【無職転生】異世界行ったら本気出す アニメ第1話「無職転生」

無職転生

【無職転生】異世界行ったら本気出す アニメ第1話「無職転生」について紹介したいと思います。

※この中には私の個人的考察も含みますのでご了承ください。

こちらの作品は今流行中の異世界転生系の作品になります。

ある日、車にはねられた34歳無職引きこもりの男が、次に目を覚ましたのは、剣と魔法のファンタジー世界でした。

転生し、”ルーデウス”と名付けられた少年は、順調に魔法の腕を上げていきます。

見た目はかわいい姿ですが、心の中は前世の記憶が残るおじさんです。

このギャップがなかなか面白いです。

今度こそ本気を出すと誓った主人公のお話です。

では、ネタバレのあらすじについて紹介していきたいと思います。

第2話はこちら

【無職転生】異世界行ったら本気出す アニメ第1話「無職転生」ネタバレ

救急車のサイレン音が響く中、主人公は病院に搬送されます。

「そうだ、車にはねられたんだ。」

「あー、死ぬのか。どの道人生つんでたからな。でもせめて童貞くらいは卒業したかった。」

そんなことを思いながら主人公の記憶は途切れます。

 

次に目を覚ました時、なんと知らない外国人の夫婦が。

「え、ここどこ?病院じゃないのか?何語?」

と不審な点がたくさんあり、混乱します。

「へ?マジかよ。100Kg超えの俺をこうも簡単に・・・。」

見たこともない外国人の男と女が自分の前に居て、なんと自分を軽々と持ち上げるではないですか。

引きこもり生活20年の結果、体重は100Kgを超えていたのです。

そんな自分を軽々と持ち上げたことに驚いていましたが、自分の小さな手を見て生まれ変わったことに気づきます。

ルーデウスと名付けられ、

パウロとゼニスという20歳代前半の夫婦がどうやら自分の両親のようです。

「34の俺からみれば若造と言ってもいい。」

そんなことを思い、こんな年で子どもを作るなんて・・・。と思っていたが、ただで美女の乳を吸えることに興奮気味であった・・・。

しかし相手が母親であるせいか全く興奮はしなかったのでした。

       マンツーマンのボーカルスクール

 

ルーデウスは半年もすると、言語もそれなりにわかるようになってきました。

メイドのリーリャは赤子のたくさんの知識や技術を叩き込まれていたので出産直後のルディ(ルーデウス)をみて違和感を持ちます。

泣かない。無表情。不気味。

何か悪いものが憑いているのではないか・・・。なんて思ってしまいます。

そりゃあ中身が34歳の男なので・・・。

 

ある日、頭を打ち、その時も泣かないルディをみてリーリャは余計に不審に思います。

母親のゼニスは、この時痛みを癒す魔法を使います。

初めてこれをみたルディは、衝撃を受けます。

「”ここは地球ではない別の世界だ”」

とここで確信します。剣と魔法の世界に転生してしまったのです。

 

幼少期、足腰もしっかりしてきた頃、ルーデウスは魔法に興味を持ち始めます。

早く自分でもやってみたいと思い、探索していると、5冊の本を見つけます。

 

父親の読み聞かせのおかげもあり、1年ほど過ぎてある程度文字が読めるようになってきました。

個人の魔力量が生まれた頃にほぼ決まっているということを学び、不安に思います。

試しにやってみようと本を読みながらカタコトで呪文を唱えます。

最初はうまくいきませんでしたが、集中してイメージしてすると詠唱する前に魔法が使えました。

しばらく訓練していくと魔力の量は使えば使う程増えているし、詠唱もせずに魔力を使えていることに気づきます。

「本に書いてあることを鵜吞みにするなって意味か。」

「詠唱の意味はあるのか。」

などとさまざまな疑問が生まれます。

独学で基本的な魔術はできるようになり、次は中級魔術を試してみます。

詠唱すると、部屋の壁が抜けるほどの高度な魔術ができ、その衝撃音に両親は驚いて駆けつけます。

嬉しそうな母親の様子をみて

「キャー、うちの子やっぱり天才だったんだわ。今すぐ魔術の教師を雇いましょう。」

と飛び跳ねて喜びます。

父親のパウロは戸惑い、男の子だったら剣士にすると約束していましたので2人は口論になってしまいます。

メイドのリーリャのアドバイスにて午前中は魔術、午後は剣術を学ぶことになりました。

そんなこんなで家庭教師のロキシーが家にやってきます。

引退したあとの、”いかにも魔法使い”

といったおじいちゃんを想像していたので予想していたよりも随分と若い姿に驚きます。

 

魔術は大きく分けると3種類あり、①攻撃魔術 ②治癒魔術 ③召喚魔術

それぞれ初級・上級・中級などの7段階に分かれています。

ここで初めて詠唱がやはり必要なことを教えてもらいます。

ロキシーにお手本を見せてもらい、次にルーデウスが詠唱しますが、よそ見をしてしまい、最後まで詠唱できませんでした。

しかし魔術は使えており、詠唱をはしょったことにロキシーは驚きます。

普段は詠唱をしていないことを聞き、さらに驚いて才能がありそうだと感じます。

 

この世界なら人並みに努力してつまずいても立ち上がってなお、前を向いて、できるかもしれない。

こんな俺でも。

無職の引きこもりでクズな俺でも。

人生をやり直すことが。

本気で生きていくことが。

この時ルーデウスは本気で生きることを誓います。

 

(C)理不尽な孫の手
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

まとめ:【無職転生】異世界行ったら本気出す アニメ第1話「無職転生」

【無職転生】異世界行ったら本気出す アニメ第1話「無職転生」いかがだったでしょうか。

見た目は変わっても中身は前世の性格のままの変態おじさんキャラを引き継いでおり、そのギャップに笑えるシーンが多々ありました。

 

細かく、丁寧に設定されているところも良いところでした。

私の解説では面白さが伝わり切れていないと思うので気になった方は、ぜひ実際にご覧になることをおススメします。

次回もお楽しみに♪

コメント

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました