【東京リベンジャーズ】第28巻先読み!第243話から第251話まで!!

東京卍リベンジャーズ

今回は【東京リベンジャーズ】第28巻先読み!第243話から第251話まで!!を紹介したいと思います。

この中では私の考察を含みますのでご了承ください。

ここは関東卍會の拠点であるビル。

参謀を務めているココはマイキーに東京卍會の事を話し、マイキーはそのチーム名に反応します。

更にココからタケミチが総長をしている事を知るマイキー。

果たして、彼の反応はどのようなものなのでしょうか!?

では【東京リベンジャーズ】第28巻先読み!第243話から第251話まで!!についてみていきましょう!

 

 

 
 

 

【東京卍リベンジャーズ】概要

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人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。
中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、
最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。

事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは
何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、
目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。

人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、
人生のリベンジを開始する!

【東京卍リベンジャーズ】第243話「Wide array of」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

陣容

関東卍會が拠点としているビルでは、参謀をしているココが東京卍會が自分達に喧嘩を売っていると話します。

かつての自分のチームの名前を聞いたマイキーは反応しました。

続けてココはタケミチが総長をしている事を話すと、マイキーは特に驚く様子もなくやはりかと呟いたのです。

関東卍會の陣容は参謀のココ、副総長の春千夜、サウスを倒した事により引き抜かれた鶴蝶が親衛隊長、灰谷兄弟は特攻隊長、望月と班目は幹部の座についていた。

更には元梵の今牛が遊撃隊の隊長、荒師が副隊長、しかも遊撃隊にはかつて稀咲と行動を共にし、指名手配されている半間がいました。

そして決戦の場所は9月9日の旧湾岸貨物操車場となったのです。

叫ぶ

そして決戦の日になり、タケミチはヒナタにタイムリープしたばかりの事を話します。

最初は走馬灯だと思っていたから、中学時代の時に遭った事をやられ、それでもヒナタの顔を見たくて来たんだと語るタケミチ。

続けて当時は何事からも投げだしたいと思う情けない男だったとも語っていたが、気づいていないのか手が震えていて、それにヒナタが気づいたのです。

タケミチは今の自分は全員の思いを一心に抱えていると口にするのだが、ヒナタはタケミチに対して正直な事を言った方がいいと言います。

ヒナタは今のタケミチの本当の気持ちに気づいていて、今のうちに大きな声で吐き出さないとその思いが大きくなっちゃうと言ったのです。

そう言われたタケミチは空に向かって思い切り、「怖ーい!!!逃げてえぇ!!!死にたくねぇ!!!」と叫びました。

今のうちに言いたい事を言い切ったのか、タケミチの心の中はすっきりしていて、ヒナタから貰ったペンダントを握りしめて動き出そうとし、ヒナタも見送ります。

出撃

そして夜になり、タケミチは千冬、三ツ谷、八戒、パーちん、ペーやん、イヌピー達を引き連れて決戦の場へと向かいます。

マイキーも皆を引き連れて動き出しました。

タケミチは心の中で蹴りをつけようと思っていました。

【東京卍リベンジャーズ】第244話「The showdown battle」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

集結

遂に決戦の場に集結して来た東京卍會と関東卍會。

既に多くの兵隊や強者を従えていて、数も多い関東卍會に対してついさっき復活したばかりに東京卍會の数は圧倒的に下でした。

因みに数は関東卍會が500人、東京卍會は50人でした。

この数の差は千冬も感じていたが、タケミチはこれまでの戦いではずっと東京卍會の数の方が下だったのもあり、特に気にしておらず、マイキーを見据えていました。

千冬は一先ず兵隊をいくらか蹴散らしてから、関東事変で蹴りがついていなかった望月と一戦交える気でした。

八戒も灰谷蘭相手に戦おうとしていて、その理由が三ツ谷を卑劣な手で痛めつけた事であり、その事に関して三ツ谷は呆れていました。

タケミチは千咒に今牛と荒師がいる理由について尋ねるも、彼女も何故2人があちら側にいるのか分かっていませんでした。

スマイリーも半間を発見し、ペーやんは普通に手強いのに戦力を増やしている相手に勝機があるのかと不安を感じていました。

挑発と宣言

マイキーは関東卍會の面々に、「”トーマン”が二つもいるか?」と尋ねつつ、「いらねぇよな?」と言います。

同意見だと言わんばかりに春千夜が前に出ると、タケミチ達をガキ扱いし、もう誰が一番強いのかは決定しているし、昔のチームを復活させて争いなんてさせるなとなじりました。

