【黙示録の四騎士】第4巻第24話~第32話まで早バレ最速【完全無料】

黙示録の四騎士

今回は【黙示録の四騎士】第4巻第24話~第32話まで早バレ最速【完全無料】について紹介します。

この中では私の考察を含みますがご了承ください。

アンを仲間に加えて、リオネスを目指す旅を再開するパーシバル達。

アンは念願の聖騎士になるための旅に出られ、感無量の状態にありました。

果たして、彼女を加えた旅はどのような展開を迎える事になるのでしょうか!?

では【黙示録の四騎士】第4巻第24話~第32話まで早バレ最速【完全無料】についてみていきましょう!

おすすめ電子書籍
\1巻無料で読める/
    U-NEXTで読む    

\最大2冊無料で読める/
FODプレミアムで読む

\50%クーポン付き/
  ebookjapanで読む  
 今最もおすすめ

 
 
 

【黙示録の四騎士】概要

予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす! 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

【黙示録の四騎士】第24話「リーダーは誰だ!?」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

置いてきぼり

イロンシッドとの戦いを終え、アンを仲間に加えたパーシバル達はシスタナの町を離れます。

シスタナの町が大分遠くなったので、ドニーは常闇の棺の一部を持ちながらアンに戻るなら今だぞと言うも今の彼女には聞こえていませんでした。

その理由は念願の聖騎士になるための旅に出ているので、舞い上がっているからでした。

そしてドニーはアンにカルデン公が寄越してくれた馬だけど、どう考えても駄目な馬だと言います。

アンは馬に乗っていたのだが、その馬は全体的に太っていて、足も短かったのです。

アンは自分が乗っている馬をシルヴァンと呼び、自分とは盟友だと言います。

ドニーはちゃんとしたのを選べと聞くと、アンは多くの馬が街の復興を手伝っている中、シルヴァンだけ残っていたのと答えたので、ドニーは駄目な馬だろと突っ込みます。

対するアンはシルヴァンは色々な要素で他の馬に負けているけど、目つきの鋭さは誰にも負けないと豪語したので、ドニーは興味無さげに返事しました。

パーシバルはシルヴァンの短足を馬鹿にしていると、彼に蹴られたのです。

ナシエンスがパーシバルを助けると共に、「それにしても荷車くらいはつけてほしかったですよ」と言い、ドニーも同意見でした。

アンはそんな事を言っていると置いていくと言うが、時間が経過したらシルヴァンの短足が災いして置いてきぼりを食らいました。

リーダー

シルヴァンのために休憩する事になったパーシバル達。

シンは小さな溜息をつくと、その溜息が聞こえたシルヴァンは何か文句あるのかと憤ります。

対するシンは余りにも遅いと馬刺しにすると鋭い眼光を飛ばすと、シルヴァンはビビりました。

そして思い出したかのようにアンは彼らの目的地を聞くと、パーシバルがリオネスだと答えるとアンは彼の胸元を掴んで非常に興奮していました。

ブリタニアの中で多くの聖騎士を輩出し、七つの大罪の団長メリオダスが国を治めていると興奮気味に語るアン。

しかし、パーシバルは七つの大罪を知らなかったので、アンはドン引きしながらも軽く説明して、メリオダスの手配書を見せました。

更にアンは思い出したかのように、「あなたたちのリーダーは誰?」と聞きます。

続けて旅仲間なのだから、皆を纏める人物が必要だと語るアン。

そしてパーシバルは強いけどマスコットだと言い、ナシエンスはリーダーと言う感じじゃないと言います。

パーシバルはリーダーの事が分かっておらず、ナシエンスはリーダーに興味がありませんでした。

ドニーは囮役と言うアンに彼は怒ります。

そう言う事でアンがリーダーとなりました。

そしてパーシバルがドニーが町の人に聖騎士としてお礼を受けていた事を喋ると、アンがドニーに食いついたのです。

そんな彼らをシンが尻尾を使ってどかすと、地図を出現させて宿場町のカントでダルフレア山脈を越える準備をしようと提案します。

アンはさっさと越えたいと思っているので反対するも、シンもダルフレアは誰一人通り抜けできない暗黒地帯だから準備は必要だと譲りません。

結果、カントに行く事になり、アンはリーダーなのにおざなりになっている事に怒りました。

堕ちた聖騎士長

そのカントにある居酒屋では、酔っ払いの男が酒を飲んでいました。

その男はただの酔っ払いではなく、リオネス王国の聖騎士長のハウザーでした。

【黙示録の四騎士】第25話「わくわくカント探訪」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

到着

