【呪術廻戦】(じゅじゅつかいせん)宿儺の術式が虎杖に刻まれる

呪術廻戦

今回は【呪術廻戦】(じゅじゅつかいせん)宿儺の術式が虎杖に刻まれるについて考察していきたいと思います。

かなり前に五条が言ったことですが、今のところ刻まれているような描写はありません。

ではいつ刻まれるのでしょうか!?

では【呪術廻戦】(じゅじゅつかいせん)宿儺の術式が虎杖に刻まれるについてみていきましょう。

宿儺の術式が虎杖に刻まれる

 

「悠仁は術式使えないよ」チョベリグな術式を身に着けようとしていた虎杖に五条が放った一言です。

 

「今は使えないだけ。そのうち君の体には、宿儺の術式が刻まれる」

 

これは蘇った虎杖を前に語った、五条悟の言葉と胸のうちです。

 

五条が言うのだから虎杖が宿儺の術式を使えるようになることは間違いないでしょう。

 

しかしいくつかの死線を乗り越え、そして渋谷事変で東京が魔境になった現在まで、虎杖が宿儺の術式を使ったことはありません。

 

むしろ虎杖と宿儺は同じ体でありながら大きな隔たりを感じさえする状況です。

 

また虎杖は宿儺の力を求めておらず、宿儺は体の乗っ取りに対して悠長に構えています。

 

術式が刻まれるということは、虎杖悠仁のままで宿儺の術式を使えるようになると解釈できますが、一体いつになったら虎杖の体に宿儺の術式が刻まれるのでしょうか。

 

五条のセリフから読みとれば、そのうち自然に術式が刻まれるような印象を受けてしまいます。しかし同じ体でも虎杖の時と宿儺の時では、術式はおろか呪力さえも大きく異なります。

 

これが自然に合わさるとは考えにくいのですが、「利害による縛りは呪術による重要な因子のひとつだ」との宿儺のセリフに、大きなヒントが隠されている気がしてなりません。

利害の一致

虎杖は体を、宿儺は呪力と術式をそれぞれ手に入れています。

当然のことながら、両者ともに体と呪術を自由に使うことができれば、これほど便利なことはないでしょうね。

 

その点においては虎杖と宿儺の利害は一致しているといえるでしょう。

 

しかし虎杖の使命感と宿儺の理想は、おろらく・・・決して合致しないでしょう。

この点において利害が全く一致しないことは大きな問題です。

 

このようなジレンマは、漫画において敵対、そしくはライバル関係にあるキャラたちによく見られるジレンマです。

 

多くの場合、これは共通の敵が現れることで解消され、ライバルたちの「夢の競演」という盛り上がりにつながることが多いのも明らかです。

 

つまり虎杖と宿儺にとって共通の敵が現れた時、初めて宿儺の術式が虎杖悠仁に刻まれるのかもしれないですね。

 

共通の敵は誰になるのでようか?そろそろ登場していてもおかしくはないでしょうし、すでに登場しているのかもしれませんね。

 

その可能性として一番高いのが、偽夏油こと加茂憲倫でしょう。

偽夏油は、千年にわたる思索と準備のもと、世界の変革に乗り出しました。

 

それともう一人・・・。これはまたの機会にお話しようと思います。

宿儺の指20本が不可欠!?

少なくとも、この世界は虎杖や宿儺が見ている未来とは違うものであることは確かです。

 

すでに虎杖は宿儺の指を15本取り込んでいます。残りの5本を飲み込んだ時こそ、共通の敵に対して力を合わせて向かう時になるかもしれませんね。

 

しかし次に宿儺が現れたら乙骨に殺してくれと頼んでいた虎杖。どうなるのか楽しみでもありますが、10本同時に取り込んだせいで宿儺が暴走したと言っているので、1本づつ取り込むのであれば問題ない気もしますね。

まとめ:【呪術廻戦】(じゅじゅつかいせん)宿儺の術式が虎杖に刻まれる

今回は【呪術廻戦】(じゅじゅつかいせん)宿儺の術式が虎杖に刻まれるについて考察してみました。

最後までご愛読ありがとうございました!

 
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