【ブラッククローバー】20巻ネタバレ感想!第181話~第190話まで無料読み

ブラッククローバー

今回は【ブラッククローバー】20巻ネタバレ感想!第181話~第190話まで無料読みについて紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください!

フィンラルは団長たちを完全サポート!

とにかく魔力が無尽蔵なランギルスに挑みます。

そろそろ決着つくのか!?

はやくランギルスをとにかく救ってー!!!

では【ブラッククローバー】20巻ネタバレ感想!第181話~第190話まで無料読みについてみていきましょう!

 

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

 

 

【ブラッククローバー】 第181話「空間魔導士の兄弟」ネタバレ感想

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1、邪悪な魔力に勝てるか…?

しかしランギルスはまだ余裕そうだ。(残念だったな人間!!僅かにオレの方が早い…わざわざ呼び寄せてまとめて死ぬだけだ!!!)

フィンラル(この人達は魔法騎士団長だぞどうにかするに決まってる!!!)

ジャックがランギルスの空間魔法を斬った。そしてヤミは闇魔法"闇纏・無明峰打ち"で、ランギルスの首を打ち、気絶させた。

しかし…ランギルスが気絶しているのに、魔力がより膨れ上がる。「人間ごときが…オレに何ヲしてル!?」

さらに巨大な空間球体を出すランギルス。周囲を抉り続けている。

ランギルス「矮小で悪質な醜い人間が…消エ失セロ…!!」

ヤミはランギルスを見る。(何だっつーんだ…このとてつもない邪悪な感じの魔力は…!?)

フィンラルが立ち上がる。空間魔法を繰り出す。

フィンラル「いいえ…もう終わりです…。あんな我を忘れた状態で…オレの魔力に気付くワケがない……。」

(兄ちゃん…瞬発力と正確さは自信あるんだ。)

フィンラルは空間魔法に空間球体を投げこむ。ランギルスの背後に空間球体が現れ、ランギルスを引き寄せる。

フィンラル(こっち来いランギルス!!!)

フィンラルの前に引き寄せられたランギルス。フィンラルはランギルスを殴る。

2、寂しそうにうずくまるランギルス

ランギルスの心の中。ランギルスは、膝を抱えて寂しそうに座っていた。

フィンラル「優秀なクセに…手が掛かる弟だよまったく…。」

とたんに暗闇に光が差し込む。フィンラルがランギルスに手を差し出す。

フィンラル「オレが弱いせいで遅くなってごめんな。ランギルス…!」

ランギルスはフィンラルの手を掴もうと、手を伸ばす…!

3、和解

実際の世界。フィンラルはランギルスを殴り、そのまま倒れ込んだ。

ヤミ「まったく…。ヘタレのクセにオイシーとこもってきやがって…。」

倒れたランギルスとフィンラルの手が重なり合っていた。

ヤミが言う。「よくやった。フィンラル…!!」

4、ゴーシュたちが合流

その頃の浮遊魔宮。パトリの元へ着いた2人の転生エルフ。ゴーシュとマリーだ。ゴーシュはパトリがリヒトと同じ顔であることに驚く。

パトリは転生した先がこの姿だった、こういう運命だったのだと説明する。ゴーシュたちが会話をしていると、ライアが現れた。

ゴーシュをみて【ドロワ】と呼ぶライア。マリアにも話しかける。「エクラちゃんもやっほー。」

パトリがライアに、パトリの体調を聞く。眠っていると説明するライア。さらにラトリ(ランギルス)が暴れたので、城も王も無事ではないだろうと話し合っている。

パトリ「あとは…最後の魔石を城の中にある台座に嵌め込み、王国全土を使った魔法を発動させるだけ。最後の魔石はすでにエルフの手中にある…。僕らにかかっている禁術の副作用…邪心を洗い流し完全な転生を…!!人間を根絶やしにして穏やかなエルフだけの世界を取り戻すんだ…!!」

