今回はオススメアニメの中からオススメヤンキー漫画をご紹介したいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
いつの時代も人気のヤンキー漫画、世代とともにそれぞれ人気がありますよね！今は東京リベンジャーズが大人気ですが、過去のヤンキー漫画はどのようなものがあるのでしょうか？
ざっくりですが、ご紹介したいと思います。
ではおすすめヤンキー漫画12選！についてみていきましょう。
おすすめヤンキー漫画12選
疾風伝説 特攻の拓
私立横浜港ヶ丘高校にある日ひとりの転校生が現れます。その転校生とは、横浜で最も古い歴史を持つと言われる暴走族「外道」の鳴神秀人でした。
他の生徒は彼に怯え、近づこうとしませんでしたが、秀人の圧倒的強さに惹かれた主人公・浅川拓だけはしつこくつきまといます。
程なくして拓は秀人が敵対していた暴走族「九尾の猫（キャッツ）」との喧嘩に巻き込まれますが、これをきっかけに秀人と親友になるのです。
当初、拓は進学校である「県立」聖蘭高校に転校したつもりだったのですが、実際は「私立」聖蘭高校で、内部抗争が絶えない不良のふきだまり、通称「乱高」でした。
乱高の1年D組に編入された拓は、そのクラスで暴走族「爆音小僧」の七代目頭・鮎川真里を始めとした暴走族のメンバーたちと出会います。
そして真里に気に入られた拓は「爆音小僧」のメンバーとなり、暴走族デビューを果たしました。
喧嘩は弱いものの、単車乗りとしての才能に優れており、数々の幸運と秀人にもらったメモから得た喧嘩知識を活用して、拓は外道の秀人をはじめとした元「獏羅天（ばくらてん）」の沢渡弘志や稲楽キヨシ、天羽時貞、「美麗」の一色大珠、初代「極悪蝶」の頭・来栖奈緒巳などからも一目置かれるようになります。
そして多くの仲間たちと触れ合うなかで、少しずつ男として成長していくのです。
湘南純愛組！
中学のときからコンビを組んでいた鬼塚英吉と弾間龍二は「鬼爆」の異名で知られる湘南きってのヤンキーでした。
中学時代にたった2人で暴走族「暴走天使」を壊滅させ、地域随一の不良校である湘南極東高校に進学。彼らは高校でもその圧倒的な強さで瞬く間に校内の実権を掌握。
周辺の高校に「鬼爆」の名を轟かせることになりますが、その一方で2人はいくら不良として名を上げても、女子にはモテないことに気づきます。
そこで2人は自分たちで仕組んでわざわざ湘南極東高校を退学となり、脱童貞を目指して共学の湘南辻堂高校へと転向。
元不良であることを隠し、女子ウケをよくするために髪型や服装も一般人のように装います。
共学の高校で女子とのキャッキャッウフフな学生生活を夢みた2人でしたが、現実はそう甘くはありませんでした。
鬼爆の名はあらゆる高校にとどろいており、2人が湘南辻堂高校に転校したこともすぐに不良たちの知るところとなってしまします。
その結果、2人はバリバリのヤンキーであることがバレ、新天地でも不良から狙われることになりました。
不良という呪縛から逃れられない鬼爆の前には、ヤクザや無期停学明けの同級生、そして他校生など。次から次へと抗争の相手が登場。
彼らとの戦いを経ることにより、鬼爆は不良としてどんどん名が上がり、伝説として語られるようになっていくのです。
連載初期はバトルよりもギャグが強いコメディ路線でしたが、物語が進むにつれ、次第に本格的な不良漫画になっていきます。
ただし、要所要所でギャグパートといえるエピソードが挿入され、シリアスなストーリーのみにならないように描かれています。
カメレオン
中学時代に学校中の不良からイジメの標的にされていた主人公・矢沢栄作は、高校進学を機に不良としてデビューを果たします。
矢沢はバラ色の高校生活を夢見ていましたが、お調子者の性格や運の悪さが災いし、次から次へとさまざまな不良のいさかいに巻き込まれてしまいます。
しかし矢沢は、それらのピンチをハッタリと悪運、悪知恵で切り抜け、しだいに不良たちのカリスマへと変貌していきます。
クローズ
鈴蘭男子高校は県内随一の不良校で、付近の学生や住民からは「カラスの学校」と呼ばれ、忌み嫌われていました。
そんな鈴蘭高校に主人公・坊屋春道が転校してくるところから物語は始まります。
その頃、高校内部では坂東秀人率いる「坂東一派」と桐島ヒロミ、本城敏明、杉原誠からなる「海老塚三人衆」の抗争が激化していました。
転校早々、春道はその抗争に巻き込まれますが、持ち前の喧嘩の強さを発揮してさまざまな敵を倒していきます。
ろくでなしBLUES
吉祥寺にある帝拳高校の生徒・前田太尊は、1年生のときに起きたボクシング部と応援団との喧嘩を男気で収め、高校の実質的トップとなります。
本人はそういう類の地位に全く興味をもっていませんでしたが、その強さゆえ東京四天王のひとりに数えられるようになり、周辺高校との争いに巻き込まれていきます。
