【あやかしトライアングル】第6巻ネタバレ感想!第44話~52話までエ〇読み!?

あやかしトライアングル

今回は【あやかしトライアングル】第6巻ネタバレ感想!第44話~52話までエ〇読み!?を紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

今は女とはいえ、祭里は男の子…

そして、祭里ママはすずに良い感情を持っていないようで…?

では【あやかしトライアングル】第6巻ネタバレ感想!第44話~52話までエ〇読み!!を紹介したいと思います。

 

 

【あやかしトライアングル】第44話ネタバレ「祭里の"行"」

祭里の一大決心。もっと強くなるため…ふんどしをやめる。

なぜなのか…??祭里ママが言うには、祓忍の強さの原動力は"魂力"。自らを追い詰め、心を鍛える"行"が強さの原動力になる。祭里の場合、男子として長年履いてきたふんどしをカワイイパンツにかえることで抵抗感や違和感が生まれ…心を練り上げ強くなる。らしい。

可愛いパンツのチョイスは恋緒らしい。「あのコやっぱ有能だわ」とママが言う。

登校時、やはり懐疑的な祭里。「パンツが行…?ほんとかよ…」

おじいちゃんは「えげつないこと思いつくね、纏」と言う。ママは「うふふ、調教調教」と上機嫌だ。

学校にて。授業中当てられる祭里。しかし…ぼそぼそと読んでしまう。声にマッスルが足りないと言われる。なんだか…恥ずかしい祭里。

さらに昼食。みんなが屋上で食べようと言うが祭里は…

祭里「えっ…屋上なんて高いとこ危ねーよ、教室で食べよ…?」

キャラが違うとヤヨたちに笑われる。不思議に思うすず。

体育の時間も…なんだか力が出ない。跳び箱すら飛べない。(どうしたオレ…!?何一つまともにできる気がしねぇ…下半身に力が入らねーし…これって…)

すずが話しかける。すずは、祭里のズボンをみて、下からパンツっぽい線が出ていると言う。祭里は慌てて、「いやいや、しわだろ!?」と言う。「だ…だよね?」とすず。しかしまだ何か疑っている。

その後…秒で更衣室に行き着替える祭里。ヤヨたちは別に疑問を持っていないようだ。「さすが忍者の末裔」「早い着替え」と言っているが…すずはふんどしが確認できなかったと考えている。

すず(まさかとは思うけど…午前中もやけにかわいい感じだったし…いよいよ心まで女子になってきたとか…!?)

祭里は教室から外を眺めていた。じいちゃんのふんどしを見たときに「かっこいい!」と思ったこと。祓忍を目指してずっとふんどしをしめてきたこと。ふんどしに自分の心も引き締めてもらっていたこと…。

恋緒が祭里に声をかける。「心にぽっかり穴があきましたか…?これ…」なんと手にはふんどしが!!!

一方すずは…トイレの中で(見たい…祭里のスカートの中…)と考え、オモカゲ一寸法師を出していた!しかし、他の人にも見えるので注意しなくてはいけない…

小さくなったすずは祭里たちを発見。恋緒が「最新型のふんどし」を渡そうとしている。欲しい祭里…。しかし、祭里が言う。

「だめだ…これは"行"。オレが心を鍛えるための試練なんだ!強力な古の妖に対抗するためにもオレは日々魂力を高めなきゃいけない…だからオレはカワイイ下着を履き続ける…!!」

恋緒は「かっこいいです」と言う。しかしすずは(履いてるし。どういう会話…?)と引いている。

そしてすずにシロガネが「うまそーなネズミである」と近づく。「モーレツちがうし!」

恋緒がママに報告。ママは「意外と根性あるじゃない、あのコ」と言う。

祭里は…屋上で泣いていた。(さよならオレのふんどし…また会う日まで…)

