今回は【マッシュル-MASHLE-】第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛え抜かれた筋肉」ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この中では私の考察と感想を含みますのでご了承ください。
ジャンプ掲載のアブノーマル魔法ファンタジーです。結構サッパリとした印象を受けがちですが、中にはギャクも満載で、ギャグ漫画?と勘違いしてしまう人もいるかも?(笑)
では【マッシュル-MASHLE-】第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛え抜かれた筋肉」ネタバレ感想についてみていきましょう。
【マッシュル-MASHLE-】概要
誰もが魔法を使い、その優劣が全てを決める魔法界。人里離れた森の中で、日々筋トレの鬼と化す少年・マッシュの秘密は、魔法が使えないこと。その秘密を他人に知られた時、日常は一変!! なぜか魔法学校に入学し、トップを目指すことに…!? 鍛え上げた筋力とパワーで、全ての魔法を粉砕するアブノーマル魔法ファンタジー、ここに開幕!!
【マッシュル-MASHLE-】第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛え抜かれた筋肉」ネタバレ
ーーーここは魔法界
みなが当たり前のように魔法を使い、当たり前のように魔法が日常にある世界
魔法は神から与えられたものとされ、魔法の巧拙によって身分が決まるそんな世界
そんな世界の深い森の中にーーー
この世界とは相反する存在の彼はいた

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
鍛え抜かれた筋肉
ワシの名前はレグロ・バーンテッド
息子と2人暮らしをしているシックでエレガントな75歳じゃ・・・この歳になると大概のことにはイライラしなくなる
なぜなら積み重ねてきた経験がストレスに対処する方法を教えてくれるからじゃ
「あ じいちゃん ただいま」

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
「なんでドア壊して入ってきてんだマッシュ」
「・・・ごめんねじいちゃん なおすよ」
スッゲー素直なんじゃよな・・・毎回・・・

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
マッシュははまらないとボヤくが明らかに向きがおかしく結果壊してしまう
謝るマッシュ・・・そんなマッシュに悪意はないんじゃよなぁ素直だしと思うレグロ
それよりも今日のメニューはこなしたのかとマッシュに尋ねる
マッシュはずっと気になっていたんだが、どうして筋トレばかりと祖父に聞く
「お前はーーー」
ーーー普通の人とは違う・・・他の人と違って魔法が全く使えないのもそのせい・・・だからせめてーーー
自分は出かけるけど、何回も言うが自分がいない間に街へ行ったりするなと念を押し出かけるレグロ
マッシュ街へ行く
しかしシュークリームのチラシを手にしたマッシュは背に腹は代えられないと街へ出かけてしまう
限定シューを頼むマッシュだが、力みすぎて硬貨を握りつぶしてしまい、さらには店主の目の前で硬貨を元に戻してしまった
そこへ風が吹きマッシュのフードが取れてしまい周りがざわめく
「お客さん・・・アンタもしかして・・・」
ーーー交番にて
今年の神覚者がイーストン魔法学校の「レイン・エイムズ」に決まったことが知らされていた
才能がある奴はいいよな、それに比べてオレはこんなつまんない人生を送ってとブラッドがぼやいていた
警官は犯罪者に虐待を送っていた
もう許してくれという犯罪者だが、「二度とオレに面倒かけないようにしっかり後悔させないと」と言う
そこへ電話が鳴り、「アザのないガキが街にいる」という通報を受けていた
ーーー
一方マッシュは買ったシュークリームを食べ歩きしていたが、運悪く魔法警察にぶつかってしまう
謝るマッシュだが、警官は「テメェでストレス発散してやろうか!?」と言う
マッシュは警官に向かい「シュークリーム食べます?なんかカワイそうなんで」と同情していた
しかもたべかけのシュークリーム・・・
警官は激怒し「なめてんだろこのクソガキ!!」といいシュークリームを叩き落とし、「ケンカ売ってんの?それ国にたてつくもどうぜんだけど?」と「この服どうしてくれんだ」とマッシュを責める
するとマッシュは

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
服を洗って返すと言うがそこへブラッドと呼ばれる先程の警官が現れた