ヤミはジャックと浮遊魔宮を見つめている。

ヤミ「どーやらしこたま強ーのがあん中に揃ってるらしいな…。黒の暴牛のバカヤロー共や他の騎士団員は何してんのかね。チンタラしてっとオレが全員のしちまうぜ…!!」

ジャックが重ねて言う「いや、オレが裂く。」

ヤミが負けじと言った。「いや、オレ。」

ブラッククローバー 第181話 空間魔導士の兄弟

【ブラッククローバー】 第182話「セフィラの徒」ネタバレ感想

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1、ファナとヴェットの目覚め

ライアが、グラビド岩石の魔宮の奥深くで目覚めたファナヴェットに話しかける。2人は記憶を持っているようだ。ライアは2人を歓迎する。どうやら時間が無く、15歳までにしか培養出来なかったようだ。

そのため、ヴェットはライアよりも小柄な男だ。まったく同じ魔の複製体を作り出すというサリーの研究により2人は蘇ったようだ。

ファナは意識がはっきりしているとライアに言う。しかし…ファナからサラマンダーがいなくなっていることに気が付く。(現在サラマンダーはフエゴレオンについている)

魔導書塔に行くと言うが…ヴェットが制止する。ファナが裸だからだ。

王都では建物が破壊されつくしていた。浮遊魔宮の最上部の岩盤にはセフィロトの樹のような、巨大な文様が描かれていた。そこに10人のエルフが降り立つ。「セフィロトの徒」である。

その頂点にはリヒトがいる。エルフ達は笑い合うが、リヒトだけは無表情のままだ。パトリは明らかに落ち込む。

ライア「今はあぁだけどリヒトくんが中にいることは確かだ。転生が完全に契約されりゃ元のリヒトくんになるさ…!」

その通りだと答えるパトリ。パトリは【あの子】がどこにいるのかとライアに尋ねる。転生してるばすなのに、人格が元の人間のままだったとライアが答える。パトリはひどく驚く。

10人のエルフが魔力を発動する。そうすればグラビド岩石に魔力を込めることでクローバー城に封じられていた冥府への扉を開くのだ。

2、目的は冥府の扉!?

その様子を眺めていたヤミやノエルたちは驚く。一体何なのだろうか。

ミモザもその様子を見ていた。ミモザと対戦中のダヴィドが説明してくれる。

古代の盟約で古のエルフが人間へと託した、この世とあの世の境の魔法空間である影の王宮だ。神の啓示を受け取れる、10人のエルフ達。セフィラの徒だけが開くことが出来るのだ。奥地にある台座に、最後の魔石を嵌め込めば、エルフの転生が完全に契約される。その体の元の人間の魂を、冥府へ送ることと引き換えに行われる。

「まぁムダだと思うけどさぁ〜せいぜい頑張ってみなよ〜。」と言い、ダヴィドは走り去っていく。ミモザはダヴィドが去ったことに合点がいかない。

ヤミとジャックが浮遊魔宮と黒の王宮を見ていた。

ヤミ「あの向こうに魔法空間が広がってるってワケか—。何があんのか知らねーがろくなことにならなそーだな…!!」

ジャック「カカ!オレ達も行ってヤローじゃねぇかァ!!」

しかし次の瞬間…浮遊魔宮からたくさんのエルフが現れた。クラウスが言う。「セフィラの徒の僅かな邪魔もさせん…!!」

ヤミ達も臨戦態勢だ。しかし数が多い。ノエルとゾラも戦闘準備する。この量は…危険だ。

3、アスタご一行到着!!

突然、巨大な魔法空間の穴が出現した。中から現れたのは…暴れ牛号だ。

アスタが叫ぶ。「皆さーん、ご無事ですかぁ!?」

パトリはアスタ達の到着に目を見開いた。何を思うのだろう。

ブラッククローバー 第182話 セフィラの徒

【ブラッククローバー】 第183話「暴れ牛頂上決戦参戦!!」ネタバレ感想

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1、ヤミの爆笑

ジャックは黒の暴牛号に驚く。対してヤミは、ヘンリーの姿も確認出来てとても満足そうだ。

「ワハハハハ!!どんな登場だよ!!よく来たなバカヤロー共ォ—!!!」

ノエルはツンデレなことを言うが、内心は心細かったと胸をなでおろしていた。

アスタがノエルの姿に気が付く。「うおお、ノエル、何そのカッコ!カッケぇ!!」

黒の暴牛が大集合(ゴーシュ以外)でわちゃわちゃと盛り上がっている。

エルフがアスタたちに攻撃しようとするが…ラックが魔力高感知で魔力の相性を見極め、さらに暴れ牛号の砲台が発射準備をする。エルフの各々の属性に準じて、魔法弾を発射する。

