今回は【マッシュル-MASHLE-】第73話「マッシュ・バーンデッドと楽しい夏」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
学校に侵入しようとする巨大なバケモノと綱引きをしていたマッシュ!
マッシュの存在を否定していた生徒たちも、マッシュのことを認め始め応援してくれました!!
では【マッシュル-MASHLE-】第73話「マッシュ・バーンデッドと楽しい夏」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第73話「マッシュ・バーンデッドと楽しい夏」ネタバレ感想
一人の魔法使いが森の中で何者かからか逃げています。背後にオーター・マドルが現れて、魔法でその魔法使いをとらえます。
そこに、カルド・ゲヘナが到着します。
魔法使いは「助けて…」と命乞いします。その魔法使いは化け物を操っていた術者でした。
オーターがカルド・ゲヘナに言います。「貴様もマッシュ・バーンデッドに肩入れしたようだな…多少力を見せたところで評価を改めるなど 貴様も落ちたな私は奴を認めない…」
カルド・ゲヘナ「……フフッ僕も彼を完全に認めてる訳ではないよ・まあでも…彼の力だけは本物だ……そこだけは認めなければいけない時が来るかもね」
そういってカルドは去っていきます。
あれから数が経ちました。イノセント・ゼロがイーストン学校を襲撃したことは話題となっていました。混乱を避けるため、表面上は神覚者たちの功績になりました。魔法局は今回の事件により警備の増強などの対応に追われています。マッシュだけが真実を知っていました。
そして当のマッシュは…みんなと海に来ていました。
「やっぱ夏といえば海でしょ」とドット。皆で和気あいあいとしています。ただ、レモンちゃん以外は海に来たことがない様子。レモンちゃんはしばし考えますが…考えることを放棄します。
「でも良いのかな。こんな状況で海なんて来て」とフィンは心配そうです。ですがみんなからこんな時こそスイカ割りだ、と元気づけられます。
「はい 魔スイカです」そういって、ドットがスイカを取り出します。
しかし次の瞬間…魔スイカがマッシュの顔に飛びつきます。「わおっ」とマッシュ。魔スイカは足の先をマッシュの首に刺します。どうやら魔スイカはとても獰猛な生き物。隙を与えれば、血を抜かれて死ぬこともあるようです。
「怖い怖い怖い…なんでそんなもの持ってきてるの!!」とフィンが言うと、「何言ってんだ…生きるということは命の取り合いだろ」とよくわからない理論を言い出すドット。
マッシュは、バカッと頭を地面に叩きつけ、魔スイカを割ります。
そのあと食べようとするマッシュたちですが、
「アリガ…トウ…アリ…ガ…トウ…」割れた魔スイカはまだウネウネと動き、なぜかお礼を言っています!?
た…たべづらい…そして、魔スイカを食べて海に行くマッシュたち。マッシュとドットは波打ち際で水を掛け合ってはしゃいでいます。
その様子を少し離れた砂浜から見ていたフィン、ランス、レモンの3人は、少し深刻な表情を浮かべています。
「……まさかマッシュくんがイノセント・ゼロの子供だったなんて…」「マッシュの立場を考えると何かしらの責任追求は免れないだろうな」「何も悪いことしてないのに…」
「マッシュくんの理想とする平穏とは真逆にことが運んでいってますね…」みんなはマッシュを心配します。
その時「マッシュにとっては ここからが正念場じゃのう」と背後で声が。なんと校長です!ココナッツジュースを飲む校長がいました!
何故ここにと聞くと「夏だから」と応える校長。怪我は大丈夫なのかと聞くと…ゴパッ…と突然、吐血する校長!そこまでして!?とツッコむフィンたち。「夏って一年に一度しかないから」と呑気な校長がいます。「とはいえ!!」とツッコみが入ります。
校長「君らも知っている通りイノセント・ゼロを倒さなければマッシュ・バーンデッドに平穏は訪れない。固有魔法最強クラスの時間魔法に加え、ワシの空間魔法、更に禁忌魔法により魔力を増大させている…無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)は魔法界史上一の魔法使いであると言っていいだろう」
さらに校長は続けます。「それだけじゃない奴を囲う5兄弟はそれぞれこの世界のトップクラスの魔法使いじゃ……ワシに準じるか それ以上か…」
そんな強い敵が…と心配するフィンたち。
校長「まさか無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)がこんなに力をつけていたなんてのう…勝てる見込みは0に近い…。普通に考えればな。じゃがワシは その普通を覆す不確定要素こそがマッシュ・バーンデッドだと信じておる…体を鍛えたことで手に入った瞬発力、堅さ、精神、そして…理不尽なパワー……この理不尽な力こそが必ずや最強の魔法を打ち砕くカギとなる…」
マッシュとドットの校長たちの方へ寄っていきます。
レモンちゃんはそれでもマッシュを心配します。するとマッシュはレモンに「大丈夫だよ」と言います。
「確率は勝つか負けるかの2分の1。つまり50%。しかも筋肉は負けることがないから確率は100%ですよ」と言って両腕を曲げて筋肉を見せます
色々と思うところがある仲間ですが、レモンちゃんはそういうところも好きなようです(笑)
(ワシの成しえなかった世界を…実現してくれ…)と校長は思います。校長が「期待しているぞ」と言うと、マッシュは「まかせてください。敵ボコボコにして 世界平和にして…それで必ずみんなと一緒にこの学校を卒業するんで」と言います。
一瞬なごむ場。しかしランスの次の言葉で危うくなります。
「けど普通にそろそろ学期末テストあるけどお前大丈夫なのか「赤点一つで即退学だぞ」
「あっ…ああああああああああああああ」とマッシュが焦るところで73話は終わりです。
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第73話ネタバレ感想「マッシュ・バーンデッドと楽しい夏」
今回は【マッシュル-MASHLE-】第73話「マッシュ・バーンデッドと楽しい夏」ネタバレ感想を紹介しました。
い…いきなり日常回!?
しかも、せっかくだから新しく増えた仲間ともわちゃわちゃしてほしいー!!
そしてツッコミどころありありの校長。
…そんなキャラでしたっけ??(笑)
次回からはいよいよ、勉強編!?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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