【ブラッククローバー】第1巻第1話から第7話まで無料一気読み!【最新】

ブラッククローバー

今回は【ブラッククローバー】第1巻第1話から第7話まで無料一気読み!【最新】を紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

本誌も戦いが激化し、この冬劇場版も決定している、週刊少年ジャンプ掲載の【ブラッククローバー】

私も毎週楽しみにしています。

では【ブラッククローバー】第1巻第1話から第7話まで無料一気読み!【最新】についてみていきましょう。

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

【ブラッククローバー】 第1話「少年の誓い」ネタバレ

1、アスタとユノ

魔法騎士団を率いて侵略軍を返り討ちにし国へ凱旋する魔法帝に

歓声を送る国民たち。

その声と凱旋を祝う魔法は王都から周りの村にまで響き渡っていた。

この国が無事に存在しているのも魔法帝のお陰と朽ちた魔神の頭の

上にある魔法帝の石像を見ながら村人は呟いた。

すると教会からそこに住む少年アスタの「いつか魔法帝になってーーアナタを幸せにしまァァァす!!!だからオレと結婚してくださぁーい!!!」という声が村中に響き渡っていた。

だがシスターは私はみんなのシスターだからとアスタの求婚を拒否・・・

それでも一向に諦めず何度もシスターに向かっていくアスタ。

シスターはしつこいと言いながら水創成魔法“愛の聖拳突き”を放ち

地面に倒れるアスタ。

まだ立ち上がるアスタだったが急に突風が吹き飛ばされる。

そこに現れたのは教会の少年少女達と突風を起こした張本人ユノであった。

なぜ邪魔をするのかとアスタが尋ねると、うるさいし背が低いし落ち着きもないし包容力もなく女性にモテる要素がないからと罵詈雑言を浴びせるユノ。

15年生活を共にした者へいう言葉かとアスタは怒るがユノはそれを完全に無視してシスターの仕事を手伝い始めた。

2、たゆまぬ努力

無視するなとアスタが叫ぶとユノはシスターは聖職者だから結婚は出来ないし15歳男子も結婚は出来ないと正論を並べ立てられたアスタはユノに勝負を挑む!!!

だが一言「イヤだ」と返すユノ・・・

なんでだとアスタが問い詰めると時間がもったいないと言われさらには周りにいた少年に魔法が使えないアスタがユノ兄に勝てるわけないと馬鹿にされてしまう・・・

そう普通なら15歳にもなれば魔法の一つも使えるはずなのだがアスタは一切魔法が使えないのだ。

さらに子供に馬鹿にされるとアスタは高速で腹筋を始めるがだから何?と気にも止められず・・・

それよりも魔法で洗濯物から薪割りまで一瞬でこなすユノに注目が集まっていた。

アスタとユノは同じ日に教会の前に捨てられておりそれからずっと同じような時間を過ごしてきたのに何故とユノに泣きながら問いかけるアスタだったが才能とたゆまぬ努力と一蹴されてしまう。

教会の神父さまや子供たちもユノの能力に期待しこの教会の希望と

褒め称えていた。

そんな姿をみて落ち込むアスタにシスターがもうすぐ授与式で魔導書(グリモワール)を手にすればもしかしたらそれがきっかけで魔法が使えるようになるかもしれないと慰めると一瞬で元気に!!!

誰よりもすごいグリモワールを手に入れいつか魔法帝になると叫ぶアスタの姿を見て呆れる一同・・・

そんな中一人の少年に魔法帝になれるのは生まれつき魔力の高い貴族か王族だけで魔法を使えないアスタには働き口すらなく町のみんなにも馬鹿にされてるの気づいてる?と言われど悔しさをあらわにしながらどこかに走り去ってしまった。

夕食には戻ってきますよとシスターに伝えるユノ。

子供の頃は泣き虫だったユノがアスタが大ケガをした日から泣かなくなったなと昔を思い返していた。

その日からアスタも毎日泥だらけで帰ってくるけど何をしているのだろう疑問に思うシスター。

その頃アスタは町の外れで身体能力を高める為の過酷なトレーニングを行っていた。

馬鹿にされたのを思い返しながらも魔法帝になるのだけは譲れないと想いを口にしトレーニングを続けた。

それを陰から見守る誰かの姿が・・・

3、それぞれの魔導書(グリモワール)

3月―――

年に一度全国各地で15歳になる者たちを集め持つと魔力を高めてくれるという魔導書の授与式が行われる。

大量の魔導書が壁一面に埋め尽くされている魔導書塔。

塔主から説明がされる中、周りでは教会の孤児にまで魔導書を渡さなくてもなどと批判的な声が上がる中2人は一切気にしていない様子。

そして塔主が「魔導書 授与」と話すと壁一面にある本が一人でに飛び出し魔導書の授与を受ける者たちの手にそれぞれの魔導書が渡された。

大きさや厚さを皆が競う中、なんとアスタの元には魔導書がこない・・・

すると塔主はまた来年と言い放ちまわりは笑い渦に包まれの見にきていたシスターや神父さまは唖然としていた・・・

だがユノの手元に届いた魔導書が一際光を放っており

周りから注目を浴びる。

なんとユノが手にした魔導書は初代、魔法帝も授かった表紙に四葉のクローバーが刻まれた

幸運が紛れ込んでいるという伝説の魔導書であった!!!

そしてユノは皆の前で魔法帝になることを宣言!

その場に居合わせた者たちは大いに盛り上がった!