【あやかしトライアングル】第45話ネタバレ「すずの決意」

ラチカ、すず、画楽、祭里はどこかに向かっている。しかし祭里だけは目隠しをしている。祓忍なので、場所を特定されるわけにはいかないからだ。

祭里は目隠しをしながらでも上手に歩けるが…なぜか目隠ししていないすずのほうがうまく歩けずこけてしまう。しかも祭里のズボンをおろしてしまう。

どうやら、点在する7つの鳥居を特定の順番で通ることで隠世につながるらしい。現世のあちこちにある、忘れられた空間である妖の隠れ里だ。今回はすず(巫女)の衣装を作ってくれる妖を探しに来た。

ラチカは「田舎だ!」とバカにしている。画楽がもう目隠しを取ってもいいと言う。しかし衣装を着替えなくてはいけない。人間とくに祓忍をここの妖たちは警戒している。着物とお面だ。画楽の妖筆で紋様を入れた面なので人の気配を消してくれる。

すずはそのままだが…妖たちに「王」として歓待を受けていた!祭里は、自分は仮面をつけなくてはいけないのに、すずはそのままで歓迎を受けていることに感嘆していた。

纏の言葉を思い出す。「もし彼女に前世の記憶が戻ったら、妖巫女は人の味方でいるのかしら」

祭里(すずが人間の…祓忍の敵になる?なわけねーだろ、かーちゃんめ)

ラチカがすずを餅つきに誘う。しかし…すずは衣装づくりに行かねばならない。ラチカには画楽がついていく。すでに衣装作りが得意な妖、オシラと話はつけているからという画楽。2人でオシラのもとに行く。

「あの…衣装づくりをお願いした、花奏すずですけど…いないのかな?おじゃましまー」

絹糸がすずにまとわりつく。まさか…蚕の妖…何のつもりだ!?という祭里だが、すずは「待って!きっと警戒してるんだよ、私が敵じゃないのを知ってもらえれば…」と言う。

しかし、みるみるうちにすずの洋服は脱がされていく…。「だだっだダイジョブ…ダイジョブ…」

危険な人間じゃないか調べてるだけだと言い張るすず。しかしどんどんと絹糸はすずの体にまとわりつく。「私は…人と妖の関係を守りたい…それが妖巫女としてやるべきことだと思うから…」

祭里(人と妖のために…ここまでしてるやつが敵になるとか、ありえねえ、わかったぜすず。耐えることが"行"ならば、これもまたオレとお前の行…!オレはオマエの頑張りを見守る…!)

ここでシロガネからネコパンチ。「どーゆープレイだ、お前ら!!いいかげんやめろ!!」

と…絹糸が引っ込んでいく。ぺたんとしりもちをつくすず。「分かってくれたみたい」と安堵の表情。

すず「私、がんばったよ、祭里…」

祭里は(すずの汗…なんかキレイだ…)と考えていた。

と、妖が入って来る。「はーい。採寸完了~私仕立て屋のオシラと申します。妖巫女様の衣装、心を込めて仕立てますのでお楽しみに~!」

祭里&すず「「え?採寸??」」

ラチカの元に戻った二人。どうしたのか聞くラチカに、シロガネが「バカ2人である」と答えるのだった。

【あやかしトライアングル】第46話ネタバレ「灼熱の小美呼市」

すずが「アツいよ…お願い…かけてぇ…」と祭里に言う。祭里は…ブオオと風を創りすずに当てる。「ああっ風イイよぉ!」

暑がりだという祭里だが、シロガネも暑さでぐだっている。梅雨はなく、とにかく暑い日々が続く。

すずは、すずの部屋で宿題をしようと祭里に言う。しかし祭里は…じつは汗だくのすずを見るのが好きであった…。脇がちらっと見れて生唾を飲む祭里。シロガネに体当たりされる。ハレンチな空気を感じたらしい。

場所が変わってホテル。纏と画楽が話をしている。比良坂命依が封印した3体の妖について聞くためだ。纏は「敵にまわしたくないでしょう?祓忍を。」とすごむ。「怖い人だなあ」と画楽。

