今回は【マッシュル-MASHLE-】第61話「マッシュ・バーンデッドと音速おにごっこ」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回、マーガレット・マカロンの攻略の糸口を発見したように思えたマッシュですが…
マーガレット・マカロンはまだセコンズを出していません。
では【マッシュル-MASHLE-】第61話「マッシュ・バーンデッドと音速おにごっこ」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第61話「マッシュ・バーンデッドと音速おにごっこ」ネタバレ感想
ついにマカロンをとらえたマッシュ!しかし…攻略したわけではありません。何よりもマカロンにはセコンズがあります。そのため、マッシュは依然として不利な状況にあると言えるでしょう。
マーガレット・マカロン「認めるわ…アナタのこと…私の相手にふさわしいと言っているの。サウンズセコンズ『デスゴング』」
マーガレット・マカロンは大きな鐘を出現させます。
「なんだこれ」というマッシュにマーガレット・マカロン説明します。
「これは聞いたものを確実にノックアウトさせる死の鐘よ。鐘が鳴るのは1分後、範囲は2km。止める方法は私から杖を奪う以外ないわ。つまり音速で逃げる私を1分以内で捕まえなきゃアナタの負けって訳」
闘技場内という制限があることが唯一の救いですが、音速で逃げる相手をとらえるのはかなり厳しいでしょう。
ランスも(絶体絶命だぞ、マッシュ…)とマッシュを心配します。
マーガレット・マカロンが「さあ、いくわよ」と言った瞬間、音速で逃げていきます。マッシュはマーガレット・マカロンを捕まえようとしますがうまくいきません。「ムダムダ、あと30秒しかないわよ。25。20。15。10。」
時間だけが過ぎていきます。マッシュは「フン!」とと言って地面を持ち上げ、マカロンの方に倒します。これで正面の逃げ道を防ぎました。逃げ道はあと右か左の2択です。
マーガレット・マカロン(右…反射では対応できないと察して賭けにでたわね。残念。…フェイント!?)
なんと、マッシュはボディフェイントをします。上半身を大きく揺らして相手の意識をズラし反対方向へ切り返す…スポーツの基本中の基本です!トム先輩も固唾をのみます。
マーガレット・マカロン(甘い!ギリ届かないだけの距離は稼いだ。私を掴むことは不可能…)
ビキビキビキビキ…マッシュが小指でマーガレットの服を掴んでいます!!
マーガレット・マカロン(ギリギリまで手を伸ばして小指の力だけで!?そんな…バカな…)
そして、マッシュは小指の力でマーガレット・マカロンを投げ飛ばします。杖を手にし…バキィと杖を壊します。鐘は見る見るうちに消えていきます。
マッシュが音速おにごっこを制した!あのマカロンを倒した!神覚者に王手だ!と観客はわき立ちます。
マーガレット・マカロン「フフ…魔法も使わずたいしたもんだ。惚れたわ…私の負けよ」
なぜか無言で聞いてるマッシュ。
と、ズン。と闘技場がゆれます。バキィと空にヒビが入ります。そして「みなさんごきげんよう」と言いながらイノセント・ゼロたちが侵攻してくるところで61話は終わりです。
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。
コメント