魔の力と…私が魂を握るアシエ・シルヴァとヴァニカの力を施す。血と鋼の生ける屍、その数100体だ。」

リルとシャーロットは戦闘態勢だ。アスタは体が痛い!敵の波に飲み込まれそう…なところで、ウンディーネがアスタたちを助ける。ウンディーネはアスタに「ロロペチカを助けてくれてありがとう」と言う。アスタは「どういたしまして、こちらこそおお」と言ったあと

「すまんっ!今のオレはもう何の役にも立たん!あとは任せた!」と叫ぶ。

3、ノエルの気持ち

はああ!?と返すノエル。しかしノエルの胸中は別にあった。

ノエル(わかってるわよ、どうせいつも通り散々無茶してきたんでしょ。もう充分よ。アンタが来てくれたおかげでアンタを想うだけで力がみなぎってくる…!ああ、やっぱりそうなんだ…今までごまかしてきたのに、こんなときに気づいてしまうなんて…私は…アスタのことが好きなのね。だけどここは戦場。今はメギキュラを斃す!!)

ノエルが力を振り絞る「最後の、聖域!!!!」

ブラッククローバー 第301話 

【ブラッククローバー】 第302話「希望の収束」ネタバレ

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1、ラック、増援!

アスタはロロペチカを抱いている。アスタから力を貰ったノエルは、メギキュラに突っ込んでいく。

ノエルの聖域とシャーロットの反呪がこの戦闘のカギを握る。彼女たちをサポートしようとリルは決意する。

しかし、メギキュラも動じず、何体もの魔兵で攻撃する。ノエルのピンチか…!?そのとき頭上からやってきたのは、ラックだ!!

ラックがノエルに道を来るから安心しろと言う。ラックの増援でリルも顔がほころぶ。しかし、あと一手、あと一手が足りない。

すると…「あの男」が戦線復帰する!

2、ガジャ、戦線復帰!!

ガジャが意識を取り戻した。もう死んでいるはず思っていたガジャだが、まだロロペチカのために戦える!

ラックがガジャの名を呼ぶ。2人がそろう。2人とも臨戦態勢をとる。

3、あと一歩…!

ノエルがメギキュラに剣を向ける。しかし…まだ力が足りない!

ノエルの剣は折れてしまう…。

4、最強の援軍

メギキュラが離脱しようとする。するとそのとき…頭上には人影が。

銀翼の大鷲に乗ったノゼルがいた。

ノゼルはメギキュラに言った。「よくもまた我が家族の前に現れてくれたな。この時を私がどんなに待ちわびていたか…!

 
 
 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】第30巻!第293話~302話まで先行無料読み【最新】

今回は【ブラッククローバー】第30巻!第293話~302話まで先行無料読み【最新】を紹介しました!

いいところで終わるので、続きがさらに気になりますよね!

ノエルは可愛く勇敢で、ついに三つ編み兄さんノゼルの登場です!ガジャも生きていて本当によかった!!

ロロペチカの救出を急いで欲しいですよね!

最後までご愛読ありがとうございました^^

    

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