今回は【ブラッククローバー】第4巻26話~第34話まで無料一気読み【最新無料】を紹介したいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
アスタって意外と賢いですよね!!
ちゃんとアンチ魔法の剣も使いこなしてるし…
このピンチの状況ですが、どうにか切り抜けてほしいです!!まだまだピンチは続きます!
ここで限界を超えろ!!
では【ブラッククローバー】第4巻26話~第34話まで無料一気読み【最新無料】についてみていきましょう!
【ブラッククローバー】 第26話「魔法乱舞」ネタバレ
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、アスタVS眼帯の男
眼帯の男は「おいでなすったと思ったら…黒の…しかもガキじゃねぇか…」とアスタに言う。アスタは「園子から離れろ!!イカレ野郎!!」と返す。眼帯の男はアスタに「バカがぁ…!そんな攻撃じゃ、オレ様の軍団は止められねぇよ!!」と言うが…
シン…死人たちは動き出さない。意味の分からない男。「なん…だと…!?」
すぐさま幼女は男から逃げ出し、アスタに抱き着く。「怖かったよ~~」アスタも幼女の行動力に驚く。
男はアスタが分かる。「そうか…テメエが例の反魔法の…あ~あ~ふざけんじゃね~ぞ~、テメエのような魔力のないクズは及びじゃないんだよ!!」
2、各地での団員
王都中央会、銀翼の大鷲が登場する。住民たちは安心する。西区ではクラウスたちが配置。東区ではソルとシャーロットが。北西区ではユノたちが。北区ではヴァーミリオン家が到着した。ものすごい数のゾンビだ。しかも倒しても起き上がってくる。ならば…
立ち上がれぬほどに粉砕するのみ!!!!
レオポルドの炎魔法"螺旋焔"
ソリドの水創成魔法"斬禍の海蛇"
ソルの土創成魔法"暴れ地母神"
ハモンの硝子創成魔法"硝子の花"
ネブラの霧魔法"霧現分身"
アレクドラの砂創成魔法"砂鎧の重装兵"
シャーロットの荊創成魔法"軀狩りの荊棘樹"
フエゴレオンの炎創成魔法"大火炎獅子の咆哮"
ノゼルの水銀魔法"銀の雨"
ノゼルは「有象無象がこの国の民に牙を剥いた。罪のな。」と言った。
騎士団の強さに沸き立つ民衆。「凄すぎるー!!」
3、アスタ、その強さ
アスタは、向かい来る死人を剣のみで倒していった。アスタについてきたレオポルドは、感心する。(あの男…まさかひたすら剣であの数を薙ぎ払いつくすとはなんという体力…!なんという愚直で馬鹿げた戦い方…)
レオポルド「フフッ、ハハハハハ、面白すぎるではないか―――!!それでこそ我がライバルに相応しい!」
眼帯の男は(俺の魔法は自分のマナを死体に張り巡らせ、意のままに操る屍霊魔法…屍の体内のマナをアイツの攻撃は一撃で断ち切り消滅させやがる―)と考えていた。
アスタが問う。「なんで罪のない人達を襲いやがった、コノヤロー!!」
イラつく眼帯の男。そしてアスタは「絶対にオマエを倒す―…!」と言って、眼帯の男に斬りかかろうとする。
何かに攻撃されるアスタ。男は「No.4…ジミー…」と呼んだ。
そして「罪がないだと…?オレの力が分からない奴らは…全員罪人だ…!」と不敵にほほ笑むのであった。
ブラッククローバー 第26話 魔法乱舞
【ブラッククローバー】 第27話「強くなれる」ネタバレ
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、ジミーVSアスタ
巨大なゾンビ、ジミーがアスタの前に立ちはだかる。眼帯の男は「今回の獲物はあのクソガキだ、ジミィィィ!」と言う。「ズリィぞ!」と言うアスタだが…頬の血が止まらない!