カントの町にある酒場で泥酔しているリオネス王国聖騎士長ハウザー。

彼はふと目覚めて、窓の外を見るとそこには街へと到着しようとするパーシバル達が見ていて、彼らの姿を見たハウザーは驚いたのです。

そしてパーシバル達はカントの町に到着するも、その町は螺旋階段があり、その周辺に建物がある街並みでした。

アンは旅の準備を整えようと雑貨屋へと向かい、ナシエンスは薬瓶を求めようと鍛冶屋に向かい、ドニーは酒場へと向かおうとします。

そしてパーシバルはバルギスと何度もやったグレーンが行われている会場に足を踏み入れるも、シンから「まずは宿の確保優先だろーが!!!」と怒られました。

そしてアン以外の面々はホテルの予約をするのだが、値段は銀貨22枚でした。

因みにお金はアンが管理していたので、彼女が戻って来るのを待つ事になりました。

そして雑貨屋で大量の道具を買ってきたアンが皆の元に合流します。

買ってきた道具を見せびらかしつつ、先の戦いでボロボロになったパーシバル達のために服も購入してきたので、彼らに着させました。

しかし、アンはお嬢様だったので金銭感覚が良くなかったのか、買い過ぎたせいでお金が銀貨3枚だけになっていました。

シンがアンに預けていたお金は金貨10枚なので、明らかに買い過ぎた彼女に対して怒ります。

アンは余り反省していなかったが、シンのリーダーの失態で今日は野宿だと言う発言にはイラッと来たのか、お金を取り返すべくパーシバルと共に何処かへ向かいます。

叔父

ドニー達は彼らが戻って来る間、酒場で飲む事にしました。

シンは散歩に出かけたので、ドニーとナシエンスだけ入りました。

ドニーは自分にバーニャエール、ナシエンスにはミルクを注文したら、誰かが「昼間からガキがエールとはいいご身分だよなぁ」と言ってきたのです。

ドニーはおっさんには関係ないと言って振り向くと、先程の言葉を言ってきたのはハウザーであり、彼の姿を見たドニーは冷や汗を搔きます。

そんなドニーを尻目にハウザーは彼が注文したバーニャエールを飲みつつ、聖騎士の修業から逃亡して旅芸人をしていると聞いているぞと言ったのです。

ナシエンスは「ドニーの知り合いですか…?」と聞くと…。

ドニーはハウザーの事を伝えつつ、自分の叔父だとも言いました。

暗躍する者達

その頃、アンはグレーンが行われている会場へと行き、筋肉がある選手と無い選手の試合を見て、筋肉が無い選手に賭けました。

そして試合は筋肉が無い選手が勝利し、アンは会場の者達が筋肉がある選手に賭けていたお金を全て手に入れ、銀貨60枚を手中に収めます。

アンは筋肉の無い選手が審判とグルで不正をしていたのを、魔力で見抜いていたのです。

その頃、ある人物達はパーシバル達をカモとして見ており、密かに動き出そうとしていました。

【黙示録の四騎士】第26話「叔父と甥」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

大揉め

シルヴァンはシンの話を聞き、大変そうな条件やシンの正体を知って驚いていました。

そしてグレーンの賭け試合の方では、アンの能力で無駄遣いした分を稼ぎ、口封じしようとしたのか向かってきた男達をパーシバルが返り討ちにしていたのです。

そして酒場ではドニーは叔父で聖騎士長のハウザーと話をするも、一度ドニーは聖騎士の修業から逃げたせいで険悪な雰囲気となっていました。

ナシエンスはハウザーに、ここへは何をしに来たのかと聞くも、ハウザーは何も言いませんでした。

しかし、ナシエンスはハウザーがここへやって来た理由が分かっている様子だったので、ドニーとハウザーは驚きます。

そしてハウザーはドニーが常闇の棺の欠片を持っているのを見つけ、ドニーから取り上げたのです。

かつてドニーに財布を奪われた事があるハウザーは常闇の棺の欠片を盗んだと思い込んでおり、ドニーは預かりものだと言って返してもらおうとします。

しかし、ハウザーは常闇の棺の欠片が何をするの使うのか知っていて、ドニーも何をするのに知っているのを知った時、思いっきりぶん殴ったのです。

この常闇の棺の欠片が悪しき者の手に渡ればリオネスは危なくなると一喝しつつ、ドニーやエドリンのようなろくでなしが聖騎士にならなくて清々したと言い、最後にドニーの姉もあの世で失望しているだろうなと言うハウザー。

流石に度が過ぎていると感じたナシエンスはハウザーに反論するも、ドニーはいたたまれなくなったのか逃げ出します。

そしてお金を持って帰って来たパーシバルやアンに気づかずにぶつかって去っていったのです。

彼らを見かけたハウザーはお金を取り上げ、パーシバル達をドニーを悪の道に誘った張本人だと思っていたのです。

いきなりお金を取り上げられたアンはダルフレア山へ行くための金だと言って返してもらおうとするも、ハウザーはダルフレア山がどんな山か知っているのか、子供が通れる山じゃないと言います。

