今回は【マッシュル-MASHLE-】第42話「マッシュ・バーンデッドと砂の神覚者」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
マッシュの厳しい処分を望む、神覚者たち。
とくに、オーター・マドル!!
マッシュはマドル家をぜひ更生させてほしいです!!
では【マッシュル-MASHLE-】第42話「マッシュ・バーンデッドと砂の神覚者」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第42話「マッシュ・バーンデッドと砂の神覚者」ネタバレ感想
神覚者のなかでも、特に砂の神覚者であるオーター・マドルはマッシュの態度が気に入らないようです。マッシュに言います。「その子供のようなたわ言がまかり通ると思ってるんですか?」マッシュはなおも「行かない」と言い張ります。
対峙する2人。と、一瞬でオーターはマッシュの背後に廻り、ギャ、ドッ…と魔法で攻撃をしようと…すると「待て」と言う声がします。ライオ・グランツです!!
ライオ・グランツは「お前の意見は皆の総意だと言ったが、まだ意見していないだろう、このオレ様が」とマッシュを庇うような発言をします。
ピリッとした雰囲気のオーター。とそこに、ガッと巨大な剣が2人の喧嘩を遮るかのように刺さります。「あっこの剣は」とマッシュ。
コツコツコツ…ウォールバーグ校長とレイン・エイムズです!!ウォールバーグ校長が言います。
「しばし彼に猶予を与えてはくれんかね、神覚者の諸君。イノセント・ゼロが使いをよこすなど初めてのことじゃ。彼は奴らの大きな手掛かりとなる可能性が高い。今失うわけにはいかんのじゃ。」
静まる神覚者たち。マッシュが「え…校長すごい人?」と場違いな疑問を持ちますが、すかさずライオ・グランツが「ウォールバーグ校長は元神覚者で若いころ唯一イノセント・ゼロと渡り合った生きるレジェンドだ」と教えてくれます。さらにライオ・グランツが続けて
「そして魔法界時期ナンバーワンのオレ様が唯一尊敬する世界一男前な魔法使いでもある。しっかり聞けよ」とマッシュに言います。マッシュも「うす」と答えます。
オーター・マドルは不満げです。「あなたの意見は分かります。ですが認められない。彼の処遇は規則通り一個人で決めるべきではない。規則は守るためにあります。魔法不全者は処分すべきです。そう決められているの…」と言いますが、言葉を詰まらせます。なぜならウォールバーグ校長が帽子を脱いで皆に頭を下げたからです。
ビックリする神覚者たち。ウォールバーグ校長は言います。
「確かに彼は魔法が使えない…素行もあまり良いとは言えん…学があるわけでもない。じゃが人の心を動かす不思議な力を彼は持っておる。彼のようなものがこの世界の認識を変えるとワシは信じておる。もちろんそれだけではない…これまで魔法の使えないものは劣等種とされてきた…じゃがワシはその不当な扱いを些か疑問に思う…
価値観は歴史と共に更新されるものじゃ…しかし価値観を一転することには勇気がいる。今までの非を認めなければいけないからのう、とはいえじゃ…間違っていることは間違っているのじゃ」
オーター・マドルは「いくらあなたとは言え自分の思想をおしつけようなんて…」とまだ不満げです。しかし、コツ…ウォールバーグ校長と一緒にいたレイン・エイムズもひざを折った。レインは言う。
「オレからもお願いする。校長に賛同するのもあるが、マッシュ・バーンデッドには信頼するに足る理由がある。オレ個人としてもな」
しかしまだ懐疑的な神覚者たち。オーターは「考え直す必要はない…魔法不全者は処分すべきだ…アナタたちは感情ばかりが優先して合理性に欠ける」と強気です。
すると、副局長が口を開きます。
「私も…アナタと同じ考えだ…魔法不全者は排除すべき…我々の魔法の力は神に与えられた特別なもの。そして魔法の使えない者は冷遇されて当然。彼らは我々人間と同じではないからだ。しかし―その魔法不全者に私は命を救われた…頭では規則通りと分かっている…無責任な判断だと思われても致し方ない…だがこの件を任されたのはあくまで私…どうか彼に猶予を与えてもらえないだろうか。私をどう処分していただいてもかまわない。しかし私の決定は揺るがない」
オーターはそれを受けて言います。「条件をつける。あくまでイノセント・ゼロの攻略の手駒として神覚者の監視のもと行動すること。そして対イノセント・ゼロにふさわしいか実力を示してもらう。その最低ラインが今年の神覚者候補だ。もちろん失敗すれば即処分。あくまで猶予だ。」
マッシュはオーターの発言を聞いて「なるほど、了解しました」と言います。さらに「でも校長の思いを体現して僕がみんなと平和に暮らすにはそれだけじゃダメでしょう。」と言い、
ドン!!と地面をたたき地面をへこませます。
マッシュ「イノセント・べロを…僕がボコボコにします…グーパンでね」
同刻、マッシュのパンチに呼応するかのように、セルから「お父様」と呼ばれた男がビリビリと震えていて…というところで42話は終わりです。
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第42話「マッシュ・バーンデッドと砂の神覚者」ネタバレ感想
今回は【マッシュル-MASHLE-】第42話「マッシュ・バーンデッドと砂の神覚者」ネタバレ感想を紹介しました。
校長ー!!めちゃくちゃ良いひと!!
そして、レイン・エイムズも無表情なんですけどめちゃくちゃ良い人です…!
マッシュは周りにも恵まれていますね!
次回はいよいよ、マッシュたちのオフがのぞける!?
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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