「今撃ったのはジミー特製の"呪力"のこもった呪弾だ…!カスリ傷でも血がとまらなくなるぜ…?せいぜい気を付けるんだな!!」
大きな剣では振り遅れると思ったアッシュは、少し小さめの剣を振り回す。「だらぁぁぁ!」呪弾はすべて叩き落される。
眼帯の男「魔力が無いくせに煩わしいガキだ…だがジミーの呪力はまだまだ残ってるぜ…?っとオマエの前に…ジミー!奥の目障りなガキ片付けとけ!」
先ほどの幼女を殺すように言う男。アスタが幼女を守る。「誰狙ってる…!」
男は「あ~あ~そうだったな、オマエら騎士団は国民を守るんだったな…あのガキを狙え、ジミィ――!!」と叫ぶ。
幼女を守り続けるアスタ。男はアスタの努力をあざ笑う。「ハハハハハ!さっさと見捨てちまえよー!あらら、他人護るために自分が傷ついてちゃ世話ねえな!そんなガキ護って何になるっつーんだよ!偽善野郎がー!!!!」
アスタは叫ぶ。「何にならなくても護る!!!!」
男は「そーかよ、じゃあそこで出血死するまで剣振り続けてろ、バカがぁー!!」と言い放つ。
2、ノエルに喝!
アスタを見つけたノエル。(助けないと―)そう思うが、さきほどの兄たちの言葉を思い出し、動けない。そこにゾンビの群れがノエルを襲う。
ゾンビは炎に焼かれる。助けたのはフエゴレオンだ。彼はノエルに近づき、拳骨を食らわせる。「集中―!!!!!」
フエゴレオン「暴牛の娘、まさかお前の兄たちに言われたことに臆しているのか…?そんなヒマは戦場にはない!!」
「1つの判断ミスで1つの命が失われるぞ!オマエは今ここに魔法騎士団員として立っているのだー自分の意志で魔法騎士団に入ったならば…覚悟を決めて強くなれ!!恥ずべきは弱いものではない…弱いままの者だ!!」
覚悟を決めるノエル。(そうよ、アイツが証明してくれてるじゃない…!アイツだって、私だって…!強くなれる!!)
男は幼女を護るアスタに向かって叫ぶ。「弱いヤツは弱いまま死ぬんだよ―!!!!」
アスタは傷が痛み、呪弾を防ぎきれなかった。(しまっ…)
水創成魔法"海竜の巣" ノエルが助けにきた!
ノエルが叫ぶ。「何やってんのよ、バカスター!!見てらんないわね、全く…助けてあげるから有難く思うのね!自由に動けるアンタは止められっこないわ。行きなさい!!」
調子が戻ったノエルに喜ぶアスタ。しかし、眼帯の男のゾンビが群れをなし、襲ってくる。男はアスタに「図に乗るな!!」と言う。
3、レオポルドの助太刀
炎に焼かれるゾンビ。レオポルドだ。「助太刀してやろう、我がライバルよ!外道に一太刀浴びさせてやれ!オマエの力見せてみろー!!」
アスタは「え―と…誰だっけ?ありがとうございまァァァす!言われなくともォォォォと言いながらジミーに向かう。ジミーを倒すアスタ!
レオポルドも「なんという魔導士らしからぬ戦い方!面白すぎるぞー!フハハハハハ!!」と喜んでいる。
男は「は…?そんなフザケた攻撃でのされてんじゃねぇぞ!?ジミぃ~」と怒るが、アスタは
「次はオマエ自身がかかってこいよ!!!!」と言った。
ブラッククローバー 第27話 強くなれる
【ブラッククローバー】 第28話「ブラックアウト」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、チャーミーの願い
料理長がまだ料理を作っていた。それを見るチャーミー。他のコックたちは逃げようというが、料理長は「料理人が途中で料理ほっぽって逃げれるカァァ!!」と叫ぶ。さらに「メインディッシュを食べずに(団員が)行くとはいったい何事だァァ!」とヒートアップする。
そこに、土下座するチャーミー。「そのメインディッシュとやら…あたしに食べさせてくださぁぁーい!!!!」
料理長はチャーミーが誰だかわからないが、騎士団のローブを着ていることと、戦功叙勲式に来ていることから強者だと判断する。
料理長は(この燃えるようなギラギラした目…!コイツは…只者じゃねえ…!!)と考え、チャーミーのためにメインディッシュをつくり始める。コックたちは「逃げましょうよ~」と言うが、チャーミーは「いやったー!!」とご満悦だ。
2、ブラックアウト
一通り倒した団員達。民衆は「魔法騎士団バンザーイ!」と喜ぶ。しかしノゼルには疑問が残る。(おかしい…こんなに弱い者どもを放って敵は何がしたい…?本陣はどこにいる…?)