更に敗北者達の集まりが自分達に勝てると思っているのかと挑発する春千夜。

同感だと言わんばかりに兵隊達も笑います。

対するタケミチはお前達はトーマンではないと言うが、声が小さかったのか春千夜は何て言ったんだよと小馬鹿にした態度で聞きました。

マイキーが何のためにこのチームを創設したのかを知っているタケミチは「”トーマン”はそんなんじゃねぇ」とはっきり言います。

この闘いで自分達は関東卍會を撃破するつもりだから命を奪うつもりでかかって来い、どんな事になろうとも自分達は諦める事無く撃破すると宣言したタケミチ。

始まり

そしてタケミチはマイキーの元へと向かって行き、マイキーも迎え撃つ構えを見せます。

千冬達も一斉に向かって行き、鶴蝶達も向かって行きました。

【東京卍リベンジャーズ】第245話「Crow up to」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

衝突

遂に少数ながら士気は高い東卍と数が圧倒的上の関東卍會がぶつかり合います。

タケミチは真っ向から立ち向かっていき、マイキーは後方で待機していて、鶴蝶達が向かって行きます。

待機しているマイキーはタケミチの実力を知っているため、何故大将がわざわざ前に出て来るんだ、敗北したら全てが台無しなのにと嘲っていました。

そしてタケミチの目の前に鶴蝶が現れ、彼は立ち向かおうとするもリーチの長さで先にぶん殴られてしまいます。

この光景に唖然とする千冬とイヌピー。

鶴蝶はこれで決まったと感じていたが、喰らったタケミチは昔の事を思い出していました。

踏ん張る

タケミチは子供の頃、ヒーローとして弱い者いじめに立ち向かっていました。

この頃のタケミチは強くは無かったが誰にも負けないと言う気持ちに満ち満ちていて、当時は虐められた鶴蝶を助けていたのです。

中学生になって、千堂、マコト、タクヤ、山岸と共に誰にも負けない不良になろうと志します。

しかし、キヨマサに完膚なきまで叩きのめされ、心も折れてしまったのです。

そして中学卒業後は逃げるように別の高校に進学し、そこからアルバイトをするも何時も謝っての毎日でした。

戦う前から勝ち目がないと察して、諦めていたこの頃のタケミチ。

しかし、タイムリープが発動し、命を落とした筈のヒナタに再会する事が出来たのです。

現在に至り、鶴蝶の拳を喰らったタケミチだったが倒れる事無く踏ん張りました。

この事に鶴蝶は内心驚きを隠せませんでした。

そして未来を変える為、キヨマサに立ち向かってボロボロになりながらも勝利してから、タケミチは変わったのです。

弱いながらも諦めない姿勢を見せ始め、圧倒的実力が上の大寿相手に戦い、関東事変では殴られて蹴られ銃で撃たれてもマイキーとドラケンが来るまで耐えました。

届く拳

そしてタケミチは鶴蝶に向けて鋭い視線見せながら殴ろうと拳を振るいます。

その姿に鶴蝶は驚愕していました。

その理由は今のタケミチの拳が子供の頃に振るっていたタケミチの拳と似ていたからです。

タケミチは鶴蝶をぶん殴って吹っ飛ばし、マイキーへの道を作りました。

この事に千冬、八戒、マイキーは驚愕の表情をし、近くにいた関東卍會の皆も唖然としていたのです。

「こんなオレでも”覚悟”さえ決めれば、マイキー(アンタ)に届く!!」とタケミチは言い放つのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第246話「Giant Killing」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

