今回は【転スラ日記】アニメ版！第１２話「正月を満喫」【完全無料！！】について紹介したいと思います！
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
大人気アニメ転生したらスライムだった件のオフバージョン！
前回はクリスマスに纏わるエピソードで、クリスマスの宴でテンペストは大盛り上がりでしたね。
さて、今回はいよいよ最終話です！
テンペストは年を明けてお正月を迎えます。
では【転スラ日記】アニメ版！第１２話「正月を満喫」【完全無料！！】についてみていきましょう！
アニメ版！第１２話「正月を満喫」ネタバレ
新年の挨拶
リムルは町の皆を集め新年の挨拶をしようとしていた。
リムル：今年初の見せ場だ。格好良く決めなきゃな。
シュナ：お正月用の特別な礼服も用意してます。
リムル：ようし！みんな～明けましておめでとう！
リムルが挨拶すると町の住人達は大いに盛り上がった。
リムル：なぁ、悪いけどこれは違ってぇ・・・・。
シュナ：あら、皆さん喜んでますよ。
リムル：（ん？どこで知ったの・・・・？）
お年玉
リグルド＆シュナ＆シオン：明けましておめでとうございます！リムル様！
執務しつの机に飾られているリムルは３人に新年の挨拶をされた。
リムル：みんな今年もよろしくね！さて、めでたい正月と言う事で、実は諸君に渡したい物がある。手を出して！
リグルド：こうでしょうか？
リムルに手を出すように指示され３人は手を差し出す。
差し出された手の上にリムルは順番に一つ一つ玉を落としていく。
リムル：はい。お年玉。フフフ～・・・なんて・・・え？
冗談のつもりで玉を渡したリムルだったが、３人は涙を流して感動してた。
リグルド：あ、ありがたき幸せえぇ。
シオン：リムル様の玉、リムル様の玉、リムル様の玉。
シュナ：生涯大切にいたします。
涙を流して感動する３人を見てリムルは気まずそうに心の中で言った。
リムル：（ただの拾った石なんだけど、やっぱりこの定番ネタは通じないか・・・）
垂れる
リムルとミリムとシオンはっ神社に来ていた。
シオン：はぁ・・・・・。
シオンが急に溜め息を付く。
リムル：せっかくの晴れ着なのに元気ないな。
シオン：平坦なミリム様と違い、私は凹凸が激しい体をしておりますので。帯の締め付けが苦しくて。
シオンの一言にカチンと来たミリムがムキになって言い出した。
ミリム：はぁ？なら私がもぎ取ってくれようか？醜く垂れる前に。
リムル：（正月早々ひどい会話を・・・）
シオン：私のお胸は毎晩鍛えているので垂れたりしません！
ミリム：愚か者め垂れるのだ！鍛えていようが、魔王になろうが垂れる物は垂れるのだ！
リムル：（聞きたくない、聞きたくない）
二人の醜い会話の内容を聞いて耳を塞ぐリムル。
ミリム：実際私は垂れそうなのを一人知っているのだぞ！
ミリムが言葉を発した瞬間フレイがくしゃみをして、紅茶がクレイマンにかかったのであった。
リムルの福笑い
リムル：お？こっちは何をしてるんだ？
リムルは神社でテーブルに座った子供たちを見付けて何かをやっている事に気付いた。
リリナ：これです。リムル様福笑い。
リムル：パーツ少ないな、案の定。
リムルは自分の福笑いを見て苦笑いした。
リリナ：微妙なバランスが難しいようです。少しのズレで全くの別人になってしまうとか。
リムル：まぁ本来はそれが面白いんだけどな。
ゴブタ：はいは～い！自分が手本を見せるっす！付き合いの長い自分はリムル様の顔なんて飽きるくらい見てるっす！
勢いよく現れたゴブタは自信満々に言う。
リムル：飽きる？
ゴブタ：楽勝っすよ！こ～んなシンプルな顔。
リムル：シンプル！？
悪気はなさそうだったが、リムルはゴブタの軽い発言に少しカチンと来ていた。
そんなリムルを余所にゴブタは目を隠しリムルの福笑いを作り始める。
ゴブタ：おや～、もう完成したっすよ～！やりがいないっすねぇ。どうっすか？そっくりでしょ？そっくりっすよねぇ。ははははは。
リムル：い～や！似てないよ！全然似てないぞ、ほら！
怒ったリムルは必死に顔の形を変えようとしする。
ゴブタ：自分の顔変えてまで負けたくないんすね・・・・。
呆れるゴブタだった。
書初め
リグルド：かきぃ、ぞめ？
リムルは皆を集めて書初めの説明をし始めた。
リムル：今年の展望筆で書いて、みんなで壁に貼りだすんだ。
皆：おおお、なるほど。
リグルド：つまり・・・・こうゆう事ですかな・・・さらさらさら・・・・ど、どうでしょう？