そこにオオオオオオと音がする。
「全員…マーキングエリアに入ったようだな」
ユノは魔導書が光っているのに気が付く。
ノゼルが「陽動…やはり狙いは…王か―!?」と言うと、ズズズズ…地面が黒くなる。そして、黒い地面に吸い込まれていく団員達。ノゼルは「これは…しまっ…」と言いかける。
「お疲れ様…騎士団の諸君―空間魔法"ブラックアウト"」
魔法騎士団が…消えた。
王都から数百キロメートルは離れた場所に飛ばされた団員達。個々に疑問や苛立ちを表す。そして「不覚―!!!」と叫ぶアレクドラ。
3、ユノは…?
女「魔法騎士団とあろう者が揃いも揃って、あんなトラップに引っかかるなんてバッカなんじゃな~い。こぼれた奴らと遊ぶハズだったけど、意味なかったわね~」
女はホウキに乗って空を飛んでいる。魔女のようないでたちだ。「さて、今のうちに…若いマナもらっちゃお~♪」
女が民衆からどんどんとマナを奪っていく。マナを奪われた民衆は急激に年を取っていく。恐怖に叫ぶ女性。すると女は「可愛子ぶってんじゃないわよ、メス豚が―!!!」と叫び、さらにマナを搾取する。
男性が恋人の名を呼ぶ。すると女は男性に近づく。「アラ!なかなかイイ男はっけ~ん、ねぇ、私キレイ?ねえねえ、何歳に見える?」
男は恐怖に引きつりながらも「この化け物め…なんてことを…」と言う。
女「誰がバケモノだ!!死ネ!!!!」
その瞬間、竜巻が女を襲う。女は「ア~ラ、あの空間魔法から逃れたヤツ…いたのね…!」と言った。オンナの視線の先には…ユノだ!!
女「アラァ~超イケメン!超タイプ!!ねぇねぇ私と楽しいことしなあ~い??」
ユノは女に言う。「その人たちから離れろ…オバサン」
女は途端に表情を変える。「殺す!!!!」
ブラッククローバー 第28話 ブラックアウト
【ブラッククローバー】 第29話「負けず嫌い」ネタバレ
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、魔女VSユノ
魔女のような女は酷く怒る。「誰がオバサンだぁぁ!!!」魔女はユノに攻撃する。
魔女「様々な呪詛をこめた呪弾よ~!何が起きるのかは当たってからのお楽しみ♪」
ユノは女に問う。「オマエ達は何なんだ…何が目的で攻めてきた!?」女は余裕の表情だ。「あーら、おしゃべりなんて余裕じゃない?いいわ、イケメンに免じて教えてあげる♪ある人物の抹殺!それが私たちの目的よ―!!誰だと思う?ま、教えないけどね~~!」
2、国王の苛立ち
場面が変わり王宮。国王は「魔法帝はどこにおる!?」と詰問する。
国王「こういう非常時にこの国の王である余のそばに控えることが王国最強の魔導士の何よりも優先すべき責務であろうが!戦事においては余と同等の権限があるからと図に乗っておるな…!?あくまでもこの王国の元首たる存在は余のみなのであるぞ!」
臣下は、魔法帝の側近が国王を警護していることを告げる。しかし魔法帝は「ちょっと出かけてくる」と言い残し、どこに行ったのだろうか。
3、風の精霊
ユノVS魔女。魔女の攻撃はやまない。どんどんスピードが落ちるユノ。呪弾が当たる。目が…ほとんど見えない…身体の感覚も…失われている。聴覚すらも…。これが魔女の力だ。
魔女「灰呪詛魔法"喜々壊灰"じわじわと…恐怖しながらこの私をオバサン呼ばわりした報いを受けるのね~」
ユノは考えていた。(四葉を期待され…現最強の団、金色の夜明けに入団し…オレは…一体何を…周りの声なんて関係ない。オレは負けないために自分を磨くだけだ。だけど…勝てなかった。そいつを倒したのは偶然手にした自分では制御できない力だった…しかもその力はまるでオレの言うことなんか聞こうとしない…
さっきの空間魔法から逃れられたのも、自分のモノとはとても言えないその力が反応したおかげ…いや違う…オレが悔しいのはそんなことじゃない…!!)