学校にいるすずと祭里。は~は~と息が荒いすず。そして…スカートをパタパタ。

「今のうちに冷却しないと」と言うすず。腕を上げて…「お願い…ここに入れて…」と祭里にお願いする。

ドキドキする祭里。そして、おもむろに袖の中に手を入れて…シュゴ―!!風を送る!「あっあっすごいぃ♡」とすず。様子を見ていちゃついてるみたいだ…と思うシロガネ。

体育の時間。ヤヨもルーも汗だくだ。

すずに至ってはHP1しか残っていない。もう限界そうだ。祭里がまた風を送ろうかと聞くが、もう風もぬるそうだからと断られてしまう。

纏が2人に声をかける。「昼休み。校長室に来てくれる?」

校長室に行くと、宗牙と恋緒もいる。そこで祭里たちは、この異常な暑さが妖の仕業だと知る。日照り神・魃が復活した3体のうちの1体だ。

放っておけば被害は甚大なので、早期に見つけることが重要な任務となる。「よろしくね、すずちゃん」と言うが、すずは暑いのが苦手だ。「それなら大丈夫」とママが言った先にいたのは…暑さで溶けかけたラチカだ。画楽から衣装を預かって来たらしい。

早速すずが変化・妖巫女装束!!

「もーれつカワイイでしょ!」と言うが…祭里にはイマイチセンスが分からない。とにかく妖術がほどこしてあるので耐熱・耐寒ばっちりだ。

ということで祭里たちも着装。祭里、すず、恋緒、宗牙でいざ、忍務開始だ!!

【あやかしトライアングル】第47話ネタバレ「共同忍務」

律太が歩いているのを横切るすず。とにかくすごいスピードだ。「気をつけろ」という祭里。すずはバランスをとりながらくるくる回りだす。それをみる祭里。

(しっかし、変な服かと思ったけど…アリ)

とうとう4人は目的地に到着する。このあたりに日照り神がいるのは間違いない。しかしまだ妖気は感じない。シロガネ曰く、日照り神は暑さそのものに化けている。

シロガネ「日照りで人が苦しむのを見て神格化され力を強めた存在だ。そこに喜びを見出している。」

「絶対にとめなくちゃ!」とすず。しかしどうすればいいのか…。恋緒にどうすべきか聞く祭里。すると恋緒はおもむろにディスク交換型術式転送機を出し、忍び装束に何かをつけてボタンを押せば…

祓忍装束・水着モードだ!恋緒が言う。

「みんなで遊びましょう!暑さをものともしない私たちの青春を見せつけ日照り神を誘い出すのです!刺激的っ♡」

一見馬鹿げた案だが…一理あるとシロガネも言う。とはいえ、水着になれるのは祓忍だけ。すずはなれないと恋緒が言うが、すずはむっとして言う。

「ご心配なく、恋緒先輩。私の衣装には変化の術も組み込まれているので。」

すずも水着になる。赤面する宗牙。そして各々遊びまくる!飛び込む恋緒。

すずは(スタイルいいな…)と思う。祭里を連れていこうとする恋緒。するとすずも「それなら私も…」と言いこける。

赤面する祭里。宗牙は…こんなことで良いのかと岩の上で独り言を言っていた。そこに祭里。「あれ?宗牙先輩、泳がねーの」

先輩呼びはやめたのではと聞く宗牙に祭里は「へへ、やっぱ先輩は先輩だしな」と言う。

そこにポ之助が割りこんでくる。するとその瞬間…祭里のおっぱいが…!

そのまま倒れる先輩(笑)

すずたちはその光景を見ている。すずが急に汗をかく。耐熱の妖巫女装束なのに、なぜ急に暑くなった…?

恋緒は、どうやら本格的に日照り神が活動を始めたのだと言う。敵意をもった妖気を祭里たちに向けている…日照り神は近くにいる!!!

【あやかしトライアングル】第48話ネタバレ感想「日照り神と乙女たち」

すぐ近くに日照り神がいる!と確信する祭里たち。

宗牙はまだ伸びている。無理もない。真面目な先輩に祭里のおっぱいは刺激的過ぎた。3人で頑張るしかない。しかもまだ日照り神は実体化していない。しかし確実に祭里たちを意識している。ということで、暑さをぶっとばせ作戦、続行!