リグルドはそう言って筆で【創造・進化・宴】と紙に書いた。
リムル：そうそう、宴会部長。今年もよろしくな！
リグルドの後に各々が書き始めた。
それを物を壁に貼り付け、それを眺めるリムル。
リムル：おおおお、いいねぇ。ほどほどにな。また一年が始まるな。
シュナ：ところで、リムル様の書初めは？
リムル：え？いやぁ・・・・・。
焦ってリムルは自分が書いた紙を隠す。
そこには【脱三日坊主】と書いてあった。
羽根突き
リムルは一人で外に出て木の陰で休んでいた。
周りでは子供たちが凧揚げや羽根突きで遊んでいて、それをゆっくり眺めるリムル。
リムルが木の陰で休んでいると、突然何かが飛んで来て、木に風穴が空き、木が倒れた。
木が倒れた事に驚いたリムルだったが、そこで大きな笑い声が聞こえた。
ミリム：わ～っはっはっはっはっは！今度はどこに塗ってやろうか！何度やっても同じ事なのだ。十大魔王随一羽根突き名人に勝てるものか！
シオン：いいえ・・・次こそは、次こそは・・・・勝ちます！ジュラの森の羽根突き鬼神の名に懸けて！
ミリム＆シオン：いざ勝負！羽根突きの！
ミリムとシオンが羽根突きの勝負で周囲が破壊されて行く。
それを見て呆れるリムル。
リムル：いや、気を抜くな。忘れるな！命に関わる！
そう言いながらリムルは体をスライムに戻し、必死に逃げるのであった。
鬼人達
ベニマル達鬼人は久々に６人で集まって食事をしていた。
シュナ：私達だけで顔を合わせるのは久しぶりですね。
ハクロウ：特に若様と姫様はお忙しいですからな。
ベニマル：なになに。
皆：かんぱーい！
ベニマル：爺・・・ハクロウこそヨウムの特訓に付きっきりだろう。
ベニマルが一人一人の仕事について話し始めた。
ベニマル：手がける仕事は違えども、皆の志は一つだ！この身、この魂、リムル様の為に！シオンもな。
シオン：墨の味しかしない・・・・。
話を振られたシオンだったが一人ぼそりと呟く。
ベニマル：何してそうなった。
スライムは眠らない？
リムル：（スライムは眠らない。当然夢も見ない・・・・ハズ・・・）
リムルが庵のこたつのところで寝ていると、ぼんやりと見えたシズがお雑煮を運んで来た。
シズ：お雑煮出来たよ。
ぼんやりと見えたシズが笑顔でリムルに声を掛ける。
そこでふとリムルが目を覚ます。
リムル：（夢を見る特訓ってのも面白いかもな～）
気付くと共に霧散したそれは、リムルの今年の目標となった。
リムル：（雑煮・・・食いたいな～）
真っ新な日記
シュナ：リムル様、もうすぐ会議が始まる時間です。
執務室で座って仕事をいたリムルにシュナが会議開始の報告に来る。
リムル：今日の議題は何だっけ？
シュナ：えぇ、リムル様の・・・いえ、町にとって重要な案件です。
そこで執務室の長椅子で寝ていたミリムが目を覚ます。
ミリム：何なのだ？おやつの時間なのか？
ミリムは寝ぼけながら言った。
シュナ：お茶も用意してありますよ。
ミリム：餅もか！？
シュナ：お餅？も、ありますけど、まだ食べるんですか？
リムル：三箇日であれだけ食ったのにな～。
ミリム：よし、行くぞリムル！
リムル：わかったわかった。二人共先に行っててくれ。
ミリム：早く来ないと来ないと全部食べてしまうのだ。餅が待ってるぞ！
シュナ：ミリム様お待ちを。
ミリムは駆け足で移動し、シュナはその後を追って行った。
二人がいなくなった執務室でリムルは真っ新な日記を取り出し、ペラペラとページをめくり始める。
リムル：ん～。楽しい正月ももうおしまい。
そう言いながらリムルは日記を仕舞った。
リムル：（みんなのおかげで魔物の町は今日も順調だ。やりたい事もたくさんあるし、なんかめんどくさそうな奴らもいるようだし。ま、いろいろありそうだけど、さ～て、今年はどんな一年になるのかな～。とりあえず、今年こそは日記を書こう！）
ミリム：リ～ム～ル！まだなのか～！？
リムル：わかったわかった。今行く！
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まとめ：【転スラ日記】アニメ版！第１２話ネタバレ感想「正月を満喫」
「転スラ日記」の第１２話でしたが、いかがでしたか？
最後はお正月のエピソードでしたね！
そして最後までリムルの日記が真っ新だったのは面白かったかな～と思います。
では、最後までご愛読ありがとうございました＾＾
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