【ブラッククローバー】 第123話「下民の罠」ネタバレ感想 キルシュの魔法を封じることができるのか!?

ブラッククローバーネタバレ

今回は【ブラッククローバー】 第123話「下民の罠」ネタバレ感想を紹介したいと思います。

この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。

前回は、キルシュチームとの試合が始まったアスタたち。

アスタはキルシュの魔法もろともゼクス(仮)の魔法も打ち消します。

まあ、「正々堂々」ではないのでアスタも嫌だったんでしょうね(笑)

ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第123話「下民の罠」ネタバレ感想についてみていきましょう!

ブラッククローバー 概要

人間は魔神に滅ぼされるかに見えた

それを救ったのはたった一人の魔道士だった

彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー

【ブラッククローバー】 第123話「下民の罠」ネタバレ感想

※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!

1、次なる作戦は!?

キルシュの魔法をアスタのアンチ魔法の剣が打ち消す。するとザクスの罠魔法まで一緒に吹き飛ばされる。声を荒げるザクス。

「何てことしてくれるんだ、テメぇー!仕掛けた罠が全部消えちまったじゃねーか!!」

アスタは「フフフ…」と笑う。「そーだなぁ、困ったよなぁ~。そんなワケで…作戦考えてくれ!!オレ達三人で勝てるヤツ!」どーん!

「…は!?」とザクス。

アスタ「お前ズル賢いから思いつくだろ!?ここからは正々堂々ズルい作戦考えてくれよ!!あの技は一度使うとインターバルが必要なんだなこれが!」

イライラとするザクス。「何で嬉しそーなんだよクソガキ。頭オカシーんじゃ…」

アスタがザクスに言う。「オレはチームとして戦いてーんだよコノヤロォ!!別に昨日から罠張っててもいーよ!?オレとミモザも仲間に入れてくれるんならね!!オレ達は白夜の魔眼を倒すロイヤルナイツに選ばれる為に戦ってんだろ!?オレだって誰だって一人じゃアイツらとは戦えねー!!オレはここにいるスゲーヤツらと協力してスゲーヤツらに勝ちたい…!!」

2、ゾラ…?

ザクス(仮)が思い出す。

?「ゾラ!やっぱり凄いぞ魔法騎士団は!とんでもない使い手だらけだ!ただそんな魔法騎士も一人きりでは戦えない。仲間を信じて共に死線を超えるものなんだ」

アスタ「しかも今の対戦相手には王族で珊瑚の孔雀の副団長ってゆーとんでもねー人がいる!!こりゃーしのぎを削らねー手はねーぜ!!」

ザクスが言う。「王族と仲良く鎬を削る気はねーが…オレはオレの目的の為に…しょーがねーからテメーを利用してやるよクソチビ…!!」

アスタ「へへへ、一緒に戦うならそれでいーよ。イカしたマスクヤロー!!」

ザクスはため息をつき、アスタに説明する。

「知っての通り、オレの魔法属性は灰だ。得意とするのは罠魔法…。ただ前の試合みてーな大規模な罠はすぐには仕掛けられねー。デカイ罠は仕掛けるのに時間と魔力がかかるし威力もそれに比例する。だから徹夜したって言ったろーが。」

ザクスの言っていたことが本当だと知り、青ざめるミモザとアスタ。

ザクスは「そうだな、今すぐ出来るのは…単純に分けるとこの3つだ。」と説明する。

①括り罠系…魔法陣に触れた相手を括りつける罠②落とし穴系…単純明快、簡単な穴を作りそこに相手を落とす。③地雷系…簡単な攻撃魔法をその場に発生させる。しかしどれも一度掛かったら消えてしまうし、時間をかけて魔力を注がないと威力が小さいらしい。

3、キルシュの暴走

アスタの攻撃を目にしたキルシュ。「何ということだ…!!私の美しい魔法が…あんな下民のドス黒いものに汚されるなんて…!!」

マグナは「想定の範囲内だわ。散々技の練習してんの知ってたからな。アイツならどーにかすると思ったぜ…!下民ナメんじゃねーってことだよな、オレも下民だけど。」とつぶやく。

キルシュが聞き返す。「なに…!?貴様も下民なのか…!?」

そうだと答えるマグナに衝撃を受けるキルシュ。「汚れる!!下民となど共闘出来るかッ!!私一人で十分だ!!奴は私が仕留める!!オマエ達は魔晶石を守っていろ!!」そして一人桜に乗り去っていく。

マグナも「そーかよ…!じゃーオレも好きにやらせてもらうぜ。」と言う。ソルは呆れている。「まったく…!男って生き物は本当にバカたよな~!」

キルシュ(下民とは魔力が乏しい者共…それ即ち汚れし者共…!!王族と…最も美しき我々と同じ舞台にいてはならないのだ!!…ミモザは我々の魔晶石に向かっているな…こちらの方にザクスとやらの魔力を感じる…。あの汚物は…まったく魔力を感じられない…!何という生き物だ…!どこに…?)

アスタを発見するキルシュ。アスタは「ミモザの兄ちゃんが来た!!」と叫ぶ。

「いたな!汚れ小僧め!!」キルシュ 桜魔法"那由多美刃桜舞"

アスタは相殺しようと剣を振り回す。しかしすべてをとらえることはできず、アスタは傷を負う。「ぐわぁ!やっぱ強えぇ!!」と言い、アスタは逃げ出す。キルシュが後を追う。

アスタが急に止まり、キルシュに叫ぶ。「ここまで来てみろ!!」しかしキルシュは魔力を感じる。つまり誘いこんで罠魔法にはめる気だと察し、距離をとったままで攻撃する。

「貴様らの醜い策など見え透いてる!!」桜魔法"美しき我が分身"

そしてアスタたちが仕掛けていた罠がキルシュに消されてしまう。「こんな粗末な罠にこの私がかかるとでも…!?自ら剣の振りづらい狭所へ行き逃げ場も失うなど醜さの極み…!!」

「チクショー!!」と叫ぶアスタ。絶体絶命か…!?

キルシュが「散れ!!下民よ!!」と叫んだ瞬間…落とし穴に落ちた。キルシュは訳がわからない。

キルシュ「ぐッ…!!な…何だこれは…!?私は確かにすべての罠魔法を消したはず…!!」

ザクス「キヒヒ…バァ~カ。オレ達より高性能な魔力感知ばっか当てにしてっから低性能なオレ達が汗かいて掘ったこんなただの罠なんかに引っかかっちまうんだよ、王族様よ~!」

そこでやっとキルシュはこの落とし穴が魔法ではなく、体をつかったものだと気づく。

キルシュ「何て美しく無い…!!こんな原始的なものすぐに飛んで…」

そこからアスタがキルシュに剣を振り下ろす!「ミモザの兄ちゃんには悪いけどちょっと気絶してもらうぜ!!」

キルシュも魔法で対抗しようとするものの、アンチ魔法の剣によりかき消されてしまう。そしてそのままアスタはキルシュにソードブレスを食らわせた!

ブラッククローバー 第123話 下民の罠

 
(C)田畠裕基先生
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まとめ:【ブラッククローバー】 第123話「下民の罠」ネタバレ感想

今回はブラッククローバー 第123話ネタバレを紹介しました。

えーーー!!キルシュ、下民にも優しい良い奴かと思ってたのに…!

ちょっとショックです…

しかしブラクロの世界観だと、王族貴族はこうなんでしょうね。

むしろ、ミモザやレオがおかしいくらいで。

続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪

最後までご愛読ありがとうございました!

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