ユノの攻撃は魔女に当たらない。魔女は「キャハハハハハ、どこ向いて撃ってんの~?こーゆー風にちゃんと狙わなきゃ~!『お姉さまごめんなさい♡』ってかわいく命乞いすれば許してあげてもいいわよ~!?」
ユノは(何も…見えない…何も…感じない…)と思うが…鳥のようなものを体内に感じる。(これは…マナの流れ…!?)
風魔法のマナを宿したものはマナの感知が得意である。五感を絶たれ追い詰められたユノの集中力がマナの感知力を見せ―…さらにその先を可能にしようとしていた。
魔女「ねぇねぇねぇ早く命乞いしなよぉから!じゃないともう殺しちゃうよ~!?君のこと色々聞きたいな~ねぇ聞こえてる~?ねぇねぇ教えてよぉ~!」
ユノは思った。(ああ、うるさい、オマエのことなんて知らない、おれはただ…アイツに…アスタに負けたくない)
「まだだ…」魔導書の文字が光る。そしてビュウウウとマナがユノに集まる。
魔女(この…感じ…コイツ…マナを…支配した―!?)
魔女はユノの魔導書が伝説の四つ葉だと気が付く。ユノは言う。
「オレのことを一つだけ教えてやる…オレは死ぬほど負けず嫌いなんだよ…!!」
風精霊魔法"シルフの息吹"
ブラッククローバー 第29話 負けず嫌い
【ブラッククローバー】 第30話「新たなるライバル」ネタバレ
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、ユノ、覚醒
ユノは魔女が吹っ飛んでいくのを見ながら(そうか、常に精霊からマナのサインは出ていたんだ…視覚や聴覚に頼るがあまりそれが見えていなかった…)と考えた。
魔女はまともにユノの攻撃をくらい、焦る。(ヤバイ…!奪った魔力を使って防御しないと…!)
2、チャーミーの実力
チャーミーはご馳走を食べ続けていた。気をよくする料理長と、あきれるコックたち。と、そこに…バゴァ!!なんと魔女が吹っ飛んできた!!うめく魔女「うう…ううう…」
みんなはパニックだ。
魔女は(マナが足りない…)と焦る。ふとみるとマナでつやつやのチャーミーがいる。チャーミーからマナを奪おうとする魔女。「よこせ、(マナを)よこせぇ…」
チャーミーは自分のご飯を取られると思い必死だ。「い、いやだぁ!」魔女も食らいつく。「よこせぇ―」「イヤだぁー!」
ユノは魔女のマナを追っていた。すると…魔力を感じる。(なんだ…!?この膨れ上がる魔力は―)
「よこせ」としつこい魔女にチャーミーは…「イヤだって言ってんでしょ」もこもこと何かが創成される。
綿創成魔法"眠れる羊の一撃"
魔女は吹っ飛ばされた。驚く一同。料理長は「自分の料理のおかげ!」と言い、コックたちは「一生ついていきます!」と興奮する。チャーミーは「何人たりとも我がご飯に触れることなかれ…」とカッコイイ。
しかし…料理皿が飛んでいく。「らぁぁぁぁ、ゴハーン!!」追いかけるチャーミー。そこにユノ登場。ユノは料理皿を受け止め、降りたとうとする。
しかしあまり目が見えない。(子供…?さっきのとてつもない魔力の魔法…この子が…?黒の暴牛のローブ…やはりこの子が…!)
「どうぞ」と料理皿を渡すユノ。ら…トクッとするチャーミー。キラキラするユノ。
チャーミーは(給食の王子様キタァー)と思いながら、どもってユノにお礼を言う。名前を聞くが…ユノは魔法の反動で立っていられない。倒れこむところで…
チャーミーが「危なーい」と言ってくれて綿を創成してくれる。すーすーと眠るユノ。ユノに押し倒される形のチャーミーは照れながらさきほどの料理を食べる。
3、アスタ絶体絶命!
アスタが斬りかかる相手は…No.2と呼ばれるアルフレッド。アルフレッドは浮いているので、アスタの剣が当てられない。
助けに行こうとするノエル。しかし…別の屍人たちがノエルとレオポルドを襲う。
泥水の魔法はレオポルドの炎と相性が悪い。アスタはさっきのヤツにやられた傷が深くしんどそうだ。
男「オマエ自身がかかってこい、だぁ…!?屍体放ってオレは見てるだけで勝つ―それがオレの戦い方なんだよバァカ!」
アスタは(あんな人を人とも思ってねーくそヤローに負けたくねえ…!)と怒る。
男は「何だぁ…その目は―…気合だけじゃあどうにもなんねえんだよ、クソガキが!!殺れ、アルフレッドー!!」と言い、アルフレッドの攻撃がアスタに…アスタは体が動かない。
しかし炎によりアルフレッドは一瞬のうちに消し炭に…誰だ…アスタの肩をたたく。「オマエの戦いに横やりをいれてすまなかった…今死ぬには惜しい男だと思ってしまってな。赦せ…!」
フエゴレオンだ!!
