【怪獣8号】第1巻第1話から第7話まで一気無料読み【最新】

怪獣8号

今回は【怪獣8号】第1巻第1話から第7話まで一気無料読み【最新】を紹介します。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

少年ジャンプ+にて連載中の怪獣8号!

早くも人気が出てきていますね!そんな怪獣8号の第1巻第1話から第7話まで感想込みで紹介します^^

では【怪獣8号】第1巻第1話から第7話まで一気無料読み【最新】についてみていきましょう!

怪獣8号 概要

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かつて憧れた世界とは遠い場所で働く男におとずれる予想もしない出来事…!

その男、怪獣になりかつて憧れた場所を再び目指す…!

怪獣8号 第1話 ネタバレ

ーーー怪獣大国 日本

その発生率は世界でも指折りであるーーー

神奈川県横浜市に怪獣が出現

怪獣8号1話より引用

しかしその怪獣は第3部隊によって討伐された

その後処理をカフカたちがしていたのだが・・・

怪獣8号1話より引用

後処理も大変そうで、怪獣を倒し全てが終わったあとでカフカたちは人知れず戦っていた

後処理班は拍手や感謝の言葉とは無縁な 日の当たらない怪獣との戦いである

怪獣の後処理に時間がかかる中、カフカに持ち場変更が言い渡された

場所は「腸」嫌だと言いながら引きずられて行くカフカ

噂には聞くらしいが腸の作業はキツイんですか?と聞く班員にそりゃ腸の中だから何があるか考えると分かるでしょと・・・

しばらくご飯は食べられそうにないと思うカフカ

ーーー

疲れて自宅へと帰るが、まだ鼻の奥に臭いが残っている

テレビからは今日の怪獣退治の映像が流れる

本日見事に怪獣を討ち果たした防衛隊第3部隊の隊員をまとめあげているのが、亜白ミナ

その顔を見るとカフカの脳裏に昔の光景が思い浮かぶ

あの日煙立ち込める街で交わした約束”2人で怪獣を全滅させよう”

カフカは「なんでこっち側にいるんだろ 俺・・・」と呟くが、考えるな!!と自分に生き聞かせ、清掃だって人の役に立つ大切な仕事だ、それで十分じゃねぇか・・・

ーーー怪獣専門清掃業者 モンスタースイーパー(株)

二日酔いで通勤したカフカに今日入ったバイトだと市川レノが紹介される

怪獣8号1話より引用

防衛隊を目指しているというレノだが、カフカが昔防衛隊を目指し挫折したことを話すと「なんで 諦めちゃったんすか?」とぶしつけに聞いて来た

自分なりに頑張ったが才能の壁にぶち当たったと、お前も歳食ったら分かると言いかけたが「オレはあきらめないんで 死ぬまでわかんねーっス」と睨んできたのだ

「わかりたくもないけど」着替えに向かうレノだが、カフカはそんなんどう答えても俺がみじめになるだけ、諦めんのってそんなに悪いことですか・・・?と自分に問う

怪物の後処理の仕事が始まる

班分けを言い渡され、新人のレノは「腸」を言い渡され、カフカは内心ザマーミロとガッツポーズ!しかしカフカも2日連続で「腸」の清掃を言い渡された

チクショーと言いながら走るカフカに班の仲間が「なれていればいい隊員になったろうなぁ」と思うのだ

「腸」の掃除でご飯も喉に通らないレノを見て、カフカは自分の為に用意していたビタミンチャージ(飲むゼリー)をレノに渡した

「食えるもんだけでも腸に入れておかないと午後ももたないぞ」、レノは自分はべつに・・・と言いかけたところで、カフカから2つ目のプレゼント”鼻詮”

付けるとだいぶマシになるからと嫌がるレノはパワハラだと騒ぐ

仕事も終わり、皆が帰って行く中でレノがカフカに近づいてきた

昼の仕返しか!?と構えるカフカにレノは「おかげで初日んりきれました ありがとうございました」とお礼を言った

そして”隊員の募集年齢が33歳未満に引き上げられる”ことを伝える

他人の人生は勝手だが、あきらめた話をしたときのカフカの顔が淋しそうだったからと・・・

帰ろうとするレノにカフカが「ありがとうな お前思ってたより全然いい奴だな」と話す

レノが「だからそんなんじゃーーー」と言いかけた瞬間!!レノの背後に怪物が姿を現した!

