【キングダム】名言集決定版!

キングダム

今回は【キングダム】名言集決定版!について紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください!

長期連載中のキングダムですが、数々の名言が生れています。その中でも私がこれだ!と思う名言を紹介したいと思います。

それでは【キングダム】名言集決定版!についてみていきましょう。

信(しん)

俺は 俺はっ 天下の大将軍になる男だっ!!(第598話)
長きに渡った朱海平原の戦いの終盤。飛信隊は趙莪龍軍と激戦を繰り広げ、松左をはじめとする多大な犠牲を出しながららも、趙莪龍を追い詰めました。
 
ついに趙莪龍と直接矛を打ち合わせる信でしたが、趙莪龍の矛は軍師のものとは思えぬ重みがありました。
 
趙莪龍の双肩には、散っていった仲間と、主である蘭相龍の思いがやどっていたのです。
 
強烈な一撃に何度もよろめく信。薄れゆく意識の中で、彼もまた散っていった多くの仲間と、その手にかけた宿敵たちを思い浮かべます。
 
「俺は・・・中華を統一する王 嬴政の金剛の剣だ」と自身の矛にも大きな思いが宿っていることを告げた信。
 
そして決意の言葉とともに、その矛で趙莪龍を討ち取ったのです。
 

羌瘣(きょうかい)

私の命 全部やるから あいつを助けに行かせてくれ(630話)
龐煖との激戦で息を引き取った信。冷たくなってしまった信の元へやってきた羌瘣は、一族に伝わる禁術を使って信を蘇らせるといいます。
 
呪文を唱え終えると、羌瘣は「天地の間の門戸」に立っていました。そこにいた幽連ろ象は、信を救うためにはこの先に進む必要があるが、そのためには寿命を差し出さなければいけないといいます。
 
寿命の半分を差し出しても、信を呼び戻せる確率は十に一つくらいだと告げられた羌瘣。
 
しかし、羌瘣は迷うことなく、自らの全てを差し出すと答えました。
 
それほどまでに羌瘣の信じへの愛情は深いものだったのです。
門戸の先で、信を見つけた羌瘣は、その魂をなんとか現世へと呼び戻しました。
 

河了貂(かりょうてん)

 

ちゃんと分かるから 信は強いんだ そして飛信隊も・・・(第618話)
戦場で指揮をする河了貂を狙い、少数の舞台を率いて飛び出してきた金毛。その刃が河了貂の喉元に届きかけたところで淡の放った矢が金毛を打ち抜きます。
 
しかし金毛は復讐心から立ち上がり、河了貂に迫ります。
 
「ガキ共が・・・せっ 戦場に夢を見る貴様らのような奴がいるから 戦争はなくならぬのだっ!!」と激昇する金毛に、河了貂は「それは違う」と反論。
 
「今は戦争だからお互いにぶつかり合うしかないんだ・・・金毛 おまrの思いもオレ達が背負っていくって・・・」と諭しました。
 
人を殺す重みも、それを信が背負っていることも、すべてわかっているからこそ彼女は信の強さと彼の夢を信じているのです。
 

嬴政(えいせい)

 

だが一人も欠けることなく六国制覇を成し その黄金の羽と供に帰還せよ(第672話)
中華統一のために嬴政は六大将軍を復活させました。六大将軍には「戦争の自由」が与えられ、咸陽の本営に確認することなく、各自の判断で戦闘ができるようになります。
 
これにより攻浸の速さが増し、敵国に回復する間を与えず攻め滅ぼすことが目的でした。
 
しかし大きな力を持つ将軍に自由を与えるということにはデメリットもあります。自由を得たことで謀反を企んだり、虐殺や略奪を行う可能性があるからです。
 
それでも嬴政は中華統一のために、蒙武・騰・王翦・楊端和・桓騎の5将うを信じ、この決断を下しました。
 
そして嬴政は彼らに、天の使いの像の黄金の羽を預け、六国制覇の果てにその羽を持って期間するように命じたのです。
 

王賁(おうほん)

Kingdom キングダム chap 609 - Sakura Manga

俺はただ 敵を貫いて 前へ進むだけだ(第609話)
朱海平原の戦い15日目。前日の戦いで疲弊している王賁の前に、尭雲が立ちはだかりました。尭雲は王賁に刃を振るう前に、「お前は 中華について考えたことがあるか」と問いかけます。
 
六大将軍と三大天の時代、不自然なまでに傑物たちが乱立したその時代は、中華のうねりであり、中華統一を掲げる 嬴政の登場でうねりは答えを出そうとしている、と語る尭雲。
 
そして彼は改めて王賁に「分かっているのか王賁 お前が立っている場所が」と尋ねます。
 
すると王賁は「お前達に 俺の立つ場所をとやかく言われる筋合いはない」と、槍を握りしめました。
 
誰かの言葉に左右されることなく、ただ自分の道は自分で切り開く。それが王賁なのです。
 

蒙恬(もうてん

 

十五日に及んだ朱海平原の戦いは俺達の勝利だ!(第632話)
龐煖との戦いで一度は絶命した信は、羌瘣の尽力のおかえで再び息を吹き返しました。
 
そこへ「そんなのんびりしてる戦局ではないよ飛信隊ーーー」と蒙恬が駆けつけます。
 
信が死んだという知らせを受けて、王賁とともに急いできたと言う王賁は、戦況が把握できていない信に、現在の戦況を端的に伝えます。
 
信が龐煖を討ち取ったのを見届けて、李牧は撤退。南下して鄴へと向かいました。李牧の撤退とともに、各所で一斉に退却の動きがあり、趙軍が全軍退却したと説明する蒙恬。
 
このあとは李牧を追って鄴へ向かう号令がかかるというのですが、その前に「一回ここで喜んどこーか」と、蒙恬はこの戦いの決着をねぎらって高らかに勝利宣言をしました。
 

王翦(おうせん)

