今回は【マッシュル-MASHLE-】第84話「マッシュ・バーンデッドと昆虫の魔法使い」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回は館に配置(?)された敵を見事撃破したマッシュ。
そのままレヴィのところへスターキーを奪いに行きます(笑)
では【マッシュル-MASHLE-】第84話「マッシュ・バーンデッドと昆虫の魔法使い」ネタバレ感想についてみていきましょう。









【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第84話「マッシュ・バーンデッドと昆虫の魔法使い」ネタバレ感想
イーストン校VSヴァルキス校の神覚者候補たち。
ドットは、その部屋がおかしいことに気が付きます。
ヴァルキス校の学生「この部屋は各部屋に続く扉が集約されているいわばこの屋敷のプラットフォームだ」
ランス「時間短縮できるボーナスステージ的なとこか…つまりこの部屋を取り合うことになると…」
ヴァルキスの学生「そうだ…オレたちの役目はドミナが宝箱を見つけるまでに星を集めること。これで直接の戦いは避けられなくなったな不運な奴らだ…」
ヴァルキス校の生徒の一人が杖を取り出します。
「さあここからは…オレが相手してやろう。お前らなど十分あれば充分だ」
ドットはダジャレに驚きます。(ウソ……これ……ダジャレ?いやいやないないだって。みんな今真剣だもん。そういう空気じゃないもん)
さらにその生徒が続けます。「ちなみに今日朝食を食べ忘れたんだチョーショック」
「あ…あ…あがあがあがあが」と苦しむドット。
ドット(いや意味が分からない脈略がないもん前後の。急にダジャレ言うメリットが今この空間に存在しないもん。たまたま言葉がかぶった)
「ネギを…値切る」
「ギャアアアアアアアアア」立て続けに繰り出されるダジャレに、ドットがついに叫び声を上げます。
アベル「ペパッツウォーリアー」
アベルの人形が、ダジャレを言い続けるヴァルキス校の神覚者候補に襲い掛かります。
マッシュを苦しめた人形兵器です。これは心強い。
ヴァルキスの学生「………カエルが帰る…アイスフィールド」
一瞬で人形が凍りつきます。さらに、マッシュ達の足元も凍らされてしまいました。ダジャレとは相反して強いことに皆はびっくりです。
「割って出るしか…ん!?」みんなは氷の中に虫がいることに気が付きます。
「下手に動かない方が良いですよ。氷の中に埋められてるそいつは魔雷虫。下手に刺激すれば」
そういったヴァルキス校の一人が、掴んでいた魔雷虫を潰すと爆発しました。
「アナタたちは木っ端微塵になるでしょう」
これでは動けないマッシュたち。
「もちろんこれでは終わりません。インセクツバイトウォーム」
その呪文と同時に、額に番号の書かれた巨大な虫が現れました。
「大型動物でさえ一瞬で喰らい尽くす魔法界きっての肉食昆虫ですよ。いきなさい!!」
その声と同時に、巨大な昆虫がマッシュたちに襲いかかります。
ドット(くそっ…ダジャレへのツッコミのために前に出すぎた…ノリの良い自分を恨むぜチクショー…。かといってオレの爆発魔法じゃ下の虫の爆発まで誘発しちまう!!動けない状態であの虫を倒すなんてどうすれば…)
その時「しゃがんで」とマッシュが声をかけます。
マッシュは鉄の杖を構えていますが、その鉄の杖を力づくで変形させ始めました。
ドット(あ…あ…嫌な予感が…なっ……鉄の杖を伸ばして何をする気だ…まさかあれは…ビリヤードだと!?)
鉄の杖を細く伸ばしたマッシュが、ドットの頭を使ってビリヤードの構えに入ります。
マッシュ「ブレイキアラズ魔法…バーバリアンショット」
向かってくる昆虫を、マッシュが突きます。昆虫はビリヤードの球のように部屋中をバウンドしました。そして、ヴァルキス校の神覚者候補たちに昆虫はぶつかります。
(激しいボールアクションから正確にオレらを狙っただと!?なんて重い球!!そんなバカな……奴にとって私たちは)
「ただのビリヤードボールでしかなかったということかーーー!!」
昆虫もろとも、ヴァルキス校の生徒が別の部屋に押し出されます。
鉄の杖の先っぽにマッシュが息を吹きかけます。「パーフェクトゲーム」
ドットはと言えば…支えに使われていたので頭が燃えていた…煙まで出ています。
ドット「ハゲてない?これ?すごい熱いんだけど」
そして、氷から解き放たれたアベルとアビスが、別の部屋に押し出されたヴァルキス校の神覚者候補を追いかけます。
アベル「彼らの相手は僕らが受け合う。後で合流がマッシュ・バーンデッド…必ずな」
「逃すかぁ!!ザコどもがぁ!!」アベルたちを逃さまいと、レヴィがくらいつきますが、背後から再びマッシュの突いた昆虫が迫っていました。
「チィッ!!」球にバックスピンがかかっていることに驚くレヴィ。
マッシュ「チッチッチッ。逃がしませんよそう簡単には」
レヴィ「ああ~?生まれた時から世界を統べることを約束されたこのオレに魔法も使えない下民のお前が盾ぇ突くのかぁ~?現実を見せてやらねぇとなぁ身分の違いってやつをよぉ~」
マッシュ「鍛えぬかれたパワーの前では、皆平等だという事を今から教えてあげますよ」
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第84話「マッシュ・バーンデッドと昆虫の魔法使い」ネタバレ感想
今回は【マッシュル-MASHLE-】第84話「マッシュ・バーンデッドと昆虫の魔法使い」ネタバレ感想を紹介しました。
やっとアベルたちの活躍がくるか!?
もーーー、折角援軍に来たのに、マーガレット空気じゃん!!!
勿体ない!!!!(感想、そこ!?)
次回からはいよいよ、レヴィVSマッシュ!?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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