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
通報されていたのはマッシュだったのだが、マッシュはこの状況でもシュークリームを食べることをやめない
そこへレグロが走ってきて、マッシュを家へと連れ帰ったのだが、ブラッドは「出世のチャンスじゃないのかな」と微笑む
ブラッド強襲
家へ帰ったマッシュはレグロからめちゃくちゃ怒られるが、マッシュが反省しているため、これ以上怒れないでいた
マッシュはじいちゃんの分と祖父の口にシュークリームを突っ込み、再びトレーニングへと出かけてしまった
今まではマッシュのために街を酒森に隠していたが、魔法警察の連中にも存在が知られてしまったことで、早急になんとかしなければと考えていた
そんな矢先にブラッドが部下を連れやってきてしまい、ガキはどこだと言う
その頃マッシュは森で修行をしたのちに家に帰ることに
しかし家の中から会話が聞こえてくる「じいさんも知っててかくしてんだろ?あのガキを」「有史以来この世界で魔法が栄え続けているのはなんでだ?魔法の使えない下賤な血を徹底的に間引いてきたからだ」
「社会を回すため必要な犠牲だ もっと簡単に言えば 生きてちゃいけないの間違いかな?」
そう言いレグロにマッシュの引き渡しを要求する
「断る」と言うレグロに暴行するブラッド・・・
絶対に言わんと思うレグロは昔のことを思い出していた
家族
ーーー
こんなこともできないのかと言われる幼き日の祖父は、親から「私たちの血筋にアナタみたいな不出来な子はいらないわ!!」と言われ続けていた
昔からワシは不出来な人間じゃった 大人になってからも失敗ばかりで 誰からも必要とされることなく 人生を終えるんだと思っていた
そんなときに「アザのない」赤子のマッシュと出会い、この時生まれて初めて”自分が必要とされた気がした”
ーーー
あの時誓ったんじゃ・・・たとえ血はつながってなくとも どんなにこの世から否定された存在であっても ワシはあの子の父親であり続けると!!
「逃げろマッシュ!!」
この調子じゃ近くにいるはずだから探せとブラッドは部下に命令する
逃げろマッシュ!!届いてくれ お前だけでも助かってくれ頼む!!お前はワシにとってたった一人の・・・
ブラッドがレグロに後悔させてやると言うと、

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
マッシュが扉を破って入ってきた

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
そして

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
パンチを繰り出し続ける
なぜ逃げなかったと問うレグロ
マッシュは当たり前のように「家族だから 僕にとって一人しかいない」

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
「じいちゃんわがままいって でもとりあえず お前ら全員地獄行き」

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
魔法も使えないのにどうやってオレとやり合う気だとブラッド・・・3秒でカタつけてやるといい杖をかまえるブラッド
「ナルコムパス」と唱えるとブラッドの杖から魔法が飛び出す
ドラゴンを追い払ったとされるブラッドの魔法はマッシュに叩き落とされた、しかし次の魔法を繰り出すブラッド

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
またもや叩き落とされ、怒ったブラッドは魔法を連続で繰り出す
マッシュはバレーボールをするがごとく魔法を弾き返す

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
さらにはお手玉にドリブルと完全にブラッドを圧倒
マッシュはレグロの杖を構えそのまま杖をブラッドに投げつけた
「次僕の家族に手を出したら殺すぞ」と、自衛のために筋トレをさせていたレグロもそこまでなる!?と驚きを隠せない
神覚者になるために
ブラッドは笑い出しマッシュに取引を持ち掛けてきた
その取引とは自分の頼みを聞いてくれたら、マッシュもレグロも見逃してくれるという
取引とは年に一度最も優秀な学生を神に選ばれる「神覚者」として崇める儀式、魔法学校へ行ってそれに選ばれると言うものだった
簡単な話マッシュが選ばれば世間がマッシュを認めるから、自分に付属する金品や権利をくれというもの
さっきまでの敵の言葉に耳を貸すなと言うレグロ
「一生追われ続ける人生か 玉砕覚悟で一発逆転か」

マッシュル-MASHLE-第1話より引用
その話にのるマッシュ・・・またじいちゃんと平和に暮らしたいから、それができない世の中なら
「ブッ壊すしかないでしょ グーパンで」
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まとめ:【マッシュル-MASHLE-】第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛え抜かれた筋肉」ネタバレ感想
今回は【マッシュル-MASHLE-】第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛え抜かれた筋肉」ネタバレ感想をお届けしました。
なかなかパンチのある作品ですよね。個人的のは優しく、天然で強いマッシュが好きです。
次回もお楽しみに!
最後までご愛読ありがとうございました!
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