ナシエンスは怖い顔をして、常闇の棺の欠片とお金を返してもらうと言い、ハウザーは生意気だと言います。

対するナシエンスは「酔った勢いでドニーを殴ったあなたよりはマシだと思いますけど」と言い切りました。

パーシバルもドニーを殴った事を知って、怒りを露わにしたのです。

しかも喧嘩が始まると思った観客も盛り上がったのだが、ハウザーは喧嘩をする気はありませんでした。

そんな彼にある勝負を申し込むナシエンス。

勝負

その勝負とはこの店で一番強い酒を飲み、どちらが倒れずにいられるかでした。

ナシエンスは涼しい顔をして飲み、ハウザーも飲んでいきます。

ナシエンスは飲みながら、パーシバル達に普通通りにするように言います。

彼はこの町に関して鍛冶屋や雑貨屋で売っている道具は盗んで来た物だと察しており、周囲にいる人達はカントの住人なのかと疑問を持っていたのです。

それ故に何か裏があると思っているのか、パーシバルとアンに注意するように言うも彼らは人々に酒を勧められて飲んで泥酔していました。

ハウザーはナシエンスの頭脳を褒めるも、手遅れだったと言います。

その理由は周囲の者達が本性を露わにし、得物を手にして構えていたからでした。

かつての弟子

そこへある男性が現れ、ハウザーに対してこんな場所に来るとは思わなかったが、ここへ来たのは誤りだと言います。

ハウザーも盗賊の頭になっているとはなと言ったのです。

ナシエンスは男性について聞くと…。

ハウザーはかつての弟子のエドリンで、ドニーにとって兄弟子だと言います。

そのエドリンはポニーテール見たいな髪型をしていて、額に傷がありました。

【黙示録の四騎士】第27話「師と弟子」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

不意打ち

かつてハウザーから師事を受けていたが、ドニーと同じように逃げ出して山賊に成り下がっていたエドリンが配下と共にハウザーとナシエンスを包囲。

パーシバルとアンは酒を飲んでしまっていて、完全に泥酔状態でした。

ハウザーはダルフレア山付近に山賊がいる事は把握していたが、街を丸ごと支配しているとは思っていませんでした。

山賊達はこの町に立ち寄る聖騎士を騙して荷物を奪っており、実際ハウザーの荷物も既に回収していました。

そんな中、ハウザーは立ち上がると共に「聖騎士長ハウザーから武器を奪ったくらいで勝てると思ったか!?」と言い放ちます。

山賊達は完全にビビっており、ナシエンスもハウザーから凄まじい覇気を感じていました。

しかし、エドリンは冷静にハウザーはもう敗北していると言います。

その理由はハウザーがここまで飲んだ酒の許容範囲をとっくにオーバーしているからであり、実際ハウザーは泥酔してしまいました。

そして山賊達はナシエンス達を奴隷にしようとしており、ナシエンスは睡眠薬を放ってエドリン以外の面々を睡眠状態にします。

しかし、エドリンは何時の間にかパーシバルを人質にしており、ナシエンスは先程まで泥酔していたパーシバルを見るも彼は先程までいた場所で泥酔していました。