怪物に食べられそうになるレノを庇い倒れるカフカ

怪獣は2人を襲う レノに全力でここを離れろと命令し完全の確保ができたら通報を頼むと1人残るつもりだ

「先輩1人じゃ」と言うレノだが「2人でもどうにもならん!!隊員になるんだろォが!!!ここで死んでどうする!!」

その言葉を聞いたレノが走り出す

巨大な怪獣を前にこれはマジでどうにもならんな・・・となんでこうなった

ーーー

「壊れちまったなミナん家もウチもガッコも」

「うん」

「怪獣ゆるさん グラモンもうちょいで全クリだっつたのに!!」

「悲しむとこそこ?」

「私はミィコが死んじゃったのが悲しい」

「ミィコって三毛のやつか」

「・・・・・・」

「俺(私」防衛隊員になる」

「!」

「お前・・・ガキンチョが何言ってんだよ」

「カフカくんだって小学生じゃん!!」

「じゃあ どっちがカッケー隊員になるか勝負だ」

「2人で怪獣を全滅させよう」

ーーー

カフカの意識が戻った

こんなはずじゃなかったんだけどな・・・とカフカが諦めかけていると、叫び声を上げながらㇾノが戻ってきた(なんかバス停にある看板みたいなの持って)

なんで戻ったんだとカフカ

「通報はしました」「そういうことじゃねー・・・」「ここで先輩を置いて逃げ出すようじゃ きっと俺は隊員になんてなれない!!」

くそ!くそ・・・・くそ!!俺はなんて無力なんだ!!何も変わってねぇ・・・!!自分のゲーム機も友達の猫も後輩1人も守れない

2人に襲い掛かる怪獣を日本防衛隊第3部隊が攻撃 隊長”亜白ミナ”

怪我人を頼むとミナはまだ余獣がいないか捜査に行く

そこで初めてサイレンが鳴っていたことに気がついたカフカ

ーーー横浜南総合病院

カフカとレノは2人して怪我の手当でベッドに横になっていた

「先輩」と声をかけるレノに反射的に反り返るカフカ

しかしレノの口から「先輩が助けてくれなかったら俺は今日死んでました すげーカッコよかったっす」「やっぱなるべきっすよ 防衛隊員」

「だよな」とカーテン越しにカフカが答える

いつまで見て見ないフリを続けるつもりだ 俺!!

レノにお礼を言い、「俺もう1回防衛隊員目指ーーー・・・」と、カフカの頭上に1匹の虫の小さい怪獣が「ミツケタ」としゃべり、無理やりカフカの口に中へと飛び込んできた

ガタガタとなるカフカの異変にレノが傷が痛むんですかとカーテンを開けた

怪獣8号1話より引用

そこには怪獣と化したカフカの姿が!?2人は顔を見合わせて驚く

大騒ぎしてしまったので、廊下を歩く老人に姿を見られてしまったカフカ

老人は携帯を片手に通報をしようとしている

2人はとりあえず逃げることとなった

怪獣8号 エピソード1 怪獣になった男

怪獣8号 第2話 ネタバレ

ーーー

「少し怖いな」

「何が?」

「自分の何倍もある怪獣と戦うの想像したら」

「大丈夫だ」

(そん時きゃいつだって俺が隣にいる!!)

お風呂の中でミナはカフカとの過去を思い返していた

「うそつき・・・」その時ミナの電話に着信が入る

「すぐに隊員を出動し、殺処理します」

ーーー

「どうなってんだこりゃー!!」

怖がるレノ・・・

「待て待て市川オレオレ!!よーく見てきっとどこかに面影が!」

「いやただただ怖いっす」

腰を抜かしている老人に気づき、レノは誤解を解かないとといい、怪獣と化したカフカに笑顔を要求します

でもその笑顔を見た老人は思わず気絶(笑)

「おいじいさん 大丈夫かー・・・」とカフカが壁に手をついた瞬間

壁がボロボロに破壊され、「俺がやったの!?これじゃマジで怪獣じゃん!!」

「もう隊員がきます!逃げましょう」とレノ

「なんの音?サイレン鳴ってるし」「え?怪獣」病院内が騒がしくなる

窓から行こうと窓を掴むとまたもや・・・ほらね!!