「下民で…魔力が無い身で…よくぞここまで戦いぬいてきた。悔しいのがヤミのヤツのほうが先見の明を持っていたようだ。アスタと言ったか…オマエ魔法帝になると言ったな…」
男はあざ笑う。「魔法帝になるだ~!?オマエごときがなれるワケねぇだろ!!」
フエゴレオン「では…この私ともライバルだな」
目を見開くアスタ。
これが…魔法騎士団『紅蓮の獅子団』団長、フエゴレオン・ヴァーミリオン!!
フエゴレオンは「あとは任せておけ!」と言った。
ブラッククローバー 第30話 新たなるライバル
【ブラッククローバー】 第31話「紅蓮の獅子王」ネタバレ
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、その名はラデス
フエゴレオンはアスタに言った。「この私ともライバルだな」アスタは喜びを隠せない。(魔法騎士団の団長が…オレのことを…!?)
「うおおおおおお、弱ってる場合じゃねー!!オレはまだやれーる!!」と叫ぶアスタ。しかしすぐさまフエゴレオンに「ダメだ」ととめられる。
フエゴレオン「戦士ならば己の状態を常に把握し戦えるかどうかを見極めなければならない。今のオマエはとてもそうとは言い難い…!豪快さはオマエの一番の武器だろうが、冷静さも持て!本当に魔法帝を目指すならばな…」
そして、敵に言う。「オマエらの狙いはなんだ!?侵略にしては行動に一貫性がなく、無差別テロにしては統率がとれている…一体何者だ!?」
男は「…オレは6年前トップで魔法騎士団に入団したラデスって者だよ」と言った。フエゴレオンは思い出した。すごい魔力量の男。確か紫苑の鯱に入団が決まったはずだ。
フエゴレオンは問う。「あれだけの才能を持ちながらなぜ…!」すると、ラデスは言う。「追放されたんだよ…!ヤツラはオレの屍霊魔法を危険な禁術だとぬかし―平民だからと誰も護らず団からも国からも追い出しやがった!!オレの才能のほうが上だってのに…貴族よりも他の誰よりも…魔力がすべてなんじゃねーのか!?ああ~!?」
ラデス「だからなァ…!!そんな騎士団にも国にも復讐する!!この力で!!それがオレの目的だ―!!!」
ラデスは(目的はもう一つあるが)と考えていた。フエゴレオンが叫ぶ。「そんな幼稚な理由で…ふざけるな馬鹿者ォ!!」
ラデスが言う。「幼稚…!?理由ってのはいつだって…シンプルなもんだろ…!?」
2、スパルタ兄弟!
フエゴレオンが叫ぶ。「レオー!!助けが必要か!?」レオポルドが答える。「絶対にいりません!!」「それでよォォし!!わかっているのならすぐさま片付けろ―!!」
アスタもスパルタ兄弟に驚く。ラデスはあざ笑う。「ムチャ言ってくれるぜ、属性の相性が悪すぎだろうが!まあ助けなんざ行かせねーがな―…」しかし、フエゴレオンの魔法に驚き言葉が詰まる。
フエゴレオン「火加減は…できんぞ? 炎創成魔法"大火炎獅子の咆哮"」
フエゴレオンの魔力のすさまじい火力。しかし…ラデスはNo.1カールを出していた。生前防御魔法の達人だったらしい。さらにラデスの呪力も加えられたため、鉄壁の防御力がある。びっくりするアスタ。
フエゴレオン「アスタ…先ほど言った言葉覚えているな?見ておけ…!」
ラデスが叫ぶ。「何余裕かましてやがる―!!コイツは防御だけじゃないぜ!」カールの攻撃!