驚愕する者、そうでもない者

タケミチは自分の前に現れ、殴って来た鶴蝶相手に倒れる事無く、逆に殴り飛ばしたのです。

この事実に千冬、パーちん、ペーやん、千堂、山岸の味方陣営、蘭、望月、春千夜の敵陣営を驚かせます。

千冬を始めとした団員達が盛り上がる中、千咒は何故こうも盛り上がる理由が分かりませんでした。

彼女からすれば、三天戦争の際にタケミチがマイキーと対峙していたのだから、これくらいはあ溜まり前だと感じていて、イヌピーも同じでした。

三ツ谷と八戒は大寿との戦いでは彼をダウンさせた事もあった事もあり、スマイリーとアングリーは関東事変の時は最後まで立っていたのもあって驚きません。

何にせよ、パーちんとペーやんはやる気に満ち溢れ、千冬達も勢いづいて関東卍會の面々を蹴散らしていきます。

勢いづく

スマイリーは笑顔で敵を殴りつつ、アングリーに全力で行けと言うと彼は了承します。

三ツ谷は敵を殴りながら、後ろで戦っている八戒に背中を託し、八戒も任された事もあってやる気満々でした。

そして一つの隊をたった一人で蹴散らした事もあるパーちんは、その事が真実かのようにタックルを繰り出して複数人を蹴散らしていきます。

たった一人で複数人を蹴散らすパーちんの怪力に騒然とする関東卍會の団員達。

ペーやんはパーちんは怪力はゴリラに匹敵するが、知能はゴリラに劣ると言って敵を殴っていき、パーちんはディスられている部分があるのに気にせず、寧ろ褒め言葉と受け取っていました。

そしてイヌピーもまた複数の敵を一瞬で蹴散らしたのです。

千咒の方は敵を倒した数を数えながら、敵を蹴散らしていきます。

その理由はたった一人で100人を蹴散らすためでした。

数が少ないながら圧倒していく東京卍會の面々に驚きを隠せませんでした。

復活の鶴蝶

その頃、マイキーは倒れている鶴蝶の元に行き、もうリタイアするのかと言いつつ、かつて喧嘩屋と評されていた実力をこの目で見たいと言うも鶴蝶は無言でした。

こんな奴を助けるために、奴は命を落としたのかと言うマイキー。

その奴が誰なのかが分かった鶴蝶は立ち上がると、熱気に包まれた空気を静かにさせる言って一気に突撃していき、千冬を一撃で倒し、スマイリーとアングリーも一撃で倒します。

そして一直線でタケミチの元へと到達し、思い切り拳を振るうとタケミチは両腕でガードして何とか踏ん張ったのです。

続けて、今のタケミチの顔はかつて自分が尊敬していた頃のタケミチと同じだと言う鶴蝶。

そして手招きしながら、「戻ってきたな。ヒーロー!!」と好戦的な笑みを浮かべながら言うのでした。

【東京卍リベンジャーズ】第247話「Hey dude」ネタバレ

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渡り合う

両チームの戦いが激しさを増す中、鶴蝶にやられた千冬は千堂によって何とか立ち上がります。

口の中に溜まっていた血を吐き捨てつつ、鶴蝶の実力を再認識する千冬。

その鶴蝶はタケミチ相手に戦いを繰り広げていました。

スマイリーとアングリーも立ち上がるが、彼らは自分達を一撃で吹っ飛ばした鶴蝶相手にタケミチは渡り合えるのか疑問でした。

千冬は鶴蝶と張り合えるのは今のところタケミチのみと認識し、強敵相手に恐怖を抱く事なく戦うタケミチの姿に千堂は「デカくなりやがって!」と言いつつ、気合を入れ直します。