その隙を突いたエドリンはナシエンスに手刀を叩き込みました。

決別

その頃、ハウザーに色々言われて逃げ出していたドニーは、今の自分の逃げ癖に嫌気が差していました。

そこへエドリンが現れたので、ドニーは驚きます。

そして今はハウザーと旅をしているのかと聞くと、エドリンはとっくに縁を切っていて、聖騎士になるのは辞めたと言ったのです。

しかし、エドリンが本気で聖騎士になろうとしていたのを知っているドニーは信じられませんでした。

そんな彼を尻目にエドリンは自分と一緒に、この街に住んでいる人になってお金をたらふく盗もうと提案するが、ドニーはそんな事したら聖騎士に睨まれると言います。

しかし、エドリンは自分の元にはかなり強い味方がいるから安心しろと言って誘うが、ドニーは断って去ろうとしました。

エドリンはパーシバル達は捕えているし、ドニーの事を誰よりも分かっているのは自分だけと言ってドニーの肩に手を置きます。

そんなエドリンの手をドニーは掴んで自分の肩から離しながら、もしパーシバル達に手を出したらエドリンでも許さないと言いました。

続けて昔に比べて変わってしまったと言って、その手を振り払って改めて去ろうとしました。

しかし、エドリンは口笛を吹くと何者かを呼ぶと、「変わってないさ…ただ気づいただけなんだ…自分の宿命に」と言うのでした。

危機

その頃、パーシバル達は拘束されて牢屋に閉じ込められ、常闇の棺以外の荷物を没収されました。

ナシエンスはドニーに期待するほかないと言うも、ハウザーは期待していませんでした。

そこへ酒場のマスターが現れ、皆を解放しました。

マスターの正体は大分昔にハウザーに喧嘩祭りで敗北したタイズーでした。

タイズーはやがてこの町はエドリンが使役しているエンシャントドラゴンに破壊されるから何とかしてくれと言います。

そのエドリンは降臨したエンシャントドラゴンに対し、袋を見せつけていました。

タイズーはエドリンとエンシャントドラゴンの主従関係は、もうすぐ切れると意味深な言葉を発します。

【黙示録の四騎士】第28話「破滅の咆哮」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

従わせる

エドリンは口笛でエンシャントドラゴンを呼び寄せて、ドニーに見せつけます。

そしてこのエンシャントドラゴンがいれば、勝てる奴は誰もいないと豪語しました。

対するドニーはエンシャントドラゴンが怖く感じたのか、急いでこの場から去っていきます。

エドリンは自分達は同志になれるはずだと言っても、ドニーは聞かずに必死に逃げました。

その頃、完全に泥酔していたパーシバルとアンは目を覚まし、ナシエンスは事情を話そうとします。

アンはハウザーを目にすると、彼に対して早くお金を返してと言い放ちます。

続けて自分を酔わせて、何処かに売ろうとしていて、同時にやらしい事をする気なんじゃないかと言うアン。

しかし、ハウザーはアンに女性的魅力を感じないため、興味はこれっぽっちも無かったのです。

自分ではそれなりに女性的魅力があったと思っていたアンはパーシバルに泣きつきます。

 

