今回は【ブラッククローバー】 第109話「ユルティム火山登山道」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事ではネタバレを含みますので、ご了承ください。
前回は、帰りがけにアネゴレオンに呼び止められたアスタたち。
アスタ、ユノ、ノエル、ヤミ、シャーロット、ソルは紅蓮の獅子王と一緒に温泉合宿へ向かいます。
しかし普通の温泉ではなさそうで…!?
ではそんな続きが気になる【ブラッククローバー】 第109話「ユルティム火山登山道」ネタバレ感想についてみていきましょう!
ブラッククローバー 概要
人間は魔神に滅ぼされるかに見えた
それを救ったのはたった一人の魔道士だった
彼は“魔法帝”と呼ばれ伝説になったーーー
【ブラッククローバー】 第109話「ユルティム火山登山道」ネタバレ感想
※ここからネタバレ!見たく無い方はブラウザバック推奨です!
1、軽々と先を行くヤミとシャーロット!
強魔地帯のユルティム火山。地中深くに強大なマナを帯びた火山帯があり溶岩が常に噴出しており、普段は人間が近づけるような場所ではないが…。山頂には素晴らしい温泉があるようだ。ワクワクしてきただろう!?とアネゴレオン。
ワクワクしねぇ…!のアスタたち。
ソルは「何なんスかこの地獄はァ~!?」と言うが内心はシャーロットと温泉に入れることを楽しみにしていた。
レオポルドが「こうなればどっちが先に山頂にたどり着けるか勝負だアスタ!!」と言うと、アスタは「おうっ!!やってやるぜコンチクショ~!!」と乗り気(?)だ。
レオポルドはさらにユノにも勝負を持ちかける。アスタとライバルと言うことは自分ともライバルだなと言うレオポルドだが…
ユノ「…勝手にどうぞ…」 クールなユノ。
3人の会話に蹴りをいれるアネゴレオン。「チンタラしてないでさっさと行かんかァ!!」
登山を始める団員達。しかし…熱気がすごい。マナが暴れているようだ。汗腺が爆発する。呼吸もままならない。喉が焦げそうになる。
こんな状態でマグマ吹き荒れるこの火山を登れるのだろうか…?
先陣を切ったのはヤミとシャーロット。
ヤミ(ちっ…バックれたところでアネゴレオンに追われるだろ―し。しゃーねーな)
シャーロット(なぜメレオ様は私まで…仕方ない。酔いも覚めてきたところだ。こんな山越えられぬのは女の名折れ。一瞬で登頂してやろう)
素早い動きで山を登る2人。なぜこんな場所でそんな素早い動きが…!?
2、マナスキン?
レオはあることに気が付く。
レオ「わかったぞ!!魔力を常時纏い身を守っているんだ!!このマナが安定しない環境でも一糸乱れぬ魔力放出で!!」
魔法騎士は皆多かれ少なかれ魔力で身体能力を向上させ戦う。それを磨きあげた基礎魔法の極致がマナスキンだ。
わかりはしても、ムリだ…と尻ごむ団員達。レオが言う。
「いいや、いけるー!少しずつ感覚をつかみここのマナに順応し魔力を使い切る前に登頂するのだー!腑抜けた自分を鍛え直すには最高の環境!!!行くぞぉー!」
やりとりを聞いていたユノ。早速マナスキンをためす。成功したユノ。
「お先に」と先に飛んで行ってしまう。
レオポルドやソルもゆっくりと歩き出す。
ヤミはアネゴレオンの思惑に気が付いた。シャーロットは特にこの場所と相性の悪い。だからこそ手本に最適だ。新人1位のユノは同世代の若手を鼓舞するために連れてきた。
ヤミ(なんやかんやで抜け目ねーよな。あの暴君ネーチャン。…いや天然か?よくわかんねー)
ノエルは魔力のコントロールがうまくないのでかなり苦戦していた。弱音を吐きそうになるノエル。アネゴレオンが声をかける。
「何か言ったか、ノエル。マナでわかる…兄弟達に怯えてばかりだった女が変わったな…上り詰める決意をしたならば、この程度の山とっとと登ってみせろ。覚悟を決めた女は最強だ、お前の母親のようにな」
「はいっ!」と返事をするノエル。喝が入る。
3、魔力のないアスタ
一方、魔力を持たないアスタ。まったく進めないようだ。(ちくしょー…!みんな…先に行っちまった……!これは…筋肉や根性じゃどうしようも…)
どうにか進もうとするが倒れてしまう。メレオレオナが声をかける。
「魔力が全く無い者にこの山を登るのは不可能だ。新人2位だというから何か持ってると思ったが…これまでの活躍はただ運に恵まれていただけのようだな…素晴らしい運だ。それ程の物を持っているならこんな山登れなくとも運で魔法帝になれるかもしれんな。わかったならとっとと帰れ」
ぜーぜーとアスタ。どうにか立ち上がる。「帰りません…オレが…オレたちが目指しているのは…運でなれるようなもんじゃない…!!」
メレオレオナ「じゃあ登ってみせろ…!!己のことをわかっていない莫迦には絶対に無理だがな…!!」
「登ってみせます!!!実績の上にオレ達の夢はある!!!」
ブラッククローバー 第109話 ユルティム火山登山道
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まとめ:【ブラッククローバー】 第109話「ユルティム火山登山道」ネタバレ感想
今回はブラッククローバー 第109話ネタバレを紹介しました。
ユノはすでにマナスキンを習得した様子。
しかし、魔力のないアスタにはつらいようです。
アスタはこの山を制することができるのでしょうか…!?
続きが気になる方は是非、次回も読んでみてください♪
最後までご愛読ありがとうございました!
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