対戦カード

そんな中、後ろから叫び声がしたので千堂は振り返ります。

そこには班目によってタクヤとマコトが倒され、山岸が必死で2人の事を心配している光景がありました。

班目はやり足りない状態であり、山岸は及び腰になっていたのです。

千堂は手助けするために山岸の元に向かい、千冬も追随するのだが何者かに服を掴まられて投げられます。

何とか体勢を立て直した千冬の目には自分を投げ飛ばした相手であり、決着をつけていない望月の姿がありました。

望月は勝負をつけようと言い、千冬も受けて立つつもりでした。

そして千堂は班目の前に立ち塞がり、班目は彼の事雑魚扱いするも、千堂は雑魚だと思うならとっととかかってこいよと挑発します。

2対1から2対2

そして三ツ谷もまた兵隊相手に無双しながら、行方が分からなくなった八戒を探していました。

そんな中、マイキーがコンテナの上で戦いの様子を見ているのを見て、苛立つと共に戦いの場に誘い出そうと動き出します。

そうしたら灰谷兄弟が立ち塞がり、三ツ谷は今回は真っ向から挑んでくるかと言いつつ、前に卑劣な真似をして負傷された事があったので、卑劣な手を使わないと勝負できないと思っていたと言ったのです。

その頃、千咒、パーちん、ペーやんが兵隊を続々と蹴散らしていくので、兵隊達は騒然としていました。

イヌピーもまた兵隊達を蹴散らしていくと、ココの姿を目にしたの叫びます。

そして三ツ谷は灰谷兄弟と戦うも、三ツ谷が兄の蘭を殴ると背後から弟の竜胆が殴って来て、逆に竜胆を殴ると蘭が背後から殴ると言う戦法に苦戦していました。

そんな中、行方不明になっていた八戒がやって来て、蘭を殴って三ツ谷を助けます。

これで2対2となりました。

【東京卍リベンジャーズ】第248話「Long time no see」ネタバレ

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予言

三ツ谷は13歳の時に妹のルナとマナを連れて、麻布祭りへとやってきました。

そして家へと帰ろうとした際、中央を不良達が歩いていて、人々は迷惑が掛からないように端に寄っていたのです。

その前を歩いていたのが、六本木を根城にしていた灰谷兄弟であり、彼らを見かけた三ツ谷は憧れを持ったのです。

現在に至り、彼らと対峙している中、三ツ谷はその事を口にしたら八戒は驚きます。

「ああ…都会の不良ってカンジでスタイリッシュでかっこよかった」と当時の事を思い出して言う三ツ谷。

兄の蘭は予言を言い出し、それは5分後に2人の命を奪うと言うものでした。

この事に八戒は怒り、殴ろうとするも弟の竜胆は避けました。

蘭は竜胆と共に挑発し始めたので、八戒は完全にキレてしまって追いかけ始め、三ツ谷も急いで後を追いかけます。

追いかけてきたのを確認して、予想通りと言わんばかりに笑みを浮かべる竜胆。

決まる対戦カード

その頃、戦いは熾烈を極めていました。

多くの敵を蹴散らしてきた千咒は息を切らしながら、様子を窺っていたのです。

そこへパイプを手にしながら春千夜が現れて、彼女の事を蠅呼ばわりしました。

そして三ツ谷は八戒を見失ってしまい、コンテナ置き場へと追いかけていくとぶっ倒れている八戒を発見したのです。

八戒はまだ息があり、罠にかかってしまったと言うと兵隊達がうじゃうじゃと出てきました。

兵隊達を用意していた灰谷兄弟はコンテナの上で陣取っていて、様子を窺っていたのです。

そしてイヌピーはココを発見して追いかけていましたが、彼はイヌピーと事を構えるつもりはありませんでした。

それでも戦おうとするイヌピーの元に今牛が現れ、ココに代わって戦う事にしたのです。

復活

その頃、三ツ谷はたった一人で兵隊達を蹴散らしながら、八戒に声をかけるも彼は起きる気配がありませんでした。

八戒は灰谷兄弟によって頭部にバットを叩きつけられていたので、すぐさま起きれませんでした。

しかし、八戒は「ふん!!ちょっと寝たら回復したぜ!!」と言って立ち上がります。

三ツ谷は殆ど倒してから起きるなと言い、竜胆は八戒のタフさに驚いていたのです。

三ツ谷は蘭に対して偽物の予言者と言って挑発して彼を怒らせると、逆に予言します。

それは5分までに2人をやっつける事でした。

準備中

【東京卍リベンジャーズ】第249話「Good chemistry」ネタバレ

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作戦

八戒は立ち上がった八戒と共に灰谷兄弟を5分で撃破する事を宣言し、八戒に対して彼らよりも優秀なコンビだと証明しようと言います。

そんな中、八戒は三ツ谷に提案をし出し始めます。

八戒は関東事変では灰谷兄弟のコンビネーション攻撃にアングリーと共に苦戦した記憶があり、その対策を倒れて寝ている間に練っていたのです。

そして八戒は自分が決めた提案通りに動き出し、竜胆を拉致って行きました。

これには竜胆もそうですし、蘭も驚きを隠せませんでした。

八戒が考えたのはコンビネーション攻撃をしないように、出来るだけ2人との距離を離し、タイマンで戦うと言う事でした。

三ツ谷は「バカの発想……」と呆れていましたが、一気に距離を詰めて蘭をぶん殴るとタイマンの方が戦いやすいと口にして、蘭に対して「タイマンの張り方を教えてやる」と言い放ちました。

