【黙示録の四騎士】第1話「少年は旅立つ」ネタバレ感想

黙示録の四騎士

今回は【黙示録の四騎士】第1話「少年は旅立つ」ネタバレ感想を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

タワーみたいにそびえ立っている岩場にはパーシバルと言う少年とじいじと呼ばれる老人が暮らしていました。

彼らは穏やかな生活を送っていたが、そんな生活が崩れる出来事が起こります。

果たして、それは一体何なのでしょうか!?

【黙示録の四騎士】第1話「少年は旅立つ」ネタバレ感想についてみていきましょう!

次回第2話はこちら

【黙示録の四騎士】概要

予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす! 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

【黙示録の四騎士】第1話「少年は旅立つ」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

平和な日々

 

ここはタワーみたいに高く、雲をも突き抜けている岩場。

そこには緑色の雲みたいな髪型をしている少年パーシバルがじいじと呼ばれている老人と共に過ごしていました。

じいじはパーシバルの指示で、飛んでいるロック鳥を仕留めるとパーシバルはキャッチしようと動きます。

キャッチしたが岩場から落ちてしまったのです。

しかし、何とか岩場に掴んでいたので地上まで落ちずに済みました。

その後、ロック鳥を調理して、美味しく頂きました。

そして食後の運動として格闘相撲のグレーンをするため、上半身裸になる2人。

パーシバルは素早い動きでじいじの懐に入って押そうとするも、じいじに簡単に持ち上げられて投げられてしまう。

負けた事に悔しがるパーシバルに対し…。

じいじは本気を出さないと危なかったと言ったので、パーシバルは嬉しがります。

その後、じいじはパーシバルの成長を喜びつつ、皿を洗っていたら今日がパーシバルの誕生日だったのを忘れて慌てて彼の元へとやって来ました。

そしてじいじはパーシバルに外の景色を見せつつ、もう16歳なのだから今いる神の指から出ていき、旅がしたいと思わないかと聞くと、パーシバルは毎日が楽しいと言って興味ありませんでした。

じいじは諦めずにパーシバルに天空人の住む島の事や、空をかける幻海の舟を操る騎士と言った物や場所が地上にはあると力説するが、パーシバルはどれにも興味を示しませんでした。

そして夕食の時間になり、じいじはパーシバルの父親はパーシバルの同じ年齢で冒険の旅に出たのにとぼやきつつ、パーシバルは本当に今の生活で満足なのかと聞くと彼はじいじがいるから大丈夫と言います。

 

そうしたらじいじは訓示を呟き始め、パーシバルもじいじから教えて貰った「悪しき者を挫き弱きを助けよ」、「…大切なものを己が命をかけ守る者となれ」と言う言葉を呟きました。

深夜、じいじは爆睡していたがパーシバルは外にいて、じいじが話してくれた地上の事に本当は凄く興味を示していたが、じいじが気になって動けなかったのです。

崩れた平和

パーシバルは何時の間にか外で眠っていて、その際じいじが何かを言っている夢を見ました。

そしてじいじが言っていた幻海の舟を操る騎士が神の指にやって来たので、パーシバルは興奮したのです。

騎士はじいじことバルギスに用があり、パーシバルは居場所を教える代わりに舟を見せて貰う事になりました。

しかし、パーシバルは騎士が真実を言わずに育てていたのかと言っていたのが気になり、後をつけます。

そしてその騎士はバルギスを襲撃していました。

騎士は裏切者とバルギスを罵ると、バルギスは自分から見限ったと言って剣激戦を繰り広げるも、騎士の魔法の攻撃を受けます。

パーシバルは合流してきて、騎士に立ち向かうもバルギスに止められました。

騎士は2人とも仕留めるつもりでした。

騎士は魔法による攻撃でバルギスとパーシバルに致命傷を与えました。

満身創痍のバルギスは何故自分達を狙うのかと騎士否イロンシッドに尋ねます。

イロンシッドは予言でアーサーを危機に追いやる存在となる黙示録の四騎士を始末しに来たが、詳細が不明でその候補となりそうな者を手あたり次第始末していると言い、「全ては大義の為」と言って去りました。

イロンシッドが去った後、パーシバルは何事も無かったかのように立ち上がって、バルギスを守れなかった事を謝罪し、バルギスはこちらの台詞と言いつつ、これから守りたい者を見つけろと言います。

パーシバルは本当は旅がしたいのにそれを拒んだからこんな事が起こったと口にするが、バルギスはパーシバルが自分と共にいたいと言ってくれて嬉しかったと言ったのです。

もう命が尽きそうなのを感じたバルギスはパーシバルにイロンシッドはパーシバルの父親で、この仕打ちをした理由は彼から聞くように言い、自分はパーシバルの傍にいると言って息絶えました。

パーシバルは悲しみの余り、泣き続けたのです。

旅立ち

翌日、パーシバルはバルギスの墓を作ると、彼の装備品を身に着けました。

そしてイロンシッドに会うため、世界を見るために旅立つのだが、マントを踏んで転んでしまったのです。

【黙示録の四騎士】第1話「少年は旅立つ」ネタバレ感想

最初はほのぼのとした話でしたが、急に展開が変わりましたね。

イロンシッドが言っていたアーサーは前作の七つの大罪ではかなりいい好青年でしたが、そんな彼が予言に振り回されるとは思えません。

きっと何かあったのでしょう。

話が進めばいずれ分かる事ではありますが、パーシバルがどんな冒険を繰り広げるのか気になるところですね。

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(C)鈴木 央
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まとめ:【黙示録の四騎士】第1話「少年は旅立つ」ネタバレ感想

今回は【黙示録の四騎士】第1話「少年は旅立つ」ネタバレ感想を紹介しました。

色々な波乱がありましたが、パーシバルの旅が始まろうとしましたね。

前作の七つの大罪から数年以上は経っていると思いますので、今のブリタニアがどうなっているのか気になります。

前作のメンバーも出るのかどうかも気になりますし、楽しみです。

最後までご愛読ありがとうございました!

     

    

    

 

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