【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」ネタバレ感想

呪術廻戦ネタバレ

今回は【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」ネタバレ感想を紹介します。

漫画でもアニメでも大人気の呪術廻戦。

今回は虎杖が宿儺と入れ替わったところから始まります。

虎杖は生きて、領域を脱出することができるのでしょうか?

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

では【呪術廻戦】7話ネタバレ感想を見ていきましょう!

前回第7話はこちら            次回第9話はこちら

【呪術廻戦】概要

呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る戦いの世界へ巻き込まれていく。彼の運命は如何に?

【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」ネタバレ感想

入れ替わった宿儺が「つくづく忌ま忌ましい小僧だ」と呟き、特級呪霊の肩を叩き「少し待て、今考えてる」と言います。

伏黒を追ったところで直前に小僧に変わられるのがオチか・・・となると奴らが一番困るのは・・・と考え込む宿儺。

そして宿儺+特級vs伏黒が一番困るだろうという結論に至り、特級に「ガキ共を殺しにいくぞ、ついてこい」と声をかけます。

が、宿儺が背を向けた途端攻撃をしようとした特級。

宿儺はすぐに気付き攻撃を片手で受け止めると同時に、前回負傷した虎杖の手指は完全に治りました。

宿儺vs特級呪霊

自分の攻撃を片手で、しかも簡単に受け止められてしまい驚く呪霊。
 
宿儺は笑いながら「散歩は嫌か、まあ元来呪霊は生まれた場所に留まるモノだしな」「良い良い」「ここで死ね」と顔を素手で掴みかかります。
 
 
倒れ込む呪霊を笑みを浮かべながら見下し「ほら、頑張れ頑張れ」と言い何度も踏みつけると、なんと床に亀裂が入り抜けました。
 
呪霊が落ちながら宿儺の足を掴みましたが、すぐに腕をちぎる宿儺。
 
そのまま下へと落ちていく呪霊に「呪霊と言えど腕は惜しいか?」と聞き、ゲラゲラゲラゲラと宿儺の笑い声が領域に響き渡ります。

もしもの時

少年院の外では釘崎を病院へ送りに行こうとする伊地知から「伏黒くんは?」と聞かれ、「残ります。もしもの時、俺にはあいつを始末する責任があります」と伝えます。

この時伏黒は虎杖と初めて会った日のことを思い出していました。

「でも死なせたくありません」「私情です」「なんとかしてください」

そして「なるべく早く戻ります」と言う伊地知に対して、伏黒は「いや、もう伊地知さんはいてもあんまり意味ないので、戻って来る時は1級以上の術師と一緒にお願いします」と返しました。

宿儺の領域展開

場面は少年院の中に戻ります。

ボロボロの状態で壁にめり込む特級呪霊に、宿儺は「我々は共に特級という等級に分類されるそうだ、俺と虫(オマエ)がだぞ?」と言い放ちます。

そしてなんとか抜け出し、嬉しそうな特級呪霊。

宿儺は「嬉しそうだな、褒めてやろうか?」「だが呪力による治癒は人間と違い、呪霊にとってそう難しい事ではないぞ」「オマエもこの小僧も呪いのなんたるかをまるで分かっていないな、いい機会だ。教えてやる。本物の呪術というものを」と言い、両手を構えました。

「領域展開 伏魔御厨子(ふくまみづし)」

宿儺の背後に禍々しい宮殿の入り口、大きな口と歯、そして無数の動物の骨のようなものが現れ、先ほどまでそこに居た特級呪霊の四肢はバラバラ、体はスライスされてしまいました。

「三枚におろしたつもりだったんだが、やはり弱いなオマエ」「そうそうそれからこれは貰っていくぞ」と体内から、宿儺の指を一本取り出しました。

虎杖を人質に

宿儺は「終わったぞ!不愉快だ!代わるのならさっさと代われ!」と問いかけますが、虎杖の反応は無し。

とても嫌な表情で笑う宿儺は、伏黒の元へいきます。

 

宿儺の「ヤツなら戻らんぞ」という声で、至近距離に宿儺がいることに気付く伏黒。

構える伏黒に宿儺は「そう脅えるな。今は機嫌がいい。少し話そう」「なんの縛りもなく、俺を利用したツケだな。俺と代わるのに少々手こずっているようだ」「しかしそれも時間の問題だ、そこで俺に今できる事を考えた」と言います。

そしてそのまま自分の体内に手を入れ、動いてる心臓を取り出します。

「虎杖を人質にする」

「俺は心臓なしでも生きていられるが、虎杖はそうもいかん」「俺と代わる事は死を意味する」「さらに、ダメ押しだ」と言いながら、先ほど特級呪霊から回収した指を飲み込みます。

ビキビキビキとさらに力がみなぎったかのような宿儺は「さてと、晴れて自由の身だ。もう脅えていいぞ」「殺す」「特に理由はない」と言います。

「・・・あの時と立場が逆転したな」と伏黒がつぶやきます。

 

【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」感想

特級呪霊を倒せたのはいいものの、虎杖は宿儺と入れ替わることに手こずっているようです・・・

そして今回一番可哀想だったのは、補助監督の伊地知さん!

「いても意味ないので」はグサリときますよね・・・笑

(C)芥見下々
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【呪術廻戦】第8話「呪胎戴天-参-」ネタバレ感想

今回は伏黒のピンチで、終了となりました。

呪術廻戦の終わり方は毎回ハラハラしますよね。

早く虎杖と宿儺が入れ替わらないと、伏黒が殺されてしまう・・・!

虎杖、早く戻ってきてーーー!!!

次回もお楽しみに。

最後までご愛読ありがとうございました!

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