今回は真人は本当に吸収された?生きている可能性を考察していきたいと思います。
この中では私の考察を含みますのでご了承くださいね。
真人は分身することができまますよね?吸収されたのは分身?でも無為転変できたし・・・
では真人は本当に吸収された?生きている可能性を考察についてみていきましょう。
羂索によって取り込まれる真人
第133話で羂索真人を呪霊操術によって取り込みました。真人が強い呪霊だから吸収したかったわけではありません。羂索の呪霊操術「うずまき」は準1級以上の取り込んだ呪霊の術式を抽出することができます。
羂索は真人の術式である無為転変を手に入れるために真人を吸収したのです。メカ丸との戦いで真人が劣勢の状態だったときに、「場合によっては今この場で・・・」とつぶやいておたことから、共に行動していたのは無為転変の抽出が目的だったことは事実です。
呪霊操術は2級以上の差があれば降伏を省き、無条件で取り込めるものですが、羂索の真人と同じく特級に分類されるため、吸収できる機会をずっと伺ってうたのです。
また取り込んだ段階でその呪霊は成長を止めてしまうため、無為転変の遠隔操作を考えていた
羂索は様子を見る必要もあったのです。虎杖との戦闘で急激に成長を遂げたことは羂索にとっては嬉しい誤算だったのでしょうね。
呪霊操術の弱点?
しかし疑問が残ります。それは呪霊操術で吸収する条件として、2級以上の差がない呪霊は降伏させる必要だあることです。真人は果たして羂索に降伏していたのでしょうか?
ボロボロの真人は羂索に助けを求めてはいませんでした。むしろ吸収されう直前に羂索に襲い掛かっています。とても降伏しているようには見えないのです。
真人が降伏せずに吸収されたことから、あの真人は2級呪霊伊かの力であったと推測できます。それは虎杖との戦いによって力尽きていた可能性もありますが、もう1つ別の可能性もあるんです。
真人は分身していたのではないか?ということです。渋谷事変で真人は分身して虎杖&釘崎と戦っており、分身することによって1つずつの個体は元の力より劣ることが描かれています。
つまり羂索は分身によって2級呪霊以下となった真人をとりこんでおり、まだ残りの分身は生存している可能性があるのです。
これは真人の目にもヒントが隠されているようにも見えます。真人はオッドアイであり左目は色素が濃く、右目は薄くなっています。しかし十週される直前の真人は両目とも色素が薄いのです。
これは力を極端に分身あせた影響なのではないでしょうか?
羂索に吸収される直前に真人は「わかっていたさ だって 僕は 人間から生まれたんだから」と言っています。これは羂索が自分の術式の抽出を目論んでいることに気づいていたという意味ではないでしょうか・・・
真人は取り込まれることを知っていた!?
真人は戦うことでどんどん成長していき、常に考えながら戦っている描写が目立ちます。ボロボロの状態で自分を吸収しようとしている羂索に、何の策も無しで襲い掛かるとは到底思えないのです。
わざと吸収されにいっているともとれる行動なのです。
微力な呪力で分身した肉体を、羂索に取り込ませ、その際に核となる部分は逃げてまだ生きているのではないでしょうか。
だとしたら、肉体と呪力の復活までしばらくは時間がかかるでしょうが、今後真人が再登場する展開もありそうですね。
そのときは虎杖たり呪術師の味方にならない可能性の方が高いのですが、羂索の味方でもないはずです。
そうなるとまだ登場していない漏瑚・陀艮・花御のボスの元に行くのかもしれません。あくまでそのボスは漏瑚たちのボスであり、真人は支配下にいませんが、漏瑚・陀艮・花御という、特級呪霊を失ったグループの穴を埋めるために真人を匿う可能性はあると思われます。
まとめ:真人は本当に吸収された?生きている可能性を考察
今回は真人は本当に吸収された?生きている可能性を考察してみました。
最後までご愛読ありがとうございました!
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