そして…恋緒は自分のからだが熱に包まれていることに気づく。反対にポ之助やシロガネは涼しくなったと感じていた。なぜなら…日照り神が狙いを定めたからだ。

いままで街全体を覆っていた暑さが、3人にのみ収束されている!なぜなら3人が一番楽しそうだったからだ!!

まるでサウナ…しかし祭里は楽しそうにしなければと、暑さと戦う気力が十分だ。「今度はあっちであそぼうぜ」と祭里が言う。恋緒も「そうですね」と言うがすずは…?

浮いている…

日照り神はすずの苦しむ姿を見て、せせら笑っていた…

のぼせたずず。暑さに弱い。恋緒は「じゃあ2人で楽しみましょう♪」と言う。「これで!」と取り出したのは…祓忍サンオイル!?

2人の会話をどうにか聞き取るすず。(サンオイル…?)

そして恋緒は「ノリ」だと言いながら祭里にサンオイルを塗っていく。

お頭…祭里ママの言葉を思い出す恋緒。「私はすずちゃんよりあなたを応援するわぁ、だからいいこと教えてあげる♡攻略したいなら支えるだけでなくもっと攻めなさい!アイツ多分ウケだから♡」

恋緒は(香炉木恋緒、ギアを一つあげていきます!!)と決心する。

恋緒「からだのメンテナンスも、パートナーの私にお任せあれ♡」

背後から殺気!!なんとすずがいる!!暑さで動けないはずでは…?なんとすずは…祭里にサンオイルをぬりたい、というそれだけのために暑さを攻略した!!!シロガネもびっくりだ。

なので、日照り神も引く展開に…。完全に忘れられた日照り神…

日照り神は忘れられていることに腹をたて実体化する!そして祭里たちに攻撃!「灼熱の妖気を送り込み焼き殺してくれるわ!!!」

すかさず祭里が「このときを待っていたんだ!旋散華!!!」

効かぬという日照り神に、祭里は「オレの風を舐めんな!!!」と追撃!

祭里「これがふんどしをやめる行で蓄積させたオレの魂力…!だてに女やってねぇぜ!!」

【あやかしトライアングル】第49話ネタバレ感想「雨と電話」

日照り神の妖気が散っていく…。日照り神は「罰当たりにもほどがある!」と叫ぶ。祭里は「人に仇なす妖は払うのがオレの仕事だ。何か言い残すことはあるか」と問う。

「畏れよ!!あがめよ!!!」

「ちっ」と祭里。するとすずが「祭里、どいて!」と言う。折神!!!折神を蝶にして妖気の放出を止血した!!

すずは言う。「その怪我は私がなおしてあげる。アナタほどの妖の怪我を治すのは大変かもだけどもーれつ頑張る。だから人に迷惑かけるのはやめてのんびり妖の里で暮らそうよ、日照り神さん。」

