今回は【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編のあらすじと総まとめ、竈門炭治郎立志編のすべてが分かる(ネタバレ注意)を紹介したいと思います。
竈門炭治郎立志編はアニメ版「鬼滅の刃」の1期の第1話から26話まで、漫画では1巻から7巻までのお話です。
この中では私の考察を含みますので、ご了承ください。
その立志編の内容をまとめ、すべて解説をしていきたいと思います。
では【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編のあらすじと総まとめ、竈門炭治郎立志編のすべてが分かる(ネタバレ注意)についてみていきましょう。
竈門炭治郎立志編
炭治郎の家族が殺され、禰豆子が鬼にされる
山の中で家族と幸せに過ごす、『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎。
炭治郎は亡き父に代わり炭を売り家族を支えていた。
ある日のこと、雪が降る中いつも通り炭治郎は町に炭を売りに行きます。
町につき炭を売り切り後は家に帰るだけの炭治郎だったが、そのころには外は暗くすっかり夜になってしまっていた。
それでも家族のもとへと帰ろうとする炭治郎であったが、知り合いの三郎おじさんから夜に山をうろつくと鬼が出るので危険だと強く引き止められその日は三郎おじさんの家に一泊する。
夜が明けて翌朝、家族のもとへ帰る炭治郎であったが、鼻のいい炭治郎は家に近づいてきたころ血の匂いを感じとります。
嫌な予感がして急いで家に帰ると、家の前では妹の1人である禰豆子が重傷で横たわっている。
そして家に入ると、家の中には家族が無惨にも殺されていた。
それを見た炭治郎は絶望に浸る。しかし炭治郎は唯一微かに息のある禰豆子を抱えて町に向かいます。
重症の鼠豆子を抱え町に向かっている途中、鼠豆子がいきなり暴れだし炭治郎に襲い掛かる。
その鼠豆子の風貌は、爪は鋭く、歯には2本の牙のようなものが生え、体は炭治郎よりも大きくなり鬼のようになっていた。
鼠豆子は鬼に襲われた際に鬼の血を傷口に浴びてしまい鬼になってしまったのだ。
鬼になり炭治郎に襲い掛かる鼠豆子を炭治郎は必死に呼びかける。
その呼びかけに答え涙を流す鼠豆子であったが、そこに鬼をる「鬼殺隊」の1人、「冨岡義勇」が鼠豆子を狩りに現れる。
必死にそれを阻止するために説得を試みる炭治郎であったが、それを無視し義勇は鼠豆子を切り付ける。
炭治郎はそれにより怒りにかられ、立ち向かうものの手も足もでず義勇との圧倒的な実力を前に気を失ってしまいます。
そんな義勇に信じられない光景が。
倒れてしまった炭治郎をなんと鬼化してしまった鼠豆子が身を呈して庇っていたのだった。
本来人を襲って食べてしまう鬼が、人を必死で守っている光景を見た義勇は鼠豆子には他の鬼とは違う何かを感じ、2人を見逃すことに。
そして義勇は炭治郎と戦った際にセンスを感じ、炭治郎に「鱗滝左近次」のもとへ行くように指示をする。
狭霧山で訓練
炭治郎は義勇の指示に従い、狭霧山に住む鱗滝左近次のもとへ向かう。
鼠豆子を太陽の元に連れ出してはいけないと義勇に教えられた炭治郎は、狭霧山に向かう道中で畑仕事をする男性から壊れた籠と藁を譲ってもらい太陽が出ている間も道を進むために日よけの籠を作成する。
作成した籠に鼠豆子を入れ、それを背負い先を急ぐ炭治郎であったが、山を越える途中であたりはすっかり暗くなってしまった。
そこで一休みをしようと近くのお寺に近づく炭治郎であったが、鼻のいい炭治郎はお寺の周りからする血の匂いに気づく。
そのお寺に行くと、なんといたのは食事中の人食い鬼でした。
鬼は炭治郎に襲い掛かりますが、炭治郎は反撃しなんとか鬼を持っていた斧で木に固定させます。