だがその姿を見たアスタはライバルのお前にすぐに追いつくからと言ったがユノはありえないと言い放ちその場を後に・・・

神父はユノのお祝いだと盛り上がりシスターはアスタを心配していた。

そんな中会場の後方で長髪の男がとんでもない物が出たとうすら笑いを浮かべていた・・・

アスタは落ち込み木にぶら下りながらかつてユノとどちらが魔法帝になるか勝負だと拳を合わせた記憶を思い出しユノをがっかりさせてしまったかななどと考えていたがすぐに立ち直り絶対すぐに魔導書をもらえるように努力するぞと意気込んでいると下でユノが会場にいた長髪の男に創成魔法“魔縛鉄鎖陣”という身体を鎖で拘束されている姿を目撃。

その魔法は動きと魔力を封じることができるという。

ユノがお前はなんだと問いただすと彼は元魔法騎士団で“鎖魔法のレブチ”と呼ばれていたらしく現在は盗賊だという。

魔導書は自分のものでなければ使えないが四葉の魔導書は闇のコレクターに高値で売れるという。

レブチはユノを魔導書を授与されたばかりの素人だと思い狙っていたのだ。

そこに現れレブチに盗人と言い放つアスタ。

だがレブチは魔導書も貰えなかった哀れな小僧とアスタのことを笑った。

ユノに逃げろと言われたアスタだがこんなやつから逃げてたまるかと立ち向かう!

だが元魔法騎士団の力の前に呆気なく屈してしまった。

そしてレブチは鎖で触れた者の魔力量を知ることができるのだが

なんとアスタには一切の魔力がないという・・・

最悪な現実を突きつけられた挙句、何もかも諦めろ負け犬と罵られ夢破れそうになるアスタ・・・

だがユノがそこで「誰が負け犬だ・・・!そいつはーーー・・・」と言いながら過去の記憶を思い出す。

大人に自分のネックレスを奪われ泣きながら何も出来ないユノ。

だがそこにアスタが現れなんど殴られても大人に立ち向かっていく!

そして諦めた大人はネックレスを置いて去っていった。

その時、アスタは魔法帝になると泣き顔のユノにボコボコの笑顔で言い放ったのだった・・・

そしてユノもその時アスタの姿を見て前に進むことを決意し魔法帝になることを誓ったのだった。

レブチに「アスタはオレのライバルだ」と言い放つユノ!

ぼろぼろになりながらも諦めないアスタ。

4、五つ葉の魔導書(グリモワール)

するとアスタの手元に黒い謎の魔導書が飛んできた・・・・

そして魔導書の中から黒く朽ちた大きな剣が!

魔力が無いのに何故と困惑するレブチ。

そして恐ろしいことにアスタの元に現れた魔導書には悪魔が棲むという五つ葉のクローバーが!

恐れながらも鎖魔法を放つレブチだったがアスタの剣は魔法を無効化し横一線!

なんとかレブチを倒すことが出来た。

そしてアスタとユノは過去の約束を思い出し再びどちらが魔法帝になるか勝負だと拳を合わせた・・・!

ブラッククローバー 第1話 少年の誓い

【ブラッククローバー】 第2話「魔法騎士団入団試験」ネタバレ

1、魔法騎士団

どっちが魔法帝になるか勝負だーーー!!

幼い頃の約束を魔導書(グリモワール)を受け取り再度、確認したアスタとユノ。

そして時は流れ半年後・・・

場所は魔法騎士団入団試験会場。

 

魔法帝直属の9つから成る精鋭揃いの魔導師軍団である魔法騎士団

命も厭わず国を守る英雄であり国民の憧れ的存在だ。

そんな騎士団に入団するための試験会場ではみな緊張していた。

周りにはアンチドリという魔力が低いものに集る鳥が様々な人物の周りを飛んでいた。

だが一人全く鳥が集らない人物が・・・

それは四葉の魔導書を手にしたユノであった。

周りはそんな彼の噂話で持ちきりであった。

そんなユノの元にどちらが魔法帝になるか伝説の始まりだと語りかける人物がおり

魔法帝という言葉に皆ざわめいた。

だが、そんな声をかけてきたのはアスタでアンチドリに誰よりも集られていた・・・

鬱陶しいと払って逃げるがどこまでも鳥は追い続け最果ての出身にしても酷すぎると

周りから笑い者にされていた。

その頃、最果ての町ハージでは神父様がユノはいいとしてアスタを行かせてよかったのか?五つ葉が書かれた本は本当に魔導書だったのかなどを塔主に相談をしていた。

だが塔主もあの五つ葉の魔導書がいったいなんなのかが分からず

魔法騎士団にその調査を願うため彼を送り出したのだという・・・

分からないと言いつつも何か思い当たる節があるような塔主・・・

まあ落ちてすぐに戻ってくるし大丈夫かと笑っている神父の後ろでシスターは

アスタを心配していた。

そんなアスタはアンチドリから逃げるために走っていると誰かの背中にぶつかった。

2、団長ヤミ・スケヒロ

ごめんとすぐに謝ったがぶつかった相手が振り向くと髭面オールバックでタバコを咥え目つきは鋭く恐ろしい首の太さをした貫禄のある男で殺すぞ小僧と凄まれてしまった・・・

こんなに老け顔の同世代がいるのかと驚いていたアスタだがフレンドリーに接しなければと、どれだけ苦労をしたらそんな老け顔になるのかと逆撫でする発言をしてしまった・・・