「どうなってんだこの体!!」

窓から飛び降り降りるレノと怪獣カフカ

「横浜市に小型の怪獣が発生しました」

走りながらレノがカフカに「念のため確認しまけど、本当に先輩なんですよね?」

 

「自分でもわからんくなってきた!!」

「うわあああなんすかソレ何モード!?」「むしろ俺が知りたい!!」

「!?」カフカの口から何かが現れた

するとそれは遠くの電柱に止まっていた鳥を食べ始めた

「見て市川!!オレ生きたまま鳥食ってる!!」

「キッモ!!めっちゃキモイっす先輩!!」

すうとカフカの体は縮んで人型サイズに戻った

「市川大変!!」 「今度はなんです!?」

「すっげーおしっこしたい」「今?我慢してください!!」

「いやこの体する気だオレにはどうにもできん!!」「えええ!?」

人として大人として公道でおしっこしたくないと言うカフカ、けどソレらしきモノは見当たらない・・・すると、胸の辺りからぴゅーと(笑)

カフカはその場にうずくまり、「もうお嫁にいけないここで死ぬ!!」

元からお嫁には行かないから大丈夫とレノがカフカを引きずり、カフカはレノに「俺これからどうなっちゃうのかな?」「防衛隊員なれそう?」

どう見ても討伐される側則殺処分だとレノが答えると、カフカもだよなー!!と、もしかして・・・もう俺が隊員になることってないのか

「規制線・・・よしこの中に入ってしまえばあとは無人です!」

レノの言葉を聞いてもカフカは立ち止まったまま地下から何かくる、これは・・・昨日俺達を襲ったのと同種だなとカフカには分かるようだ

レノはこれでカフカに割かれる隊員の数が減るから、身を隠すチャンスだと言う

住民の避難は進んでいるから、被害者がでないことを祈りましょうとレノが言うが、カフカは何かを考えているように見える

「ママ!!」「ママ!!」怪獣の出現により倒壊した家の下敷きになっている母親の娘が懸命に呼びかける

しかし母親は娘に逃げるように言う 今にも食べられそうになる娘

母親は懸命に「お願い・・・」「お願い・・!」と何度も繰り返す

そこへ!!怪獣カフカが現れ、怪獣をパンチで吹き飛ばしたのだ!!

怪獣のカフカを見て怖がる娘 笑顔を作るが余計怖がられてしまう

カフカは2人を頼むとレノに言い、「ちょっと本気で殴ってみる」

それを聞いたレノは「離れよう!!」と言い、カフカは1.2のさんで怪獣を粉々に打ち砕いてしまった!

カフカの本気の一撃は怪獣を見事に粉砕したのだった

周りに血の雨が降り注ぐ

「もう大丈夫 お母さんを病院にーーー」と言いかけてやめる

少女が怖がっているからだ

そして考えたうえで座り込みレノが安全なところへ連れて行ってくれるから「俺はすぐにいなくなるから安心して」と

「か・・・怪獣さん ありがとう」

ーーー

少し怖いなー・・・

「そんときゃいつだって俺が隣にいる!」だってカフカくん漫画の読みすぎ!くっさー!と話すミナ

「ありがとう」「確かに二人なら怖くないね」「行こう」

ーーー

そうだ 行かなきゃ

「先輩もう隊員が来ます!病院は俺に任せて早く身を隠してください!!」

「先輩?」

「市川俺やっぱ諦めない」

「アイツの隣に行かなきゃなんねぇ」

怪獣8号 第3話 ネタバレ

「怪獣8号」

この個体は防衛隊がコードネームを付けた8体目の怪獣となった 

あれかた3か月 カフカは防衛隊発足以来初の実討伐事件となり日本中の防衛隊員に追われる身となっていた

レノとカフカに書類が届いた その書類は防衛隊第一次試験の合格通知だった

早めに現場入りしているカフカの元に急いで書類を持っていくレノ

「先輩・・!!通りました!!一次試験!!」

「マジで?」と聞くカフカは怪獣の姿に戻っていた・・・

未だに気づかないうちに姿が基に戻ってしまうというカフカ

今もニュースになっていたとカフカに怒るレノ

レノとカフカは怪獣騒ぎのときに驚いて非難していたことになっている

溜息をつきながら合格通知をカフカに渡すレノ、しかしカフカはあまり喜んだ様子ではない

なんでもカフカがいつも落ちるのは二次試験だと言う そんな体で本気で試験を受ける気かと聞くレノ、二次試験は隊員だらけのはずだからバレたら即殺処理になるかもしれないと

それでも試験を受けるというカフカ

あれから3か月いろいろ調べたけど、元に戻る方法は見つからないというカフカ

そして32歳のカフカにとって今回の試験が事実上のラストチャンス!

