今回は【呪術廻戦】第150話「葦を啣む-参- 」ネタバレ感想について紹介していきたいと思います。
150話では、禪院家の隊員「駆倶留隊」と「炳」が登場します。
無双モードの真希VS禪院家
一体どうなるのでしょうか?
この中では私の考察を含みますのでご了承ください。
では【呪術廻戦】第150話「葦を啣む-参-」ネタバレ感想についてみていきましょう。


【呪術廻戦】概要
呪い。辛酸・後悔・恥辱。目に見えない人間の感情から生まれる禍々しき力は、人を死へと導く。平凡な高校生であった虎杖。とある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、呪いを廻る世界へ巻き込まれていく。彼の運命はいかに?




【呪術廻戦】第150話「葦を啣む-参-」ネタバレ
圧倒的な力を手にした真希。
禪院家の人間を次々に殺害していきます・・・
真依との「全部壊して」が呪いとなり真希を支配してしまいます。
では、ご覧ください。
躯倶留隊
禪院家に鐘が鳴り響きます。
蘭太が走ってやってきて「甚壱さん、真希が乱心しました。扇さんを殺害、現在、駆倶留隊が処理にあたっています」と伝えます。
甚壱は「・・・扇が」と驚き、直哉は「殺されたんか・・・?」とつぶやきます。
駆倶留隊の隊長である信朗が「扇さんだって寝込みや便所で襲われりゃ不覚を取ることもあらぁな。真希にだってそれくらいはできるだろ、俺が着く前に引っ捕らえろ。モタモタして後で甚壱にドヤされんのは隊長の俺なんだからよ。あ、殺すなよシメは俺がやる」と部下たちに告げました。
ー「駆倶留隊」術式を持たない禪院家男児は入隊を義務づけられており、炳の下部組織として日夜武芸を叩き込まれる。真希も高専入学前まで籍を置いていたー
駆倶留隊が真希を発見し「いたぞ、噸の間だ!!正体不明の呪具を二振り目視で確認!!囲め、囲めぇ!!!」とすぐに真希を取り囲みます。
その時真希は直哉の「どうすんの?」という言葉を思い出し「どうしたかったんだろうな」と考え、次に真依の「なんで一緒に落ちぶれてきれなかったの?」という言葉を思い出し「そうだな、きっとそれが、私達の正解だったんだろうな。ごめん、ごめんな真依」と心の中で謝りました。
そして真依との約束「全部 壊して」を思い出し、襲いかかる駆倶留隊をどんどん倒していく真希。
炳
少し遅れて「うーい、首尾はどうたい?」と信朗が到着した頃、既にその場にいた駆倶留隊は全員真希に倒されていました。
地面から巨大な手がせり上がり真希が捕えられます。
それを見た信朗は「長寿郎さんの術式、炳のお出ましか」と考えていました。
ー「炳」高専資格条件で準1級以上の実力を認められた者達で構成される禪院家最強の術師軍団ー
真希はすぐに巨大な手から脱出し、長寿郎と信朗を同時に捌きにかかります。
信朗が「長寿郎さんのアレをくらってなんで動ける・・・!!」と驚いていると、長寿郎とともに素手で首を切られました。
二人は「速い・・・!」此奴本当にあの真希か!?」と信じられない様子。
蘭太が巨大な目の術式で真希の動きを止めます。
甚壱が「そのまま止めてろ、蘭太」と言いますが、蘭太は真希の動きを止めきれません。
すぐに蘭太の術式は解かれ、甚壱が蘭太のほうを振り返りますが「構うな、甚壱さん。今の禪院家が在るのは甚爾さんの気まぐれだ。気づいているだろ、真希は今あの人と同じに成ったんだ。今ここで、殺るんだ」と目や鼻から血を噴射させながら言います。
甚壱が術式絵巨大な拳を出現させて、殴りかかります。
もう目すら開けられない様子の蘭太が「やりましたね、甚壱さん」と言いますが、煙の中から出てきたのは甚壱の首を持った真希でした。
そこへ、炳筆頭である直哉がやっと到着しました。
「非道いなぁ。人の心とかないんか?」と言うと、真希は「あぁ、アイツが持ってっちまったからな」と答えました。
キャラクター一覧
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【呪術廻戦】第150話「葦を啣む-参-」感想
禪院家には、躯倶留隊と炳という組織がいたんですね。
そして真希も躯倶留隊に入隊していたそうですが、女児なのに・・・
個人的に蘭太はとてもまともそうに見えましたが、どうなのでしょう。
初登場で散ってしまったのは、少し残念です。
まとめ:【呪術廻戦】第150話「葦を啣む-参-」ネタバレ感想
真希は本当に甚爾レベルになってしまったようです。
禪院家は壊滅、次回は直哉との戦いが繰り広げられるのでしょうか?
それにしても遅れてやってきた直哉は何をしていたのでしょう?
そして「人の心とかないんか?」・・・?お前が言うな!!!
次回もお楽しみに。
最後までご愛読ありがとうございました。
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