しかし、それは演技でした。

それに気づかないパーシバルはドニーやアンを傷つけたハウザーを許せず、腹に頭突きを叩き込みます。

そしてナシエンスはハウザーの素性を2人に話したが、パーシバルに腹を頭突きされたハウザーは嘔吐してしまいました。

エドリンの魔力

その頃、エドリンはドニーを捕縛しようと配下の山賊達に、ドニーの特徴を話しつつ、見つけたら始末せずに捕まえろと命じました。

山賊達は面倒くさそうにしており、捕まえずに始末しようとしていたのです。

その事を知らないエドリンはエンシャントドラゴンに帰るように命じるが、彼は何か言いたげでした。

そうしたらエドリンは袋に入っている卵を見せ、自分に歯向かえば卵がどうなっても知らないと言います。

対するエンシャントドラゴンはこれ以上何も言わずに撤退。

そして山賊達が駆けつけ、ドニーはいなかった事を報告し、エドリンは何処を探していたんだと叱ります。

因みにドニーはカントの町を支えている支柱の1つにしがみついていたのです。

そして山賊達はアンに対してやらしい事をしてもいいかと聞きます。

しかし、エドリンは許可しなかったので、山賊達は引き下がると共に殺意を抱き始めました。

その頃、タイズーはエドリンの事を話し始めます。

タイズーはエドリンと初めて会った際、取りあえず声をかけるも無視されたのです。

その後、エドリンはダルフレア山の山賊達を従え、エンシャントドラゴンの卵を奪って従え、この町を支配下に収めたとタイズーは語ります。

ナシエンスはハウザーが来たのもエドリンの事を知ったからかと聞くも、ハウザーは何も言いません。

同時に何時までも卵だけで従えていられるわけないと持論を述べるナシエンス。

 