持っていた短剣を取り出し、鬼にとどめを刺そうとするがなかなか決心がつかない炭治郎に「そんなものでとどめは刺せん」と誰かが声をかけ肩を叩く。
振り返ってみるとそこには天狗の仮面をつけた男が立っていた。
炭治郎は男に鬼にとどめを刺す方法を尋ねるが、男は「自分で考えろ」と突き放しました。
岩で鬼の頭を潰そうとするも鬼の苦しむ姿を考えた炭治郎はなかなか行動に移せず、やがて時夜が明け日の光が差し込む。
すると鬼は燃え上がり、跡形もなく消えてしまった。
鬼に食べられ殺されてしまった人の埋葬を終えた天狗の仮面をつけた男は、鱗滝左近次と名乗りました。
鱗滝は炭治郎に鼠豆子を背負たまま狭霧山から鱗滝の家まで下山をするという試練を与えます。
ぼろぼろになりながら必死に山を下り鱗滝の家に到着をした炭治郎はようやく鱗滝に認められ「鬼殺隊」になるための本格的な修行を行います。
毎日たくさんの罠が仕掛けてある狭霧山に登り下山を繰り返し、腕がぼろぼろになるまで繰り返し素振りをする修行を続けていた炭治郎の体力は自然と向上し、匂いも鋭く鍛えられていた。
ある日ようやく刀を与えられた炭治郎であったが、丸腰の鱗滝に挑むが全く歯が立ちません。
そんな過酷な修行を続けてい炭治郎であったが、修行から1年がたった頃鱗滝から「もう教えることはない」と告げられる。そして目の前にある大きな岩を斬ることが出来れば最終選別に行くことを許可された。
その日以来何も教えてくれなくなった鱗滝。教わったことを繰り返しおこなったが炭治郎は大きい岩を斬れずに半年が経過してしまう。
大きい岩を斬ることが出来ない炭治郎が鼓舞をしていると、狐のお面を付けた鱗滝の弟子と名乗る錆兎(さびと)という少年と真菰(まこも)という処女が現れる。
錆兎と真菰は炭治郎の修行に付き合い、半年がたった頃。ようやく大岩を斬った炭治郎であったが、大岩を斬た時錆兎と真菰は姿を消していました。
大岩を斬った炭治郎には「全集中の呼吸」と「水の型」そして相手の隙が見える「隙の糸」を習得していた。
そして最後の修行を突破した炭治郎に鱗滝は最終選別に行くことを許可し、炭治郎は鬼滅隊最終選別試験に向かいます。
炭治郎鬼滅隊入隊
最終選別試験が行われる「藤襲山」に到着した炭治郎。
参加者の前に白髪と黒髪の2人の子供が現れ、試験の説明を始めます。
試験の突破条件は、鬼が嫌う藤に囲まれたたくさんの鬼が囚われている藤襲山の中で7日間生き延びることだと告げられた炭治郎と参加は山の中へ向かった。
鱗滝から授かった鬼の首を斬ると再生不能になり死んでしまう「日輪刀」で鬼たちを斬り倒していく炭治郎であったが、突如ひどい匂いが辺りを充満し始める。
そこに現れたのは大型の鬼でしいたが、炭治郎はとっさに身を隠します。
参加者を食べどんどん大きくなる鬼に、参加者を助けるために炭治郎は勇気を出して切りかかりますが鬼はすぐに再生をしてしまう。
そしてその鬼は、江戸時代に、鱗滝により藤襲山に囚われており、鱗滝の復讐として試験が開かれるたびに動いたの弟子を殺していたのだった。
その内印象に残っている錆兎と真菰の2人の名前を挙げた鬼に炭治郎は怒り斬り掛かるが、怒りによって我を忘れた炭治郎は鬼に大きな一撃を喰らい、気を失ってしまう。
鬼がとどめを刺す間際、弟の叫び声が炭治郎の頭に響き渡り意識を取り戻した炭治郎は鬼の頭を切り落とし激しい戦いに勝利します。
錆兎と真菰に勝利の報告をした炭治郎は先を急ぎ、出会った鬼たちに鬼を人間に戻す方法を聞いて回りますが、知っている鬼はおらずそのまま7日間生き延びることに成功します。
試験を突破した参加者が集まるが、最初に20人程いた参加者は、穏やかな顔立ちの少女、金色の髪をした少年、鼻に傷のある少年と炭治郎の4人になってしまっていた。