その老け顔の男に頭を掴まれ死ぬ準備はいいようだなと凄まれているとそこに一人の男が。

彼は老け顔の男を探していたようでアスタを締め上げている老け顔の男を受験生を殺しちゃダメと止めた。

すると周りの受験生たちが彼らの姿をみて噂話を始めた。

アスタを救った男はフィンラル・ルーラケイス。

数少ない空間魔法の使い手だが任務に問題が出てしまうほどの女好きだという・・・

その後ろにいる目の周りは黒く唇も黒い不気味な男はゴードン・アグリッパ。

呪術魔法にとても長けているが怖い上にぶつぶつと話すためコミニュケーションが難しい・・・

そしてなんとアスタを締め上げていた男はその者たちを率いる破壊神ヤミ・スケヒロ

ヤミは魔法騎士団の一つである「黒の暴牛」の団長だった。

「黒の暴牛」は魔法騎士団でありながら栄誉よりも被害額の方がいつも大きい

ならず者が集まった騎士団で団員にはまともな者が一人もいないという・・・

周りの人間は「黒の暴牛」だけには入りたくないとこぼしていた・・・

そんな最中、「―――受験生の諸君・・・待たせたね」という声と共に魔法騎士団の

団長一堂が現れ会場にいた受験生たちは沸いていた。

魔法騎士団の団長は一人で魔導師100人以上の強さを誇りその中の誰かが次の魔法帝になるという。

命拾いをしたな。助かった命を大事にしないと殺すという恐ろしい言葉を放ちヤミはアスタの元を去った。

そして今回の試験は私が取り仕切ると声を上げたのは現在最強の魔法騎士団

「金色の夜明け」団、団長のウィリアム・ヴァンジャンス

顔の半分を覆い隠す仮面を着けた彼は次の魔法帝の最有力候補で団員からの信頼も厚く、先日も敵の大将首を討ち取ったという。

受験生たちは「金色の夜明け」団に入れればなとこぼしていたが

入れるのは貴族のエリートだけだという。

3、入団試験開始

そしてウィリアムが魔導書を開き“魔樹降臨”と唱えた。

すると空から大量の木の根が降り注ぎその根からは箒が生まれ

受験生に手渡された。

ウィリアムの開始の宣言と共に入団試験が始まった。

入団試験ではいくつかの試験を受けその様子を9人の魔法騎士団団長が審査し

自分の団に欲しい人材を選択するというもの。

つまり選ばれなかったものは魔法騎士団に入団の資格なしととみなされる・・・

絶対に入団すると意気込むアスタ。

まず一次試験は手渡された箒を使って空を飛ぶというもの。

魔力の操作が可能な魔導師なら感覚で飛ぶ事ができ最も基本的な移動方法だ。

これが出来ないようでは話にならないと言うウィリアム。

皆、空を飛び始めユノは箒に跨らずたった状態で浮遊を成功させていた。

周りもユノの姿を見てさすが四葉に選ばれた天才だとこぼしていた。

そんな中で箒に跨るが少しも浮き上がらないアスタ・・・

アスタを見てどんなにセンスがなくても少し浮くぐらいは出来るはずだが・・・

と一人の団長がこぼした。

一人脱落だなとアスタを見て笑う男が・・・俺はセッケと名乗り

アスタに声をかけたその男はアドバイスをする仕草を見せながらアスタを

引き立て役に使おうと目論んでいた。

他の試験でもアスタが苦戦しているのを横目に楽々こなしていくセッケ。

そしてついに最終試験を迎えてしまった。

4、魔法帝への想い

最終試験の内容は魔導書を使っての実践形式のもの。

なにも出来なかったアスタは強いやつと戦ってアピールしなければと焦っていた。

そんなアスタにまた引き立て役になってもらおうとセッケが声をかけてきた。

俺なんかと戦ってくれるのかと騙されるアスタを尻目についに試合が始まった。

正々堂々全力で戦おうと言うアスタにセッカはついに本性を表しアスタを罵った。

開始の合図と共に青銅創生魔法“青銅の防護魔法球”という攻防一体の魔法をセッカが放った。

周りもボロボロの魔導書を持ったアスタに勝負あったなとバカにしていた。

「んじゃ行くぜーーー」という言葉と共に一瞬で間合いを詰め剣を振り上げるアスタ。

ウィリアムが高速移動魔法か?とこぼしていたがヤミはこいつただ身体能力が高いだけだとアスタの能力に気づいていた。

そして一撃で魔法を打ち破りアスタはセッカを倒してしまった。

驚く周りに対して魔法騎士団に入るのは「死に物狂いで魔法帝になる為だ」と言い放つアスタ!

そしてその姿を見たユノは「オマエに勝つのはオレだ・・・アスタ!!」と不敵な笑みを浮かべる!