「やるからにはライバルなんで」というレノ

すぐ怪獣になってしまうカフカを見てマジでどうなっても助けませんから!!と言い残しその場を去るレノ

レノが去ったあと、「よかったぁ 俺だけ落ちてたら先輩として立つ瀬がなさすぎだぜ」と横になり「よしっリベンジマッチだ」と気合を入れるカフカ

ーーー10日後   防衛隊員選別試験二次 西東京海上

「これが防衛隊 立川基地!」と大きさに驚くレノ、陸自の駐屯上と併用だから、有事の時には連携して隊員を西東京中に派遣していると説明するカフカ

「隊員が多いな」

「こんなところで返信したらひとたまりもあえいませんね」

と会話するカフカとレノに「おじさんってば」と話しかける人物が・・・

「私の車が停められないから どけなさい」とガラガラの駐車場でカフカに言う女の子

少女は自分の今日のラッキーナンバーが「5」だからそこに停めるという

ラッキーナンバーだと!?とこの高飛車小娘に礼儀を教えてやるというカフカだが、少女は「もういいわ自分でどける」

と、スーツ姿になり、カフカの車を片手で盛り上げた

レノが君は一体・・・と、「受験番号2016番 四ノ宮キコル 趣味は怪獣殺し 覚えときなさい」

四ノ宮・・・ーーー!?レノは何か思い当たる節があるようにみえる

が!?キコルはカフカに近づき「なんか怪獣くさくない?」と言ってきた

怪獣8号 第5話 ネタバレ

第3部隊副隊長、保科宗四郎から、二部適正試験が怪獣討伐であることを聞かされる。すぐさま、「解体ちゃうんかったんかーい」とレノに詰め寄るカフカだが、レノは「あくまでここ2年の話」と反論する。

保科は「とは言え、丸腰ってわけにはいかんから、君らにはこいつを着てもらう」と言う。「こいつ」とは、防衛隊のスーツのことだった。

スーツを着用するレノ。(なんだこれ…身体と一体化するような同化感覚…筋力が数段上がったような実感がある…これが防衛隊のスーツ…!!)

レノがスーツを装着すると、「身体計測および形状同化完了、怪獣筋肉繊維正常動作、解放戦力測定します…市川レノ解放戦力8%」とアナウンスされる。「解放戦力」とは、スーツの力をどれだけ引き出しているかの指標である。

「8%しか引き出せていないのか…」と落ち込むレノに、保科は「初めてで8%なら上出来、訓練積んだ一般隊員で20%くらい」だと説明するが

四ノ宮キコル、解放能力…46%というアナウンスでざわめきが起こる。もちろん入隊前の最高記録である。

ハルイチは18%、葵は15%、伊春は14%と、10%超は年に一人出ればいいほうなのに、10%超が乱立する事態である。

さらに落ち込むレノ。すると保科は「現時点で0じゃなければ合格!そもそも0なんてやつ見たことないけどー」と言うが…ピーッという音とともにカフカの値がアナウンスされる。

「日比野カフカ、解放戦力、0%」

これには逆に全員がびっくりする。計測ミスかとも思われているが、当の本人は「もう少し時間ください、今キバってるんで」とプルプルしている。保科は大爆笑している。

「コツを見つけないと」と焦るカフカ。キコルは「駐車場での力を早く見せなさいよ」と心の中でカフカに喝を飛ばす。保科は「それじゃ、みんな着れたところで、最終審査始めよか」と言う。

防衛隊員選別試験二次最終審査が開始される

ターゲットは広大な市街地型演習場に配置された本獣と余獣36体。それらは前年に八王子で16人の被害者を出した怪獣を後進育成のために生け捕りにしたものである。受験者にはそれぞれ一台の自動追尾ドローンがついており、行動を面接官たちがモニターする。もし命の危険と判断された場合は遠隔でスーツシールドを発動させる。しかしそれは同時に失格を意味する。

保科「正直、ここから先に命の保証はない。それでも行くという覚悟のある者だけ―――進め」

一斉に走り出す受験者たち。一番に駆け出したキコルは、開始から時間を置くことなく1体を撃破する。カフカたちも走り出したい…ところだが、カフカは歩くことさえままならない。

なぜなら、カフカの解放能力がゼロのため、スーツがとてつもなく重く感じられるからである。レノは「攻撃能力のない自分たちはどう戦えばいいのか」とカフカに話す。

そのとき、保科からのアナウンスが入る。「最終試験は亜白ミナ隊長にも入ってもらってるんで、みんな張り切ってアピールするように~!」ミナが見てる!そう思ったカフカは情報を冷静に分析する。

