今回は【マッシュル-MASHLE-】第35話「マッシュ・バーンデッドと勝利の舞」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
前回は、アベルをプロレス技みたいなので倒していましたね。
無敵すぎるマッシュ…!安定感があります!
では【マッシュル-MASHLE-】第35話「マッシュ・バーンデッドと勝利の舞」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第35話「マッシュ・バーンデッドと勝利の舞」ネタバレ感想
アベルの回想から始まります
僕の母はとてもやさしく、慈悲深い人だった。貴族であった母は身分が低いものに対して分け隔てなく接していた。母は言っていた。私たちはたまたま恵まれて生まれてきただけなのだと。そんな優しい母がある日さされた。
いつものように母が食べ物を貧しい人々に配っていた時だ。食べ物を一人占めした男が抵抗した母を刺したのだ。彼は言った。「お前らはいつも良い思いをしているから」刺されても当然だと
人は生まれながらに善なのだと信じていたのだ。貴族生まれのお嬢様、世間を知らないお嬢様…優しい母はいなくなった
アベルは「母は間違っていた、甘やかす必要などなかったんだ、底辺にいる人間は然るべくしている。決して相いれない。僕は目的のために優秀な人材を集めた。アビスを始め、現状に強く不満を持つ人間を…借りてはいけない力にも手を出した…目的のためだ…僕の考えは変わらない、底辺弱者は狩られて当然、むしろ狩るべきなのだ…」と言います。
それに対しマッシュは「…やばい人はどの立場でもやばいんじゃ…」と答えます。
アベルは「その愚かな人間が底辺に多いから、底辺そのものを切り捨てると言ってるんだ」と返します。
マッシュは「困るなあ、それは……困る、ホントに」と困ると2回言う始末。
マッシュ「それはそうと…レモンちゃんの場所教えてください、負けたんだから」
その2人の会話を聞いていたラブちゃんは(めっちゃ生意気なの…)と思います。
アベルが「そうだな…人形にしてた生徒を解放しよう、私の負けだ」と言うと、マッシュは「あざます」と礼を言ってから
「でも君もお母さんのためにってことだから、あんま悪い人じゃないんですね、なんかちょっと安心しました」と続けます。
無言のアベル。そしてアベルが「マリオネス・リベレイション」と唱えると…
パァァ 人形にされていた生徒たちがもとに戻ります。
ワーイワーイと喜ぶフィン、マッシュ、レモンちゃん。3人の近くでアベルは「フーッバカばっかりだね、母さん…」とつぶやきます。
バンザイし続ける3人。マッシュは手に入れた級硬貨を、お手玉のようにホイホイと投げます。その横で、「ヒーローヒーロー」というフィンと「結婚結婚」というレモンちゃん。
とたんに2人はマッシュの足に縋り付き…「怖かった!!」「ありがとうございました!!」と泣き出してしまいます。
「いいってことよ」とマッシュ。ワーイワーイと喜ぶ3人。
レモンちゃんがマッシュに声を掛けます。「マッシュくん…ごめんなさい、ホント…私のせいで…でも本当、あの…本当に本当にありがとうございました」
マッシュは「うん、よかった、無事で」と言います。レモンちゃんはボンと顔を赤らめ、「この人たらしが!!」とマッシュを殴ります。
そこに、「オレも!!オレも頑張った!!」と顔がめりこんだドットがほふく前進していきます。ドットくんだ!と言う3人。
4人で、またワーイワーイとバンザイします。と、フィンが「あれ?ランスくんは?」と聞きますが、みんなランスの居場所を知りません。
場面変わって廊下でコツコツとランスが一人で歩いています。「待て、貴様この学校の者じゃないな」と、ランスに声をかけるレイン。
ランス(?)が「なにを言ってるんですか、アナタ」と言うのと同時に、レインが攻撃をしかけます。しかし…
バチン!!レインの攻撃は相殺されてしまいます。ケイソクモも「カンストクモ!!」と叫びます。
ランスの顔をした男が「なんでバレたのかなあ…」と言うと、レインは「疑わしきは罰する、手っ取り早いからな」と答えます。
ズズ…と顔を変えていく男。「なんだ…騙されてたのか…せっかくここの学生の顔に変えたのに…」
レインが「…無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)裏社会で暗躍する闇魔法組織…魔法動物の密輸、ドラッグ、人身売買、殺人…貴様らのようなドブネズミがこの学校に来る理由はなんだ、言え、言わなければ殺す」と言うと、その男は一言、「探しもの」と言います。
「探し物…?」と聞き返すレインに、「ああ、僕たちにはとてもとても…大切なね…ちょうどこの学校にあるはずなんだ、おっかしーなぁ。アベルに探させてたんだけど全然見つからなくて…本当役に立たなくて…」と言います。
レイン「答えになってないぞ、貴様」
男「バカだなぁ、いうわけないだろ、仲も良くないのに。人から情報を聞き出すには、まず相手の心を開かないと…これコモンセンスだよ、あっダメダメ、こんなことしてる場合じゃない、用済みのアベルを殺しに行くんだった、ごめん君の相手はできないや」
男を追おうとしますが、別の刺客がレインの前に立ちはだかります。
「ここから先は連続殺人鬼兼、カニバリスト、ジョン・ピエールがお相手いたします」
レインは(まずい…奴の実力は恐らく神覚者と同等…あいつらでは太刀打ちできない…!!)とマッシュたちを心配するコマで35話は終わりです。
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