ブラッククローバー 第2話 魔法騎士団入団試験

【ブラッククローバー】 第3話「魔法帝への道」ネタバレ

1、アスタの一撃

アスタの五つ葉の魔導書から現れた剣の一撃で倒されてしまったセッケ。

最果ての落ちこぼれのはずが・・・あの剣は魔法なのか?と困惑する一堂。

さっき魔法帝ってあいつ言ったか?とこそこそ話す周りにうるせえオレは魔法帝になる文句あるかと叫ぶアスタ。

凄まじい活躍を見せたアスタであったがさすがに周りは最果て出身の下民が何をいているんだと呆れていた。

おろか小僧という罵声に誰が愚か小僧だと騒ぐアスタ。

そんな姿を見ていた「黒の暴牛」の一員フィンラルが創生魔法か何かか?試験を見てもそんな魔力があるようには思えなかったがとこぼすと「黒の暴牛」団長のヤミが

あれは魔力を使用していない、妙なのが現れたなと不思議に思っていた。

そして他の魔法使いの最終試験も始まり様々な魔法が飛び交いやはり貴族や内地に近い人間は魔力とセンスがすごいなと話す周りの魔導師たち。

それを見てさっきのアスタはそんなにすごくなかったのではとこぼしはじめた。

だがそんなことも気にせず様々な魔法が飛び交う戦いにアスタは目を奪われていた。

一方なかなか対戦相手が見つからないユノに声をかける者が・・・

そいつは貴族、ハブシャス家のサリムと言い力の差を教えてあげるよと勝負を挑んだ。

そして試合が始まりユノが風魔法“暴嵐の塔”という竜巻のようなものを発現させる魔法を使うと呆気なくサリムは倒れてしまった。

貴族のサリムが一瞬でやられたと騒ぐ入団希望者たちとすごいと空いた口が塞がらないアスタ、そしてそんなユノを見つめる各魔法騎士団の団長たち・・・

長かった試験もついに終了を迎えた。

2、試験結果発表

番号を呼ばれた受験生は前に出て各魔法騎士団の団長たちが入団して欲しい場合は挙手をするという形で合否の発表が始まった。

挙手をした団に入団するも複数の団から誘いがあった場合どこを選ぶかも自由。

だが挙手されなかった者はその時点で魔法騎士団に入団することはできない。

そして受験者の番号が呼ばれ始めた。

魔法騎士団団長から挙手される者、そうでない者・・・

オレなんてそんなモンだとため息をついて下がる受験者も居た。

そして164番、ユノが呼ばれた。

するとぞくぞくと挙手が上がりどよめく会場・・・

なんと全団挙手をしたのだ!

驚きを隠せない会場と、すごいとまた空いた口が塞がらないアスタ。

魔法帝になるための最善の道はこれだと考えたユノは「金色の夜明け」団を選んだ。

いいのを取られてしまったとこぼすフィンラル。

遂に165番アスタの番が回ってきた。

3、ならず者とアスタの信念

ユノに遅れをとるのはまずいからどこでもいいから手を挙げてくれと

心の中で願うアスタ。

だがどこの団も手を挙げなかった。

だがそこでヤミが口を開いた。

高い戦闘能力を持っていても得体の知れない力では誰も手を出さないし

結局のところ魔法騎士に求められるのは魔力だというヤミ。

周りが気圧されるほどの魔力を放ちながらアスタの前に降り立ち魔力のないオマエを欲しがる団がいないこれが現実だ、魔法帝を目指しているってことは団長9人を超えるということだがオレを前にしても同じ事が言えるかと凄むヤミ。

だがアスタはどんなにコケても何を言われても魔法帝になると言い放った。

そんな姿を見て微笑むユノと笑う周りの受験者。

するとヤミが笑い出しオマエおもしろいから「黒の暴牛」に来いと言い始めたのだ!

さらにオマエに拒否権はないと言うヤミ。

クソボロになるまで散々な目に合わせるから覚悟しろというヤミだが最後にいつか魔法帝になってみせろとアスタに言い放った。

アスタはそれに対して何かを噛みしめながらはいと答えた!

試験は終わり急な便意に襲われてトイレに急ぐアスタ。

気合いを入れるために食べたムラサキヘビの蒲焼が原因かなどと考えているとようやくトイレに辿り着いた。

するとつけていたのかセッカがトイレの前に・・・

恥をかかされた挙句中の下の騎士団に入ることになっちまったと復讐でアスタが

入ったトイレに青銅呪詛魔法・・・“銅泥の毒蜥蜴”という魔法を放ったがそれを風で

出来た鷹が捕まえた。

なんとユノがセッカに気づいており風創生魔法“疾風の白鷹”でセッカの魔法を止めたのだ!

「金色の夜明け」団に入った四葉の魔導書を持つユノの登場に焦るセッカ。

ちょっとアスタを驚かせて別れる前にどっちが出世するか勝負しようと伝えるだけだと

誤魔化すセッカ。

すると「なら失せろーーーアスタにはオマエじゃ足りない・・・!」と恐ろしい表情を

浮かべるユノに怖気付き言い訳を言いながらセッカはその場を後にした。

何も知らずにトイレから出てきたアスタとアスタに気づかれずその場を後にしたユノ。

行くかーーー!!!とお互いそれぞれの団に向かっていった。

4、派手すぎる歓迎 

だが長いトイレでオレを待たせるとはいい度胸だとイライラなヤミ。

そんなヤミにすごいのが出てしまったんですと震えながら言い訳をするアスタ。

オマエのトイレの話なんか聞いていないとまた頭を掴まれるアスタ。

そしてヤミが行くぞというとフィンラルは空間魔法“堕天使の抜け穴”という魔法でワープホールを出現させた。

驚くアスタに飛べないんだからオマエも何かしらの移動魔法でも覚えないとないと

いけないけどオマエ魔力ないんだったなと笑うヤミ。

大きいワープホールを維持するのに必死なフィンラルは早く通ってと言うが誰に指図してるんだ?限界を超えろとヤミはフィンラルの言葉を一蹴した。

そして穴を通り抜けるとそこには少しボロい歪な形をした城のような「黒の暴牛」のアジトがあった。

だがいきなり入口が爆発!