しかし、エドリンが持っている卵は偽物で、エドリンの魔力である偽物(イミテーション)で本物に見せているだけでした。

それにエンシャントドラゴンも偽物と気づき始めているため、タイズーはハウザーに何とかするように頼みます。

しかし、ハウザーはエドリンが蒔いた種だと助けようとしません。

タイズーはエドリンは捕まえた女子供に傷をつけさせず、聖騎士も始末せずに逃がしているから本来は優しい心があり、同時に山賊達から恨まれていると伝えます。

暴走

実際、エドリンは先程の山賊達に痛めつけられ、卵を奪われます。

それによってエンシャントドラゴンが現れ、山賊達は驚いて卵を落としてしまい、偽物だと発覚。

これで心置きなく暴れられると言わんばかりに、エンシャントドラゴンは暴れ出したのです。

【黙示録の四騎士】第29話「少年の決意」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

大暴れ

エドリンの魔力が解けてしまった事で、卵が偽物だと発覚。

エンシェントドラゴンは今までの鬱憤を晴らすかのように暴れ始めました。

ドニーは柱にしがみ付きながら、ちゃんと制御していなかったのかと叫びます。

エンシェントドラゴンが大暴れしているのを見た山賊達はこのままじゃ危ないと感じて、大慌てで去っていきました。

そしてエンシェントドラゴンはエドリンを見つけると、口から火炎を放ちます。

その頃、シンはシルヴァンと共にパーシバル達のいる場所へと向かおうとしていました。

そしてシンは、このような事態を引き起こしてばかりの人間に疑問を抱いたのです。

子供

その頃、パーシバル達もエンシェントドラゴンが暴れているのを感じていました。

タイズーはハウザーに助力を頼むも、ハウザーはエドリンがした事を自業自得だと思っているので、気が進みませんでした。

そんな中、何かの鳴き声がしたので、タイズーは隠し扉を開けるとエンシェントドラゴンの子供がいました。

しかし、元気がなく、タイズーもこの状態だからエドリンも親に渡せなかったと言います。

アンはエドリンはドニーみたいに、何をやりたいのか分からない部分は似ていると評しました。

ナシエンスは一先ず薬を飲ませる事にしました。

そこへシン達が駆けつけ、ドニーがいない事を知って助けに行こうとするパーシバル。

ハウザーはドニーはもう逃亡していると言うも、パーシバルは絶対に自分達のところに帰って来ると言い、常闇の棺の欠片を渡してアンと共に動きます。

ハウザーはドニーが命が惜しくなったから、聖騎士を辞めたと言って去った時の事を思い出していました。

決意

その頃、エドリンはエンシェントドラゴンの炎を避けて、柱にしがみ付いていたがその柱も折れそうになっていたのです。

そして遂に折れてしまったので、死ぬ覚悟をするエドリン。

しかし、ドニーの魔力で浮かんでいました。

取りあえずエドリンは木にしがみ付くと、どちらも中途半端にしか出来なかったなと呟きます。

そしてドニーに旅芸人の事を聞くと、ドニーは一度は諦めた聖騎士になろうと考えていると伝え、エドリンを驚かせます。

対するドニーは、他人のために命は懸けたくないけど、命がけで助けたい仲間はいると告げると共に、パーシバル達が現れました。

飛ぶように指示するパーシバルに、ドニーはエドリンに自分がサポートするから飛べと指示。

エンシェントドラゴンは口から火炎を吐いたが、パーシバルは魔力で炎を飲みこんで吐き出して命中させます。

そして両者は相対しました。

【黙示録の四騎士】第30話「吹き荒ぶ嵐」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

叱咤

エンシェントドラゴンの前に立ち塞がり、ドニー達を守るパーシバル。

エンシェントドラゴンが暴れる度に地下が崩れる状態になりつつあり、タイズーはナシエンスにエンシェントドラゴンの子供の様子を聞きます。

ナシエンスは薬すら飲める状態じゃないから、霧に変えて含ませていると伝えました。

タイズーはハウザーに何とか助けてほしいと頼むのだが、何時の間にかシンがいたので唖然としていたのです。

シンはハウザーに対し、聖騎士長でドニーの先生なのにこの様とは嘆かわしいと言うと、ハウザーは突然喋り出した彼に驚きます。

続けて、イライラしているのは期待外れだったドニーとエドリンに対してなのか、若者を一端の騎士として育成できなかった自分にかと言い、最終的に「くだらねぇ」と吐き捨てるシン。

そしてシンから、常闇の棺の欠片はドニーが奪ったのではなく、アーサー側の聖騎士から奪回して死守した事、ドニーと同行していたパーシバルは黙示録の四騎士で、陛下の指示で探して発見した事を話したのです。

圧倒される

その頃、パーシバルはドニーとエドリンを守りつつ、魔力で出来た巨大な手でエンシェントドラゴンに攻撃をしようとします。

対するエンシェントドラゴンは巨大な手で攻撃をして打ち消したのです。

そしてもう片方の手で叩かれたパーシバル達は地面に叩きつけられ、転がっていきます。

その頃、シンから話を聞いたハウザーはナシエンスに、「お前の魔力で俺から酒(どく)を抜いてくれ!!!」と頼み、シンはようやくその気になったかと言わんばかりに「……やれやれ」と呟いたのです。