そして他校との戦いに勝利しながら、太尊はボクシングの世界チャンピオンを目指していくのです。
今日から俺は！！
典型的な不良高校・私立軟葉学園に転校することになった三橋貴志は、それまでのノホホンとした生活を変えるため、髪を金髪にします。
時を同じくして伊藤真司もまた転校を機に髪をトンガリ頭にしていました。
同じ日に一緒のクラスに転校してきた2人は、さっそく校内の不良に目をつけられます。さらに他校の不良や街のチンピラなど。共通の敵を退けていくうちに2人は意気投合し、千葉の最強コンビとなっていきます。
不良ものの漫画としては、珍しく暴走族が登場せず、不良の暴力性も比較的控えめなのが大きな特徴です。
ビー・バップ・ハイスクール
かつては県下有数の進学校だた私立愛徳高校。しかし今はその面影もなく、不良高校となっていました。その高校で、ひときわ目立っているのが中間徹と加藤浩志のツッパリコンビで、2人はこの春留年が決定。
もう1度2年生を繰り返すことになった彼らは。愛徳の仲間である川端純や黒田晋平、泉今日子、三原順子たちと恋や喧嘩に明け暮れる毎日を送ることになります。
単行本は全48巻が発売されていますが、最期は無期限休載という形で連載を中断したあと、作者が作品の終了を伝えたことで連載が終了。このため明確な最終回は存在していません。
湘南暴走族
波打際高校の第26代目総番にして、手芸部長も務める江口洋介は、湘南界隈で幅を利かせる暴走族「湘南暴走族」の2代目リーダーでもあります。
江口は抜群のバイクテクニックと喧嘩の強さを武器に、仲間たちと出会い、走り、「地獄の軍団」を始めとする他の暴走族たちと戦いを繰り広げます。
そして友情や恋、喧嘩を通して青春を謳歌しています。
一話完結のギャグタッチを基本としながら、ときには喧嘩や暴走族同士の抗争など、シリアスな長編ストーリーも描かれます。
WORST
「クローズ」から1年後の鈴蘭男子高校の日常生活を描いている。春屋春道が街から姿を消した1年後、鈴蘭男子高校には新たに月島花が入学してきます。
携帯の電波が届かないほどの田舎に住んでいた花は、野生の熊や猪と戦っていたといい、入学早々圧倒的な強さを見せつけ、すぐに鈴蘭の番長になると宣言し周囲を驚かせました。
本作ではこの花の世代を軸に、不良高校たちの抗争と日常生活を描いています。
グリコやゼットンなど、クローズのキャラクターのい一部も登場するため、前作を知ってる人はより楽しめる内容になっています。
また黒焚連合の消滅や竜胆高校の新設など、前作から勢力図が大きく変わっている点にも注目です。
A-BOUT！
他県にまで名を轟かすほどの不良が集い「戦闘地域」と呼ばれる私立光嶺高校。
そんな危険な高校に転校してきた朝桐真之輔は、不良少年として伝説を作るべく転校初日から大騒動を巻き起こします。
これがきっかけで、1年生の強豪・柾木や砂原、そして3年生の樋口からも一目置かれる存在になっていきます。
ヤンキー漫画ではあるものの、連載時に流行していたものや時事ネタなどといった、世相を風刺するネタも作中の随所で見られるという特徴があります。
さらに作中で他作品のタイトル名が出たり、無茶苦茶なギャグも盛り込まれています。
デメキン
「デメキン」とは漫才コンビ・バッドボーイズの佐田正樹の自伝小説を原作としており、漫画は現在も連載中です。
小学校低学年のときに「デメキン」と呼ばれ、イジメられていた佐田。彼は小学3年生のときに強さに目覚め、不良に憧れるようになります。
そして中学に進学したことをきっかけに不良デビュー。その後、福岡最大の暴走族の総長になり、喧嘩無敗をはじめとした多くの伝説を築きあげます。
原作が自伝小説だけあって、登場人物は一部を除き実在する佐田氏の友人。さらに暴走族を題材としたマンガとしても、他の作品に比べてかなりリアルに描かれています。
BOY
私立楽園高校に通う1年生・日々野晴矢は世界征服の野望を持っており、止められない無敵の男です。
彼は下僕とする岡本清志朗とバンドマン・一条誠とともにドタバタ劇や熱い戦いを繰り広げますが、そのたびに圧倒的な強さで手敵を蹴散らします。
また、彼は背中から武器を出すのが特徴で、金属バットやフライパン、カニ鍋一式、ボウリングのマイボールなど多岐に渡ります。
ヤンキー漫画としては王道の「他校との戦い」などが少なく、暴走族はほぼ出てきません。その代わりに音楽やバンドの要素が強く、物語の重要なファクターとなっています。
まとめ：私が選ぶおすすめヤンキー漫画12選
今回は私が選ぶおすすめヤンキー漫画12選について紹介しました。
色々ありますが、みなさんの好きな漫画はありましたか？懐かしいなぁと思いながら紹介させていただきました。
最後までご愛読ありがとうございました＾＾
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