中には大暴れをする様々な魔導師たちが・・・

喧嘩をする2人、下着姿で酒を抱えたお姉さん、口からフシューと蒸気のような息を吐く巨人、ひたすらに何かを食べる少女、注意しながらも妹の写真を見て鼻血を出す男・・・

そこが最低最悪の魔法騎士団「黒の暴牛」であった・・・

【ブラッククローバー】 第4話 「黒の暴牛」ネタバレ

1、はじめの挨拶

魔法騎士団入団試験を終えおどろおどろしく建つ魔法騎士団「黒の暴牛」のアジトにやってきたアスタ。

そんなアジトを前にして少し怯えながらも「黒の暴牛」の一員になるためには最初の挨拶が肝心だと今日から「黒の暴牛」に入団するハージ村から来たアスタです!!よろしくお願いしゃァァーーーす!!!と全力で挨拶をするアスタ。

だがアジトでは皆好き勝手をしており喧嘩をする者、酔っ払って起きたお姉さん

ひたすらご飯を食べる少女、正座をしている謎の巨人、誰1人としてアスタの

挨拶を聞いていなかった・・・

すると喧嘩をしていた1人が飛ばした魔法が飛んできて吹っ飛ぶアスタ。

好き勝手騒ぎながら喧嘩をする姿を見たヤミは恐ろしい顔で「モノ壊すんじゃねぇ」

と言いながら壁を粉砕・・・

だがその瞬間今まで騒いでいた団員が一斉に静かになり、みなお帰りなさいと

歓迎ムードでヤミの元へ集まってきた。

皆の温かい言葉に嬉しそうに笑うヤミであったが最終的に恐ろしい顔でうるせーと

言い放ちすみませんと謝る団員たち・・・

そして皆にアスタのことを死なない程度にシゴいてやれと紹介しアスタは先程と全く同じ挨拶を改めてすることに・・・

他にも団員はいるけど任務や休暇、サボりでいないやつもいるから適当に仲良く

やっといてとアスタに言うヤミ。

絶対仲良くなりますとアスタが意気込んでいると最果ての村出身で騎士団に

入団するだなんて頑張ったのねと下着の酔っ払いお姉さんがアスタに詰め寄る・・・

満更でもないがシスターがいることに葛藤を感じるアスタを尻目にお姉さんは急に

吐いてしまった・・・

2、洗礼の儀

そしてそこにモヒカンにサングラスの男が現れオマエのような弱そうな奴がなんで新入団員なんだと凄んできた・・・

さらに「黒の暴牛」のローブが欲しいなら漢の中の漢ことマグナ・スウィング

認めさせてみろと言うのだ。

魔法騎士団のローブを見てかっこいいと目を輝かせるアスタは喉から手が出るほど欲しいようでくださいと懇願。

だがマグナスは欲しいなら「黒の暴牛」入団の洗礼の儀受けろと言う。

その内容はどんな手段を使っても構わないから今からマグナスが放つ攻撃魔法を

防ぐか避けるかしなければならないと言うもの。

それが出来たら晴れて黒の暴牛の一員としてローブをくれると言う。

周りはまたありもしない洗礼の儀が始まったと呆れ気味・・・

魔法であればどんな攻撃でも自分の剣で切れるから問題ないと思ったアスタは

分かりましたとその内容を承諾。

そしてお互い行くぞと魔導書を構えた。

マグナスは炎魔法“爆殺轟炎魔球”という魔法でボールのような炎の塊を

ものすごいスピードでアスタに投げつける!

その瞬間アスタは「あ死んだ」と頭の中で悟った。

今までは苦しい鍛錬で鍛え抜いた身体と動体視力、瞬発能力を活かし

様々な魔法を剣で斬り伏せてきたが今回マグナ放った魔法は捕らえる事が

出来ない。

さらに運良く捕らえ切ったとしてもマグナスの魔法の勢いが凄いため割れたその攻撃を喰らってしまう。

“防げない”と思考停止状態に陥ってしまったアスタだったが身体は諦めずに動いていた!

鍛え抜いた肉体が起こした超反応は炎の球を大きな剣の剣脊で捕らえまるで野球の

ようにマグナスにその攻撃を綺麗に打ち返したのだ!

驚く一同、新入団員を助けないで済んだのは久々だなと魔導書を閉じるフィンラル。

ヤミはその剣は切ることも跳ね返すこともできるのかと感心していたがアスタはそんなこと一切知らず死ぬところだったと冷や汗をかいていた・・・

あの人新入団員いきなり殺す気か!?てかあの人が死んだのではとアスタが思っているとなんとマグナスは起き上がった!

あれを自分で喰らってピンピンしている!と驚くアスタ。

3、本当の入団

マグナスは魔法を受ける直前、自分の魔法で飛んできた火球を相殺していたので。

もう少しで自分の魔法で死ぬところだったと凄むマグナスに焦るアスタ・・・

だったがマグナスはやるじゃねーかとアスタに賞賛の言葉を送った。

自分の魔法をまさか跳ね返してくるなんて気に入ったぞと急にフレンドリーに。

マグナスも田舎の出身で意気投合!

けど田舎出身でしかも魔力が全然ないんですと言うアスタに魔力が無いなんて

余計にかっこいいじゃないか!オマエ漢だな?嬉しそうに話すマグナス。

すると戦いを見ていた他の団員達もアスタに駆け寄り面白いねキミと興味を

持ったりすごいじゃない坊やと賞賛する者、中には急にお菓子を食べると言ってきたりオレの妹には近づくなよ?よくわからないことを言うものまで様々!

そしてオメーのだと遂にマグナスから「黒の暴牛」のローブが手渡された。

さらに酔っ払いのお姉さんがアスタのヘアバンドにも「黒の暴牛」のマークを魔法で入れてくれて晴れて「黒の暴牛」の一員として認められた。

するとそんな光景を上から見下ろしている少女が一人・・・

彼女は「―――アレがもう一人の新入団員・・・小虫ね・・・」と蔑んだ目でアスタのことを見下していたのだった。

ブラッククローバー 第4話 魔法騎士団入団試験

【ブラッククローバー】 第5話「もう1人の新入団者」ネタバレ

1、銀髪の少女

マグナスの洗礼の儀を終えローブを受け取り晴れて「黒の暴牛」の一員

として認められたアスタ!