その4人には、白髪と黒髪の2人の子供から制服が支給され「日輪刀」を作るために必要な鋼(玉鋼)を選ぶよう促され試験に合格した炭治郎は、急いで鱗滝の家に向かいます。
鱗滝の家に到着すると、寝たきりだった鼠豆子が鱗滝の家から飛び出してきます。
そして炭治郎は鼠豆子を抱きしめ、それを見ていた鱗滝は天狗のお面の下から涙を流した。
最終選別試験が終わり15日後、風鈴の付いた笠を被り、ひょっとこのお面をつけた男が鱗滝の家にやってきます。
その男は、炭治郎に鋼鐵塚と名乗ると玄関先で風呂敷の中から出した刀の説明をはじめます。
説明が終わり、持ち主よって刀身の色が変わるその刀を炭治郎が抜くと日輪刀の刃先は漆黒に変わりました。
その時、突如人間の言葉を話す鴉(鎹鴉)が現れ炭治郎に初任務の伝令を伝えた。
善逸と伊之助との出会い
鎹鴉から伝令を伝えられた炭治郎は、鱗滝から授けられた鼠豆子を入れるための木箱を背負い北西の町へと向かった。
北西に着いた炭治郎は鼠豆子とともに力を合わせ激闘の末異能の鬼を倒しました。
鬼を倒し北西の町を後にする炭治郎に、鎹鴉から東京浅草に向かえと伝令が入り浅草に向かう炭治郎。
浅草についた炭治郎はある匂いに気づきます。その匂いは炭治郎の家族が殺されていた時に現場に残っていた「鬼舞辻無惨」と同じ匂いです。
その匂いを辿り見つけ出した1人の男(無惨)でしたが、その男(無惨)にはなんと子供と妻がいたのです。
無惨の肩に手をかける炭治郎でしたが、その途端無惨は通りすがりの通行人を切り付け鬼に変え逃げてしまった。
無惨に鬼に変えられた通行人を抑える炭治郎の前に、無惨に敵対しているという珠世と愈史郎の2人の鬼が現れる。
その鬼の屋敷にまぬかれた炭治郎であったが、その屋敷に2人の無惨の手下の異能の鬼が侵入してきます。
そしてその鬼は無惨直属の鬼の呼称である「十二鬼月」と名乗った。
十二鬼月ということに戸惑う炭治郎であったが、その2人の鬼は実は十二鬼月ではなく、鼠豆子、珠世、愈史郎と力を合わせ、激闘の末無事2人の異能の鬼を退治した。
浅草を後にし、次の目的地である南南東に向かった炭治郎。
道中道端で女性に求婚をする少年、我妻善逸と出会います。
善逸は次の仕事で死んでしまうからと、その前に結婚をしようとしていた。
炭治郎はそんな善逸を落ち着かせ2人で次の目的地へと向ういます。
目的地に向かう道中、怪しい鼓の音が聞こえ音の鳴る方向へ向かう2人。
到着をするとそこには家があり、炭治郎は嫌がる善逸を無理やり連れて一緒に家の中に入っていきました。
家の中に入った2人でしたが鼓の音と同時にばらばらになってしまいます。
すると突然、襖をぶち蹴ってイノシシの顔をした鬼殺隊が現れました。
そのイノシシの男が少女を足蹴りにしましたが、それを見た炭治郎は男を投げ飛ばしました。
その途端イノシシの男は炭治郎に襲い掛かりますが、再び鼓の音が鳴り2人はばらばらになった。
鼓の音と同時に別の部屋に飛ばされてしまう炭治郎であったが、激闘の末無事異能の鬼を退治します。
その後、炭治郎はイノシシの顔の男ともめて殴り合いになるのだが、最終的には仲良くなりイノシシの顔の男は名前を伊之介と名乗る。
鬼滅隊の柱登場、無惨の配下である十二鬼月が現れる
次の目的地は北北東。
炭治郎と鼠豆子は、善逸、伊之助とともに那田蜘蛛山へと向かった。
山に到着をした4人であったが、異様な雰囲気を感じ取った善逸は山に入ることを拒んだため、炭治郎と伊之助で山の中へ向かった。
その頃鬼殺隊本部では、那田蜘蛛山の状況を知り柱である「胡蝶しのぶ」と「冨岡義勇」の2人を北北東へと向かわせた。
山に入っていった炭治郎と伊之助は生き残った隊員の村田出会う。その途端死んでいたはずの3人が襲ってきます。