さらに、バネッサの運命操作絶対回避が発動するので、エルフの攻撃はアスタたちには当たらない。暴れ牛号の中では、羊料理長の料理を食べて団員たちは魔力を回復し続けている。団員たちの攻撃で、エルフたちは蹴散らかされていく。

ヤミ「ワハハハハ!!メチャクチャしやがる!!どうだ縦長マン!!ウチの団員共は〜!!」

パトリはその様子を浮遊魔宮から見ていた。

(黒の…暴牛…!!ここでも…キサマらが邪魔するのか……!!一人…厄介なのがいる…!!理に干渉する魔法…魔女か…!!)

2、レーヴ=…?

セフィラの徒の一人が言う。「……私が…行く…。」

レーヴと呼ばれた女性だ。何百年ぶりという魔法らしいが、問題ないと答え、降り立っていく。

ミモザはアスタたちに呼びかける。アスタはミモザ、キッシュ、エンに気が付く。ミモザはさきほどダヴィドが言っていた情報をアスタに伝える。

「急がないとエルフに乗っ取られている皆さんの体が…完全に奪われてしまいます—!!」

突然、靄がかかる。キルシュはこの魔法に見覚えがあった。この魔法の主は…!?

珊瑚の孔雀 団長のドロシー・アンズワースだ。

ドロシーが魔導書開くと…暴れ牛号の上部が消滅する。アスタは何が起こったのか理解できない。無くなった部分の魔力は感じるけれど、どこにも存在しないのだ。

バネッサ、マグナ、ラック、チャーミ、サリーがいない!

キルシュが説明する。「ドロシー団長の魔法は発動したが最後…!!対象物は為す術もなく夢の世界に連れて行かれるのだ…!!」

3、幻惑の界=グラマーワールド

夢の世界とは…?とたんに、リヒトがとゴーシュが魔法を発動する。防御する団員がいなくなったので、攻撃のチャンスが来たと確信したからだ。

リヒトとゴーシュの合体魔法"断罪光帝剣の嵐"

光の剣が鏡に乱反射する。黒の暴牛号は原形をとどめることができない。落下していく。

そんななか、ラデスはパトリの姿を確認する。アスタはマリーとともにいるゴーシュの姿を見た。ゴーシュはパトリに、ここは任せてリヒトの元へ行けと言う。

その頃のバネッサ達。ドロシーの魔法によって、不思議な空間にいた。食べ物や動物、ぬいぐるみが浮んでいる。

バネッサたちはベッドにいた。バネッサは、攻撃なのか戸惑う。なぜならルージュが【危機】だと認識しなかったからだ。

ドロシーの夢魔法"幻惑の界"

ドロシー「ようこそ…私の思うがままの世界へ…。」

ブラッククローバー 第183話 暴れ牛頂上決戦参戦!!

【ブラッククローバー】 第184話「夢想の世界」ネタバレ感想

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1、応戦の黒の暴牛

ドロシーの夢の世界にいるのは、バネッサ、マグナ、チャーミー、ラックそしてサリー。

ドロシー「ありえないことがありえるのが…この幻惑の界。すべては私の…想うがまま…」と言いながら、バネッサたちを攻撃する。

「永遠に…おやすみなさい…」とドロシーは言った。ドロシーが勝利したかのようだったが…何とバネッサの運命の赤い糸により敗北を回避していた。

皆は安堵しているが、サリーはドロシーの魔法に興奮している。さらにバネッサの魔法にも非常に興味深々だ。バネッサはサリーに離れないようにと言う。サリーは家族ではないので、ルージュが護ってくれないからだ。サリーは2人の魔女に興奮する。

バネッサが魔力を消費したので、チャーミーが料理を食べさせる。サリーはチャーミーも魔女なのか尋ねるが、「ただの食いしん坊」と言われる。

ドロシーは、魔力供給と、運命を回避されることで一筋縄ではいかないと感じていた。

マグナはこの世界から出るために、ラックと共闘をする。しかし2人の攻撃は全くドロシーに当たらない。ドロシーは無敵なのか…?