一方、パーシバルはアン達に避難するように言いつつ、自分のゴーレムを放ってエンシェントドラゴン二攻撃を浴びせます。

しかし、ゴーレムは小さかったので、巨大なエンシェントドラゴンに攻撃してもダメージは皆無。

エンシェントドラゴンはそんなパーシバルを爪で一突きにします。

しかし、そのパーシバルはエドリンの魔力で生み出した幻で、本物はドニーがマントを掴んだ状態で連れて逃げていました。

パーシバルはバルギスから話を聞いていたのか、エンシェントドラゴンに感心していたのです。

ドニーは勝算はあるのかと聞くと、パーシバルは全然と言うのでした。

復活の聖騎士長

そしてエンシェントドラゴンに気づかれ、追いかけられそうになる中、つむじ風が起こります。

つむじ風を起こしていたのはナシエンスのおかげで酒が切れたハウザーであり、エドリン達に奪われた武器を風を操って手にしました。

パーシバルとアンは先程の事もあって、ハウザーの実力を侮っていましたが、今の彼なら大丈夫だと感じているドニーは今のハウザーなら問題ないと言います。

エンシェントドラゴンはハウザーに向けて火炎を放ち、ハウザーはライジングトルネードで火炎を上空に巻き上げたのです。

この光景に目が飛び出るほど驚くパーシバルとアン。

そしてハウザーはワール・ショックでエンシェントドラゴンを吹っ飛ばします。

ドニーは驚いている彼らに「あれが本物の聖騎士ってやつさ!!!!」と言うのでした。

【黙示録の四騎士】第31話「本物の聖騎士」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

解決

ハウザーの攻撃を受けたエンシェントドラゴンは再び彼に襲い掛かろうとします。

対するハウザーはスーパーサイクロンを発動させ、向かってきたエンシェントドラゴンを飲みこんで吹っ飛ばしたのです。

エドリンはハウザーの真の実力を見ていなかったのか、ここまでの強さを誇る彼に驚いていたのです。

ドニーは、自分達のようなひよっこに真の力を出すわけがないし、ハウザーは16年前の聖戦を生き抜いた聖騎士だと言い、同時にハウザーはエンシェントドラゴンを倒していました。

倒し終わったハウザーは無事かと聞くと、ドニーは問題ないと答えます。

アンは今も圧倒的な強さでエンシェントドラゴンを撃破したハウザーに驚いていたが、パーシバルはそんなハウザーに対して凄いと言いつつ、自分もハウザーのような圧倒的強さを持つ聖騎士になれるのかと聞いたのです。

ハウザーは当時は自分よりも強い奴なんて沢山いたと言うと、ナシエンスとシンがエンシェントドラゴンの子供と共にやって来ました。

ナシエンスのおかげでエンシェントドラゴンの子供は回復し、エンシェントドラゴンの元へと行ったのです。

ハウザーに倒されたエンシェントドラゴンは生きていて、無事に再会を果たします。

アンは今回の事でエンシェントドラゴンが人間達に憎しみを持って、攻撃を仕掛けたりしたらどうするのかと言うもハウザーは離れ離れの子供と出会えたのだから、もう攻撃をしようなんて事はしないだろうと言い、もしそうなったら自分が如何にかすると言うのでした。

真実

そしてハウザーは逃げようとしたエドリンを呼び止め、今回の事を全て無かった事にするのかと言います。

エドリンはそれ程までに気に入らないなら捕まればいいと言うと、いきなりハウザーにぶん殴られたのです。

ハウザーはエドリンに、自分のもとを去ったのはドニーと同じで持っている魔力では聖騎士になれないと思ったからだろと言いつつ、聖騎士に必要な魔力は人を助けるためのものだと言います。

それにハウザーはエドリンが自分の魔力を駆使してパーシバル達を救っていたのを見ていたため、手を差し伸べると共にもう一度修行させてやると言ったので、エドリンは涙を流したのです。

続けてドニーに対して理由を聞かずに殴った事や言っていた言葉を信用しなかった事を謝りつつ、常闇の棺の一部を返します。

ドニーは修行から逃げたのだから信用出来なくて当然と答え、ハウザーは何がドニーを変えたんだと聞きました。

ドニーは命を落とした母親が、「「生きてね」「私の分まで」」と言っていた事を言い、そう言われたら自分の命を盾にして人々を守る聖騎士になれそうになれなかったと言ったのです。

「でも今は違うんだ。俺は仲間のために生きる聖騎士を目指す!!」と言ったドニー。

話を聞いたハウザーは一度常闇の棺を取り上げ、これを持っていたらずっと追手に追われる事になるし、これは今の戦況を大きく変える力があると伝えて返そうとするが、ドニーは怖がってアンの後ろに隠れたのです。

その代わり、パーシバルが持つ事にしました。

それ故にハウザーは急造とは言え、常闇の棺の一部に刃をつけて剣に変えたのです。

そしてパーシバル達はハウザー達を別れ、ダルフレア山へと向かうのでした。

そんな彼らを謎の鳥が見ていました。

【黙示録の四騎士】第32話「おそろしの山」ネタバレ

※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!

