今回は怪獣8号 第38話ネタバレ感想を紹介したいと思います。
この記事では私のネタバレを含みますので、ご了承ください。
少年ジャンプ+にて連載中の怪獣8号!
早くも人気が出てきていますね!そんな怪獣8号の記事を感想込みで紹介します^^
前回は、怪獣を制御できたカフカ!!
しかし、拳が胸部にめり込んでいて、カフカが心配ですね…
では怪獣8号 第38話ネタバレ感想についてみていきましょう!
怪獣8号 概要
かつて憧れた世界とは遠い場所で働く男におとずれる予想もしない出来事…!
その男、怪獣になりかつて憧れた場所を再び目指す…!
怪獣8号 第38話 ネタバレ
カフカは「怪獣8号じゃない、日比野カフカだ」と言い、倒れる。長官は皆に「武器をおさめろ、鳴海」と言う。「鳴海」と呼ばれた男はマスクをとり、「一向に援護の合図を送らないからそのまま死ぬ気かと思いましたよ」と言った。
長官は「バカを言うな。想定以上だったのは認めるがな。」と言い、「医療班、すぐに怪獣8号を収容しろ。核が損傷している可能性がある」と通信する。鳴海が「コイツをどうするつもりですか?」と聞く。
上層部の会議が開けれる。長官は「8号は目下兵器化せずに戦力にする」と言う。反対の声が上がる。危険だ、と…。四ノ宮長官はカフカの言葉を思い出し、皆に言う。
「私は制御可能だと判断した。事実奴は第3部隊と数ヶ月任務をともにしている。兵器化してもあれほどの力を生み出せるか定かでない。6号のように適合者不在で封印される可能性もある。大怪獣が群発している今、戦力は最大効率で運用する。…前例はこの国の防衛に比べれば些末なことだ。」
副長官が口を開く。「忘れたわけではあるまいな、10年前の6号を中心とした群発災害を。200人以上の隊員と3人の隊長が犠牲になった。――君の妻もな」
長官「現在日本で大怪獣と戦えるレベルの隊員は30人足らず。単騎でとなれば10人と満たない。識別怪獣クラスとなればその数はさらに減る。想定をはるかに超える数の怪獣が群発した場合、国は容易に滅びるのだ。奴の桁外れの力を運用できれば我々の希望となりうる」
しかし上層部は「それでも反対だ」と意見を曲げない。カフカはどうなるのか…カフカは夢を見ていた。ミナが泣いている。ミイコを怪獣に殺されたからだ。カフカは思い出す。(ミナをこんなに泣かした怪獣を許せねーと思った。だからもし自分が身も心も怪獣になっちまうんだったら、人間として死のうと思ったんだ)
ベッドで眠るカフカ。目を覚ます。「生きて…る?」隣からは「目覚めたか」の声が。長官がいる。「そう構えるな」という長官に、カフカは「よかった―――…!」と言う。
カフカ「もし長官になにかあったら、キコルに会わせる顔がなかった」
カフカはさらに「生かしてもらったということは、人間として認められたってことですか?」と聞く。長官は、もしカフカの心臓が人間の心臓であったなら死んでいたはずなので、怪獣だと言い放つ。
長官「が、敵かどうかは保留しておく。日比野カフカ。現状お前を生かすことに反対するものがほとんどだが、生き残る為にお前の有用性を示せ」
カフカは、長官が自分の名前を呼んでくれたことに喜ぶが、すぐに兵器として生かされているだけかと落胆する。カフカは長官に言う。
「俺は今でも自分を防衛隊員だと思ってます。絶対に防衛隊員としても認めさせます」
場面は国分市にかわる。ハイタワーレジデンス国立23階。脱皮を終えた怪獣9号がいる。怪獣9号は、「人間の手に堕ちた怪獣の力を、怪獣のもとに取り戻すことにしよう」と言った。
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まとめ:怪獣8号 第38話 ネタバレ感想
今回は怪獣8号 第38話ネタバレ感想を紹介しました。
ちゃんとベッドで休ませてもらえるの、よかった…!
そして長官、結構カフカのこと気に入ってますよね…?
イケメン新キャラ登場!!楽しみです!!
次も期待していてくださいね!!
最後までご愛読ありがとうございました!
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