するとアスタのことを気に入ったマグナスが特別に渋い「黒の暴牛」のアジトを

自ら案内してくれると言う。

ついてこいチビスタと呼ぶマグナスに対してハイ!グラサン先輩と周りの団員達の

自己紹介も受けずにアジトへ走り出していった二人。

まず初めに紹介されたのはとても長い机が大量に並ぶ食堂。

謎のオブジェがある大きな大浴場。

女性の部屋の方には罠魔法が張り巡らされていて男が入ったら死ぬらしい・・・

恐ろしい獣のような者たちが捕らえられているヤミの趣味部屋でもある猛獣の部屋。

たくさんの部屋を走りながら楽しそうに紹介していくマグナとアスタの前に銀色の髪の毛をした少女が現れた。

彼女はアスタの同期で今年のもう一人の入団者だと言うマグナス。

同期って素敵な響きだなと思いながらハージ村のアスタです!一緒に頑張りましょうとアスタが握手を求める。

だがその少女はアスタの手を跳ね除けて「気安く話しかけないで」と冷たい言葉を浴びせ「魔力の乏しい下民の小虫が」と続けた・・・

2、王族のプライド

彼女はノエル・シルヴァといいこの国の王族であった。

王族であることに驚いたアスタは自分のような小虫が失礼をしましたと土下座・・・

わかればいいのよという彼女に対して王族の空気に飲まれていたアスタだが

我に返って誰が小虫だと反論!

同じ魔法騎士団に入団した同期に王族がどうだとか関係ないと言うアスタの意見に

言ってやれと加勢する田舎出身のマグナス。

だがノエルは関係あるわよと言葉を返す。

愚かな下民は話しても理解できないと魔力の差でわからせてあげるとノエルは

魔法を放った!・・・だがアスタに当たる前に魔法は急カーブしてマグナスに直撃!

呆気にとられるアスタといい度胸しているなとキレそうになるマグナスに対し

ノエルは「アナタの立ち位置が悪いのよ」といた場所のせいにしたのだ・・・

先輩に何てことしてくれるんだと切れるマグナスに私は王族と食い下がるノエル。

王族だか魔法騎士団「銀翼の大鷲」団長の妹だか知らないけれどオマエみたいな

じゃじゃ馬を引き受けてくれるのはヤミさんだけなんだぞ言い放つマグナス。

するとノエルはこんな団こっちから願い下げとローブを床に叩きつけてどこかに行ってしまった・・・

そんな事がありながらアジトの紹介は続きボロボロの部屋をオマエの部屋だと

マグナスに紹介されるアスタ。

狭くて汚いだろう?と笑うマグナスに対して自分の部屋ができたことに涙を流しながら

アスタは喜んでいた・・・

教会では6人一部屋で自分の部屋なんてなかったアスタは綺麗にするぞと勢いよく掃除を始めた。

そして任務があるまでは自由だし何かあったらオレのとこに来いと先輩らしい言葉を残しマグナスは部屋を後にした。

自分の初めての城ができこれから魔法帝にのし上がっていくぞと思いながら

掃除を終え眠りにつくアスタ。

3、魔力の暴走

眠りながら布団の臭さにやられつつも朝を迎えトイレを探して外まで出てきてしまったアスタ。

歩いているとどこからともなく何かが聞こえる。

音のする方に行くと的が書かれた木の周りに複数の大きな穴が出来ており

そこにはノエルがいた。

「―――・・・なんでよ・・・なんで思った通りに・・・当たらないの・・・!?」と

的に一発も魔法が当たらないノエルは涙ぐんでいた。

オマエのような出来損ないを生ませたつもりは無い、魔力コントロールも出来ないなんて情けない、オマエのような恥晒しは「銀翼の大鷲」には必要ない、出来損ないめ

など過去の苦しい記憶がノエルの頭をよぎる・・・

だが絶対に認めさせると諦めずに何度も的に向かって魔法を放つノエル。

イライラしながら魔法を乱発しているとボコァ!という大きな音と共に

空中に巨大な水の塊が・・・

音に気づいて目を覚ます団員やヤミたちがその場に駆けつけると水の中に閉じ込められた

ノエルがいた。

恐ろしい魔力量を誇るノエルの魔力が暴走。

ほっといたらまずいが魔法で攻撃をすれば中のノエルがただじゃ済まないとこぼすヤミ。

すると水に飛ばされたアスタがヤミの手元に飛んできてちょっとアレどうにかしてこいと魔力を込めた腕でアスタを水の塊に投げ「今ここで限界を越えろ」と言い放った。

ものすごいスピードで飛んでいったアスタは自分の剣で水の塊を真っ二つに!