バネッサは焦っている。なぜなら、防御の要である自分と魔力補給のチャーミーは、これからの対エルフで必要になってくると思ったからだ。しかし…現状打開策は特にない。とにかく攻撃を当たらないようにするために、バネッサの魔法が必要だ。チャーミーはひたすらバネッサにご飯を食べさせる。しかし、無限に食べ続けるわけにはいかず、攻撃を喰らう黒の暴牛。

サリーの化学の知識でどうにかドロシーを攻略しようとするがうまくいかない。しかしサリーは、一連の攻撃によりわかったことがあるという。

1.彼女が出しているモノは彼女がイメージしたものそのものである。だから現実と同じ理屈が通る
2.それによって発生した事象や、黒の暴牛が出した魔法自体を思い通りには出来ない
3.それでも彼女を倒すのは難しい

2、睡魔が襲う!!

チャーミーはだんだんと眠たくなってしまう。バネッサも同じく眠気が襲ってくる。

ドロシー「眠気は…回避できなかったようね…」

グラマーワールド(ドロシーの夢世界)に存在する者はだんだんと眠くなってくる。そして眠った者はもう二度と目覚めるとはない。

ドロシー「この空間で…何もできず…ゆるやかに…死の眠りに沈んで行け」

サリーにも眠気が襲う。するとサリーが何かを思いついたのかドロシーにクイズを出題する。答えは眼鏡だ。すると…メガネが出現した。

3、出口を具現化!!

マグナが驚く。サリーはドロシーが想ったモノが出現したんだと説明する。

サリーは「この世界からぉ~出口!出口!出口!創ってよ!!」と叫ぶ。

すると大量のドア(出口)が出現する。

サリーは「一度頭に思い浮かべたモノを意識して消すなんてフツー難しいからね~」と呑気だ。

マグナ「アイツが無敵なのはこの世界でだけ…!!脱出すればどうにかなるっ!!」

ブラッククローバー 第184話 夢想の世界

【ブラッククローバー】 第185話「夢幻の邂逅」ネタバレ感想

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1、脱出ならず!

ドロシーは出口を想像したため、いたるところに出口が出現した。

ラックは脱出しようとするが…そうはさせないと、ドロシーはすべてのドアに鎖を巻き付けてしまう。ラックは悔しがる。マグナは出口を出せとドロシーに叫ぶが、もう無理そうだ。

再び団員たちを睡魔が襲う。ラックが「本人にやってもらおうよ」と言い出す。

2、本物ドロシー登場

団員たちはドロシーに目くらましをして、その間にドロシーを作り出す。といっても、チャーミーの雲とバネッサの糸、マグナの炎によって作り出されたものだ。狙いは…

一瞬、本物である可能性をよぎらせること。つまり本物のドロシーをエルフドロシーは創り出した!!!

本物のドロシーが出現。ハイテンションに言う。「グッジョブだよ~!!黒の暴牛のみんな!!後は私に任せてっ!オネーサン団長だからねっ!」

ちなみに年齢は27歳らしい。エルフドロシーは本物ドロシーを消そうと攻撃をしかけるが、本物ドロシーは余裕の応戦。実力も互角だ。楽しむ本物ドロシーと、イラつくエルフドロシー。二人の戦いはさらに激化。

その戦いにより、グラマーワールドは耐えきれず崩壊していく。団員たちは、崩壊したことで出口にいざなわれる。

本物ドロシー「あー楽しかった!オネーサンスッキリ☆私の体よろしくね~」

満足気にグラマーワールドの崩壊によって消滅していく。

3、ラック&マグナの合体魔法!