勝利

その頃、千冬は望月と戦っていましたが、激しいものだったのか両者共ボロボロでした。

しかし、どちらかと言えば望月が追い詰められているのか、どうして背丈の無い千冬に自分が押されているんだと言います。

対する千冬は勝たないといけない理由が途轍もなく大きいからだと言って望月を殴り、ダウンさせたのです。

そして三ツ谷も蹴りを蘭に叩き込み、八戒も竜胆を殴ってダウンさせました。

望月と竜胆は気を失っていて、蘭は気を失っていなかったが立つ事が出来ませんでした。

この事は戦場に響き渡り、東卍には歓喜を、関東卍會には絶望を与えます。

背中

アングリーも自分達が勝っているねとスマイリーに言うが、スマイリーはまだ警戒していました。

兵隊もかなり倒し、幹部も3人倒したがまだまだ数はあちらが上であり、誰か一人でも幹部に負けたら流れが移ってしまう事をスマイリーは警戒していたのです。

タケミチと鶴蝶の戦いは両者一歩も引かない戦いになっていました。

しかし、千咒の方は自分の事を知り尽くしている春千夜に苦戦を強いられ、千堂も班目に追い詰められていました。

千堂はかつての自分だったら諦めているか、卑劣な手を使っただろうけど、決して諦めずに戦うタケミチの姿を見たらそうは言っていられないと言います。

【東京卍リベンジャーズ】第250話「Turn the table」ネタバレ

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金星

タケミチは鶴蝶と戦っていて、彼よりも戦闘力が下ながらも渡り合っていて、顔には傷があったがそれでも倒れませんでした。

鶴蝶も同じようにボロボロだったが、それ以前に倒れる気配がないタケミチに驚愕していました。

そして千堂も班目との戦いでボロボロになっていたが、格上相手に怯まず戦う彼の姿に勇気を貰いながら班目と対峙していました。

対する彼はさっさと倒そうと千堂を殴ろうとするも、その手にはメリケンサックが装備されていたのです。

千堂はそんな班目の拳を回避すると、逆に班目の顔面に一撃を与え、そのような得物を扱うから頂点に君臨できないんだと言い放ちました。

この一撃が致命傷になったのか、班目は崩れ落ちてしまいます。

これによって東卍が関東卍會の幹部達を殆ど倒している事から、味方の士気は高まり、逆に敵は落ち始めていました。

参戦

その熱気は現在戦っている今牛とイヌピーの耳にも入っていました。

イヌピーは彼に千咒に下についていたのに、何故関東卍會に属しているんだと尋ねるも今牛は答えようとせず、「後ろにいる奴に聞いてみな」としか言いませんでした。

その後ろには荒師がいて、彼はイヌピーを払って吹っ飛ばすと手間をかけている今牛にも怒りを露わにしていました。

何とか立ち上がろうとするイヌピーに荒師は快進撃はここまでだと言ったのです。

その様子をココは息を飲んで見ていました。

敗北

そして千咒は春千夜と戦っていたが、千咒が圧倒的に追い詰められていて、春千夜は殆ど無傷で彼女の事を煽っていました。

そんな中、千咒はこの闘いは敗北でいいから、長い兄妹の争いに終止符を打とうと言います。

彼女は元々このような喧嘩をしたいわけではなく、昔春千夜に罪を擦り付けた事に罪悪感があり、その事で謝罪して全てを無にしようとしていたのです。

そんな千咒に春千夜は無慈悲に鉄パイプで殴りつけて倒し、あの日の出来事を何も理解していないと意味深な言葉を述べます。

彼女が倒された事で関東卍會に勢いが出始め、タケミチもその光景を見ていたのか悔し気な表情を浮かべます。

更に春千夜は「オマエのした事はきっかけにすぎねぇ」とまた意味深な言葉を述べたのです。

【東京卍リベンジャーズ】第251話「Get out of hand」ネタバレ