すかさずフエゴレオンの炎創成魔法"螺旋火柱"
「このカールと防御魔法比べかぁ」とラデス。カールは連続攻撃を続ける。「どうだぁこの鉄壁の防御と超連続の攻撃は!!」
フエゴレオンは「確かに手が出せんな…」とつぶやく。ラデスは「ハハハハハ、こんなもんかよ!?紅蓮の獅子王団長さんよォ~!!」と余裕そうに笑っていたが…
3、フエゴレオン圧倒
次の瞬間。ガッ フエゴレオンの一点を狙った攻撃でカールは燃える。
フエゴレオン「炎魔法、"小太陽光芒" 攻撃の瞬間…ほんの一瞬魔法壁のマナが手薄になる箇所があったのでそこを狙わせてもらった。厄介な魔法など日常茶飯事…
いいかお前達!!騎士団にいる以上強力な敵・魔法との戦いは常に起こる!だがその時冷静に能力を見極め、大胆に戦う精神があれば負けることなど絶対にない!!わかったか―!!」
ノエルとレオポルドの士気があがる。「「はいっ!!」」
アスタは興奮する。(あの一瞬で見抜いて仲間の士気まで…これが魔法騎士団団長…!!すげぇ―!!)
ラデスは信じられない。「バカな…!No.1がこんな簡単に…!クソが…!クソが…!!」
フエゴレオン「ラデスといったな…とてつもない才能も磨き上げられた力も正しき精神を伴わなければただの暴力!!そんなモノ誰からも認められん!!」
ブラッククローバー 第31話 紅蓮の獅子王
【ブラッククローバー】 第32話「闇の奥で待つ者」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、ラデス敗北
ラデスは怒りに震える。(なんでだ…!?誰よりもとてつもない魔力があるんだぞ…!?自分の魔法を研究し尽くし…磨き上げて準備してきたんだぞ!今日この時のために…何年も…何年も…なのに何でだよ…!!!!)
「おおおお」というレオポルドの声。「敵のマナの隙をついて大火力で蒸発させてやったわー!」フエゴレオンも喜ぶ。「よォォし、よくやった!!それでこそこの国をけん引する王族だ!!」
「「はいッッ!!」」思わずノエル敬礼する。
ラデス「バカな…バカな…オレの魔力は王族にも劣ってねぇんだ!!オレは―」
炎拘束魔法 "火炎獅子の掌"!!
ラデスはフエゴレオンに拘束される。ラデスが叫ぶ。「放しやがれぇぇぇぇ!オレはまだ…」
フエゴレオンは言う。「オマエにはまだまだ聞きたい事が山ほどあるぞ。その前に魔導書を押収させてもらう。」フエゴレオンがラデスに近づく。「やめろ、オレの魔導書に触るなァァ」とラデスは叫ぶ。
2、ラデスの魔導書
フエゴレオンがラデスの魔導書を開く。驚いたことにページが1ページしかない。ラデスは…1つの魔法しか使えないのだ。
ラデス「見るな…!見るんじゃねぇぇぇぇ!!!返せェー!!オレを…さげすんだ目で見るんじゃねえ!!」
ヨロヨロとアスタが近づく。「誰がそんな目でみるかよ…!違うやり方で…認めさせられなかったのかよ…そんなすげえ魔力があるのに…そんな這い上がって来る力があるのに…もったいねぇ…!!」
フ…とフエゴレオンがほほ笑む。「逆境をも越えられるオマエに足りなかった物…それは正しき心だ。罪を償え…!」
ラデスの脳内に声が響く。「もう、気が済んだだろう、団長を倒すなどということはやはりオマエ一人では無理だったんだ…魔力量が多くても勝てないことがある…キャサリン(魔女)も油断してやられた…オレの魔力もそろそろ限界に近い。勝手な行動は終わりだ。今からは予定通り行かせてもらう。あの方の為にな…」
アスタにもかすかに声が聞こえる。フエゴレオンがラデスに言う。「最低でもあと一人…空間魔法の使い手が王都に侵入してきているはず…そいつはどこにいる…?もう逃げたか…?オマエの目的は復讐だとしても…オマエ達の目的は一体なんだ!?」
3、本当の目的
ラデスが笑う。「本当の狙いはなぁ…アンタだよ、フエゴレオン・ヴァーミリオン」
フエゴレオンが驚く。「何…!?」瞬間、フエゴレオンの足元が闇と化す。空間魔法だ。フエゴレオンは消える。
不思議な空間につれてこられたフエゴレオン。
ザ…と近づく人影。「オマエはー!!」
レオポルドは、ラデスに兄をどこにやったと詰め寄った。しかし…空間魔法の使い手は別にいる。一体どこだ…。アスタが感知して剣を振り下ろす。「そこだァァ―!!」
一人の男がでてくる。屍に紛れていた。わざわざ小汚い格好に変装したという。変装を解きながら言う。「だがもう…終わったようだ…」
空間が現れる。そこから出てきたのは…右手を失い、意識不明のフエゴレオンだった。
レオポルドとアスタが絶叫する。「兄上ぇぇぇぇぇぇ」「うあぁぁぁぁぁぁぁ」
ブラッククローバー 第32話 闇の奥で待つ者
【ブラッククローバー】 第33話「逆境」ネタバレ
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、放心状態のレオポルド
レオポルドが叫ぶ。「兄上ぇぇぇぇ」アスタも信じられない。「あんなに…あんなに強い人が…そんな馬鹿な…!!」
倒れているレオポルド。右腕がない。レオポルドは放心状態だ。(兄上、兄上…!)
