今回は【マッシュル-MASHLE-】第16話「マッシュ・バーンデッドとユニコーンの骨」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。魔法学校に通うことになったマッシュ。
ランスから級硬貨を狙う「七魔牙」の存在を聞かされました。
では【マッシュル-MASHLE-】第16話「マッシュ・バーンデッドとユニコーンの骨」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第16話「マッシュ・バーンデッドとユニコーンの骨」ネタバレ感想
まずは寮の説明から始まります。
イーストン魔法学校には3つの寮が存在する。
寮にはそれぞれの特徴を持った生徒が割り当てられている
アドラ…勇気と信念
オルカ…知性と勤勉
レアン…才能と自尊心
寮同士は互いにライバル関係にあり、己が主義主張を体現するがため
この学校で切磋琢磨する
次ページから前回のつづきです。
敵対組織の名前がマッシュが12歳くらいのときに考えていたような名前であった…
ちなみに、七魔牙(マギア・ルプス)です
キイイイイ
ピカアアア!!
級硬貨が光ります
マッシュ「眉ピアス(シルバのこと)で1枚、でっかいサソリで2枚もらったから
銀5枚でついに級硬貨が金に…おお…」
ピカアアア
それを見てドットは大爆笑です。「ダヒャッヒャヒャッヒャ光で顔が」
むっとしたのか(?)マッシュが級硬貨をドットの顔に近づけます。
ピッカアアアア
ドット「ヒャアッ…目があああああああ」
ドットは光に苦しんでいますが、マッシュは気にせずランスに話かけます。
「てか寮とか分かれてたんだ…」
ランスやフィンは「分かれてた」「寮分けは入学してすぐにあった」と言います。
マッシュは思い出しながら、「あー…そういえば…」
場面変わってマッシュの回想。
先生っぽいひと「今から新入生の寮分けをおこないます。このユニコーンの角に触れると諸君の魔力から思考・思想を読み取って適した寮を選んでくれます。」
先生のとなりには、骨格だけのユニコーンがいます。
先生「それでは~~(生徒の名前)」
生徒「はい」
名前を呼ばれた生徒が前に出て、ユニコーンの角に触れると、ユニコーンは、理由を述べ、最後にどの寮に属すのかを教えてくれます。
その後も生徒の名前が呼び続けられ、生徒は一人ひとり前に出てユニコーンの角に触れます。ユニコーンは適切な理由を述べ、適した寮の名前を挙げていきます。
ユニコーン(フフッこの役目を任されてウン百年。ワシの判断が狂ったことはない。どんどんきなさい)
先生「次。マッシュ・バーンデッド」
マッシュが呼ばれました。マッシュは「はい」と答え、ユニコーンの前に行きます。
スッ
ユニコーンの角に触れるマッシュ
ユニコーンの脳内に流れたのは…
ブワ
山ほどのシュークリームに埋もれるマッシュの映像…
ミシィ
マッシュ「あっ力の加減が…すみません…」
ユニコーンも、ひえっとおびえた様子です…
ユニコーン(こわっ…てかシュークリームのことばっかりじゃん。なんじゃこいつは…シュークリーム以外になんかないの…ねえ…何考えてるの、マジで、何その顔…)
マッシュはシュークリームのことを考えているので、よだれが垂れています。
ユニコーン(いやそれはまずい…わが校で寮の選別を任されウン百年…答えを出さないなんてことは
一度もなかった
よしもう一度…)
ブワッ
やはりシュークリームに埋もれるマッシュの映像しか流れ込んできません(笑)
ユニコーンはしばし考えて…
「主クリームは生地のなかが空洞になるよう焼き、その空洞にカスタードクリームを詰めた菓子の一種である。特にクッキーシューは硬さのある記事にトロトロのクリームが入っており
その姿は人で喩えるならば強さの中に優しさを秘めているようなものー
したがって、
シュークリーム好きはアドラ寮!!」
(もう、これでいったれ!)
急に饒舌になった上にこじつけ感半端ないですが、とにかくマッシュはアドラ寮に選ばれます。
回想おわり
マッシュ「あったな、そんなこと」
みんな「あのときのシュークリームの生徒はマッシュだったのか…」
ここでコホッとランスが咳ばらいをします。続けて
「レアンの中枢、七魔牙はこの学校でも指折りの7人組だ…あの眉ピアスもその下っ端かなんかだろう。やつらは神覚者の人選を操作するために
級硬貨を片っ端から集めている…
つまりお前は奴らに狙われている
やつらとの接触は避け、できるだけ寮の奴らと行動しろ」
マッシュ「じゃあそうしよう」
後日…
マッシュは一人で早速迷子になってしまいます。次の授業の教室を探していますが…
黒い扉の前で、「ここな気がする…」と言います。
しかし、マッシュにはその扉が引き戸なのか押し戸なのか分かりません。
いっつも壊してるからね…!結構真剣にマッシュは考えます。
と、そのころ、黒い扉のなかで何が起こっているかというと…
めちゃくちゃ謝ってるシルバがいます。
シルバ「すみませんでした」
アベルの臣下のうちの1人が「お前がうちにはいりたいっていうから、アベル様はチャンスをあたえてくれたのに」と言います。
シルバは必死に「もう一度だけ、もう一度だけチャンスをください」
と言いますが…
アベルから「勘違い」と遮られてしまいます。続けて
「チャンスを与えた?まるで僕が期待してたような言い回しだ。
この世界を回すに値する人間は、選ばれた人間でなくてはならない
完璧な教育、圧倒的な才能、高貴なる血筋…
僕たちは不純物のない世界を作る為に級硬貨を集めている
だけど君はどうだ?
僕たちの目的の捨て石にもなれない
カワイソウに同情するよ
己の無価値を自覚して生きていくなど耐えられないだろう」
アベルが言葉を発することに、シルバの体からパリンパリンパキパキと音がしていきます。
「でも安心してもうそんなことを考える必要もない」
なんとシルバは完全に人形になってしまいました!!
人形シルバはカタカタカシャカシャと移動していき、ほかの同じ服を着た人形たちの横に並びます。
ズオオ(人形たちの列を前にしているアベル)
アベル「神覚者になるべきはこの僕だ…
アドラの有象無象ではない…ねえ母さん…」
アベルは手に持つ人形に語り掛けます。続けて
「不純物のない世界を…この僕が…」
とそのとき「あの」と声が。マッシュです。
しかも結局扉壊してるし!!
「しゃべりかけてるそれ、人形ですけど。あと押し戸か引き戸か分からなくて…(壊して)すみません」
マッシュの言葉にアベルは「ご指摘ありがとう」と言う場面で16話はおわりです。
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