現実世界に戻った団員たち。ラックとマグナがドロシーに全力で攻撃する。2人の合体魔法だ!!

"炎雷爆尽砲"

ブラッククローバー185話 夢幻の邂逅

【ブラッククローバー】 第186話「鏡の中の瞳」ネタバレ感想

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1、魔力切れ!?

時は少し遡る。

バネッサ達がグラマーワールドに連れ去れられてすぐのことだ。

アスタとゴードン、グレイそしてヘンリーはエルフ化したゴーシュとマリーと戦っていた。ヘンリーの魔力が減ったことで、アスタたちはアジトから転落する。

ゴードンとグレイの魔法により上手に着地するアスタたち。パトリが去る。ヴァルトスとラデスはパトリに恨みや聞きたい事があると、追いかけて去って行った。

ヘンリーは魔力がどんどん減っていく。そうなれば、周りの者から魔力をうばってしまう…。へりーは仲間に自分から離れるように言う。

遠まきのノエルとゾラ。2人も魔力が限界だ。

ヤミとジャックも近くにいるが、パトリを追いかけなくてはいけない。

ヤミがアスタたちに叫ぶ。「やれるなバカヤロー共ォー!!今ここで限界を超えろ!!!」

アスタは肯定の返事を元気よくする。

ヤミは満足したのか、ジャックとともにパトリを追いかけていった。

2、アスタ&ゴードン&グレイ&ヘンリーVSゴーシュ&マリー!

ゴーシュはマリー(エクラ)に、隠れているアスタたちを見つけるように言う。

「気合じゃどうにもなんねーぞ人間」と言い、辺り一帯を鏡魔法で埋め尽くす。そしてマリーも瞳魔法を発動。鏡魔法と瞳魔法の合体魔法で、たくさんの鏡が出現。その一つ一つにマリーの眼が映る。

マリーの眼を見れば、体が動かなくなる。その場にいるアスタたち、遠くのゾラ達…とにかくマリーの瞳を見たものはすべて魔法にかかってしまった。

ゴーシュ「エクラの瞳魔法はその眼を見た者を束縛する…動きはもちろん魔力もな…!!魔法一つ使えず無抵抗のまま死んで行け…!」

ゴーシュが攻撃しようとする。その瞬間、アスタが新しく手に入れた剣の力で、近くにいる団員たちの魔法を撃ち消した。

リヒトの滅魔の剣をアスタが持っていることに驚くゴーシュ。しかしすぐに攻撃を再開する。動くことができたアスタたちは、応戦する。

アスタは「どんだけ強力になっても…ゴーシュ先輩の魔法はよく知っている…!」と言い放つ。

3、まだゴーシュには奥の手が…?

アスタが、ゴーシュの不満を言い出すと…残りのメンバーもそれぞれゴーシュの不満を言い始める。そして、ゴーシュを元に戻し、文句を言いまくってやろうと団結する4人。

しかしゴーシュは余裕の表情を崩さない。「仲良しなのはわかったが…こっちもまだまだこんなもんじゃないぜ…?エクラ、アレをやるぞ…!」

ブラッククローバー 第186話 鏡の中の瞳

【ブラッククローバー】 第187話「天地の間の攻防」ネタバレ感想

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1、アスタを狙い撃ち

「行くぜ」とゴーシュ。アスタ達の周りにたくさんの鏡が出現する。とたんにアスタが鏡に囲まれる。

ゴーシュは、リヒトの滅魔の剣を持つアスタをまずは消そうとしていた。なぜならその剣で、エクラ(マリー)の魔法が無効化されるからだ。

マリーはアスタに瞳魔法を発動させようとする。「見て…」とアスタに言う。

「見ん!!!」とぎゅっと目をつむるアスタ。

目を瞑り続けるアスタに、ゴーシュは「目ぇつぶってて防げるか?」と攻撃をする。

アスタは氣によりゴーシュの攻撃を防ぐ。しかしゴーシュは攻撃の手を緩めることなく、次はもっと大きな威力の攻撃をアスタに放つ。

組み換え魔法により、アスタはゴーシュの魔法から守られた。しかし…まだピンチは去っていない。

「そんなもん長く保たねーよ」とゴーシュが言うように、次々と鏡魔法がアスタを襲う。

2、ブラックアスタ化!

