今回は【黙示録の四騎士】第10話「心踏みにじりし者」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
ナシエンスに謝罪し、パーシバルに感謝した妖精族。
そんな彼らの元に、変わり果てたオルドが現れました。
果たして、何故変わり果ててしまったのでしょうか!?
【黙示録の四騎士】第10話「心踏みにじりし者」ネタバレ感想についてみていきましょう!
【黙示録の四騎士】概要
予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす! 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
【黙示録の四騎士】第10話「心踏みにじりし者」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
謝罪
万事解決したため、パーシバルは伸びていた髪を切ってもらい、同時に新たな服を貰います。
貰った服はドロレスがナシエンスに作ったものだったが、小さすぎてサイズが合わなかったのでナシエンスは着ませんでした。
シンは体が小さくて良かったなと皮肉を言うも、パーシバルには通じなかったのでシンはドニーに馬鹿にされ、彼は軽く舌打ちします。
その頃、妖精族はナシエンスに対してこれまでの無礼を謝罪し、ナシエンスも動植物の凶暴化が自分の薬の影響によるものと分かっていたので、気にしてはいませんでした。
妖精族はどうしてこんな事態になったのかというと、ナシエンスはオルドが何処かへ去ってから動植物が弱まり始め、自分はそれを止めただけと言います。
同時に感謝なら自ら実験台になったパーシバルに言ってほしいと言うと、妖精族はパーシバルを胴上げするくらい感謝したのです。
シンは大地も動植物同様に弱っていたと言うと、その言葉を聞いたナシエンスは「岩壁の風穴から吹き下ろす風に何らかの原因が?」と呟き始めます。
襲来
そしてその岩壁の風穴から顔が大きくなっていて、その顔の横から6本の手を持っている変わり果てた姿のオルドが現れました。
そんな彼を見たナシエンスは彼の名を呟きます。
パーシバルはあのオルド、バルギスより大きいと呟き、ドニーからあれがオルドなわけないと突っ込みます。
それでもオルドに変わりないと感じたのか、ナシエンスは少しずつではありますが彼に近づいたのです。
そんな彼を無視して、オルドから口から毒息を吐き出して植物を次々と弱らせていきます。
ナシエンスはオルドが谷を家族が住む家と評していた事から、このような事をする彼を止めようとするも、彼はこの谷を滅ぼすとはっきりと口にしました。
この谷をブリタニアの薬箱にして、多くの種族を治したいと言ったオルドの言葉を思い出したナシエンスは必死に説得します。
そんな言葉に耳を貸す気が無いオルドはナシエンスを手で捕まえ、パーシバルは助けようとするも間に合いませんでした。
そうしたらドロレスがオルドの手を掴み、ナシエンスを助けます。
そんな彼女にオルドは先程の毒息を放ち、毒息を顔面にまともに浴びたドロレスは倒れてしまいます。
巨人族のドロレスの事も家族だと言ったオルドの言葉を思い出したナシエンスは、倒れた彼女の元に行き、激しく慟哭。
救う
そんな中、ナシエンスが捕まえていた黒幕の妖精は、これまで邪魔して来たナシエンスに文句を言います。
シンは妖精がオルドを変えた相手だと察し、パーシバルは理由を問い詰めます。
対する妖精は「この薬師は罪人だからぞね~」と言って、オルドに指示。
オルドは口を開けてナシエンスを食べようとするが、パーシバルが救出。
そしてナシエンスを抱きしめて、元に戻そうと言うのでした。
【黙示録の四騎士】第10話「心踏みにじりし者」ネタバレ感想
あの妖精が黒幕だったとは思いませんでした。
オルドに罪があると妖精は言っていましたが、この木霊の谷に来る前のオルドが何らかの罪を犯していたのでしょう。
そんな彼を妖精が見つけて、罪を犯したのにのうのうと生きているのが許せないと感じて今みたいな化け物に変えて、彼が愛した谷を滅茶苦茶にさせようとしたのだと思いますね。
もしそうだとすれば、妖精は許せないなと思いました。
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まとめ:【黙示録の四騎士】第10話「心踏みにじりし者」ネタバレ感想
今回は【黙示録の四騎士】第10話「心踏みにじりし者」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はオルド相手に立ち向かうでしょう。
本命はあの妖精なので、取りあえずオルドに関しては気絶させるくらい殴るのではないかと思います。
それから妖精に対して、オルドにした仕打ち分思いっきり殴るのではないかと思いますね。
最後までご愛読ありがとうございました!
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