日照り神は過去を思い出す。同じような女がいた。比良坂命依。彼女は、すごい能力だが、このまま生きられるわけではないと言ってきた。

「いずれ妖の存在は人に忘れられる。ちいさく弱体化していく。だから生き方をかえよう。でないといつか君は誰かに消されてしまう。」

それでも日照り神は従わない。命依は「しょうがないなー」と言って折神を投げる。

「少し頭ひやそ、また来世」

日照り神はもう昔のように自分を人々が畏れないことを知っていた。人は変わってしまった。どうすればいいのか、比良坂命依…?と聞く日照り神。

すずは、「私は命依さんじゃないよ、花奏すず。私たちと友達になろう」と言って、日照り神に手を差し出す。

考える日照り神。手を取る…と思った時に祭里に攻撃され消されてしまう。

なぜそんなことを…?祭里は「手」を見るように皆に言う。灼熱の妖気を集中してすずを燃やそうとしていた。

祭里「だから仕方ねー」

すずを見る。落ち込んでいる顔だ。「し…仕方ねーって…」

「では撤収しましょうか」と恋緒。先輩も起きたようだ。悔しがっている。

ラチカと画楽の会話。雨が降っていると言うラチカ。梅雨が来たのだと画楽。「すずたち、日照り神と仲良くなれたかな!?」というラチカだが…

画楽「どうかな…どうやっても人と相容れぬ妖もいるからね…」

残りはあと2体。しかし、祭里ママは「嫌な予感」がぬぐえないようだった。

祭里は(気まずい…)と思っていた。色々とすることがあったので、すずにフォローできていないままだ。スマホを見る祭里。電話をする。すずはちょうどお風呂に入っていたようだ。元気かと聞く祭里。すずは「元気だよ」と答える。すずは日喰を思い出していた。彼とも分かり合えないままだった。

「でも大丈夫、私は…祭里が祓忍としてがんばる姿…見てきたから。祓うしかない妖がいるのは…残念だけど理解できるよ。」

 

「心配してくれてありがと。うれし」

祭里は、すずに言わないものの、すずに嫌われたらどうしよう…と心配だったようだ。

すず「でもさ祭里。私は仕方ないって思えるけど…もし命依さんだったらどう考えるんだろうね…」

【あやかしトライアングル】第50話ネタバレ「ジェドとおまじない」

ラチカは雨の中、スズを迎えに来ていた。「雨ばかりでつまらない」というラチカだが、スズは補習があり遊ぶことができない。

ウーちゃんはサビるから家にいるらしい。が楽も家で油絵やっていて、ラチカはとにかく暇だ。

スズ「じゃあ祭里、祭里んちでラチカと遊んであげてよ。」

祭里は「えっ」という。ラチカも、「ウージャス!カザマキはヤだ!」と言うが…

スズのお願い。「お願い、二人に仲良くなってほしいな」

そういわれては仕方がない。ラチカは祭里の家に行く。「スズに言われて仕方なく遊ばれてあげるんだからね!」とラチカは何だか偉そうだ。

おじいちゃんに祭里が「ただいま」という。おじいちゃんを見るラチカ。

ラチカ「ジェド!?なんでいるの!ジェドも妖に!?」

誰と間違えているのかとラチカに聞く祭里。するとラチカは、依代になった絵本を見せてくれた。

ロシアのサンタ・ジェド・マロース。たしかにおじいちゃんにそっくりだ。

ラチカは「ちょっとだけあんたに親近感わいたわ!あんたもジェドの孫なのね」という。孫…ではない。ジュースを持ってくるから中で待っていろという祭里。

ラチカは祭里の部屋で待つ。(何してあそぶのかしらっ)とラチカがそわそわしていると、ラチカはズズの写真を見つける。祭里と映る写真だ。

ラチカ(そうだ!アイツほんとは男なんだっ!!アレ(男祭里の大事な部分)を見せつけられて三日三晩…悪夢にうなされたんだわ、私っ絶対に気を許してなんかやらない…!)

とりあえずゲームをする2人。接待ゲームなので祭里は手を抜いている。(また勝った…!)とにんまり手前なラチカ。

次はアプリ。CGで衣装を選択して写真をとれば、衣装が変わる。ラチカはスマホ画面のなかでお姫様みたいになっている!

ラチカは(カワイイ~!!)と思いつつも「こんなのどこが楽しいのかしらっ今だって私はスネグーラチカの姿から人に化けてるのよっこのくらい!」と言って、変装する。

とそのとき、雷が…

祭里は「もしかして怖いのか?雷」と聞くが、ラチカが「まさか!そんなワケ―…」と言いかけたとき、また雷が!

