今回は怪獣8号 第40話ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事では私のネタバレを含みますので、ご了承ください。
少年ジャンプ+にて連載中の怪獣8号!
早くも人気が出てきていますね!そんな怪獣8号の記事を感想込みで紹介します^^
前回は、第1防衛隊隊長の「鳴海弦」のオン・オフがすごかったですね~
私はオフのほうが親しみあって好きなんですが…
みなさんはどうでしたか!?
「なんじゃそりゃ」という方はぜひ前回のネタバレを読んでくださいね!
まさか鳴海弦が〇〇〇だったなんて…!
では怪獣8号 第40話ネタバレ感想についてみていきましょう!
怪獣8号 概要
かつて憧れた世界とは遠い場所で働く男におとずれる予想もしない出来事…!
その男、怪獣になりかつて憧れた場所を再び目指す…!
怪獣8号 第40話 ネタバレ
前回の続き。キコルは鳴海に「行儀のいい無能ならいらん」と言われる。
イラっとするキコル。「面白いじゃない」
しかし、前回の戦いで評価されたのは…ミナだった。功労者である鳴海は新聞の端に小さく載っているのみ。それに怒る鳴海。
「ちょおおおおい!なんか亜白が倒したみたいな絵面になってるじゃないかァ!ほら見て四ノ宮!案の定亜白トレンド入ってるし!倒したのボクやろがい!なあ!!」
さらにエゴサし始める鳴海。鳴海は「発言がイタイ」「隊長には品格も必要」などと好き勝手言われていてめちゃくちゃ怒っている。しかもフォロワーも減っていた。
キコルは「さっきから呼び出しが鳴っていますよ」と鳴海に言うが、鳴海は「いいんだ」と返す。
鳴海「どうせ功さんと長谷川がいかつい顔2つ並べて小難しいことをしゃべっているだけの会議だ。何でこのボクが昼間っからそんな地獄のようなむさ苦しい場所に行かねばならん?」
鳴海の発言に蹴りを入れる長谷川。「仕事だからだ」すでにキコルは呆れていてため息をつく。長谷川は鳴海を引っ張る。「さっさと行くぞ」
鳴海は「待て!一体何だと言うのだ!そんな大事な話なのか」と聞くと、長谷川は「怪獣8号についてだ」と言う。
カフカはベッドの脇で筋力トレーニングをしていた。(なんもできねーまんま5日も経っちまった)と焦りがつのる。長官は「有用性を示せ」と言った。カフカは思う。(何をすればいい?どんなことでもやってやる。信じてくれる仲間のためにも!!)
そのとき、ドアが開く。武装した隊員たちが入って来る。「怪獣8号、ついてこい」カフカは(きた…!)と思った。
長官室。カフカは鳴海と並べて立たされている。同室には長谷川とキコルもいる。カフカは意味が分からない。(え、え?ちょと待って。この人って第1部隊の鳴海弦だよね、なんで!?)
四ノ宮長官が口を開ける。「日比野カフカ、お前を第1部隊に編成する」驚くカフカだが、長官はさらに続ける。
「史上最強級の怪獣と日本最強の対怪獣戦力を合わせいかなる災害をも打倒する最強の部隊を作り上げる。お前にチャンスをやる。次の討伐でその力を示し皆を納得させろ」
カフカは(8号として必要とされるのは不本意だけど…まずは生き延びてこそ)と考え、「はい。やってみま―」と言いかける。しかし鳴海は一言。「お断りします」
これにはカフカも驚き「え」と言う。キコルも驚き、長谷川は頭を抱えている。鳴海は言う。「最強の部隊はボクがいれば事足ります。では失礼―」鳴海は帰ろうとさえする。
長官「足りぬ。人に擬態し姿をくらませた9号、怪獣を指揮し防衛隊を意図的に攻撃した10号。奴らは明らかに今までの怪獣とは違う。我々は日々進歩し、数々の怪獣災害を乗り越えてきた。だが怪獣は依然未知の進化を続けている。大災害は全てが対処可能だと我々が慢心した時その常識を大きく覆す形で起こる。我々もまた進化せねばならんのだ、鳴海」
鳴海は大きくため息をつく。そして言う。「功さんのボクの信頼はその程度のものですか。8号は兵器化してボクが使うのが最も効果的だ。」
一触即発の雰囲気。すると、カフカが口を開ける。「鳴海隊長。俺はまだ死ねません。やり残したことがある。それを果たすまでは…だからしがみつかせてもらいます。」
カフカは敬礼する。「第1部隊にお世話になります」
ため息をつく鳴海。「お前の思いも境遇も決意表明も興味ない。結果と実力を示せ。もしまた暴走するようなことがあれば即座に処分してボクのスーツにする」そういい、一人でさっさと部屋を出ていってしまう。
カフカは鳴海の後姿に敬礼しながら「ありがとうございます!!」と言った。
エピソード5 「怪獣兵器」
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