今回は【気絶勇者と暗殺姫】第10話「Dランク昇格任務②」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
3つの扉を巡ってシエル達は一触即発の状況になってしまいました。
トトは何とか止めようとしていたのです。
そんな中、最下層の事を思い出していきなり床を殴りました。
果たして、どうなるのでしょうか!?
【気絶勇者と暗殺姫】第10話「Dランク昇格任務②」ネタバレ感想についてみていきましょう!









【気絶勇者と暗殺姫】概要
勇者パーティーを組み、冒険に出ようとしている青年トト。しかし、彼はその凶悪な見た目と重度の女性恐怖症で、パーティー結成は夢のまた夢であった。
しかし、そんな彼の元に3人のぼじょがメンバーとして現れるが、その3人の正体は自身の命を狙う暗殺者であった。
【気絶勇者と暗殺姫】第10話「Dランク昇格任務②」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
止める
3つの扉のうち、どちらかにトトを連れ込もうと目論んだシエル達は一触即発の事態となります。
トトは何とか止めようと考えていると、最下層の事を思い出していきなり地面を殴ったのです。
それによって地面が破壊されて、4人は落下して植物に覆われている床に落ちました。
床が植物で覆われているためここが最下層で間違いなく、偶然にも床を破壊すると言うトトの判断は正しかったのです。
トトはギルドの人が最下層に行けと言っていたから床を叩いたと正直に言うと、アネモネは心の中でもし間違っていたらどうする気だったんだと思っていました。
死闘の末
そんな彼らの元に老齢の武闘家が現れ、改めてこのルートが正解だと伝えました。
一応ここへ到達するためのヒントがこのダンジョンにはあったのだが、殆ど力技で突破してきた彼らは気づいていませんでした。
老齢の武闘家は割と女好きなのか、シエル達を見て興奮していたのでシエルとアネモネは不快に感じていました。
ここでの試練は老齢の武闘家に攻撃を当てればクリアというものでした。
シエルが相手をしようとしたら、ここまで特に何も役に立っていなかったトトが戦う事にし、1対1の勝負が始まりました。
老齢の武闘家はとても老人とは思えないほどのキレのいい蹴りを繰り出していくが、トトは全部防いでいき逆に攻撃を仕掛けていくのだが攻撃は老齢の武闘家には当たりませんでした。
そんな中、シエル達は一計を案じてトトにバフ魔法をかけて強化しようと、バフをかけました。
しかし、バフをかけたのはトトではなく老齢の武闘家であり、トトはかけられたと勘違いしていて、老齢の武闘家はかけられている事に気づいていませんでした。
老齢の武闘家は全盛期以上になった状態での蹴り攻撃を繰り出したが、トトの渾身の一撃を受けて倒れてしまい、シエル達はやはりかと言う顔をしていました。
結果
そして地上に戻り、ちゃんと突破したと言う事でDランクに昇格しました。
トトは3人が急に争い始めた事に未だに困惑していて、3人は自分達は仲間だと言って誤魔化し、トトを安心させたのです。
そんな中、ゴアはDランクの昇格祝いをやろうと提案します。
アネモネは何か裏があると警戒するも、ゴアは普通に楽しむのも戦い合う事になってもどっちでもいいと小声で口にしました。
そして老齢の武闘家は元Aランクのベレと言う人物で、負けた事で鍛えなおす事を決意したのです。
【気絶勇者と暗殺姫】第10話「Dランク昇格任務②」ネタバレ感想
トトは喧嘩を止めようとしたら、まだ最下層じゃない可能性を踏んで床を殴ったら偶然最下層だったと言うオチには驚きましたね、
本当に一か八か感が強かったですし、アネモネが思っていたように本当に最下層じゃなかったらどうするつもりだったのでしょうか。
試験管のベレは一応今回この最下層に来れるヒントがあると言っていましたが、何処にあったのか気になりますね。
トト達は基本力技で突破しまくっていたので、全然分かりませんでした。
きっと試練場の何処かにそう言うヒントが隠されていたのかもしれません。
そしてトトとベレが戦っているの見ていたシエル達はそれぞれのバフ魔法をベレにかけ、自分達の手を汚さずにトトを始末させようとしましたが通じませんでしたね。
トトは自分にはバフがかかっていると勘違いしたせいなのもあるかもしれません。
ベレが倒された際のシエル達の表情がやっぱりと言う感じの表情だったので、本気でバフをかけたとはいえそれ程期待はしていなかったのかもしれませんね。
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まとめ:【気絶勇者と暗殺姫】第10話「Dランク昇格任務②」ネタバレ感想
今回は【気絶勇者と暗殺姫】第10話「Dランク昇格任務②」ネタバレ感想を紹介しました。
次回では宴を行うんじゃないでしょうか。
一応Dランク試験をクリアしたので、大いに楽しむのではないかと思います。
ただ3人はこの時も暗殺を試みようとしているのは間違いないので、どんな事を行うのか気になるところです。
最後までご愛読ありがとうございました!
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