下らんな 歴史の重みで苦にが救われるものではない(第607話)
朱海平原の戦い15日目。ついに李牧の戦略を看破して、優位な陣形を作り上げた王翦。そしてついに、王翦と李牧は1対1で対峙します。
 
自身の計略によって、まもなく鄴が落ちると告げる王翦に対し、趙160年の歴史の重みを感じ取るなという李牧。
 
しかし王翦は李牧の言葉を「下らんな」と一蹴します。「上に立つ物が馬鹿の集団であれば それだけで国は滅ぶ」と、国を救うのは「歴史」ではなく「国の長」だと返す王翦。
 
実際、趙がここまで圧されているのは、趙王の愚鈍さの故です。王翦は歴史や大儀などではなく、あくまで実的に物事を、みてきました。
 
そして王翦は新たな国を作るため「一緒に来い」と李牧に声をかけるのでした。
 

蒙武(もうぶ

よく見ておけ これが お前の父 蒙武の姿だ
魏と同盟を結び、魏と協力して楚の什虎城を落とす作戦にでた秦。什虎城攻略の指揮を執るのは蒙武でした。
 
しかし楚の防衛線を守るために蒙武の軍は大きく兵を動かすことができず、8万の什虎軍に数の差で圧倒的な不利を強いられます。
 
什虎は負け知らずの将軍たちが集う不落の城として知られていたのです。強力要請をしていた魏からはまだ返事がこないまま、蒙武軍は魏に知らせていた開戦の日を迎えます。
このあまりにも不利な状況に、蒙穀は援軍の到着をまつことを進言します。
 
蒙武はこのあまりにも不利な状況に全く動じることはありませんでした。勇猛果敢に什虎軍へと進軍したのです。
 

松左(しょうさ

それを支えんのが 俺や お前達なんだ(第592話)
飛信隊と趙峩龍軍の戦いの大詰、飛信隊の一部が敵軍に包囲されてしまいました。その絶望的な状況に駆け付けたのが松左でした。
 
敵から攻撃を受け、重症を負いながらも、包囲を突破するために奮闘する松左。しかし飛信隊の新人は自分たちのせいで、福歩兵長である松左が死ぬことを危惧して、松左だけを逃がそうとします。
 
すると松左は「そんな初めから飛信隊に入ってきてんじゃねェよバカヤロォ共が」と声を荒げました。
 
飛信隊の隊員の夢は信の夢であり、信のために生きろと活を入れます。松左を戦闘に敵の包囲網を突破した歩兵隊。
 
しかし、先に負った傷は致命傷であり、松左は信の腕の中で息を引き取ったのです。
 

李牧(りぼく)

今の何倍もの力になって 復帰できるよう ここから 立て直していきますよ!(第647話)
朱海平原の戦いで敗戦した責任を問われて投獄された李牧。しかし、李牧の処刑を目前に控え、悼襄王は急遽します。
 
悼襄王亡き後、王位を継いだのは名君の器とされる太子嘉でした。嘉の元で急速に立て直されていく趙。しかしそれも長くは続きませんでした。
 
悼襄王の遺言で、王位は素行の悪い末子の還に継がれたのです。嘉を励ましながら逃亡するも、守るべき自国の心無い仕打ちに、彼の心身はひどく衰弱していきます。
 
しかし、それでも李牧は諦めませんでした。再起のために今は力を蓄えると部下に告げた李牧。救いようのない国だとしても、彼の祖国への忠義は揺るがないのです。
 

龐煖(ほうけん

 

そもそも道そのもが無かったのでは 人に そんな道など(第327話)

飛信隊が李牧のもとへ辿り着く直前に、彼は突如そこへ現れmした。雄たけびを上げながら、つぎつぎと目の前の雑兵を切り裂く龐煖。

そして、信と龐煖の最期の戦いが始まりました。個として武の道を極めたと自負する龐煖は、どうして王騎に勝てなかったのか、その答えを求めて信と打ち合います。

何度吹き飛ばされても、立ち上がって向かってくる信。その背中には彼が出会った全ての人の思いが乗っかっていました。

個人で武の道を極めたと思っていた龐煖は、その姿をみて、ひとりで人を救う道などないうと思い至ります。

しかし、その考えをすぐさま否定し、信へと刃を振るうも、その刃は砕かれ、信の手で打ち取られたのです。

藺相如(りんしょうじょ

 

人は思いを紡いでいける生き物だ(第597話)
まだ秦に六大将軍があり、趙の旧三大天が活躍していた頃。趙の三大天のひとり藺相如は馬丘で王騎と対峙しました。
 
小川を挟んで向かい合う藺相如と王騎軍。そこで藺相如は王騎に「やはり中華はまだ熟しきれていない・・・」と告げます。
 
そして自分たちの役割について王騎に問いかけます。王騎がそれに「中華を熟させる役割でも?」と返すと、藺相如はそれを肯定しました。
 
自分たちのしていることは決して無駄ではない。しかし結果を出すのは自身たちが紡いだ思いを受け取った誰かなのだと。
 
藺相如は人の可能性を信じ、いつかくる中華統一の日の為に戦い抜きました。そして彼は自身の思いを次の世代へ託して逝ったのです。
 
 
(C)原泰久
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まとめ:【キングダム】名言集決定版!

今回は【キングダム】名言集決定版!17選!!!について紹介しました。

お気に入りの名言は含まれていたでしょうか?全てに重みのある名言ですよね!

最後までご愛読ありがとうございました^^

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