【ブラッククローバー】 第133話「王撰騎士団結成」ネタバレ感想 気合の抜けたアスタ

ブラッククローバーネタバレ

今回は【ブラッククローバー】 第133話「王撰騎士団結成」ネタバレ感想を紹介したいと思います。

この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。

前回はまさかまさかのリル自爆。

そりゃー近くにクリスタル置いてたらそうなるよね!w

つまりユノが優勝!

ベッドの上で悔しがるアスタには読者も心をうちました…

ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第133話「王撰騎士団結成」ネタバレ感想についてみていきましょう!

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

【ブラッククローバー】 第133話「王撰騎士団結成」ネタバレ感想

※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!

1、ゾラの父親と魔法帝

すべての試合が終了した。ゾラが帰ろうとしている。魔法帝がゾラを呼び止める。

魔法帝「もう帰るのかい?言い方は悪かったけど…勝てなかった皆への問題提示ありがとう。高みを目指す者は真摯に受け止めより強くなれるだろう。君の罠魔法とその知識は必要だ。ロイヤルナイツ試験合格するだろうからよろしくね。」

ゾラはローブを脱ぐ。「なに言ってんだ。もう知ってるだろーけどオレはザクスでも何でもねーから。じゃ。」

魔法帝はゾラを知っているようだ。「君も魔法騎士だから問題ないだろう。イデアーレ君?昔、君によく似た一人の魔法騎士がいてね…。下民だけど魔法騎士の鏡のような男だった。」

ゾラは父親との会話を思い出す。父親もまた魔法帝にとても憧れ、人柄に惹かれていた。

魔法帝「彼のような者が評価されるように星のシステムを考えたんだ…。上の立場の私達が不甲斐ないせいで君に頑張ってもらったみたいだが…そろそろ…自分の団のローブ…身に付けてもいいんじゃないかな…?」

そのローブはある男からもらったもの。男は言った。「オマエなかなかオモシれーからやるよそれ。いらねーなら捨てていーよ。」なんてふざけた団長だ。言い返してやろうと思ったら男はさらに言った。「着たくなったら着ればいーんじゃね?」

ゾラは魔法帝に言う。「イデアーレ?誰のことだよ。知らねーよそんなヤツ…。オレはただの…通りすがりのスーパー魔導士のなりそこないだ…。」そういって去ってしまった…。

2、呆けるアスタ

数日後の黒の暴牛のアジト。気の抜けたアスタ。

バネッサがアスタに絡む。「何気の抜けた顔しちゃってんのもぉ~!!決勝でライバルイケメンと戦えなかったから何よ!!アンタも大活躍だったんでしょ!?合格よ合格!!大合格!!のみなさいよ~」

確かに今日、合否の報せを伝書鳥が持って来るらしい。受験者たちはドキドキと結果を待っているようだ。

ふと横を見るとチャーミーも呆けている。どうしたのかとノエルが聞くとチャーミーが答える。「カッコよすぎたユノ君のことを想うと…胸が詰まってゴハンがのどを通らない…いつもの5分の1しか」すごい量を食べているようだが…。仲間たちは「いや充分だろ。」とツッコむが…アスタはやっぱりぼーっとしている!!!

アスタ(ユノのヤロー…あんなスゲー力を…どんだけ魔に愛されてんだよ…オレのアンチ魔法状態で倒せるのか…ザクス…偽物って何だよチクショー…仲間だと思ってたのに…フィンラル先輩大丈夫かな…)

ノエルもまた選抜試験での出来事を考えていた。試合とはいえユノが団長相手に勝ってしまったこと。ザクス・リューグナーと思われていた人物は全くの別人でだったこと。フィンラルは一命は取り留めたがいつ目覚めるかわからない状態で王都の病室に眠っていること。そしてフィンラルをそんな状態にした実の弟のランギルスは事情を聴取するとか言って連れて行かれたこと。

ランギルスは確かにもともととてつもない魔力だったが、あの魔力には違和感がある。何だったのか。しかし…ヴェットに似ているのだ。魔力が。

そのとき突然大声で誰かが叫ぶ。誰かいるかァ!!!」さらに直後、その声の主が扉ごとふっとばして中に入って来る。さらにヤミはどこかとアスタに聞くが、アスタは呆けており何も聞こえない状態だ。

すると間髪いれずアスタの顔面にパンチ。我に返り叫ぶアスタ。「ぶわぁぁ」もちろん後方まで吹き飛んだ。アスタはパンチの主がアネゴレオンだと気が付く。

メレオレオナ「メレオレオナだ。死にたいかくそばかもの。」

ヤミ団長が音に気付き部屋に入って来る。「何だ今のデケー音は。」そこには仁王立ちするメレオレオナが。

ヤミ「猛獣が侵入したァ!!!全員速やかにアジトを出ろォ~!!!!」

ヤミがメレオレオナに日本酒の瓶を渡す。ヤミは「一口のむと喉が焼けただれる地獄の酒ですか?」と聞くが、「フエゴレオンの見舞いの礼だ。本当に死にたいか?」と答える。その後も2人のバイオレンスな会話は続く。

突如、メレオレオナの炎獣がアスタとノエル、ラックを掴む。3人は何だか分からない。さらに「ついでだ、連れて行く。」と言う。どういうことなのだろうか…。

実はこの3人はロイヤル選抜試験合格者なのだ。残念ながらマグナは不合格だったようだ。非常にショックを受けている。メレオレオナは「黒にもう一人合格者がいるはずだが…ここにはいないようだな。」と意味深なことを言う。

3、ロイヤルナイツ合格者は…!?

場面は王宮。メレオレオナが合格者の前に立つ。「揃ったな!!!ロイヤルナイツ団長に任命されたメレオレオナ・ヴァーミリオンだ!!!ここにいるということは諸君はロイヤルナイツに選ばれた団員達だ!!!この時から白夜の魔眼殲滅の時までその命、私が預からせてもらう!!!」

メレオレオナが不思議そうにつぶやく。「…ん?一人来ていないな…。舐めてるのか…?」その瞬間、上空から男が降ってきた。「すみませ~ん。遅れました~」

レオナが無言で男に攻撃する。しかし男もまたその攻撃を簡単に相殺する。メレオレオナが挑戦的な笑みを浮かべる。「舐めては…いるようだな…!」

「よろしくお願いしま~す。」アスタは驚く。なぜならその男はアスタの知っている【ザクス】だったからだ。

ゾラ「バァ~カ、ザクスじゃねー。ゾラだ。黒の暴牛ゾラ・イデアーレだ。クソチビ後輩」

ゾラ(今から目指してやるよ…!!スーパー魔導士ならぬ…真の魔法騎士をな…!!!)

アスタたちはとても驚く。「えええええええ!?」

ブラッククローバー 第133話 王撰騎士団結成

 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】 第133話「王撰騎士団結成」ネタバレ感想

今回はブラッククローバー 第133話ネタバレを紹介しました。

確かに…色々ありましたもんね、ロイヤルナイツ選抜試験。

そして…ゾラ登場!?

これは嬉しいですね!!!

個人的に黒の暴牛で一人不合格のマグナが不憫すぎて…!!!

続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪

最後までご愛読ありがとうございました!

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