今回は【黙示録の四騎士】第48話「シンとの別れ」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
フィディック達は厄介な者から始末しようと動くが、彼らが厄介だと判断したのはシンでした。
彼らはシンがパーシバル達を導き、窮地を救い、情報を与えた事を厄介に感じていました。
それ故にリオネス側の優秀な使い魔だと感じ、リオネス側の情報を話すように言います。
果たして、シンはどんな判断をするのでしょうか!?
【黙示録の四騎士】第48話「シンとの別れ」ネタバレ感想についてみていきましょう!
【黙示録の四騎士】概要
予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす! 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
【黙示録の四騎士】第48話「シンとの別れ」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
包囲
フィディック達闇のタリスマンは、パーシバル一行の中で一番面倒な相手から先に始末しようとし、パーシバル達は散開します。
そして彼らが狙いを定めたのはシンでした。
シンを包囲すると、フィディックはパーシバル達がこうして生き残ったのは、シンが導いているからだと言います。
パーシバル達は助けようとするが、フィディックが邪魔されたくないので呪玉を地面に叩きつけ、パーフェクトキューブを発動させ、邪魔されるのを阻止。
それに闇のタリスマン達は、シンがパーシバルを敢えて転ばせてフィディックがパーシバルを始末する事を阻止した事、全員の情報を知り尽くしている事に脅威を感じていたのです。
それ故にフィディックはシンをリオネス側の使い魔と判断し、リオネス側の情報を渡すなら痛くないように始末するが、それを拒否するなら痛めつけて始末すると言います。
シンは話したらパーシバル達を逃がしてくれるのかと聞くと、フィディックは任務を名目に断りました。
撃破
そしてシンはパーシバル達に、「もう少しのんびりお前らと旅をするつもりだったが…どうやらここまでだ」と言いつつ、フィディック達の要求を拒否。
フィディックは剣を抜いて、シンに叩きつけるのだがシンの姿が何故かありませんでした。
そんな中、エルギンが何者かが放った矢を頭部、心臓、首に喰らっていて、倒れると共に息を引き取ります。
そしてシンが現れると、自分の命を奪うと言う事は、そっちも奪われるつもりで来ているんだよなと言いました。
バーギは風の刃を放っていくも、シンには何故か当たらず、彼女もエルギンと同じように矢に命中して息を引き取ったのです。
パーシバル達はシンが放っている矢がタリスカーの人形に命中させたのと同じだと気づきます。
ドロナックは怒りに任せて衝撃波を発動させ、パーフェクトキューブ内にいる者達を吹っ飛ばすのだが、シンだけは吹っ飛んでいませんでした。
しかも狐の姿じゃなく、人間の姿になっていて、ドロナックの体に手を置くと衝撃波を放ったのかドロナックの目、鼻、口から血が吐き出されます。
そして手を掌底から拳に切り替えて殴ると、ドロナックの骨が折れていく音がしていきます。
正体
ドロナックはもう駄目だと判断したのか、フィディックは剣で彼を真っ二つにしたのです。
仲間を躊躇なく始末したフィディックに対し、シンは「仲間でも容赦なし……か。クソ野郎だな」と吐き捨てます。
フィディックはドロナックは先程の一撃で息絶えていたと言いつつ、シンに素性を聞きました。
今のシンの姿にパーシバル達は驚いていたのです。
そしてシンはランスロットと名乗るのでした。
【黙示録の四騎士】第48話「シンとの別れ」ネタバレ感想
まさかシンの正体がランスロットだとは思いませんでした。
行方知らずになってから何をしていたのかは不明でしたが、唯一分かるのは強くなっている事です。
父親で七つの大罪の一人であるバンはとても強いですから、その血を受け継いでいる彼も強くなっていてもおかしくありません。
そして何故狐の姿で動いていたのかが気になりますね。
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まとめ:【黙示録の四騎士】第48話「シンとの別れ」ネタバレ感想
今回は【黙示録の四騎士】第48話「シンとの別れ」ネタバレ感想を紹介しました。
次回はランスロットが何故狐の姿だったのか、明らかになると思います。
ランスロットがバンとエレインの息子なのは、アーサー側に伝わっていると思いますので襲われると踏んだのでしょう。
それ故にリオネス側として動き、黙示録の四騎士を導く存在として、目立たないように狐の姿になって活動するようになったのだと思います。
最後までご愛読ありがとうございました!
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