しかし…アスタはなんと防御しながらブラックアスタ化していた!!

「充分」とアスタが言う。

ゴーシュに攻撃をしようとするアスタ。「もらった」と勝利を確信する。しかし…ゴーシュは義眼にマリーを写す。

アスタは「しまっ——」と焦る。動けないアスタ。ゴーシュの鏡魔法が迫る。

解除は間に合わないだろう…。しかし、グレイ、ゴードンそしてヘンリーの機転によりアスタへの攻撃を防ぐことに成功する。

「ありがとうございまぁぁぁす!」とアスタは叫ぶ。

「やってくれるじゃねーか」と、涼しい顔をしたゴーシュ。

3、打破できるか…!?

ヘンリー「やっぱり今のゴーシュは段違いに強い…!!けどこの三人ならいける…!!僕もまだ戦える。自分がどうなっても…仲間を救う!!!」

ブラッククローバー 第187話 天地の間の攻防

【ブラッククローバー】 第188話「これまで生きてきた意味」ネタバレ感想

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1、ヘンリーの過去

魔導士が魔力を使って強化するのと同じように、ヘンリーもまた魔力によって生命を維持していた。しかしヘンリーは、内蔵はおろか血管や筋肉など体のほとんどが虚弱であった。そのため、魔力を消費しなければ生きることができなかった。そのために魔力吸収体質になったヘンリー。

貴族の子息だったヘンリーだが、家族からは腫物扱いされた。「家名に泥を塗る」と言う父親。「でも私たちの子よ」と言う母親。

両親がとったいびつな愛の行動。ヘンリーに魔力を蓄えさせ、被害を最小限にする、森の中の家に住まわせた。ヘンリーはずっと一人で生きてきた。

(僕はしんでいたんだ。みんなが来るまで…ずっと…!だからこの命はどうなってもいい。必ず…仲間を助け出す!!!)

2、ゴーシュVS黒の暴牛

アスタがゴーシュに斬りこもうとする。しかし、アスタが「強い魔力」を感知していることに気が付いたゴーシュは、たくさんの鏡を出現させ、アスタが自分たちに近づけないようにする。

焦るアスタ。さらにマリーも瞳魔法で参戦するので、アスタはさらにピンチになる。しかし暴牛号にキャッチされ、ピンチを一旦脱する。

アスタは、「オレがブラックになれるのはざっくり2.5回。全回復してもう2回なっているから3回目はきっと途中で解けちまう」と分析する。

ゴーシュは、黒の暴牛号ごと壊そうとしてくる。グレイたちも応戦する。しかし分が悪い。すると…ヘンリーはアスタたちを小部屋に入れて逃がし、自らは1人だけでゴーシュの元へ飛び込む。

ゴーシュ「玉砕覚悟かよ、心中でもしようってか?」

ヘンリー(違うよ…死ぬのは僕だけだ…仲間を救うために僕はこれまで生きてきた。アジトの外では魔力吸収のタガが外れる。これは僕の魔法じゃないから瞳魔法では防げない…)

確かにゴーシュの魔力は吸収されていく。しかし…エルフ化したゴーシュの魔力は無尽蔵だ。ヘンリーに攻撃する魔力はまだ十分に残っている。

ヘンリーは後悔していない。(それでいい…僕の役目はここまでだ…最期にみんなと戦えただけで充分だ…)

そして、アスタたちに後を頼もうとするが…アスタが叫ぶ。

「まだだ!!ヘンリー先輩!!!」

3、生きたい!!!

