今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!【玉折編】について考察していきたいと思います。
この中では私の考察を含みますので、ご了承ください。
ストーリーごとの解説は別であげていますので、そちらを参照ください。
今回は【玉折編】を考察していきますが、それぞれの編ごとに考察していきたいと思います。
今になるとここが伏線か!など分かりやすく考察していきたいと思います。
それでは【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!未回収部分も!【玉折編】についてみていきましょう。











【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!【玉折編】
砕けて別れた呪術師たちの道・・・
天元が安定している理由にみる人類社会崩壊のシナリオ
星漿体の死後、九十九により天元が未だ安定状態にあることが明らかにされます。
のちの天元自身の発言によれば、このとき同化は失敗に終わってしまったようすが、彼は同時にそれでも自身が安定を続けている理由も明かしています。
「私には結界術があったから 進化後もこうして形と理性を保てている」(第145話)
しかし、天元が暴走していないのが、彼の結界術によるものであれば、裏を返せば何らかの理由で彼の結界術にほころびが生じれば、たちまち天元は暴走を始めるということです。
実際天元は彼が人類(日本人)と同化した最悪のケースとして、同化した者のだれかひとりでも悪意をもって暴走すれば天元全体が暴走し、穢れを世に放つ可能性を指摘しています。
芥見先生は「新世紀エヴァンゲリオン」の影響を過去に何度も明かしており、その旧劇場版のラストでは人々の個の境界が失われ、全人類が同化する「サードインパクト」が起こります。
細かい意味合いこそやや異なるものの、イメージとしては共通する部分があり、そこからインスパイアを受けている可能性もありそうです。
ならば「呪術廻戦」もエヴァ旧劇場版のような悲劇的結末が・・・!?
しかし一方で芥見先生は「呪術廻戦」は王道に向き合うことを目標にしてきたと語っているので、そのような破滅的なラストが適切かどうかは怪しいところ。
この危機を呪術師がどう乗り越えるか・・・今後の展開に注目していきましょう。
九十九由基が天元の安定について知っていた理由は?
星漿体の死後、天元が安定状態にあることを掴み、それを夏油に伝えたのはたまたま彼と遭遇した特級術師の九十九でした。
しかしここで一つの疑問が浮かびます。星漿体の護衛の任務にあたった当事者である夏油らにすら伝えられなかったその後の天元の様子について、九十九が知っていた理由とは?
最も想像しやすいのは、上層部もしくはその関係者を通じて情報を入手した線です。
天元の動向が秘匿情報にしても、五条と夏油が星漿体の護衛の任務に失敗した事実については、より多くの人間に認知されていたはずです。
非術師ながら呪術界で暗躍する孔時雨とは?
星漿体殺害にあたり伏黒甚爾と盤星教を仲介した謎の男・孔時雨。

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まとめ:【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!【玉折編】
今回は【呪術廻船】ストーリ展開ごとの考察!0巻から渋谷事変まで完全考察!【玉折編】について考察してみました!
やはり親友同士のすれ違いは辛いですよね。高専時代の2人をもっとみてみたいと思いませんか?
最後までご愛読ありがとうございました^^
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