今回は【黙示録の四騎士】第20話「この魔力の名は」ネタバレ感想を紹介します。
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
パーシバルを始末したイロンシッドは彼の腹部から剣を抜くと、再び儀式を開始しました。
その間にナシエンスはパーシバルを奪い返し、彼に対して薬を飲ませようとします。
果たして、パーシバルは復活するのでしょうか!?
【黙示録の四騎士】第20話「この魔力の名は」ネタバレ感想についてみていきましょう!
【黙示録の四騎士】概要
予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす! 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
【黙示録の四騎士】第20話「この魔力の名は」ネタバレ
※ここからはネタバレになりますので、見たくない人はブラウザバックしてください!
復活しない
パーシバルに対してイロンシッドは彼の腹部に剣を突き刺し、始末する事に成功しました。
そしてこれで黙示録の四騎士が揃う事は無いと安心したのか、再び儀式を開始したのです。
ナシエンスはパーシバルを奪い返すのだが、イロンシッドは彼らに用がないため、ほっときました。
ナシエンスはパーシバルに目を覚ますように言うも、彼は反応しませんでした。
そしてパーシバルの協力で完成した薬を彼に飲ませるのだが、命を落としているせいか飲み込みませんでした。
パーシバルが命を落とした事を受け入れられない彼は懸命に飲むように訴えます。
そんな中、アンが試験管に残っていた薬を飲んで、パーシバルに口移しで飲ませるのだが、それでも飲みませんでした。
この事からナシエンスはパーシバルが命を落とした事を受け入れつつあります。
アンは息子にこのような仕打ちをするイロンシッドの非道に怒りを覚えると共に、父親に命を奪われるパーシバルの運命に悲しみを覚えます。
そしてそのイロンシッドは気にすることなく、儀式を行っていたのです。
抗う
その頃、家に残っている人々を襲おうとした混沌の亡者は何故か宙に浮いていました。
それを行ったのはドニーであり、彼は家に残っている人々に混沌の亡者が宙に浮いてい間に終わらせるから我慢するように伝えていたのです。
そして意を決してパーシバル達の元へと向かっていました。
途中で見捨ててしまった罪悪感やイロンシッドに対する恐怖が蘇って来るが、それらを振り払ってひたすらに向かって行ったのです。
そして常闇の棺だけ如何にかすればいいし、パーシバルがいるなら大丈夫だろうと言うドニー。
その頃、命を落とした筈のパーシバルの体からゴーレムが生まれました。
この事に驚いているナシエンス達を尻目に、イロンシッドもこの事に驚きながらも今度こそ始末しようとします。
そして十字型の魔力攻撃を放ったが、ナシエンスが体を張ってパーシバルを守りました。
イロンシッドはパーシバルを見捨てるように言うも、ナシエンスは拒んだため、攻撃を続けました。
攻撃を受けながら、「俺は君になんの恩も返せていない」と言うナシエンス。
アンもイロンシッドに立ち向かいながら、まだイロンシッドの息子なんてろくでなしだと言った事を謝罪していないし、嘘をつかない素敵な人だと言います。
彼らが言葉を発するたびに、パーシバルに似ているゴーレムが続々増え始めていました。
そしてドニーも合流してきて、ゴーレムも更に増えてきたのです。
明らかに危険だと感じたイロンシッドは「崩衝(ラグナクロウ」を発動させ、パーシバル達の周辺の地面を沈下させます。
しかし、そこにパーシバル達はいませんでした。
希望
そしてイロンシッドは上を見ると、意識を取り戻していてドニー達を浮かばせているパーシバルを見て、確実に始末しようとします。
対するパーシバルも大きくなったマントで浮かんでいて、ドニー達をゴーレムで浮かせている状態で皆が自分を呼んでいて、この魔力は皆の思いで発動するものだと言ったのです。
この魔力は希望(ホープ)だと言うパーシバル。
【黙示録の四騎士】第20話「この魔力の名は」ネタバレ感想
一度死んだのに、皆の思いを受けて復活するとは驚きましたね。
以前、ペルガルドがパーシバルの魔力を英雄型と言っていましたが、今回の話からまさにそうだなと思いました。
皆の思いを魔力とするのですから、間違いなく英雄と言えるでしょうね。
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まとめ:【黙示録の四騎士】第20話「この魔力の名は」ネタバレ感想
今回は【黙示録の四騎士】第20話「この魔力の名は」ネタバレ感想を紹介しました。
次回は反撃を開始していくと思います。
完全復活したパーシバルはイロンシッドの目的を阻止するために、全力で立ち向かうと思いますし、それはイロンシッドも同じでしょう。
どんな戦いになるのか、気になります。
最後までご愛読ありがとうございました!
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