「ムリムリ―!!」と祭里に抱き着くラチカ。と、ラチカの服がどんどんと崩れていく!即興の服だからイメージが保てないらしい。

祭里(たく、ホント妖気の制御が下手だなコイツ…パニクってゴーレムでも出されたらヤバいぞ。こんなときスズなら…)

きっと抱きしめてあげるだろう。

抱きしめてあげる祭里。

祭里「雷が平気になるおまじない教えてやるラチカ。小さいころじいちゃ…ジェドから教えてもらったんだ。その昔怒れる雷神が各地に雷を落としたが、京都の桑原という土地には一度も落雷しなかった。だから雷が鳴ったらこう唱えればいいんだって。『くわばらくわばら』」

ラチカは「クワバラ…クワバラ…?」と言う。

ラチカ(カザマキの心もあったかい)

そしてラチカはそのまま寝てしまっていた。祭里は「まあ、安心したならよかったけど…」と言った。

スズが「補習終わったよー!」と帰ってきた。ラチカを膝枕する祭里を見るスズ。

「仲良くって言ったけど…そーゆーコトじゃないし!」

「誤解だ!」という祭里。おじいちゃんは2人の会話をきいて「くわばらくわばら」と言っている。

ラチカ帰宅。ウーちゃんに「楽しかった?」と聞かれる。「気を許したわけじゃないからね、カザマキ。ウージャス!!」

【あやかしトライアングル】第51話ネタバレ「視えちゃった」

弥生が、眠そうにしながら自転車をこいでいる。と、道端にうずくまる女性が。皆は無視している。しかし弥生は無視できず、「あの~大丈夫ですか?」と声をかける。

しかし…ガチなヤツ(幽霊っぽい)だった…

弥生は最近、バイトで疲れていたり寝不足だったりすると、うっすら変なものを見る。それを見るたび、「疲れてるな~アタシ」と弥生は思うようにしていたが…これは「疲れたというより憑かれた」っぽい…

ルーが「今日大人しいっすね」と声をかけてくる。「オバケに憑かれた…除霊の方法知ってる?」と弥生が聞くと、ルーは「妄想と現実の区別はつけよっす」と言ってくる。

しかも、2人の会話を聞いて、オバケが笑っている。…怖すぎる。

さらにすずと祭里が弥生に声をかける。「ヤヨ!体調悪いなら保健室いく?」「オレとすずで付き添うぜ」

するとオバケは…祭里とスズの方をみて笑っている。このオバケが他のみんなに興味をもったら…!?怖い思いをするのは自分一人で充分だと思い、弥生は風邪だと行って早退してしまう。

玄関には双子がお迎え。

弥生は思わず「大丈夫!姉ちゃん元気だから、ぜったい…大丈夫だから…」と2人を抱きしめ涙ぐんでしまう。

その後冷水かぶり。ネットで調べたようだ。塩をひとつまみいれたお風呂でお清めもする。

さらにニンニクとお守り、数珠、十字架、読経の動画をエンドレス。臨戦態勢の弥生。オバケはあざ笑うかのように「キッ」と言う。

そしてオバケの糸が弥生の体に巻き付く。弥生は、自殺させられようとしていた。

「お前は良い子だ、鳥羽弥生…優しく健気で…きっと良い人生を歩めるだろう。誰かに理不尽に生命を奪われるなんてあっちゃいけない、そんなことあったら…笑える」

と言い、オバケは弥生をマンションから突き落とす。

ここで今回の弥生や妖の説明。弥生は以前、低級妖に憑かれたことがあり、それが原因で視えるようになった。また、運悪く、比良坂命依の封印から目覚めた古の妖、縊鬼に出会ってしまった。人間を自殺に見せかけ殺害するクズ妖怪―…。

祓忍法、風踏!!!!

祭里が助けに来てくれた!!

(あれ…?この感じ前にも…?)