「市川、審査側がわざわざ俺たち一人一人にドローンを付けてモニターする理由はなんだ?」

確かに、審査の基準が討伐数だけであれば数をセンサーでカウントするだけで良いはずだ。しかし、一人一人にドローンをつける理由…それは能力や状況に合わせてどう行動するかをみるためだ。

レノ「そうなると攻撃能力の低い俺たちが取るべき行動は…」

カフカ「ああ、攻撃手(アタッカー)をサポートしまくるぞ!!」

戦い方が分かり、出陣する2人。カフカは、この余獣が八王子で処理したものだと気づく。そして、なぜ受験者に手榴弾が渡されたのかが分かる。

パアアン、とカフカが余獣に投げつけたのは、音響閃光手榴弾(スタングレネード)であった。この余獣は視覚が退化していて、かわりに聴覚が発達している。そのため、スタングレネードで感覚が狂ってしまうのだ。

さらにこの余獣は「腹」が弱い。「腹」を狙うように、と、ほかの受験者(ハルイチ)に言う。ハルイチは余獣を撃破する。

「ほぉ」と感心する保科。

レノが「やりましたね」というと、カフカも「ああ、怪獣のことは内臓までお見通しだぜ!!」と答える。

カフカ(いける、怪獣の力を使わなくても!!今までのポカを帳消しにしてやる!!)

しかし、レノが「この調子でガンガン行きましょう!」と言いかけた瞬間、別の余獣にカフカは襲われてしまう。

レノは「先輩!!」と叫び、カフカは苦痛に顔を歪ませて吐血する。

怪獣8号 第6話 ネタバレ

別の余獣から攻撃を受けるカフカ。そのとき、無情にも保科の「遠隔シールド用意」という声が。カフカは(遠隔シールドを張られてしまう)と焦る。遠隔シールドを張られるということは、失格を意味するからだ。

カフカは(立て…!)と自身を鼓舞する。しかし、遠隔シールドが起動する。保科は(最初の脱落者はやっぱり彼か、オモロい男やったんやけど、しゃーないな)と考える。

とそこに、ドパアン!!カフカを襲った余獣が撃たれ、倒れる。

キコル「3度目の吠え面よ、日比野カフカ。私のいる戦場で、犠牲者(リタイア)なんて出させない」

「助かった…」というカフカに、キコルは「私が華麗に片づけてくるから、あんたはそこで無様に転がってなさい」と、フフン、と笑いながら言う。

うぐ…と悔しがるカフカを尻目に、キコルはもう一度出撃する。キコルは本獣を狩るつもりだ。

キコルの戦闘能力は計り知れない。しかし、皆同じ装備である。解放能力の差…それでこれほどまでに戦闘能力に差が出るのだ。

ここで、管制室にいる保科からカフカに連絡が入る。「バイタルに異常が出ている」と言われ、さらにリタイアを勧められる。しかしカフカは…

「やらせてくれ」と言う。さらに続けて「いい歳こいて夢なんてサマになんねーのは分かってるけど、もう一度追うって決めた…!!今度はぜってー諦めねえ!!どーだ、まだ立てるぞ」と笑って言う。

「仕方がない」と続行する保科。カフカはレノに「気にせずガンガン行け!!」と言うが、レノは「俺がフォローします、やれるだけやりましょう」と、カフカを絶対に見捨てない。

(そういうやつだったな、お前は…)と考えるカフカ。「そーいうことなら…」と、カフカが考え出した策が…

合体作戦である。機動力をレノに、知識を活用した攻撃はカフカにという分担作戦に出た。レノはカフカを肩車して走り出す。これには保科も大爆笑である。

カフカが「全力で追え」と言うと、レノは一言「振り落とされないでくださいよ」と言って、ドン。一気に走り出す。めちゃくちゃ速い。

もう少しで追いつく…というところで、パンパンパン、すべての余獣を倒すキコル。最後は本獣のみ。そして、誰からのサポートを受けることなく、キコルは一人で本獣も倒す。それも圧倒的なスピードで…

本獣は撃破され、最終試験が終了する。

そのため、全く活用されなかった合体作戦。ドローンは回収され、合体も解除される。

保科は(さすがに早すぎやろ、準備大変やったのに)と考える。ミナが口を開ける。「噂以上だな、四ノ宮キコルは。」

保科「そうですね、30人程度のリタイアは想定していたんですが、ゼロのまま。けが人も最小限。これは明らかに彼女の存在がもたらした結果です。さすがは四ノ宮長官の娘、間違いなく未来の防衛隊の要―…この国の希望の光ですよ」