だがものすごい高さにいることに気づいて死んだと悟るアスタ。

落ちていく途中にフィンラルが空間魔法“堕天使の抜け穴”を放ちなんとか

一命を取り留めた。

生きていることに喜びフィンラルに感謝するアスタとよくやったとアスタを褒めるヤミ。

アスタがノエルにオイオマエ!と声をかけるとまたバカにされるとノエルは心の中で

思っていたがなんとアスタは彼女のものすごい魔力にすごいなと賞賛の言葉を送ったのだ。

特訓したらオマエ無敵だなと笑顔でノエルに言うアスタと魔力操作が出来ないんだったら早く言えというマグナス。

出来損ない集団の「黒の暴牛」そのくらいの欠点どうってことないと続けた。

みんなノエルを心配したりコントロール方法を教えてあげるなど温かい言葉をかける。

そして強気だった彼女だがアスタの手を取り「・・・よろしくお願いします」と呟いた。

ブラッククローバー 第5話 もう一人の新入団者

【ブラッククローバー】 第6話「ゴーゴー初任務」ネタバレ

1、変わり者の仲間達

今まで周りを見下していたノエル・シルヴァは魔法の練習中に魔力が暴走。

アスタの協力もありなんとか暴走を抑える事ができやっと少し周りと打ち解けたノエルだった。

魔法騎士団に入ったにも関わらず魔法騎士団って何をするんですかとご飯を

食べながらマグナスに質問するアスタ。

それ本気で言っているのかとマグナスは凄んだ・・・

国を守り警備をする世界一男らしい仕事、なんで知らないのに入ろうと思ったとマグナスは机に足を乗せ向かいに座るアスタの胸ぐらを掴んで大騒ぎ。

食べたものが出そうになりながらも謝るアスタ。

すると周りの団員たちもそれぞれの意見を話し出した。

名家を追放された酒好きのお姉さんバネッサ・エノテーカは市民の安全を守るみたいな?護衛任務でいい男と出会えるかもしれないしと異性目的。

笑顔の戦闘狂ことラック・ボルティアは敵と闘いまくれるし犯罪者だったらどんなにボコボコにしても咎められないと可愛い笑顔で恐ろしい発言・・・

元囚人のシスコン、ゴーシュ・アドレイは妹に尊敬されるし給料で妹に好きなものを買ってあげられると写真を見せながら天使だろ?と妹愛を爆発。

ご飯がなくなり綿創生魔法“ヒツジのコックさん”という魔法で作り出した

羊に料理をさせている止まらない食いしん坊ことチャーミー・パピットソンは

たくさんご飯が食べられるよと食いしん坊ぶりを発揮。

そして今まで何も話していなかった巨人、変身魔法の達人グレイはアスタの姿になり

とにかく素晴らしい仕事だから一緒に任務をする時はよろしくと普段の姿からは想像できないフレンドリーな態度であった。

変な人ばかりだと焦るノエルとお腹いっぱいなのにチャーミーにご飯を食べさせられているアスタ。

2、初任務

そして遂にアスタとノエルに初任務が訪れた。

期待している二人にマグナスが話した仕事の内容はなんとソッシ村でのイノシシ狩り・・・

魔法使いなのになんでそんなダサイ任務!と騒ぐノエルにイノシシなんて素手で倒せますと言うアスタ。

ダサイとはなんだ、イノシシをなめるなと言うマグナス。

するとそこに居たヤミがこの間、村でマグナスと自分二人とも賭けに負けてなんでもひとつ言う事を聞く約束をしてしまいこの任務を請け負ったと伝えると

それって僕たちは関係ないんじゃないですか?と反論するアスタとノエル。

だがヤミに行くか死ぬかどっち?と恐ろしい質問をされ行きますと即答。

なんだかんだで初任務にテンションが上がるアスタと王族のプライドを全面に出し

私が小汚い村の小汚い老人のために小汚いイノシシを退治する?と不満を漏らす

ノエル。

なにか文句でもあるのかとマグナスに言われたノエルだが逆に魔力コントロールが出来ない自分が行ってもいいのかと問うとそんなものは任務を重ねれば出来るようになるしその位自分が面倒見ると言う先輩らしいマグナス。

そこまで言うなら行ってあげてもいいと照れ隠しをするノエルとマグナスの漢ぶりを褒めるアスタと満更でもないマグナス。

そして今回はフィンラルの魔法でいけないところらしく箒で飛んでいくとマグナスが言うとなんとアスタもノエルも箒で飛べない・・・

なんでそんな簡単なこともできないんだと言いながらもしょうがないから自分の

愛箒に乗せてやると言うマグナス。

その箒はクレイジーサイクロン号という動物の骨のような物で出来ておりしかも

頭の部分にはサングラスが。

憧れるアスタとダサいと言うノエル。

遂に村へ向かうため箒に乗る三人。

揉めながらも目的地の村にたどり着いたがなんと村は魔法で霧に覆われていた・・・

3、思わぬ初任務

普通に入っても目的地には辿り着けなそうねと言うノエルと村一つを包み込むほどの

魔法に危険を感じるマグナス。

マグナスはアスタの剣で霧を切り裂けと指示。

霧は剣で切れるわけないじゃないですかと笑うアスタに魔法だったら切れるだろうがと

ツッコむマグナス。

そうか!と納得したアスタは霧を何度も剣で切り裂きようやく霧が晴れた。

だが晴れた先には大量の鋭い氷が大量に宙に浮いておりその下で泣き、祈る村人たちの姿が・・・

誰かが「処刑」と口にすると一気にその氷は村人たちの元へ降り注ぐ・・・!

だがマグナスが炎魔法“爆殺散弾魔球”という大量に火球を出す魔法で氷を相殺。

魔法騎士団が助けに来てくれたと沸く村人たちに対し何が起こっていると現場を飲み込めないマグナス。

すると横たわる人の側で祈りが通じたんだと泣く子供が・・・

その横たわっているおじいさんこそがヤミとマグナスに依頼をした張本人だったのだ。

心配して駆け寄るマグナスだったがおじいさんは腹部に傷を負ってぐったりしている。

「テメェの仕業かァアーーーーー」とローブを着た人を数人従えた顔に大きな傷がある男に叫ぶマグナス。

その男は時計を見ながら時間を狂わせてくれたなとこぼしさらに3秒後に全員処刑すると続けた。

そして傷の男は魔法でものすごく大きな氷塊を作り出した。

魔力が足りなくなってしまって焦るマグナスの横をアスタが飛び出し剣でその氷塊を真っ二つに・・・

そして傷ついた村人の姿を見たアスタは「許さん・・・!!!」と呟いた。

ブラッククローバー 第6話 ゴーゴー初任務

ブラッククローバー 第7話「獣」ネタバレ

1、謎の魔導士集団

巨大な氷の塊を放つ魔法で攻撃してきた顔に傷のある男。

それを真っ二つに切り裂いたアスタ!