「ウソだ…兄上が負けるはずなど…無い…兄上がこんな…!!」
ノエルは、フエゴレオンの魔導書が形を成しているのに気が付く。つまり…まだ生きている。止血を始めるノエル。魔導書が崩れだす。レオポルドに手伝うように言うが…
レオポルドは放心状態だ。ラデスは「さっきはよくもナメた口を利いてくれたなぁ…!」と言い、レオポルドを攻撃する。レオポルドが壁に激突する。
ラデスはフエゴレオンを見下ろし、「正しき心だぁ…?オレはいつだって自分の心に正直に生きてるぜ…!!あの世でほざいてな、フエゴレオン・ヴァーミリオン…!!」と言う。
2、行かせない!
もう一人の男が、「目的は果たした、行くぞラデス…」と言う。ラデスが空間魔法により逃亡しようとしている。「待ちやがれ…」というアスタ。
ラデスは「テメエはそのうち絶対殺してオレのオモチャにしてやる…!!楽しみに待ってろ、クソガキィ―!」とアスタに言う。アスタは斬りかかろうとする。しかし距離がある。間に合わない…。
アスタ(まだだ!!紅蓮の団長が教えてくれたじゃねーか、冷静に…考えろ!どうやったらアイツを止められる…!?あの空間魔法を…あ!?オレのこの剣は―)
アスタは剣をラデスの足元に投げる。 (アンチ魔法!!!)
逃げられなくなったラデス。アスタが斬りかかる。「うぉぉぉぉ」アスタは傷を抑え、ラデスの頬に刃を当てる。頬から血が流れるラデス。
ラデスが叫ぶ。「ぎゃああああ…いてぇ―――!!何しやがる、このクソがぁぁぁぁ」
もう一人の男が「まずいな」とつぶやく。アスタは「人をあれだけ傷つけて何言ってやがる!!」と言った。さらにラデスに殴り掛かるアスタ。
アスタ「これが…痛みだ!!オマエが笑いながら罪のない人に与えたモノだー!!」
ラデスが叫ぶ。「やめろ…傷負って血ぃ流すなんてのは弱者の証なんだよー!!魔力で劣るヤツは魔力で勝る者にいいようにやられてりゃいいんだ…特にオマエのような魔力のないクズはなアアアアアア!!!」
アスタが吠えるように言う。「それをさせねー為にオレがいる!!!!そして…魔力のないヤツでも最強になれるって…オレが魔法帝になって証明してやる!!!!」
ラデスが男に言う。「ヴァルトス!何とかしろ!」男はヴァルトスという名だ。ヴァルトスは「出来たらもうしている…アンチ魔法…思った以上に厄介だ…」と呆れながら言う。
3、生まれたときから逆境
ヴァルトスは「先にそいつ自身を片付けるひつようがあるようだな…」と言い、魔力をためる。空間魔法がアスタの背後に現れるのをノエルが見つける。ノエルは(空間魔法を通して攻撃する気だ)と気づく。ノエルが言う。「アスタ、危ない―」
もう遅い…そう思った瞬間、ボウウウウン…炎の柱がヴァルトスを襲う。レオポルドだ。レオポルドは自分に言い聞かせるように言う。「オレが…取り乱してどうする…!?どんな時でも冷静に…ですよね…!?兄上―!!」
ヴァルトスは、今ラデスを失うわけにはいかないようだ。どうしようか考えている。すると…「情けない…」と声がする。新手だ。しかも5人もいる。突き刺さるような冷たい魔力を持っている。
?「あの方からの報を受けてきてみれば…このような者共相手に…なさけない…」
アスタの傷から血がとめどなく流れる。呪力のせいで血が止まらない。ラデスは「チッ…だがこれで…形勢逆転だなぁぁ!」と憎たらしく言う。
アスタは「へへへ…」と笑い…自分の傷をさらに剣で切った。
アスタ「これで…オレはまだ戦えます…!見ていてください…!!こちとら生まれたときから逆境なんだよ…!何人来ようが何が起きようが…全部撥ね除けてやらあ!!!」
ブラッククローバー 第33話 逆境
【ブラッククローバー】 第34話「手負いの獣」ネタバレ
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、反撃!