ヘンリーがアスタと出会った時のことを思い出す。

アスタ「アナタが魔力吸っちゃう奇病もちのヘンリー先輩ですね、どうもハジメマシテ!新入団員のアスタっす!安心してくださいオレ魔力無いですから!!」

いつか自分から皆の前に顔を出すというヘンリーにアスタは笑顔で答える。

「そうですか…それじゃあ待ってますね!みんなきっと、実際に会えばもっと楽しいですよ!!」

玉砕覚悟だったはずなのに…ヘンリーは(あぁ…死にたくない。仲間と一緒に…生きたい…!!)と涙を流す。

ゴードンは「一緒に生きよう…!」と答える。

ゴードンとグレイの連係プレイでヘンリーは守られる。グレイも叫ぶ。

「仲間は…誰一人失いたくありませんんんー!!」

アスタがゴーシュに近づく。「アンタもですよォォ、ゴーシュ先輩ィィ!!!」

アスタの剣先が、ゴーシュとマリーに触れた…!

ブラッククローバー 第188話 これまで生きてきた意味

【ブラッククローバー】 第189話「信じられる人間」ネタバレ感想

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1、黒の暴牛に会うまで

かつて、両親を事故で失ったことで孤児になったゴーシュ。まわりの大人たちは自分たちの財産をすべて奪っていった。

隣には幼きマリー。ゴーシュは他人を寄せ付けずに生きてきた。

「信じられる人間なんざいやしねー…どんなに近づこうと結局他人だ誰でも自分が一番大事人より自分がイイ思いをしたいそのためだったら平気で裏切れる、俺だってそうだ…オレとマリーが幸せになれりゃそれでいーんだ…それで…よかったんだ…」

アスタの滅魔の剣先がゴーシュに触れる。「やられた…!!」ゴーシュの人間への憎しみは消えない。

2、エルフゴーシュが去る

人間たちのエルフ虐殺。結界が張られており、外に出ることもできない。しかし…魔法も使えない。魔道具により、残虐な虐殺が続く。人間たちは高笑いをしている。「素晴らしい…!!力がみなぎる…これでエルフ共の魔力は我々のモノだ…!!」

王族の敵意は、エルフの子を身ごもった王女にも向けられる。王族が叫ぶ。「我ら人間の王族がこの地の神となるのだ…!!」

ゴーシュの人間への憎しみは消えない。「なぜそんなことが出来る…!?理解ができない…!!許すことなどできない…!!邪心が暴れる…!めちゃくちゃにしてやらねーと気が済まねぇけがわらしい人間を…!」

(だがそれはコイツらじゃない…すまん…みんな)

ゴーシュは言う。「このままじゃいずれ邪心が暴走してオレはオレじゃなくなる…好きにしろ」マリーはずっとゴーシュとともにいることを選び、昇天することを決める。

アスタ「悪いけど仲間を返してもらう…」

アスタは剣をゴーシュやマリーに刺す。禁術魔法は解呪される。剣の能力に驚きながらも、最期にゴーシュがつぶやく。

「それにせっかく頑張ってくれたのに悪いなパトリ…ライア…オレはこのまま逝かせてもらう」

さらにアスタへ釘を刺すことも忘れない。「行いの代償は払われるようになっている…必ずな…それだけは肝に銘じておくんだな人間」

アスタ「あぁ…オレはアンタ達のこと…忘れない」

3、ゴーシュが元に戻る

ゴーシュとマリーが目を覚ます。

ゴーシュはすぐさまマリーの心配をする。マリーは「誰も傷つけなくてよかったぁ~」と泣く。

「マリーちゃん達も無事でよかった」とアスタ。「バカじゃねえのか…!」とゴーシュ。

ゴーシュの今までの生き方、「自分が無事ならそれでいい」んじゃないかとアスタに詰め寄る。他人のために死ぬところで大事なアジトも粉々じゃないか怒鳴る。

ゴーシュ「オレはオレとマリーのことしか考えてねー。オレとマリーが無事ならそれでいい…黒の暴牛に入ったのだって自分たちのためだ…テメーらと仲良くなる気なんざ、さらさらなかったし、オレは心の奥底じゃテメーらのこと、だれ一人信じちゃいねーこんなオレなんかほっときゃよかっただろーが…!」

アスタは「今言うべきはそんな言葉じゃないだろ!ちゃんと俺たちを見ろ!」と言う。マリーにもせかされるゴーシュ。

「ありがとうな…!!オマエら…!」と、照れながら礼を言うゴーシュ。

「当たり前だろ!!」とアスタたちがゴーシュに抱き着く。さらにバネッサたちも合流。遠くにいたノエルとゾラも合流。

全員(ーフィンラル)集合した黒の暴牛!!!魔力が回復しだいヤミを追うことを決意した!!