炭治郎は、襲ってきた隊員の背中に糸のようなものを発見しそれを斬っても繋ぎなおされてしまう。
それに苦戦をする炭治郎であったが、突然目の前に白い衣をまとった女性の鬼が現れますが、すぐさまその場を立ち去ってしまいました。
鬼を追う2人だったが、近づけば近づくほど操られている兵士は強くなっていきましたが、2人はとうとう兵士を操っている女性の鬼を見つけ出し、協力しその鬼を倒しました。
倒してもなお優しさを見せる炭治郎に、鬼はこの森には十二鬼月がいることを知らせたのだった。
その頃善逸は、一度山に入ることを拒んだものの炭治郎と伊之助を追い山に入ります。
進む最中に善逸は蜘蛛に噛まれてしまい、その後出会った人面蜘蛛の姿をした鬼から体が蜘蛛になってしまう毒が入ってしまった事を知る。
激闘の鬼を倒した善逸であったが、その頃には体がぼろぼろで毒も回っておりピンチな状態でしたが、そこに柱である胡蝶しのぶが現れ一命を取り留めます。
一方、炭治郎と伊之助は突如現れた大きい鬼と戦っていた。
必死に戦う2人でしたが全く歯が立たず、炭治郎はその鬼の一撃で遠くへと飛ばされてしまった。
何とか一命を取り留めた炭治郎だったが、ふと目の前を見ると男女の2人子供の鬼が口喧嘩をしており男の子の鬼が女の子の鬼を糸で切り付けていた。
それを見た炭治郎が怒りを伝えると男の子の鬼は敵意をむき出しにするのでした。
その頃伊之助は大きな鬼に苦戦をしており、ピンチになってしまい諦めかけたその時、柱である冨岡義勇が現れ鬼をいとも簡単に倒し伊之助を救います。
一方、炭治郎も男の子の鬼に苦戦をしピンチを迎えるのですが、そこに鼠豆子が箱から飛び出し炭治郎を守ります。
それでも歯が立たない2人でしたが、その時2人の頭に父親と母親の声が聞こえます。
そして炭治郎は父親から継いだヒノカミ神楽、鼠豆子は血鬼術・爆血で2人で力を合わせ鬼の首を切り落としたのです。
しかし鬼の体は消滅しなかったのです。
鬼は首を斬られる寸前自ら首を切断し、消滅をのがれていました。
炭治郎はそれに気づき戦おうとするが体力が限界で、指1本動かせません。
そして鬼が炭治郎に攻撃をしたその時。冨岡義勇が現れ、伊之助の時と同様にいとも簡単に鬼を倒し炭治郎を救いました。
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竈門炭治郎立志編の感想
立志編では、家族を殺され妹を鬼にされてしまった炭治郎が必死に鬼殺隊になるために過酷な訓練に臨み鬼殺隊に入隊する様と、鬼滅の刃の重要人物である仲間の「善逸」と「伊之助」との出会いと、協力をして困難を乗り越える様子を知ることが出来き、最終では鬼舞辻無惨直属の鬼の呼称である「十二鬼月」の登場と柱である「胡蝶しのぶ」と「冨岡義勇」が登場し、今後のストーリーの展開に期待が持てる内容になっており次の「無限列車編」がとても待ち遠しくなりました。
まとめ:【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編のあらすじと総まとめ、竈門炭治郎立志編のすべてが分かる(ネタバレ注意)
今回は【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編のあらすじと総まとめ、竈門炭治郎立志編のすべてが分かる(ネタバレ注意)について紹介してみました。
これを読んで続編が気になった方はもう「鬼滅の刃ファン」間違いなしです。
面白かった、また見たいなと思っていただけた方は他にもたくさんの漫画やアニメのまとめや、ネタバレを紹介しているので、是非ほ他の記事にも目を通してみてください。
最後までご愛読ありがとうございました!
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