祭里「ごめんヤヨ…ギリギリになっちまって。縊鬼がヤヨを殺すためからだから離れるのを待つ必要があった。」

弥生は訳が分からない。コスプレか?そう、弥生には祓忍装束の祭里の姿も見えていた。

縊鬼「キキ…やはり日照り神を滅したものども…」

すずもかけつける。

「あとは俺らでなんとかする」

弥生は(これ…夢!?)と思うのだった。

【あやかしトライアングル】第52話ネタバレ「祭里・すずVS縊鬼」

弥生は(夢…じゃないの!?何で祭里が…オバケと戦ってる!?)と、縊鬼と祭里の戦いを見ていた。

「キキキッお前たちも縊り殺してやろう」という縊鬼。

祭里は戦いながら(鋼みてーな髪…すさまじい妖気がこめられていやがる。縊鬼、こいつも…!古の妖ってのは伊達じゃねーってことか!)と縊鬼の強さを確認していた。

祭里はすずに「すず!髪に捕まったらマズイ!お前はヤヨと離…」と言いかけるが、

すずは縊鬼の髪の毛を普通にさばいている!!

すずは「縊鬼…さん!!なんでヤヨを殺そうとしたの!」と聞く。

縊鬼は「バカかいオマエ、笑えるからに決まってるだろう」と言う。

すずは「やめる訳に…いかないの…?」と優しい。祭里は「バカすず!スピードに集中しろ!」と叫ぶ。

縊鬼の髪がすずの体に絡む。助けようと走り寄る祭里だが…お約束の展開ですよね!!

すず「ごっゴメン、祭里っ」

縊鬼は言う。「縊鬼に縊るなとは笑わせる。自らの生命を断った人間どもの生者への恨みが私を産みだした…私が人を殺すのは人の願いなのだ…キッキッキッ」

「やめろー!2人を離せ!お…お前の狙いは私でしょっ…!」と叫ぶヤヨ。

縊鬼は「キッキ。本当にイイ子だ、そうだったねえ、私に出会わなければ…健全に生きていられたはずの人間の死…笑えるねぇ」と言い、弥生に髪をからませる。と…

小さいすずが…縊鬼の肩に…!

オモカゲ・一寸法師!!

すずが風車を刺す!

人間のすず「これでいい!?」祭里「バッチリ!」

祭里「ヤヨは大事な友達だ、てめーなんざに殺させるかよ!」

祓忍法 不浄吸扇!!!!

縊鬼が「キエエエ」と叫ぶ。妖気が抜けていく。締め付けが…緩んだ!

祭里「ここまでだ、縊鬼!!!!螺旋突!!!!」

縊鬼はやられながら、昔のことを思い出していた。

(ねえ、縊鬼くん、もう人の世は昔とちがう。私と一緒に新しい在り方を探そうよ)

縊鬼(たしかに…私の力は"私を認識できる者"しか殺せない…ようやく見つけた一人すら失敗に終わった…アイツの言う通り…人の世は…もはや昔とは違うのか…だが悔いはない…空しく儚い自らの死…それもまた…笑える―…)

縊鬼を倒し、弥生に近づく祭里。「ヤヨ、大丈夫か!?」

弥生「祭…里…アタシ…まだ夢見てる…?」

祭里は言葉に詰まる。「あ…いや…夢じゃ…ねーんだよな、なあすず…」

すずの方を向くとすずは縊鬼のために祈っていた。「今度はもーれつ優しい妖に生まれ変わってね、縊鬼さん」

シロガネ「バカめ…妖の王が手向かった妖を打倒したことをいちいち気に病むな」

すず「気にするよ、人間のせいであんな風に生まれちゃったんだもん」

「スイーツなやつめ…」とシロガネ。

弥生は「猫がしゃべってるー!」と驚く。

シロガネ「なるほど。縊鬼に憑かれたことで妖モードの吾輩もはっきり視えるようになったか」

すずは祭里に「これ…もうヤヨにはいろいろ説明しないとダメだよね。何から話す?」と耳うちする。

祭里(いや…マジで何から話す!?

(C)矢吹 健太朗
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まとめ:【あやかしトライアングル】第6巻ネタバレ!第44話~52話までエ〇読み!?

今回は今回は【あやかしトライアングル】第6巻ネタバレ感想!第44話~52話までエ〇読み!?をご紹介しました!

話の内容も面白いのですが、画像が・・・(笑)

最後までご愛読ありがとうございました^^

 

 

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