今回は【マッシュル-MASHLE-】第53話「マッシュ・バーンデッドと治癒の杖」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
血だらけになりながら水晶を守り切ったフィン。
間一髪のところでマッシュが助けにきてくれます。
では【マッシュル-MASHLE-】第53話「マッシュ・バーンデッドと治癒の杖」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第53話「マッシュ・バーンデッドと治癒の杖」ネタバレ感想
魔法界の杖には13本あるとされている最古の杖。杖は天賦の才能の魔法使いを選び、その持ち主に祝福をもたらします。杖は「最古の十三杖(マスターケイン)と呼ばれています。
前回、カルパッチョの頭部を壁に打ち付けたマッシュ。するとマッシュの頭部からボタボタと血が!「どゆこと?」というマッシュに、カルパッチョは「僕は痛みを感じることができない」と言います。ズズズ…とカルパッチョの背後に翼をもつ女神が見えます。
カルパッチョは「僕の杖は特別だ」と言います。訳の分からないマッシュが、カルパッチョに蹴りを食らわせると…マッシュは自分の攻撃が跳ね返されダメージを追います。
カルパッチョは「僕の魔法は自分のダメージをそのまま相手に移すこと。つまり僕が傷つけば…」と言い、自らの足にナイフをさします。
とたんにマッシュの足から血が噴き出します。カルパッチョのほうはというと、足の傷がふさがります。カルパッチョは、自分自身の痛みはすべて杖に吸収されるのだと説明します。それはすべてカルパッチョの意思とは関係がないようです。
カルパッチョ「傷の無効化は最古の十三杖がもたらす祝福の力。この力は杖に選ばれた瞬間から、オートで発動しつづける。だから僕は生まれたときから一度も痛みを感じたことがない。だからこそ、僕は痛みを感じてみたい。だが君程度では到底僕に痛みを与えることはできない。さっさと終わらせよう。」
そして、カルパッチョは自分の腕や背中などにナイフをさしまくります。マッシュもカルパッチョに攻撃するものの、その攻撃もすべて自分に跳ね返ってしまいます。これではカルパッチョが一方的に攻撃がし放題です。フィンは(勝負になってないじゃないか…)と心配します。
カルパッチョ「茶番だな。人の運命は持って生まれた能力で決まってしまう。今お前がしていることは自己満足でしかない。そこのフィン・エイムズもそうだ。中等部のころから出来損ない。兄と比べられながら常に落第寸前。そもそも場違いだ。ここにいるべきではない人間だ。水晶一つも一人では守り切れない、助けられてばかりのザコが…見苦しいよ、フィンお前。」
フィンは俯きます。
マッシュ「うーん確かに…できないことは早めに諦めたほうが賢いし、自分を客観的に見て立場をわきまえることも大切だ。フィンくんの行動は君からすればムダな頑張りかもしれない。見苦しいのかもしれない。でも怖くても必死に立ち向かう、自分より圧倒的に強い相手に立ち向かう僕の友達をヘラヘラ笑って見下すのは、僕が許さない」
マッシュは拳を…カルパッチョに向かって連打!!!!回復がおいつかないように連打をしているのでしょうか。まだまだマッシュの連打は続きます。「フンフンフンフンフンフン」
カルパッチョは、女神像にヒビが入っていることに気が付きます!!
マッシュはさらに連打!!「ふ―――ん、フンフンフンフンフンフン」
カルパッチョは(まさか女神像の容量には上限があったのか…?)と考えます。
そして…ビシィ。マッシュのパンチにより、耐えきれずカルパッチョはしりもちをつきます。
マッシュ「もちろん僕の方が君より100万倍強いんだけど、それが分かったときフィンくんみたいに君は僕に立ち向かえるかな?」
意味ありげな目をするカルパッチョ…というところで53話は終わりです。
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