なんでこんな事をする?お前らは何なんだと問いかけるアスタ。

スパイでも蛮族でもない彼らは一体誰だと疑問に感じるマグナス。

すると顔に傷のある男の周りにいたローブの者たちが魔法騎士団の者が来るのは

聞いていない、申請外の任務か?どうやって霧の結界を破ったのかなど

と話していると傷の男は「黒の暴牛」の存在を知っているようで

粗野で異端な連中かとこぼしていた。

そして時計を見ながら5分で何も知らない村人を始末し目的の代物を

探すぞと命令した。

返事がない傷の男に無視すんじゃねぇと斬りかかるアスタだったが

霧魔法“幻霧の渦”という魔法をローブの者が放ち簡単にヒース様に

近付けると思うな、霧に惑えとアスタに言い放った。

だがその霧をアスタは剣で薙ぎ払った。

それに驚くローブの者。

自分の氷魔法を斬った様といいどんな魔法かわからないと

こぼす傷の男ことヒース。

だがヒースはアスタの剣は魔法を無効化するということに気づいており

懐に入られるとまずいなと考えていた。

2、世界の格差

そんなヒースに対してまた何で村人を皆殺しにしようと

したのか聞いているんだと叫ぶアスタ。

するとヒースは上のから王貴界、平界、恵外界と別れている中でも

この村は下民が住む恵外界、ここに住んでいる者は生活を少し楽にする魔法程度しか使用できない劣等種だから自分の時間を奪われる前に片付けようとしたと答えた。

続けて騎士団に入れる魔力を持ってるお前たちは任務だから

助けようとしているだけだろ?村の人間が取るに足らない存在に見えないかと

3人に問いかけた。

するとアスタは昔の事を思い出す。

上の界のやつは華やかな暮らしをしていていいなと羨ましがる村人を見て

なら言ってみればいいのにとこぼす幼いアスタ。

それに対してシスターはそう簡単にはいかない、上の界は高魔力の人しか

生きていけず低魔力の人に対する差別が同じ人間なのにあるのよと答えた。

するとアスタは自分が魔法騎士団に入り魔法帝になって差別をなくし

この村をもっと盛り上げると笑顔で話すとシスターは笑いながらありがとうと答え

お前如きにできたら苦労ねーよと突っ込む同じ教会の少年。

そんな少年に俺は年上だぞと叫ぶ自分をアスタは思い出していた。

そしてアスタはヒースの問いかけに対してその人達はオレが守るべき存在だと返した。

するとヒースはそんなに薄汚い村人が大事かと言いながら氷魔法を放つ。

そんな氷跳ね返すと強気なアスタだったがヒースの氷魔法に周りのローブの者たちが霧魔法を重ね氷霧複合魔法“無限氷礫檻”という魔法を放ち霧の中から

大量の鋭い氷が大量に現れた。

じわじわという言葉が好きではなくこれが一番効率がいいと氷を放つヒース。

だがアスタはそれを剣でヒースに跳ね返したが氷解とヒースが唱えると

跳ね返した氷は溶けてしまった。

魔法の反射もできるのかと少し感心するヒースだがそれでは自分は倒せないと

さらに大量の氷の礫を放ち守って見せろと言い放った。

3、新たなる力

村人を守る事で精一杯のアスタとマグナス。

しかもマグナスはもう自分の魔力が尽きかけているのに

相手は魔法騎士団レベルの人間が4人もいる上にまだヒースは実力を

隠していると焦っていた。

だがマグナスはとんだ初任務でヤバいが投げ出したら男じゃないと必死に

炎の魔法を放ち村人を守る。

時計を見ながらいつまで持つかなとつぶやくヒースにノエルが

魔法を放つが軌道は外れてしまい不発。

魔力操作もロクに出来ないなんて「黒の暴牛」は相当人員が

不足しているんだな、そいつらを見捨てれば助かるぞと

ヒースが言うと悔しい表情を見せるノエル。

王族で一番魔力があるにも関わらず足手まといになっていると

2人の奮闘を見守ることしかできないノエル。

マグナスにも下がれと言われここにいる意味があるのか?私は

王族でこんな村で死んではならない・・・今は逃げるしか・・・と考えるノエル。

だがそんなノエルの元に震えながら助けを求める少女が。

そんな村の少女の姿を見て心を動かされたノエルの魔導書に新たな魔法が!

ノエルの少女を助けなければという感情の高ぶりが彼女に成長をもたらした。

逃げるわけにはいかないと新たな魔法、水創生魔法“海竜の巣”という巨大な

水の防壁を放ち村人たちをヒースの攻撃から守り「この国の民は私が護るーーー!!!」と叫んだ。

恐ろしい魔力量に驚くマグナスとヒース。

驚いたヒースの隙をアスタは見逃さなかった。

アスタはものすごい速度でヒースの懐に飛び込んでいく。

オレに魔力はないがお前をブチのめすと叫びながら大きな剣の突きを

ヒースに直撃させるのだった!

ブラッククローバー 第7話 獣

 
 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】第1巻第1話から第7話まで無料一気読み!【最新】

今回は【ブラッククローバー】第1巻第1話から第7話まで無料一気読み!【最新】について紹介しました。

始まりの”どっちが先に魔法帝になるか勝負だ”という名シーン!!幾度となく繰り返されるシーンですが、何度見てもいいシーンです。

アスタとユノ、そして魔法騎士団のこれからが楽しみです。みんな個性が強いので、好きなキャラもバラバラでしょうね!

最後までご愛読ありがとうございました^^

     

    

    

              

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