今回は【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」ネタバレ感想を紹介します。
漫画でもアニメでも大人気の呪術廻戦。
今回は虎杖が宿儺と入れ替わったところから始まります。
虎杖は生きて、領域を脱出することができるのでしょうか?
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
では【呪術廻戦】7話ネタバレ感想を見ていきましょう!
【呪術廻戦】概要
呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る戦いの世界へ巻き込まれていく。彼の運命は如何に?
【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」ネタバレ感想
入れ替わった宿儺が「つくづく忌ま忌ましい小僧だ」と呟き、特級呪霊の肩を叩き「少し待て、今考えてる」と言います。
伏黒を追ったところで直前に小僧に変わられるのがオチか・・・となると奴らが一番困るのは・・・と考え込む宿儺。
そして宿儺+特級vs伏黒が一番困るだろうという結論に至り、特級に「ガキ共を殺しにいくぞ、ついてこい」と声をかけます。
が、宿儺が背を向けた途端攻撃をしようとした特級。
宿儺はすぐに気付き攻撃を片手で受け止めると同時に、前回負傷した虎杖の手指は完全に治りました。
宿儺vs特級呪霊
もしもの時
少年院の外では釘崎を病院へ送りに行こうとする伊地知から「伏黒くんは?」と聞かれ、「残ります。もしもの時、俺にはあいつを始末する責任があります」と伝えます。
この時伏黒は虎杖と初めて会った日のことを思い出していました。
「でも死なせたくありません」「私情です」「なんとかしてください」
そして「なるべく早く戻ります」と言う伊地知に対して、伏黒は「いや、もう伊地知さんはいてもあんまり意味ないので、戻って来る時は1級以上の術師と一緒にお願いします」と返しました。
宿儺の領域展開
場面は少年院の中に戻ります。
ボロボロの状態で壁にめり込む特級呪霊に、宿儺は「我々は共に特級という等級に分類されるそうだ、俺と虫(オマエ)がだぞ?」と言い放ちます。
そしてなんとか抜け出し、嬉しそうな特級呪霊。
宿儺は「嬉しそうだな、褒めてやろうか?」「だが呪力による治癒は人間と違い、呪霊にとってそう難しい事ではないぞ」「オマエもこの小僧も呪いのなんたるかをまるで分かっていないな、いい機会だ。教えてやる。本物の呪術というものを」と言い、両手を構えました。
「領域展開 伏魔御厨子(ふくまみづし)」
宿儺の背後に禍々しい宮殿の入り口、大きな口と歯、そして無数の動物の骨のようなものが現れ、先ほどまでそこに居た特級呪霊の四肢はバラバラ、体はスライスされてしまいました。
「三枚におろしたつもりだったんだが、やはり弱いなオマエ」「そうそうそれからこれは貰っていくぞ」と体内から、宿儺の指を一本取り出しました。
虎杖を人質に
宿儺は「終わったぞ!不愉快だ!代わるのならさっさと代われ!」と問いかけますが、虎杖の反応は無し。
とても嫌な表情で笑う宿儺は、伏黒の元へいきます。
宿儺の「ヤツなら戻らんぞ」という声で、至近距離に宿儺がいることに気付く伏黒。
構える伏黒に宿儺は「そう脅えるな。今は機嫌がいい。少し話そう」「なんの縛りもなく、俺を利用したツケだな。俺と代わるのに少々手こずっているようだ」「しかしそれも時間の問題だ、そこで俺に今できる事を考えた」と言います。
そしてそのまま自分の体内に手を入れ、動いてる心臓を取り出します。
「虎杖を人質にする」
「俺は心臓なしでも生きていられるが、虎杖はそうもいかん」「俺と代わる事は死を意味する」「さらに、ダメ押しだ」と言いながら、先ほど特級呪霊から回収した指を飲み込みます。
ビキビキビキとさらに力がみなぎったかのような宿儺は「さてと、晴れて自由の身だ。もう脅えていいぞ」「殺す」「特に理由はない」と言います。
「・・・あの時と立場が逆転したな」と伏黒がつぶやきます。
【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」感想
特級呪霊を倒せたのはいいものの、虎杖は宿儺と入れ替わることに手こずっているようです・・・
そして今回一番可哀想だったのは、補助監督の伊地知さん!
「いても意味ないので」はグサリときますよね・・・笑
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【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」ネタバレ感想
今回は伏黒のピンチで、終了となりました。
呪術廻戦の終わり方は毎回ハラハラしますよね。
早く虎杖と宿儺が入れ替わらないと、伏黒が殺されてしまう・・・!
虎杖、早く戻ってきてーーー!!!
次回もお楽しみに。
最後までご愛読ありがとうございました!
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