暗黒地帯と言われる所以

ハウザー達と別れたパーシバル達は、ダルフレア山を登る事になりました。

様々な噂があるものの、元々かなり険しい山脈とされているので、ドニー達は疲弊します。

しかし、ハウザーに剣を作ってもらったパーシバルは剣を振り回すくらい元気でした。

その後、風を凌げる巨大な岩場で休む事になり、アンはシンにこの山がどうして暗黒地帯と評されているのかと質問します。

「このダルフレア山脈は別名おそろしの山と言ってな。そう呼ばれる所以がいくつもあるらしい」とシンは言います。

あくまで噂と念を押しつつ、遥か先の未来の自分に会えるとか、ここにやって来た人々を捕食する化け物がいるとか、別の空間に繋がっている洞窟があるとか色々あると言うシン。

そして寝る時間になるのだが、先程の話を聞いたアンは寝れそうにありませんでした。

そんな彼女のためにパーシバルは「僕の剣の名前と必殺技の名前をみんなで考えるってのはどお!!?」と提案するが、皆はつまらないと思ったのか寝る事にしました。

謎の女性

皆、眠っているとシンは誰かが自分を名前を叫んでいると呟き、動き出したのです。

暫く歩いていると目の前に見たことがない女性がいたので、彼女が自分の名を叫んでいると感じて声をかけるシン。

しかし、まるで花嫁に行くような衣装をしている女性は何も答えませんでした。

そして翌朝、シンはパーシバル達に尋ねるが誰も見ていませんでした。

危険な村?

そして山登りを再開し、そんな彼らを何者かが見ていました。

元々体力が無いナシエンスはすぐ疲れてしまっていて、パーシバルの助けもあって頂上へと到着します。

皆はリオネス王国が見えると思っていたが、実際は山脈ばかりであり、シンも到着まで4日はかかると口にしました。

ナシエンスは自分がいるから8日くらいになるかもと言うも、パーシバルはもし疲弊したら背負う事を約束しました。

そしてシンは自分達の近くに何者かが飛んでいるのに気づきます。

再び動き出す面々だが、パーシバルとドニーは急に用を足したくなり、近くにあった植物達がある場所で用を足しました。

そうしたら村が見えたのだが、ナシエンス、アン、シンは変な魔力を感じて怪しんでいたのです。

同時に犬を連れている猟師が現れ、「そっちさ行ってはなんねえ!!あの村は危険だ!!!」と言います。

しかし、パーシバルとドニーは村へと向かってしまい、シンも止めるために後を追いかけました。

ナシエンス達も後を追いかけようとするも、猟師は止めてしまったのです。

その理由はあの村は怪物の村だからでした。

心なしか村人達の目が黒く染まっている様子でした。

 

お得に読める電子書籍サービス比較
サービス提供会社無料・特典無料期間特徴
U-NEXT 1冊31日600P付与/40%還元/映画・アニメ・成人動画/雑誌70誌見放題
DMMブックス 1冊30日電子書籍等でコミックを買う約6分の1の価格でマンガが読めます
FODプレミアム 最大2冊14日最大1,300P付与/20%還元/DL不可
イーブック6冊半額なし月額定額0円/初回50%OFF6冊まで/アプリ高機能/無料まんが2000冊↑
スキマ 無料ありなし会員登録なしで無料で読める範囲が設定/会員登録するとチケットが貰え読み進めることができるのでリテンション率が高い
 
(C)鈴木 央
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

 

 

まとめ:【黙示録の四騎士】第4巻第24話~第32話まで早バレ最速【完全無料】

今回は【黙示録の四騎士】第4巻第24話~第32話まで早バレ最速【完全無料】について紹介してみました!

シンの前に現れた女性は正直謎ですね。

花嫁の感じではありますが、シンは狐なので結婚できるわけがありませんから、きっと彼女のペットだったのかもしれません。

それかもしくは彼女こそアーサーが求めている花嫁なのではないかなと思います。

そして村ですが、確かに目が黒くなっている様子から明らかに変な感じがありますね。

もしかしたら猟師が言うように、人間に化けられる化け物が村を形成しているのでしょう。

それにシンも似たような事を言っていたので、噂は本当だったのだと思います。

最後までご愛読ありがとうございました^^

    

コメント

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました