今回は【マッシュル-MASHLE-】第86話「ランス・クラウンと暴れるモグラ叩き」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回は暗がりの中に1人残されたマッシュ。
ここからランスの活躍が始まりそう!?
では【マッシュル-MASHLE-】第86「ランス・クラウンと暴れるモグラ叩き」ネタバレ感想についてみていきましょう。









【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第86話「ランス・クラウンと暴れるモグラ叩き」ネタバレ感想
マッシュは閉じ込められています。
ランス&ドットVSレヴィともう一人の神覚者候補
レヴィ「その檻から奴を出す方法はひとつ。オレら2人からカギを奪うこと」
レヴィじゃないほうの男子生徒がランスに言います。「ミスターランス貴様の相手は私だ」
「チッ」ランスは舌打ちをして、その男を追いかけます。「すぐ戻る持ちこたえろドット」
ドット(ひぇええーーーっべぇ~~~)
部屋を移動した、ランスとヴァルキス校の神覚者候補の男が対峙します。
男子生徒「イーストンのミスターランスよ。今からこの私シャルル・コンティーニが地獄を見せてやろう」
ランス「……上等だ1分で片付けてやろう」
シャルル「ふん……貴様の重力魔法は私には通用しない…」
ランス「どういうことだ」
シャルル「フフ……それはだな…」
その時突然、シャルルのポケットに入れられた携帯が鳴りました。
シャルル「すまない少し連絡を取らせて欲しい…ママ?うん、ちゃんとやってるよ。うんすぐ終わるから夜ごはんには帰るよ。うんうん。ママが持たせてくれた【ばんそーこー】あるから大丈夫だよ。うんうん僕がんばる。帰ったらいっぱいほめてねうん。うんバイバイまたこっちから連絡する」
シャルルがようやく通話を切ります。
シャルル「すまない戦いに水を差してしまって」
ランスは引いています。(なんだこの気持ち悪いヤツは)
ランス「あまり人前で見せない方がいいと思うぞ今の…」
しかしシャルルは「???どうしてだ?」と言い、意味が分かりません。
ランス「いや…度を過ぎているような…そもそもオレたちはもう青年幼子のように母に甘えるなど軽蔑せざるを得ない…なあアンナ」
そういったランスが、アンナの写真の入ったペンダントに向かって言います。
ランス「うんお兄ちゃん(裏声)頑張ってね最後の試験(裏声)あたり前だろ死んでも勝つさ」
シャルルはめちゃくちゃ引いています。(コイツ…イカレてやがる!!)「誰と会話してるんだ貴様……」
ランス「妹だが?」
シャルル「いや居ないだろ!!イカレているのか!?」
ランス「そもそもマザコンにイカレてると言われる筋合いは無いな…」
シャルル「待て…今なんと言った…母親とは唯一無償の愛をもたらしてくれる存在だぞ。唯一利害の存在しない人間関係。そして自分の時間と愛と労力を惜しみなく割き与えてくれる、そんな存在を大事にしない訳がない…生まれながらにしてマザコンなのだ、私は」
2人の様子をモニターで観戦していたフィンは、手で口を押さえ、絶句しています。
フィン(なんて堂々としたマザコンなんだ!!目が据わっちゃってる)
ランス「フン…生まれながらのマザコンだと?残念だな…オレはオレが生まれる前からシスコンだ!!」
フィン(はりあってるとこ訳わかんなくなっちゃってる)
シャルル「イカレシスターコンプレックスめ……ふざけるの大概にしろ」
シャルルの魔法で、無数の穴が現れます。
ランス「なんだこの部屋は…!!」
シャルル「ここはもぐら叩きの部屋」
シャルルの言葉と同時に、いくつものモグラが頭を出し始めます。
シャルル「お互いに直接攻撃を与えることは禁止されている。そして…ワープス」
モグラの頭上にハンマーが現れ、頭を出していた一匹を叩きます。その時突然、リーゼントでボクシンググローブをはめたモグラがランスの背後に現れ、強烈なボディを放ちます!
シャルル「モグラを叩けば間接的に相手にダメージがいく仕組みになっている。もぐらさんによってな」
ランス(なんだこのふざけた部屋は………だがルールは単純モグラを叩けば…)「グラビオル」
頭を出したモグラに向かって、ランスが魔法を使います。しかし、モグラの動きは素早く、ランスはまったく叩くことができなません。モグラの速さに驚くランス。さらに、順調にモグラの頭を叩き続けるシャルルによって、ランスはモグラの攻撃を受けます。
ランス(しかもこいつ…)
モグラ「プスッ」
ランス(めちゃくちゃバカにしてきやがる!!)
そこには、ランスの方を見てニヤニヤしている、一匹のモグラの姿が。
シャルル「フフフフフフフ。貴様の重力魔法の速度ではこのモグラに対応しきれまいそ。れに比べてどうだ…私の空間移動魔法は空間と空間をラグ無しで繋ぐ。故に私の魔法は瞬時にモグラを捕らえることができる。貴様に勝ち目は無い」
確かにシャルルはどんどんモグラを叩き、ランスに攻撃を決めていきます。
ランス(チッ…こうなったら全体を……)「グラビオル」
それでもモグラを捕らえることはできません。
「プスッ」(……こいつ完全に攻撃のタイミングを見切ってやがる…)
シャルル「フフフ……ムダだ……このモグラは魔法を発動する前に溢れ出る魔力を察知する…重力魔法などという大量の魔力を使う魔法はこのモグラにしてみれば避けられて当然。潔く負けを認め……」
シャルルが、そういいかけたその時、再びランスが杖を構えます。
しかし、それでもモグラを捕らえることはできないランスは、一方的に攻撃を受けてしまいます。
シャルル「ミスターランスよ貴様はここで…オレに負けるのだ!!」
ランス(オレが負ける…?)
さまざまな思い出を思い出すランス。「ランスくんって怖いよね…」「お前強すぎてコエーよ」「無愛想だし何考えてるか分かんねー目死んでるし」
アンナ「お兄ちゃんにも同じ目線で話し合える友達ができるといいね」「どこぞの馬の骨にコインを奪われるなどこのオレが許さん」
(負ける?)
「言われなくてもそのつもりですけど」「このオレが…」「でもちょっと嬉しいよそう言ってくれる人がいて」「ケンカができるって友達みたいでさ」「だからランスくんも」「僕以外に負けないでね」
「負けるだと?」
再び、ランスが、杖を構えます。
シャルル「ムダだ!!何回やろうとも貴様の魔法では」
「グラビオル」
ついに、ランスの魔法がモグラを捕らえます。シャルルも驚きます。その時ランスの頭上に巨大な4本の剣が現れました。
シャルル(こいつ…常人には出せない膨大な魔力を伴うセコンズを虜にしてモグラのグラビオルに対する魔力探知を阻害したのか…?)
ランスはモグラを叩き続けます。
シャルル(そんな……デタラメな…)
シャルルをモグラの強烈な一撃が襲います。吹き飛ばされ、倒れ込むシャルル。
シャルル「ガハ…ゴフ…圧倒的な何という執念だ…何が貴様をそこまで」
ランス「…オレは今まで妹のために一人で戦ってきた。その結果目的以外見えなくなっていた…だがそんなオレを真っ当な道に戻してくれる男がいた。オレは負ける訳にはいかない…妹のためにそして…そいつとの約束のためにもな…」
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第86話「ランス・クラウンと暴れるモグラ叩き」ネタバレ感想
今回は【マッシュル-MASHLE-】第86話「ランス・クラウンと暴れるモグラ叩き」ネタバレ感想を紹介しました。
ランス…
てかシャルルのほうがキャラ濃いよ…
久々のフィン、うれしー!!!!
次回からはいよいよ、ドットVSレヴィ!?!?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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