ネロの意味ありげな瞳と、アスタに命を救われた幼女がアスタを心配するシーンから始まる。
アスタが叫ぶ。「よっしゃアアアアかかって来ォォい!!」敵は「この数を前におかしくなったか…?」と言い、アスタに攻撃。アスタは敵の攻撃を剣さばきで撃ち落とす。一人の敵が言う。「あ~コイツかぁ~あの方の言っていたアンチ魔法の…」
アスタが言う。「冷静に…ですよね…冷静にムチャクチャします…!!」
さらに、レオポルドの炎魔法"爆乱焔"
レオポルド「兄上をあのような目に遭わせたオマエらをオレがのさばらせておくわけが無いだろう…!!オレも混ぜんか!我がライバル―!!」
アスタはレオポルドに「おう!勝手に混ざれ混ざれ!」と言う。2人の戦いぶりはすさまじい。敵も(手負いの獣ほど手ごわいというが…コイツらは…危険だ…)と2人の強さを認める。
敵は「ターゲットではなかったが…今ここで殺す」と言うが、その瞬間、ノエルの魔法
水創成魔法"海竜の巣"で敵の攻撃から2人を護る。
ノエルは「そう簡単にこの私の仲間を殺せると思わないでくれる…!?」と言う。
2、アスタとレオポルド、絶体絶命!
敵はノエルに「なかなかの防御力じゃないか…その身なり…王族シルヴァ家の者かな…?では失礼のないように魔導書の魔法でお相手しよう…」と言い…樹木創成魔法"引魔の根"でノエルの激流を飲み込む。
さらにアスタとレオポルドに「その闘争本能…恐れいったよ…」と言い…
風創成魔法"穿通竜巻針"で2人を突き刺す。
速すぎる攻撃…2人はまともに食らってしまう。倒れる2人。敵は「では…とどめといこうか…」と言う。ノエルが叫ぶ。「やめてぇぇぇー!」
3、帰還
その瞬間、オオオオオ…と空が鳴る。敵の魔法が相殺される。なんと…飛ばされた魔法騎士団員が帰ってきた!あの距離をこんなに早くに―!?
実はみんなで協力して戻ってきたという。「超複合魔法」とでも言うべきなのだろうか。
それぞれの団員が感想を言う。ノゼル「我ら9つの魔法騎士団はただ一つ、クローバー王国の平和のためにある…!」
ヴァルトスは「このまま戦えば、ただでは済まない…退こう…」と言う。しかしノゼルは「そう急くな…」と返し、敵に攻撃をしかける。
水銀魔法"銀の雨―"
敵は…ゲル魔法"ベトベトサラマンダー"からさらに裏魔道具"特性+α"―吸収を使う。すると…
アスタが捕らえられた。敵は「も~らいっ」と言う。団長の魔法をいともたやすく相殺するマナ。さらにアスタが捕らえられたことで心配なクラウドとミモザ。
敵「覚えておくがいい…魔法騎士団のものよ…われらは『白夜の魔眼』クローバー王国を滅ぼすものだ…」
そして、敵は空間魔法を利用し、一斉に消えていった。…アスタを連れて。
ブラッククローバー 第34話 手負いの獣
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
まとめ:【ブラッククローバー】第4巻26話~第34話まで無料一気読み【最新無料】
今回は【ブラッククローバー】第4巻26話~第34話まで無料一気読み【最新無料】を紹介しました。
やっとみんな帰ってきてくれたー!!
安心感、半端ないですね!
けれど…アスタがさらわれてしまいました!?
アスタはどうなってしまうの!?
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
コメント