今回は【マッシュル-MASHLE-】第41話「マッシュ・バーンデッドと神覚者たち」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回、キャラがめちゃくちゃ濃い、ライオ・グランツが登場しましたね。
そして、彼の無理難題通り、蝋燭に火をつけたマッシュ!
では【マッシュル-MASHLE-】第41話「マッシュ・バーンデッドと神覚者たち」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第41話「マッシュ・バーンデッドと神覚者たち」ネタバレ感想
マッシュへの緊急尋問は続きます。マッシュが「じゃ今日はひとまず解散ということで」と言いますが、副局長は「何を勝手なことを言ってるんだ!」と怒ります。
…と、マッシュの足元が砂で高速されます。「え」と言うマッシュ。次の瞬間、砂がマッシュを攻撃します。攻撃をパンチで相殺するマッシュ。「なんなんですか」と言うマッシュに
「何解決したみたいになっているんですか」となんと、神覚者たちの到着です!!なぜ神覚者たちがここに…?どうやらウォールバーグ校長に呼ばれたようです。次々と神覚者の紹介がなされます。
その中でも特にマッシュに対し厳しい目線の男がいます。名はオーター・マドル。オーターは言います。
「規則とは一人ひとり違う考えを持つ人間を束ねるものです。特例を許してはその機能は果たせません。殊更私たちのような上に立つ人間が一時の感情で特例を認めるなど言語道断。しかも魔法不全であることを隠し、イーストン校に通うなど死をもって償ってもらましょう」
ガーンとショックを受けるマッシュ。さらにオーターは言います。
「これは神覚者全員の総意だと思ってもらって構いません」
すると、「その意見は許サレナイ」と声が。副局長の様子がおかしいです。ビクッビクッとなっています。「我々ハ…イノセント・ゼロ」
「ソノ少年はワタシタチのものだ、手ヲ出スナ」
皆パニックです。「なぜイノセント・ゼロが!?」「この少年、やはりまともな出自では…」
マッシュは「僕は誰のものでもないですよ」とのんきに言っています。副局長は続けます。
「私たちは本気だ。その証拠にこの人間に、寄生魔法虫を埋め込んだ。これは我々から貴様らへの意思表明でもある。この世界は我々のものであるという…」
寄生魔法虫とは人の魔力を吸い、人間を触媒としてう化する特定危険魔法生物で、宿主から離そうとした者にも反応し、次の寄生先とするとても危険な生物なのです。
ライオ・グランツは「上等だ…寄生魔法虫はオレが取ろう」と言いますが、寄生魔法虫は魔力の多い人にこそ天敵で、すぐにう化されてしまうようです。どうすればいいのか考えていると、マッシュが…
副局長についた寄生魔法虫を取ろうとして、寄生魔法虫がマッシュに寄生しようと口から体内に入っていきます!!「うぐっ」と苦しがるマッシュ。「ボエ…」と何かを吐き出し…
なんと寄生魔法虫はバルーンアートの犬のようになっていました!!どういうことなのか、何が起きたのか…!?
実はマッシュは舌で寄生魔法虫を結んだというのです!!すごいなマッシュ!!
マッシュは「敵の伝言役も退治したし、おじさんも助かったし、一件落着ですな」とのほほんと言います。ライオ・グランツも「アクションにムダがないな…」と感心している様子。
しかし…オーター・マドルだけは納得していません。「まだ終わっていないでしょう。君の問題は。規則は規則。魔法の使えない君の意見は尊重されるべきではない。これがこの世界のルールです。よって君は予定通り死刑。今から君を連行す…」
マッシュは、オーターの言葉を「いかない」と言って遮ります。
ズン、と音がしていましたが、マッシュは自らの足を床にめり込ませたようです。そしてもう一度マッシュは「行かない」と言います。さらに「これでもう連れていけませんよね」とオーターに言うところで41話は終わりです。
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