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強き心

今牛と荒師に追い詰められ、疲労困憊の状態となっているイヌピー。

様子を見ていたココはイヌピーの事を心配するが、彼は気にする事無く向かって行きます。

そして彼らを殴っていくが、同時に腹に据えかねているものもイヌピーにはありました。

それは彼らが関東卍會についている事であり、真一郎が設立した黒龍に属していたのに、他のチームについたり、梵と言う組織を設立する事が真一郎に対する侮辱だと感じていたのです。

真一郎の名前を出されたせいか、2人は後ろめたい表情を浮かべました。

イヌピーは自分の中では初代黒龍はトップであり、真一郎に似ているタケミチに黒龍の想いを受け継がせたし、今の東京卍會は初代黒龍に遜色ない志を受け継いでいると言い放ち、それを聞いたココは胸を昂らせていたのです。

「だからオレは関東卍會には絶ッ対ェ負けれねぇ」と言い放つイヌピー。

対するココは相当迷っている様子を見せていました。

かつての自分だった助太刀しただろうと考えていたが、同時に以前彼を裏切っている事から後ろめたさを感じていて、参戦出来ないと思っていました。

決意

その頃、マイキーは相変わらずコンテナから様子を見ていて、戦況を見つめていました。

ある程度時間が経過したので、そろそろ勝負をつけようと自分の傍に待機させていた半間を動かす事にしました。

命じられた半間は身につけていたマスクを外し、望月、灰谷兄弟、班目を倒した事でボロボロの状態の三ツ谷達の前に現れたのです。

その頃、イヌピーは更に追い詰められていて、膝をついていました。

そんな中で彼はココに助けを求め始めたのです。

いきなり助けを求められたココは驚きの表情を浮かべながら、今の自分達は袂を絶っているのにどうして助けを求められるんだと疑問に思っていました。

そんな中、イヌピーの姉でココが助けようとしていた赤音の声がココの脳内に響きます。

彼女はココがこれまでしてきた事について知っていて、自分に縛られる事なくココが進みたい道を行けばいいと言ってお礼を言ったのです。

そう言われたココは(そっか…オレずっと…意地張ってたんだ…)と悟ると、イヌピーを殴ろうとした荒師を殴り、助けました。

ぶつかる

そして高みの見物をしているマイキーの元に、多くの兵隊達を蹴散らしてきたパーちんが現れました。

彼はマイキーを倒そうとしていたのです。

 
(C)和久井健先生
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まとめ:【東京リベンジャーズ】第28巻先読み!第243話から第251話まで!!

今回は【東京リベンジャーズ】第28巻先読み!第243話から第251話まで!!を紹介しました!

今回、イヌピーが凄い良い事を言ったなと思いましたね。

彼は真一郎が設立した初代黒龍、その志を受け継いでいる東京卍會に属しているからこその台詞だったんじゃないかなと思います。

それ故に真一郎のチームに属していながら、マイキーのチームに行ってしまった2人が許せなかったのでしょう。

未だに何故関東卍會に属しているかが明らかになっていませんが、本当に気になるところです。

そしてココが満を持して参戦したのも熱かったなと思いました。

元々赤音のために戦っていた彼だから、彼女による後押しを受けたら関東卍會につく理由が無くなったのでしょう。

そしてパーちんがマイキーの元へと到着しましたが、彼らの戦いが一体どんな戦いになっていくのか気になるところです。

最後までご愛読ありがとうございました^^

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