ブラッククローバー 第189話 信じられる人間

【ブラッククローバー】 第190話「行け!!!!」ネタバレ感想

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1、ゲルドルとレブチはいかに…?

影の王宮の入り口が開いた。

ゲルドルやレブチも気づく。しかしまさか本当に存在していたとは…と驚く。中には古代魔道具や至宝が眠るというが…ゲルドルは中に入るかを悩む。

2、サリーとアスタ

黒の暴牛団員達(フィンラルはいない)。チャーミーの料理で魔力を回復していた。アスタはミモザに回復してもらっていた。「またムチャしたんでしょ!?やっぱり私がいないとダメね!」とノエルがツンデレると、「珍しい体なんだから大事にしなよね~」とサリーが言う。サリーはなんとアスタの洋服をきている。

ビックリするノエル。サリーの服がボロボロだったから、アスタのを借りていると話す。さらに、エルフとの戦いがひと段落したらアスタの身体を好きにしていいという約束をしたとノエルに言う。

ミモザとノエルは嫉妬も相まって言葉がうまく出てこない。

3、戦線復帰したのは…!?

そんななごみムードの中、エルフたちが奇襲をかけにきた。しかしフエゴレオンとメレオレオナによって瞬殺されるエルフたち!

メレオレオナが「やっと起きたか莫迦者」と言うと、「姉上手間をおかけしました」とフエゴレオンが答える。

アスタは喜ぶ。「フエゴレオン団長~!!!お目覚めになってなによりです!!」

フエゴレオン「アスタか…!私が眠っている間に強くなったようだな」

メレオレオナと言えば、魔道具で回復したとはいえ、まだ全回復には時間がかかったはずだが…?

メレオレオナ的には「知らん。問題ない」らしい。ノゼルも戦線復帰。フエゴレオンが目を覚ましたのをみて、憎まれ口をたたくが、本心ではライバルがサラマンダーに選ばれたことを誇りに思っていた。

一同は影の王宮へ。しかし入り口が閉じていく。ミモザが急ぐべきだと言う。

「あの地にある台座に最後の魔石をはめ込むとエルフの転生が完全に成されて…元の皆さんの魂が冥界に送られると言っていました!!」

4、影の王宮突入メンバーは?

そのとき、大量のエルフたちが入ってきた。時間がない。チャーミーとバネッサという回復役を中心に、黒の暴牛団員がここにいるエルフたちを倒す算段になった。

団長クラスと、アスタ、回復役のミモザが中に入る。ノエルは…?そのとき、叫び声がした。

「ノエルーッ!!!お前も行けええ!!認めてやるよオマエは今確かに強い…だがいずれ、オレがオマエを超えるからな!俺はお前の兄だから…!だから行って絶対にかえってきやがれ!!王族の…シルヴァ家の強者としてなぁ!!」

なんとソリドだ!!こうして影の王宮へ行くことになった団長たちとアスタとミモザ、そしてノエル。

パトリの狙いを阻止することができるのだろうか…!?

ブラッククローバー 第190話 行け!!!!

 
 
 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】20巻ネタバレ感想!第181話~第190話まで無料読み

今回は【ブラッククローバー】20巻ネタバレ感想!第181話~第190話まで無料読みについて紹介しました!

確かにバネッサ&チャーミーがいたら無敵だわ(笑)

でも…チャーミーの料理はすごいけど、太るんだよねぇ…?

それなら食べられないな…(泣)

続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪

最後までご愛読ありがとうございました!

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