キコルは戦闘を振り返り、「私、完璧にやれたわよね、パパ」とつぶやく。「さ、日比野カフカの四度目の吠え面でも拝んで帰ろうかしら」と、みんなのもとに戻ろうとした瞬間、背後に怪獣がいることに気が付く。

キコル(え、なによこいつ、こんなの討伐リストに入ってな―)

得体のしれない怪獣が指を立てると、その瞬間キコルの胸部が撃ち抜かれてしまう。 

怪獣8号 第7話 ネタバレ

仰向けに寝転がるカフカとレノ。キコルには情けない姿を晒してばかりだともらすカフカだが、キコルのおかげで最後までやり切れたと言う。カフカが「あとは結果を待とう」と言った瞬間…目の前にいた余獣たちが再生して動き出した。

時を同じくしてキコル。得体も知れない怪獣に胸を撃たれ、かなり厳しい状況である。ただし心臓への到達は免れた。(まだ戦える)と思うキコル。本獣を再生させた、得体のしれない怪獣。しかもその怪獣は言葉を発することができるようだ。

人語を話す怪獣は、再生した本獣に「よーく噛んで食べるんだよ」と言い、キコルが動けないようにさらに何発か打ち込む。たまらず絶叫するキコル。

管制室はパニックになっていた。キコルのバイタルはすでに「異常」状態である。また死んだはずの怪獣たちが次々と生き返っている。そして復活した本獣のフォルティチュードは6.4で、一個中隊で処理するレベルの強度だ。

保科(この場にいる人間で、単騎処理できる言うたらー隊長か僕くらいやな)

ミナは「出るぞ」と言う。保科は、受験生全員のシールドを再発動させ、回収したドローンで受験生たちに今の状況を伝える。

「緊急事態発生、受験者は直ちに最寄りのシェルターに避難せよ」

そのドローンの知らせを聞いても、キコルは逃げようとはしない。「避難…たって、こんなの…誰かがコイツ足止めしないと、何人も死ぬじゃない」

キコルはスーツの怪獣筋肉で傷口を圧迫止血し、まだ戦おうとする。頭には父親の言葉が思い出される。

「キコル。この国の未来のため、完璧であれ」

キコルは(まだ動ける、まだ戦える)と思い、「私は完璧でないといけないのよ!!」と叫ぶ。しかし再生した本獣がキコルに攻撃を仕掛け、キコルは吹っ飛ぶ。(負けないっ!!)

キコルは、中学受験の合格発表の日を思い出す。キコルは首席で東京討伐中学校に合格する。鼻高々だ。周りでは、たくさんの同級生が「合格おめでとう、よく頑張ったね!」と親に褒められている。そのとき執事がキコルに話しかける。

キコルは、父親がその日に帰ってくると聞き、喜ぶ。しかし父親は褒めてくれなかった。「主席合格は当然だ。この国の未来のため、完璧であり続けろ。死んだ母親のためにもな。」

キコルは完璧であり続けなければいけない。父親の言葉がどんどんと思い出される。「歩みを止めるな」「他の追随を許すな」「圧倒的な存在になれ」

キコルは(まだ戦える、まだ戦える)と鼓舞するが…もはや両腕ともに動かない…

そして本獣の切断されていた攻撃的ユニ器官が再生され、エネルギーが圧縮されていく。ジジ……そしてキコルに向けて攻撃を開始する。

キコル(ごめんなさい、パパ。私完璧でいられなかった、ごめんなさい…)

ドン!!

しかしその瞬間、完全にカフカがいる。カフカはキコルに「よく頑張ったなキコル!!」と言う。

なぜカフカがこんなところに?キコルは訳が分からない。カフカはキコルに「お前が頑張ったおかげで、みんな避難できたぞ」と、彼女の頑張りを労った。

そして、怪獣8号に変身して、「あとは俺に任せろ」と言った。

 

 
(C)松本直也
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まとめ:【怪獣8号】第1巻第1話から第7話まで一気無料読み【最新】

今回は【怪獣8号】第1巻第1話から第7話まで一気無料読み【最新】について紹介しました!

第〇話とだけ記されていて、各話の題名がないんですね!小さな驚きです!

カフカ怪獣になっちゃったけど誰かの陰謀?虫怪獣喋ってたし・・・今後レノとカフカの距離は一気に縮まりそうですね!それに登場してきたキコルは最強ヒロインになるかも!?

今後の展開にも期待です!!

最後までご愛読ありがとうございました!

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